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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を要することなく洗浄液中の溶存窒素濃度をリアルタイムで精度良くモニタリングすることができ、加えてコストを低減することができる溶存窒素濃度のモニタリング方法を提供する。
【解決手段】超音波照射時の溶存酸素濃度DO2を溶存酸素濃度計43で測定し、測定された溶存酸素濃度DO2から初期溶存酸素濃度Dを差し引いて溶存酸素濃度の増加量ΔDO2を算出する。次いで、所定のオーバーフロー量或いは超音波の所定出力に適合する近似式を記憶部46から読み出し、記憶部46から読み出された近似式を用いて、溶存酸素濃度の増加量ΔDO2から混合超純水の溶存窒素濃度DN2を算出する。 (もっと読む)


【課題】冷却部の冷却性能を低下させることなく冷却部のクーリングコイルや継ぎ手部分からの錆の発生を防止する。
【解決手段】冷却部47は冷却ユニット47aと冷却ファン80により構成されている。冷却ユニット47aは非金属製配管がコイル状に巻かれたクーリングコイル76とそのクーリングコイル76の周囲を囲うカバー72により構成されている。カバー72の前面72aには複数の開口部74aがスリット状に設けられ、背面72bの中央部に開口部74bが設けられている。冷却ユニット47aの背面側に冷却ファン80が配置されており、冷却ファン80からの冷却風が開口部74bから冷却ユニット47a内に取り込まれ、クーリングコイル76の周囲を通って開口部74aから排出されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】水中移動体に搭載して常時的な水質測定及び水質監視環境を提供するのに適した水質測定装置及び水質測定のためのセンシング装置を提供する。
【解決手段】制限された大きさの水中移動体で多数の水質情報を収容するための水質測定装置であって、前記多数の水質情報をセンシングするセンサ300と、前記センサが挿入され、前記センサでセンシングされる水質情報を演算して演算情報を出力するセンシング装置200と、前記水中移動体に固定装着されて前記センシング装置が取付脱着される固定枠100と、前記固定枠の内部面に装着されて前記センシング装置200の前記演算情報を受信する第1通信装置104と、前記固定枠100の外部面に装着されて前記第1通信装置104を通じて受信される前記演算情報を前記水中移動体に送信する第2通信装置106とを含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼管の容量に応じたピーク検出パラメータで検出信号のピーク検出を行なうことができる水質分析計を提供する。
【解決手段】演算部56は、情報記憶部2、ピーク検出角度設定手段4、ピーク検出手段6及び演算手段8を備えている。情報記憶部2には、酸化反応部32に設置され得る燃焼管の種類に応じた複数のピーク検出角度候補が保持されており、ピーク検出角度設定手段4によってピーク検出に用いるピーク検出角度を選択的に設定することができる。情報記憶部2はこのほか、赤外線ガス分析部46及び化学発光分析部48の検出器で得られる検出信号のピーク面積をTCやTOC、TNに換算するための検量線なども記憶している。演算手段8はピーク検出手段6が検出したピークの面積を求め、検量線を用いてTCやTOC、TNなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】一対の電極のみで電位差を測定する方法により滴定の終点を行う場合であっても、例えば塩化銀等の固形物質により各電極間が導通して、測定が行えなくなる不具合を防ぐことができる電極体を提供する。
【解決手段】基準電極を用いずに一対の電極のみで電位差を測定する方法により滴定の終点を検出するための電極体15であって、一対の電極153と、前記一対の電極153が取り付けられるボディ151と、を備え、前記電極153の厚さ寸法を当該電極153の径寸法よりも小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】簡易に精度良く測定溶液の溶液、特に海水のpHを算出することができる、pHの測定方法およびその方法を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】ガラス電極と比較電極とからなる一対の電極間の電位差がpH7.2−8.2の範囲の溶液で0mVとなるように設定された電極を用い、海水を測定溶液として当該電極間に生じた電圧(電位差)に基づき前記測定溶液のpHを測定する測定方法である。また、上記測定装置は一対の電極(電極対)と、電圧計と、塩分測定手段、炭酸系測定手段、滴定測定手段、吸光度測定手段から成る群から選ばれる測定手段のうち少なくとも1つの手段と、処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
希釈水容器2の転倒を防止する機構を設ける。その際、希釈水容器2をTOC計本体1から取り外し易い構造にすると共に、TOC計に希釈水を運ぶチューブ3を希釈水容器2に挿入し易い構造にする。
【解決手段】
希釈水容器格納スペース16に格納された希釈水容器2が転倒しそうになった場合、傾いた希釈水容器2が押さえ部14に接触することで希釈水容器2の転倒を防止する。また、希釈水容器2を希釈水容器格納スペース16から取り出し易いように、TOC計本体1と希釈水容器2の間には指で希釈水容器2を掴んだり押さえたりして容器を取り出せるように、希釈水容器2周辺に指を挿入することができるスペース15を設ける。そして、スペース15は、希釈水容器格納スペース16に格納した希釈水容器2の容器口にチューブ3を挿入する作業を行うために指でチューブ3を握ることができるように、指を挿入する空間としての役割も兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で精度よく迅速に微生物の増減傾向をモニタリングすることができる微生物汚れモニターを用いた薬注装置、循環冷却システム及び膜分離システムを提供する。
【解決手段】プロトン透過性を有した非導電性の隔膜2と、該隔膜2の一方の面に設けられた、被検液が接触する第1の導電体(負極6)と、該隔膜2の他方の面に設けられた、塩化第2鉄水溶液などの電子受容体含有流体が接触する第2の導電体(正極5)とを備えてなる微生物汚れモニターの電位差又は電流値が経時的に増加するときには薬注量を増加させ、電位差又は電流値が経時的に減少するときには薬注量を減少させるように薬注制御を行う。 (もっと読む)


【課題】試料液が流入する試料液流入管と、試料液流入管内に進退可能に挿入された芯線と、芯線の動作を制御する制御部とを有する試料液減圧装置において、芯線を前進させるときに、試料液流入管と芯線との噛み込みが発生することを防止する。
【解決手段】制御部に、試料液流入管14内において、芯線32を所定距離X前進させる動作と、芯線を所定距離Y後退させる動作とを繰り返しながら、芯線を前進させるように芯線の動作を制御する機能を付与する。 (もっと読む)


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