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国際特許分類[G03F7/42]の内容

国際特許分類[G03F7/42]に分類される特許

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【課題】重大な金属腐食を伴わずにマイクロエレクトロニクスのデバイスを洗浄するのに有用であり、ILDに適合する洗浄製剤を提供する。
【解決手段】(a)アルファ−ヒドロキシカルボニル化合物のアミンまたはアンモニウム化合物とのオリゴマー型またはポリマー型結合体である、少なくとも1種の「黄変」または「褐変」アルファ−ヒドロキシカルボニル化合物、(b)少なくとも1種の遊離アミン、および、(c)少なくとも1種の有機溶媒または少なくとも1種の有機溶媒および水を含有する、フッ化物不含の有機溶媒をベースとする洗浄製剤を提供する。かかる製剤は、(d)pH7以上、好ましくはpH約9.5ないし約10.8の最終生成物を産生するのに十分な量の、少なくとも1種の金属イオン不含塩基、および、(e)多価アルコール、(f)金属キレート化剤および(g)界面活性剤を含む他の任意成分も含み得る。 (もっと読む)


【課題】変質、硬化したレジストを短時間に効率よく除去する。
【解決手段】図1に示す洗浄方法は、基板の表面に形成された硬化した不要なレジストを除去するため、一枚毎に洗浄する枚葉装置を用いた洗浄方法である。この洗浄方法は、以下の工程を有する。被洗浄物にレジスト剥離剤を供給する(ステップS1)。その後、被洗浄物にエッチング液を供給する(ステップS2)。その後、ステップS1およびステップS2を少なくとも2回繰り返したか否かを判断する(ステップS3)。少なくとも2回繰り返していない場合(ステップS3のNo)、ステップS1に移行してステップS1以降の処理を引き続き行う。一方、少なくとも2回繰り返した場合(ステップS3のYes)、次工程に移行する。または処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】優れた防食性を有するレジスト剥離剤を提供する。
【解決手段】下記式(A)又は(B)で表される化合物。
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【課題】ポリアリーレン樹脂を含有する硬化性組成物を光硬化せしめて得られる直材を、基材から剥離するのに好適な剥離用組成物を提供する。
【解決手段】化合物群Xから選ばれる1種以上からなる溶剤Aを主成分とすることを特徴とする剥離用組成物。化合物群Xは、誘電率が7以上である環状エーテル系化合物、誘電率が7以上である非環状エーテルアルコール系化合物、および誘電率が7以上であるアミド系化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】金属(特にアルミニウム)の腐食を抑えつつ、金属イオンを含まない、優れたカラーレジスト剥離性を有するカラーレジスト用剥離剤を提供する。
【解決の手段】水、第4級アンモニウム水酸化物[B]、アルカノールアミン[C]、3〜8価の多価アルコール[D]、及び、下記一般式(1)で表わされるシラン系化合物[A]を含有し、多価アルコールを除く水溶性有機溶剤[E]を含有しないか、又は、30重量%未満の量で含有し、かつ、前記[B]成分の含有量の上限が10重量%であるカラーレジスト用剥離剤。
[(XN−(CH−)NH2−m−(CH−]Si(OR)4−n (1)
[但し、式中k、lは1〜4の整数、mは0〜2の整数、nは1〜3の整数を表す。Rは水素又は炭素数1〜4のアルキル基、Xは水素又は炭素1〜4のアルキル基である。] (もっと読む)


【課題】電子工業用で使用可能な純度の高価な剥離液の補充を少なくし、剥離液廃液から従来より高い回収率で精製剥離液を再生することのできる新規な剥離液の高収率再生方法および装置の提供。
【解決手段】液晶ディスプレイパネルの製造工程から排出されるレジストを含有する剥離液廃液からレジストを分離除去し、剥離液を再生する方法において、剥離液廃液中のレジスト重量に対し0.01〜0.2倍重量のアルカリを添加することを特徴とする剥離液の再生方法および装置。 (もっと読む)


基板から望ましくない物質を除去するための組成物であって、ヒドロキシルアミンまたはヒドロキシルアミン誘導体、第4級アンモニウム化合物、および少なくとも1つの極性有機溶媒を含む、組成物。この組成物は、ウェハレベルパッケージングの適用およびはんだバンプ形成の適用からフォトレジストを除去することができる。
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【課題】アルカノールアミン系のレジスト除去用組成物では、レジスト除去能力が十分でなく、特に有機溶媒を分解しやすく、しかも半導体、フラットパネルディスプレー材料へのダメージが大きかった。
【解決手段】N−(シアノアルキル)−N’−(2−ヒドロキシアルキル)エチレンジアミンを含んでなるレジスト除去用組成物では、レジスト除去能が高く、なおかつ有機溶媒を分解せず、半導体、フラットパネルディスプレー材料へのダメージがない。N−(シアノアルキル)−N’−(2−ヒドロキシアルキル)エチレンジアミンとしては、N−(シアノアルキル)−N’−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、(2−シアノエチル)−N’−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N−(2−メチル−2−シアノエチル)−N’−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金配線層にエッチングなどのダメージを与えることなく、側壁堆積物やレジスト残渣を洗浄除去できる半導体洗浄用組成物並びに、その半導体洗浄用組成物を用いた半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸とアンモニアとフッ素化合物の混合水溶液からなることを特徴とする半導体洗浄用組成物を用いる。また、無機酸とフッ素化合物の混合水溶液からなることを特徴とする半導体洗浄用組成物を用いる。さらにこれらの半導体洗浄用組成物を用いてアルミニウム合金から構成される金属配線層3の側壁堆積物6やレジスト残渣を洗浄除去する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】処理槽の内部において硫酸と過酸化水素とを効率よく混合させ、処理槽の内部にCaro酸を多量かつ均一に生成することにより、基板の表面から有機膜を良好に除去することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、内槽11の内部に硫酸成分を含む液体を吐出する吐出管36a,36bと、吐出管36a,36bから吐出される液体に向けて過酸化水素水を吐出する吐出管55a,55bとを備えている。このため、硫酸と過酸化水素水とを効率よく混合させることができ、それにより、処理槽10の内部においてCaro酸を多量かつ均一に生成することができる。したがって、基板Wの主面からフォトレジスト膜を良好に剥離することができる。 (もっと読む)


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