説明

国際特許分類[H01R43/048]の内容

国際特許分類[H01R43/048]の下位に属する分類

国際特許分類[H01R43/048]に分類される特許

21 - 30 / 283


【課題】不良の圧着端子を良好な圧着端子と同じように圧着してしまうことによる無駄を省くとともに、端子付き電線の製作の歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】電線処理装置1は、複数の圧着端子が連続してなる連続端子30を供給する端子供給装置7,8と、圧着端子をプレスすることにより電線10に圧着させる端子圧着装置17,18と、連続端子30の各圧着端子が端子圧着装置17,18に供給される前に各圧着端子の良否を判定する良否判定装置50と、良否判定装置50により不良と判定された圧着端子を除去する端子除去装置45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧着端子をより正確に検査することができ、構成の簡単化または検査時間の短縮を図ることのできる圧着端子の検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置40は、第1検査ユニット41、第2検査ユニット42、および第3検査ユニット43を備える。第1、第2、第3検査ユニット41,42,43は、それぞれ連続端子30の移動経路から外れた位置に配置された第1、第2、第3投光装置および第1、第2、第3受光装置61,62,63を備える。第1投光装置は、端子35の長手方向に延びる帯状の第1の光71を照射する。第2および第3投光装置は、端子35の長手方向と直交する方向に延びる帯状の第2の光72を照射する。コンピュータは、第1、第2、第3受光装置61,62,63の各受光量に基づいて、端子35の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で自動にて端子の圧着状態の全数検査をして不具合の発生を防止する。
【解決手段】電線50を掴んで移動させる把持装置と、把持装置を駆動する駆動装置とを設け、電線50の端部の被覆材52を除去することにより、電線50の心線51を露出させて心線51に導通させる端子53を電線50の端部に圧着する。検査装置によって、圧着後の端子53をプレス部材21F,21R(保持部材)で保持した状態で電線50を把持装置で所定の荷重で所定の距離だけ引っ張って駆動装置に生じる変化から端子53の圧着状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】電線の端部の露出芯線部に端子を圧着する際に、端子からの露出芯線部の突出をなるべく小さくすること。
【解決手段】電線12の端部の露出芯線部14aに端子20の圧着部22が圧着された端子付電線10の製造方法であって、(a)前記圧着部22内に前記露出芯線部14aを配設する工程と、(b)下金型40と上金型50との間で前記圧着部22を挟んで、前記圧着部22を前記露出芯線部14aに圧着する工程とを備える。端子付電線10の製造方法は、(c)前記工程(b)において、前記露出芯線部14aのうち前記圧着部22からはみ出る部分を前記端子20に向けて押える工程をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】端子と電線の丸圧着等の高精度な加締めを可能とし、しかも端子形成用のプレス機と圧着機が別であることに起因した設備費の増大を解消する。
【解決手段】金属板7から複数の工程を経て端子10を形成すると共に端子に電線8を圧着するための複数種の駒型15を並列に配置した下側のプレス金型14を有するプレス機3と、下側のプレス金型14において複数種の駒型の間に進入する先端部9aに金属板ガイド部17を有する複数の並列に配置された電線保持治具9と、電線保持治具を金属板ごと下側のプレス金型の駒型よりも高く上昇させ、隣接の次工程の駒型に向けて前進及び下降させる送り機2とを備えるケーブル組立装置1を採用する。複数種の駒型15のうちの途中の駒型において電線8を電線保持治具に供給する電線チャック13を備える。 (もっと読む)


【課題】圧着されるケーブルを有する圧着されたプラグが、中に圧着される又圧着ダイに付着する可能性を減少させるB形の圧着ダイを提供することである。
【解決手段】圧着ダイは、第1の圧着ダイ1の半体及び第2の圧着ダイの半体2を含む。第1の圧着ダイ1の半体の第1の圧着曲線部分6、及び、第2の圧着ダイの半体の第2の圧着曲線部分9は、一緒に圧着曲線を構築する。2つの転移点7,8、12,13は、2つの圧着曲線部分6,9の間の転移に位置する。第2の圧着ダイ2の半体の曲線は、直線の第1の曲線脚部18,19で構築される。第1の曲線脚部18,19は、前記転移点の前で1°から7°の範囲の開口角度αを有する。第2の圧着ダイ2の半体の曲線は、前記転移点の後ろで3°から20°の範囲の開口角度βにより直線の第2の曲線脚部で構築される。開口角度αは、開口角度βよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、第一方向から絶縁被覆92を支持する底板部21と、曲げ加工により第一方向に対して反対の第二方向から絶縁被覆92に対してかしめられた第一かしめ部220とを有する。さらに、底板部21の一部に、隆起した形状で絶縁被覆92に対してかしめられた第二かしめ部である隆起部211が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の圧着接続装置において、電線の位置決めが容易にできるとともに圧着時の電線の位置決めから圧着完了工程までの作業者の負担が少なく、かつ簡単な構造の芯線位置決め機構を提供すること。
【解決手段】幹線位置決め部30を、圧着端子支持部40を挟んで枝線位置決め部21より高い位置に固定し、圧着時に、クランパー17の圧縮動作に合わせて幹線の芯線71と枝線位置決め部21とを下方に移動させるように構成することにより、圧着時においても幹線位置決め部30を退避させる必要がない。これにより、簡単な構造で作業性の良い位置決め機構を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りながら絶縁被覆の噛み込みを防止する。
【解決手段】端子金具Tは、基板部14の両側縁から第1カシメ片15Lと第2カシメ片15Rを片持ち状に延出させた形態のオープンバレル状のインシュレーションバレル部13を有する。インシュレーションバレル部13では、第1カシメ片15Lの第1延出端部16Lが電線Wの絶縁被覆Wbの外周に接触し、第1カシメ片15Lの外面側に対して第2カシメ片15Rの第2延出端部16Rが重なる形態で電線Wの圧着が行われる。第1延出端部16Lの内面には、延出端に向かうほど第1カシメ片15Lが肉薄となるように傾斜した第1内側テーパ面18Lが形成されている。 (もっと読む)


【課題】一対の芯線圧着片の相互の接合面から内側の芯線部に水が入ることを防ぐ。
【解決手段】基板部4の両側に一対の芯線圧着片2,3を形成して電線圧着時に環状の芯線圧着部5を構成し、一方の芯線圧着片2の先端側を外向きに折り返して、外向きの反発力を有する折り返し部16を形成し、折り返し部の外側に他方の芯線圧着片3の先端側の覆い部17を配置して、覆い部の内面に折り返し部の外面を反発力で密着させた防水型圧着端子1を採用する。アンビル21に対向するクリンパ22に押圧用の一対の湾曲面24,25を段差面26を介して連続形成し、一方の湾曲面24の仮想延長面よりも他方の湾曲面25を外側に配置し、一方の湾曲面に沿って一方の芯線圧着片2を配置し、他方の湾曲面に沿って他方の芯線圧着片3を配置し、覆い部16の先端を段差面26に当接させつつ芯線圧着部をアンビルとクリンパとで圧着する。 (もっと読む)


21 - 30 / 283