説明

国際特許分類[G11B5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233)

国際特許分類[G11B5/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G11B5/00]に分類される特許

41 - 50 / 152


【課題】磁気記録媒体設計方法及びプログラムにおいて、書き込み時の書き込み電流が高く設定された場合であってもエラーレートの悪化を防止可能とすることを目的とする。
【解決手段】 コンピュータによる垂直磁気記録媒体設計方法において、垂直磁気記録媒体の軟磁性下地層の膜厚を最適化するのに用いる判断基準として、読み出し時のヘッドからの信号出力の書き込み時にヘッドに印加する書き込み電流の依存性を求め、飽和時の信号出力レベルである飽和出力レベルと、飽和時の信号出力レベルとなる書き込み時の書き込み電流の1.7倍である過剰書き込み電流レベルとの比率を、飽和率として定義し、前記飽和率が一定の範囲内に収まるように前記垂直磁気記録媒体の磁気記録層の保磁力及び前記軟磁性下地層の膜厚の範囲を最適化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】オーバーライト特性を測定するためのイメージ妨害対策用測定装置の複雑な回路構成を省略化し、低コストな装置を提供すること。
【解決手段】オーバーライト特性の測定に用いられるローカル周波数を決定し、決定されたローカル周波数と中間周波フィルタの中心周波数との和又は差によって算出される周波数帯域内に、前記記録媒体に前記所定のオーバーライト周波数を用いて記録された既知の周波数成分以外の信号検出可能な周波数成分を有するイメージ周波数が存在するか否かを判定し、算出された周波数帯域内に、記録媒体に記録された既知の周波数成分以外の信号検出可能な周波数成分を有するイメージ周波数が存在する場合、当該イメージ周波数の周波数成分が検出されないように、前記ローカル周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】DTMにおける書込位置をより正確に決定する。
【解決手段】DTMにおける書込位置の決定方法は、評価対象トラックの近傍で、磁気ヘッドの半径方向位置RkをN段階で離散的に変えながら、記録媒体の半径方向位置Rkに対応した所定の角度範囲θk毎に、所定の磁化パターンを有する磁界を記録媒体に印加する記録工程S1と、角度範囲θk毎に、対応する半径方向位置Rkに対して、磁気ヘッドの半径方向位置を移動して、イレーズパターンを有する磁界を印加するスクイーズ工程と、記録媒体から磁気データを読み出す再生工程S3と、半径方向位置Rk毎に、読み出した磁気データの再現性指標Ikを求める工程S4と、再現性指標Ikの極値に対応する半径方向位置Rkをトラックに対する最適書込位置として決定する工程S5と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のサーボパターン対して1台の検査装置で対応することを可能とすることにより、安価な検査装置及び検査方法を提供することにある。
【解決手段】
磁気ヘッドまたは磁気記録媒体の特性を測定する磁気ヘッドまたは磁気記録媒体の検査において、複数のサーボパターン対応するためにサーボパターンの一部の情報を検出パターンとして設定し、前記一部の情報の復調パターンと前記検出パターンを比較し、その結果に応じて検査の動作タイミングを制御して、磁気ヘッドまたは磁気ディスクを検査する。 (もっと読む)


【課題】DTR媒体を用いた磁気記録装置において、マイクロジョグを正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】ハードディスク・ドライブ1においてマイクロジョグを測定する方法であって、ライトヘッド16で基準信号31をDTR媒体3に書き込む基準信号書き込みステップと、基準信号31に対して異なる円周方向位置に複数の信号32〜40,42〜50を円周方向に並べて書き込むステップであって、複数の信号32〜40,42〜50の半径方向位置は円周方向にいくにしたがって隣接する信号の半径方向位置から所定の割合で一半径方向に変位している、複数信号書き込みステップと、複数の信号を読み取って、各信号の出力値からピーク中心位置を算出するピーク中心位置算出ステップと、ピーク中心位置を用いてマイクロジョグを算出するマイクロジョグ算出ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】垂直記憶媒体の微小欠陥を高精度で検出し、特性を評価すること。
【解決手段】媒体評価部30内部の評価パターン保持部31は、低周波パターンを含む評価パターンを保持する。評価パターン書き込み部32は、評価パターンを読み出して磁気ディスク16に書き込ませる。また、評価パターンを書き込む際には、書き込み電流制御部33が書き込み電流を過大電流や過小電流にする。評価処理部34は過大電流や過小電流で書き込まれた評価パターンの読み出し結果から、磁気ディスク16の欠陥や特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶装置のサイドイレーズ試験を短時間で実行する。
【解決手段】MCU111が、磁気ディスク17の対象トラックの領域を各々の磁気ヘッド16に分割して割り当て、磁気ディスク17が一回転する間に、各々の磁気ヘッド16が自磁気ヘッド16に対応する磁気ディスク17の自磁気ヘッド16に割り当てられた領域に対してデータをライトするようにライト制御する。そして、MCU111が、各々の磁気ヘッド16によるデータのライト後に、対象トラックの周辺トラックのデータが消えていないかについて検証する。 (もっと読む)


【課題】ビットパターンメディアに対するデータの書き込みの成否を装置性能を劣化させることなく判定することが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク装置は、磁気的に分離された複数の磁性要素が所定の配列周期で配列されたトラックを有する磁気ディスクと、トラックに追従し、データの書き込み及び読み出しを行う磁気ヘッド4と、磁性要素の配列周期に対応する周期のライトクロックに基づいて記録信号を生成し、磁気ヘッド4に出力する信号処理部70と、トラックのうち磁気ヘッド4によりデータが書き込まれる範囲を含んだ所定範囲の終点に磁気ヘッド4が達したときのライトクロックの位相を検出する位相検出部51と、所定範囲の終点に磁気ヘッドが達したときのライトクロックの位相の予想値と検出値との位相差に基づいて、データの書き込みの成否を判定する判定処理部55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】障害発生後でも容易に運用を継続することを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置10は、ヘッド19の異常を定期的に監視し、ヘッドの異常を検出した場合には、異常が検出されたヘッドに対応する各セルのデータを他のヘッドに対応する交代用のセルに転写する。そして、磁気ディスク装置10は、転写先セルの論理アドレスを転写元セルの論理アドレスに管理テーブル16を更新する。その後、磁気ディスク装置10は、転写先セルのデータを管理テーブル16から削除する。 (もっと読む)


【課題】 媒体が移動する垂直記録ヘッドのような移動物体の磁気スピン解析においては、移動に伴い磁気回路が変化するため、変化する時間毎にメッシュを設定し反磁界分布、磁界分布を算出する必要があり、解析コストが膨大になる。
【解決手段】 移動する部品を含む磁性体の磁気スピン解析方法で、解析対象を構成部品毎に分離し、部品毎に単独での部品の内部磁場による反磁界解析に他の部品の外部磁場から影響を受ける反磁界解析結果を部品の移動による位置合わせを行って加算し、全部品の解析結果を統合して運動解析を行う。 (もっと読む)


41 - 50 / 152