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国際特許分類[G11B5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233)

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【課題】MR型再生ヘッドを有する磁気記録再生における様々な種類の非線形性遷移シフト(NLTS)を精度よく測定する。
【解決手段】ヘッドIC5、磁気ヘッド3を介して磁気ディスク(媒体)2に磁気記録された基準信号の再生信号を磁気ヘッド3により検出して第1の所定高調波成分を測定し、媒体2に磁気記録された複数種類の被測定信号の各々毎に、その再生信号から第2の所定高調波成分を測定し、第1の所定高調波成分と各々の被測定信号に対応する第2の所定高調波成分とから磁気記録再生における非線形遷移シフトNLTSを算出する。 (もっと読む)


先行するビット列の磁化反転状況を考慮した、より精度の高いNLTSを測定できるようにする非線形性測定方法である。 媒体(2)に磁気記録された基準信号の再生信号から第1の所定高調波成分を測定する第1測定部(55)と、媒体(2)に磁気記録された複数種類の被測定信号の各々に、その再生信号から第2の所定高調波成分を測定する第2測定部(56)と、第1の所定高調波成分と各々の被測定信号に対応する第2の所定高調波成分とからNLTSを算出する算出部(57)とをそなえ、複数種類の被測定信号が、それぞれ、NLTSの測定対象ビットに先行して磁化反転パターン列P1をそなえるように構成することにより、磁化反転パターン列P1に依存するNLTSを容易に定量的に測定することができる。
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【課題】従来の磁気ディスクまたは磁気ヘッド検査装置は、磁気ディスクまたは磁気ヘッドを検査するための書込みおよび測定リソースを各ヘッドで占有する構成であり、磁気ヘッドや磁気ディスクの同時測定数を増やした場合に同磁気ヘッドの数だけ書込み/測定リソースを増やす必要があるため、装置の小形・低コスト化は困難である。
【解決手段】複数ディスク回転部または複数磁気ヘッドを持つ磁気ヘッドまたは磁気特性検査装置において、書込み信号発生部の出力信号を各磁気ヘッドに切替または分配する手段と、各磁気ヘッドから読出した信号を各測定リソースに切替または分配して出力する手段と、各測定リソースがどのディスク回転部に同期した測定をするかを切替える手段を具えることにより、複数のディスク回転部間または複数のヘッド間で書込み信号発生部および測定リソースを共有する。 (もっと読む)


【課題】 TBS信号を書き込む磁気テープにおいて、狭トラック化を目指したテープのサーボ信号品質を、十分な分解能で測定・評価できるサーボ信号検査装置およびサーボ信号検査方法を提供する。
【解決手段】 基準クロック信号に基づいて逐次測定されるサーボ信号から求められるサンプリングピークのピーク強度を時系列で配列して、N−2番目〜N+1番目(Nは1以上の整数)のサンプリングピークに対して、時間およびピーク強度をそれぞれX軸およびY軸とする2次元平面において、N−2番目、N−1番目、N番目およびN+1番目のサンプリングピークに基づいて、新たな測定点を求め、新たなパルスピークの位置を求める。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープにおけるサーボバンドが狭トラック化しても、十分な分解能でサーボ信号を測定して、その品質を評価できるサーボ信号検査装置およびサーボ信号検査方法を提供する。
【解決手段】 前記パルスピークA,Bの時間間隔を求めるに際して、パルスピークAと前記パルスピークBの間において、周期Tの基準クロック信号でカウントして求められるカウント数n(nは1以上の整数)と、前記パルスピークAと基準クロック信号との位相のずれによる端数時間aと、前記パルスピークBと前記基準クロック信号との位相にずれによる端数時間bとを測定し、前記パルスピークAと前記パルスピークBとの間の時間間隔nT+a+bを求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 テープに一定のテンション付与可能なテープテンション付与装置およびこれを備えるテープ観察システムを提供する。
【解決手段】 磁気テープMTにテンションを付与するテープテンション付与装置あって、磁気テープMTをうず巻きバネ3で引っ張るテープテンション付与装置である。また、このテープテンション付与装置と、テンションが付与された磁気テープMTを吸着する吸着台5と、吸着した磁気テープMTを光学的に観察する光学的観察手段7とを備えた磁気テープ観察システム1である。 (もっと読む)


実際のデータ記憶のために使用される最小サイズよりも小さな磁気体積の範囲を有する参照磁気要素またはビットが、データ記憶デバイス内に書き込まれる、またはパターン化される。参照要素またはビットは、記憶要素またはビットの最短予想緩和時間よりも短い時間で磁化が緩和するような寸法を有する。参照要素またはビットの磁化のプローブが、記憶要素またはビットでの磁化緩和の発生可能性の検出を可能にし、それにより、記憶要素またはビットの書換え(再磁化)が必要であることを合図する。そのような方式は、行、列、またはセクタにわたって組織することができる。
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本発明は、試験されるそれぞれのディスクドライブを個々に受容するための複数のベイ4と、ディスクドライブがテストカードを介して試験され得る該テストカード7、8を個々に受容するための複数のカードスロット6と、それぞれのテストカードは個々のカードスロットに受容され、それぞれのテストカードは環境テストカード7又は接続テストカード8である、複数のテストカードと、を備えており、カードスロット6とテストカード7、8とが、それぞれのカードスロット6が環境テストカード7又は接続テストカード8を選択的に受容できるように配置される、ディスクドライブ試験装置1と、ディスクドライブのその他の配置又はディスクドライブ取り付け装置を開示する。
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【課題】
MRヘッド等のワークの個別識別情報をカメラを介して効率よく画像にて読取ることが可能なワークの識別情報読取装置および読取方法を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、ワークの個別識別情報が刻まれた面に対峙する対物レンズと、この対物レンズからの光を受けてカメラの結像面にスライダの映像を結像させる結像レンズと、カメラと結像レンズとの間の光路に挿抜される所定の厚さのガラス板とを備えていて、カメラが撮像できる焦点範囲にワークの映像が入るようにガラス板の挿抜により対物レンズの焦点深度の方向に撮像する映像の位置を移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、テープになるべく余分な力を付与せずに、湾曲、幅変動などのテープ形状を測定可能とするテープ形状測定装置を提供する。
【解決手段】 磁気テープMTの形状を測定するテープ形状測定装置S1であって、磁気テープMTを吸着するため、帯電可能かつ平坦な吸着面10aを有する吸着台10と、磁気テープMTと吸着面10aとの間で吸着面10aに沿って磁気テープMTの長手方向にスライド自在であり、磁気テープMTを吸着面10aから離間させて磁気テープMTの吸着を案内する案内部材21と、吸着した磁気テープMTを押圧し、磁気テープMTと吸着面10aとの間の空気を押し出す空気押出手段30と、を備えた。 (もっと読む)


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