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国際特許分類[G21F9/28]の内容

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【課題】 土壌中の汚染物質の含有量を低減すると共に、汚染土壌の量を縮減することのできる、効果的で安価な土壌中の汚染物質の除去方法およびそれに使用する二重電極筒、一重電極筒及び電極棒及び電極筒設置装置並びに可搬式土壌汚染物質除去装置を提供する。
【解決手段】 汚染土壌に陰極電極と陽極電極を設置し、これらの電極に通電することで土壌を浄化する方法において、予め陰極電極と陽極電極を設置する複数の穴を設定し、この穴に電極を設置し通電して土壌の浄化を行い、その後浄化水準の進行に伴って、前記予め設置した陰極電極と陽極電極を他の位置に移設することを特徴とする土壌の浄化方法及びこの方法に使用する二重電極筒、一重電極筒及び電極棒及び電極筒設置装置並びに可搬式土壌汚染物質除去装置。 (もっと読む)


【課題】水で満たされた配管内面に対する予防保全作業を容易に実施できる予防保全装置を提供する。
【解決手段】予防保全装置1は移動体2およびウォータジェットピーニング装置(WJP装置)3を備える。移動体2は、ベースボディー62に、推進用の噴射ノズル22及び浮力体25,26,27,28,29,30を設置する。原子炉圧力容器66内の冷却水72中に吊り降ろされた移動体2は、高圧ポンプ17からの高圧水を噴射ノズル22から噴射して冷却水72中で前進し、原子炉圧力容器67に接続されて冷却水72で満たされた配管67内に挿入される。浮力体25,26,27,28,29,30の浮力調節により配管67内での移動体2の姿勢が制御され、曲り管部69等の通過が容易になる。高圧ポンプ17からの高圧水がWJP装置3の噴射ノズル4A,4Bから噴射され、垂直管部70内面にWJPが施される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも実効性が高い汚染土壌の有害物質の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】有害物質に汚染された土壌の滲出水について、前記滲出水から濁水層を抽出する工程と、抽出した濁水層を脱水する工程と、脱水した濁水層中の残渣物を焼成して不溶化して有害物質を封じ込める工程とを有する。前記滲出水中の有害物質に電圧を印加して放射性を減衰させるようにしてもよい。前記濁水層は生石灰を混合して脱水するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 汚染物の内側に侵入したRIでも除去できる充分なエネルギー密度を確保することができ、また汚染物の表面に凹凸がある場合でも照射ムラが生じず、レーザ加工時の熱的影響によるRIの拡散や再汚染もなく、しかも、コスト面や環境面、作業効率の面でも優れたレーザー除染装置を提供すること。
【解決手段】 レーザ発振器1と;XY軸スキャナ21及びZ軸スキャナ22を備え、かつ、前記レーザ発振器1から出射されたレーザ光L1をfθレンズ等の複合レンズを介さず汚染物Tの表面上に集光して光走査を行うスキャナ装置2と;前記汚染物Tの表面形状測定装置3とを具備すると共に、
前記スキャナ装置2のZ軸スキャナ22には、表面形状測定装置3で得られた形状データに基づいて、レーザ光L1の焦点が汚染物Tの表面にくるように照射位置に応じて焦点位置を自動的に調整する焦点位置制御部22bを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】放射性セシウムを含む廃棄物から低コストで放射性セシウムを除去する方法及び装置を提供する。
【解決手段】放射性セシウムで汚染された可燃性廃棄物を燃焼焼却する焼却炉22と、焼却炉から排出される燃焼排ガスG5及び可燃物Cの焼却灰の顕熱を用いて、酸化カルシウム源又は/及び酸化マグネシウム源から酸化カルシウム又は/及び酸化マグネシウムを生成する、サイクロンを多段に配列したサスペンションプレヒータ23と、放射性セシウムで汚染された無機物Sを、酸化カルシウム又は/及び酸化マグネシウム並びに焼却灰D3と共に焼成するロータリーキルン21と、ロータリーキルンにおいて揮発したセシウムを回収する回収装置31、32とを備える放射性セシウムの除去装置1。 (もっと読む)


【課題】 放射能汚染土壌を除染する。
【解決手段】 放射能に汚染された土壌を高圧の処理水の衝撃力で汚染土壌の固形分に付着している放射性物質を剥がし取って処理水に溶かしこみ、処理水に混ざり合う固形分(粗粒)を洗浄して除去し処理水から洗浄して取り除かれた固形分は資材に再生し、処理水から分離し、さらに遠心力分離によって処理水から固形分(微粒)を洗浄して取り除き、処理水を上澄み液と沈殿スラリーとに分別し、沈殿処理によって生じた上澄み液中に含まれる放射性物質を吸着除去し、放射性物質が除去された上澄み液および上記一連の処理を経て集められた水分を回収し、処理液及び固形分を洗浄する洗浄水に再生し、放射性物質を含む沈殿スラリーは固化し、遮蔽容器内に密閉して廃棄管理処分に供する。 (もっと読む)


【課題】余分な廃棄物を発生させることなく簡単な操作で土壌に含まれる放射性物質を不溶化させ、さらに不溶化させた土壌に含まれる放射性物質を濃縮分離可能な放射性物質汚染土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】放射性物質汚染土壌と、放射性物質汚染土壌に含まれる水分と反応し固化する固化剤と、強磁性粉末と、強磁性粉末と固化剤とに親和な金属粒子と、さらに固化助剤とを撹拌混合し、放射性物質汚染土壌を固化すると共に放射性物質を不溶化させる(ステップS1)。その後、不溶化された土壌を磁石で磁力選別する(ステップS2)。 (もっと読む)


【課題】放射性物質で汚染された森林・原野において植物性堆積物からの放射能溶出を促進し、捕捉後に長期にわたり固定化し、その後の除染を容易にするための有効かつ安全、また安価な材料および手段を提供する。
【解決手段】植物性堆積物を分解して腐葉土に変換する細菌群、またはそれを含む家畜糞やその細菌の増殖を促進する栄養培地溶液に相当量の雲母砕片を添加する。植物性堆積物に十分量の上記の懸濁液を撒布することにより、溶出した放射性物質は直ちにまた安定的に雲母成分に捕捉、吸着され、周辺の水脈や農作物への移行を長期にわたり防止できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、植物体に放射性セシウムを吸収させて、放射性セシウムに汚染された媒体を浄化する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る放射性セシウムに汚染された媒体の浄化方法は、放射性セシウムに汚染された媒体でカヤツリグサ科ハリイ属(Cyperaceae Eleocharis)のマツバイ(Eleocharis acicularis)を栽培し、媒体中の放射性セシウムをマツバイに吸収させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射性セシウムで汚染された廃棄物から放射性セシウムを、容易に、かつ効率的に除去する方法を提供する。
また、放射性セシウムで汚染された廃棄物を原料として用いて、無害な焼成物を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】
放射性セシウムで汚染された廃棄物を含む原料を、実績率が60%以上になるように造粒して、造粒物を得る造粒工程と、上記造粒物を加熱して、上記廃棄物中の放射性セシウムを揮発させる加熱工程と、を含む放射性セシウムの除去方法。
放射性セシウムで汚染された廃棄物を含む原料を、実績率が60%以上になるように造粒して、造粒物を得る造粒工程と、上記造粒物を加熱して、上記廃棄物中の放射性セシウムを揮発させて、焼成物を得る加熱工程を含む、焼成物の製造方法。 (もっと読む)


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