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国際特許分類[G01N33/536]の内容

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国際特許分類[G01N33/536]に分類される特許

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【課題】 非認知機能障害被験者と認知機能障害疾患患者において存在量が異なるタンパク質およびその部分ペプチドを用いて軽度認知機能障害およびアルツハイマー病を含む認知機能障害疾患を検出する方法ならびに該タンパク質および該部分ペプチドからなる軽度認知機能障害およびアルツハイマー病を含む認知機能障害疾患検出のためのバイオマーカーの提供。
【解決手段】 配列番号1、3、5、7のタンパク質および、これらのタンパク質の部分ペプチドである配列番号2、4、6で表されるアミノ酸配列から選択される少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質から生じるアミノ酸残基5個以上のペプチド断片からなる認知機能障害疾患の診断のためのバイオマーカーならびにこれを用いた診断方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CCケモカインレセプターGPR−9−6に結合し、レセプターへのリガンド(例えば、TECK)の結合をブロックする抗体またはその抗原結合性フラグメントに関する。本発明はまた、GPR−9−6に結合し、リガンド(例えば、TECK)の結合を阻害し、および/またはGPR−9−6の機能を調節することができる薬剤(分子、化合物)の同定方法に関する。本発明はさらに、GPR−9−6の機能の調節方法、ならびに研究、治療、予防および診断の方法において、本発明の方法により同定された抗体、抗原結合性フラグメントおよび薬剤の使用に関する。
【解決手段】哺乳類GPR−9−6に結合し、該GPR−9−6へのリガンドの結合を阻害する、抗体またはその抗原結合性フラグメント。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、癌判定に応用することのできる、コフィリンとその自己抗体との複合体の測定方法を提供することである。
【解決手段】検体中のコフィリンとその自己抗体との複合体に、コフィリンに対する試薬抗体およびその自己抗体に対する結合可能物質を作用させ、得られる複合体と試薬抗体と結合可能物質との免疫複合物を測定することによりその複合体を測定することができ、それによって、膵臓癌などの癌判定が可能である。 (もっと読む)


【課題】微粒子混合物中の微粒子を検出および分類する方法を提供する。
【解決手段】検出および分類は、微粒子サイズ、結合されている任意のレポーター分子の蛍光スペクトル、レポーター分子の蛍光強度、および各分類ビン中の粒子数に基づく。これらの微粒子クラスは、特に生物または生物の胚の異数性を検出するための結合剤として、特定の用途を有する。ヒトでは、全染色体の異種性を同時検出する単一チューブ法に対して、少なくとも24クラスの微粒子の検出および分類で十分であり、この場合、異なる微粒子クラスはそれぞれ、特定のヒト染色体にただ1つしかないポリヌクレオチド配列に相補的でありかつ特異的なポリヌクレオチド配列を含む。さらに、216対以下の染色体を有する生物について全染色体の異数性を同時検出するのにも応用でき、1種または複数種のヒト染色体の異数性を同時検出するためのキット。 (もっと読む)


【課題】病変局所で産生される抗体の標的抗原を効率的に検索・同定する手段を提供することを課題とする。また、疾患特異的な抗体の関与が示唆される疾患について新たな視点で観察・評価を可能にする手法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下のステップ、(1)特定の疾患に罹患した個体において形質細胞が浸潤する組織の抽出物とタンパク質ライブラリーとを接触させるステップ、及び(2)タンパク質ライブラリーの中から、抽出物中の抗体が特異的に結合したタンパク質を特定するステップを行い、疾患関連抗体の標的抗原をスクリーニングする。 (もっと読む)



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本発明は癌診断法および治療に関し、診断、予後または予測に役立つ癌細胞の変化の検出に関する。具体的には、本発明は、癌患者がEGFR阻害剤を用いる処置に応答するか否かを検出および分析する方法を提供する。本方法では、癌試料からの組織切片を免疫組織化学および酵素的金属組織学に基づいたアッセイに供する。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ピロリ(H. ピロリ)の存在の有無だけでなく、その病原性(悪性度)の識別が可能な当該菌の検出方法およびそのためのシステムを提供すること。
【解決手段】検体中のグラム陰性細菌由来の外膜小胞の検出方法であって、
(1) 検体と、検出対象菌(例えば、H. ピロリ、毒素原性大腸菌)が産生する病原性物質(例えば、VacA、易熱性エンテロトキシン)に結合し得る蛍光標識された物質(例えば、ガングリオシドGM1)とを混合して試料溶液を調製する工程、および
(2) 共焦点様光学系(好ましくは、共焦点領域に、試料溶液が流動するためのマイクロ流路が設けられてなる共焦点様光学系)を用いて、該試料溶液の蛍光信号の時間経過を計測する工程
を含む方法。 (もっと読む)


サンプル中のターゲット分子を測定するための装置が開示される。前記装置は、100nmを超える磁気ラベル(1)を含むモイエティ、前記モイエティに特異的に結合される結合表面(12)を含み、前記表面に結合する前記モイエティの量が前記サンプル中の前記ターゲット分子の量を指標し、前記表面に結合された前記モイエティの量を検出するための検出手段(31,31’)を含み、及び前記サンプル中でそれぞれのモイエティの磁気ラベルの凝集を低減させるために塩を含む。前記装置は好ましくはまた、前記結合表面に前記磁気ラベルを引きつけるための磁場生成装置(41)を含む。サンプル中でターゲット分子を測定する方法、及び前記装置とともに使用するための使い捨てカートリッジがまた開示される。
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【課題】 ABC法(アビジンビオチンコンプレックス法)以上の感度を有し、かつABC法で問題となった試料中の夾雑物の影響を受けないタンパク質の検出方法を提供すること。
【解決手段】 タンパク質を認識する物質をエストラジオールで標識後エストラジオールを認識する物質で検出するタンパク質検出方法、およびタンパク質を認識するエストラジオールを標識した物質とエストラジオールを認識する物質を含んだタンパク質検出試薬により、前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


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