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国際特許分類[G11B5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233)

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【課題】ユーザ領域の書き込み/読み出し周波数に依存するヘッドや回路の不具合を検出する自己診断テストを行うことを課題とする。
【解決手段】自己診断用シーク制御フラグがセットされている場合には、シーク制御部5は、ディスク9のシステムエリア上に備えられた診断用シリンダにヘッドを位置づけるように、自己診断テスト用シリンダ値およびシーク命令をサーボ制御ファーム6にセットする。また、フォーマッタ制御部4は、ユーザエリアの所定のセクタのシリンダ値を指定した書き込み命令をライト/リード起動部3から受け付けているため、ユーザエリアの書き込み周波数でディスク9に書き込みを実行するようにHDC8を起動する。これにより、ディスク9のシステムエリア上に備えられた診断用シリンダに、ユーザエリアの書き込み周波数による書き込みが実行される。 (もっと読む)


【課題】ディスク・ドライブ装置において、アクチュエータの異常動作を防止する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HDD1は、起動時処理(POR:パワー・オン・リセット)において、磁気ディスク11の回転を開始してアクチュエータ16をユーザ・データ領域上に移動する前に、EEPROM25に格納されたAEポート・テーブルと実際に各ヘッド素子部12が接続されたAE13のポートとの整合性のチェックを行う。これによって、HDD1の製造においてHDAと再利用した回路基板とが一致しない場合でも、アクチュエータ16の異常動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置が故障予測条件を検出したとき、たとえ警告を発しても、適切な措置がすぐに外部から講じられないと故障が発生してデータ消失などの損害が生じる、という問題を解決する。
【解決手段】磁気ディスク装置1は、故障予測条件検出部6と故障予測時動作論理部4を備える。故障予測条件検出部6は、故障予測条件の成立を検出すると故障予測時動作論理部4に通知する。故障予測時動作論理部4は通知を受けると、故障予測条件に応じて予め決められた故障予測時動作を実行するよう指示する。故障予測時動作は、正常状態への復帰を試みたりデータを保護したりする動作を含む。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブを製品に近い状態で周辺環境を変化させて試験できる、コンパクトなハードディスクドライブの試験装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダを備えたヘッドジンバルアセンブリが着脱され、ボイスコイルモータによって駆動されるスタックアーム、および前記スタックアームに装着された磁気ヘッドスライダがロードされる、スピンドルモータによって回転駆動される磁気ディスクが搭載された基台と、前記基台に着脱自在に被せられ、この基台上に搭載された前記スタックアーム、ヘッドジンバルアセンブリ、および磁気ディスクを収容する気密空間を形成する箱状の密閉蓋と、この密閉蓋に前記気密空間と調圧ポンプを接続する空気穴を備えた。 (もっと読む)


【課題】垂直配向した磁気磁気記録層を有する磁気薄膜の磁気特性の測定に適した磁気書き込みと読み出しヘッドのシステムを提供する。
【解決手段】本システムはコンピュータと交信する巨視的記録ヘッドを有する。該記録ヘッドはヨークと磁場を発生するための少なくとも1つの磁場発生因子を有し、該ヨークは磁気記録媒体層を有するデバイスの第一の側の上に位置決めされることが可能である第一磁極と、第一磁極と反対側にあり、かつデバイスの第二の側の下に位置決めされることが可能である第二磁極とを有し、デバイスを通過する磁束の封じ込めを提供する第一ならびに第二の磁極の位置決めを行う。本システムは、さらに、デバイスとヨークの相対的な位置決めと移動を実行可能であり、デバイスと巨視的記録ヘッドと交信可能な移送機構を有している。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクの非線形歪みの測定において、非線形遷移シフトとパーシャルイレージャを分離して測定し、高記録密度においても非線形歪みを定量的に評価すること。
【解決手段】ダイビットおよび孤立ビットを含む周期パターンと孤立ビットのみの周期パターンとを磁気ディスクの回転に同期して読み書きし、位相が一致した状態でそれぞれの再生波形を周波数解析し奇数次高調波成分を求める。これらの奇数次高調波成分の比から、所定の計算式によりパーシャルイレージャと非線形遷移シフトを求める。 (もっと読む)


【課題】 磁気転写により磁気記録媒体に転写されたサーボ信号の検査を行う。
【解決手段】 Aバースト部、Bバースト部、Cバースト部およびDバースト部からなるトラック方向に並んで配置されてなるサーボバースト信号を有する振幅サーボパターンが凹凸転写パターンの形成されたマスター記録媒体と、磁気記録媒体を密着させ磁界を印加することにより、前記マスター記録媒体に記録された情報を記録媒体に転写させた磁気記録媒体における前記サーボバースト信号を検査するサーボ信号検査方法において、振幅サーボパターンの位置誤差信号(PES)を任意のトラックの中心から、前記トラックに隣接するトラックの中心まで測定するステップと、測定したトラック幅方向の座標位置と位置誤差信号(PES)に基づき相関係数Sを算出するステップからなるサーボ信号検査方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘッド素子の試験に供される記録媒体のノイズ成分以外にも、記録媒体のエラーレート、信号レベル等を1つの独立した評価指標と考え、事前に記録媒体の複数のトラック領域におけるセクタ毎に評価指標値を調査し、所定の閾値を超える異常セクタを把握し、異常セクタの無い或いは少ないトラックにおいて、ヘッド素子の信頼性のより高い試験をすることを目的とする。
【解決手段】ヘッド素子の特性試験に供する記録媒体の試験領域として、記録媒体上のトラック領域をセクタ単位に分割し、各セクタごとに評価指標に係わる指標値を算出し、算出された指標値が所定の閾値を超えるセクタを、記憶領域に異常セクタとして記憶させ、記録媒体上の2次元的に異常セクタの所在分布を把握し、試験に供されるトラック領域を選択する。
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【課題】磁気テープから読み出された複数個のチャンネルの信号をそれぞれ増幅して出力する複数個の増幅回路を有する信号増幅用半導体装置を搭載した回転ドラムを検査する場合に、信号増幅用半導体装置が実使用状態に近い発熱量となるようにして検査可能とした信号増幅用半導体装置、及びこの信号増幅用半導体装置を搭載した回転ドラム、並びにこの回転ドラムを備えた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】信号増幅用半導体装置は、増幅回路のオン状態とオフ状態とをそれぞれ切換える切換回路を備え、この切換回路でオン状態とする増幅回路とオフ状態とする増幅回路とを切換え可能とする。切換回路は、切換えの制御を行う制御信号が入力される入力部を備え、この入力部に入力された制御信号の電圧レベルに応じてオン状態とする増幅回路の数を調整する。切換回路は、入力部がグランドに接続された場合にオフ状態となって電力の消費を停止する。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドによりディスクの磁気記録面の任意の位置に情報を書き込むと共に、任意の位置に書き込まれている情報を読み取るためのディスク装置およびディスク装置の制御方法に関し、ディスク装置の使用時に磁気ヘッドとディスクとの間の接触を正確に検出し、この接触を回避することで再生ヘッド素子の劣化を防止することを目的とする。
【解決手段】ディスク10の磁気記録面の任意の位置に情報を書き込む動作、および任意の位置に書き込まれている情報を読み取る動作等を制御する制御部4を有し、ディスクの各トラックの所定の位置に単一の周波数データ領域19が予め形成され、各トラックの所定の位置に磁気ヘッド2が移動したときに再生ヘッド素子30により再生される単一の周波数データ領域の再生信号に基づいて、磁気ヘッドとディスクとの接触によるモジュレーションが発生したことを検出するモジュレーション検出手段5を備えるように構成される。 (もっと読む)


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