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国際特許分類[H01R43/048]の内容

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国際特許分類[H01R43/048]に分類される特許

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【課題】製作費用を低減でき、設計、製作に要する時間を短縮でき、プレスフィット部品に対する圧力を安定してその種類に応じた一定の圧力にできるプレスフィット用押し治具を提供する。
【解決手段】プレスフィット部品2の種類ごとに形成されプレス機からの圧力を調整してプレスフィット部品2に伝達する圧力伝達治具3と、プリント配線板4の種類ごとに形成され圧力伝達治具3を所定位置に位置決めする位置決め用治具5とを備え、圧力伝達治具3が、複数種類の位置決め用治具5に分離可能かつ共用可能に取り付けられる取付基部6と、取付基部6に上下スライド自在に設けられプレスフィット部品2に押し当てられる部品押し当て部7と、部品押し当て部7と取付基部6との間に設けられプレス機からの圧力を調整する圧力調整スプリング8とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線と銅端子を用いた端子付電線であっても、異金属の電位差によるガルバニック腐食が発生せず、したがって圧着部の電気抵抗の上昇や機械的固着力の低下が懸念されることのない電線圧着方法を提供する。
【解決手段】被覆電線20の被覆部22を除去して導体部21を露出させ、インナー端子30の加締め部31に導体部21の先端をセットして圧着し、展開バレル長が長さ方向の前部43と後部42で異なる(前部<後部)アウター端子40の前部43にインナー端子30をセットし、アウター端子40の後部42に被覆部22をセットし、それぞれ圧着する電線圧着方法において、まず、導体部21の先端に防水用シールスリーブ11を取り付けて、インナー端子30の加締め部31に導体部21の先端および防水用シールスリーブ11をセットし、導体部21の先端および防水用シールスリーブ11を同時に圧着する。 (もっと読む)


【課題】 様々な形態のワイヤーハーネスを提供すること、あるいは、端子装着の良否の確認や、ハウジングの正確かつ迅速な供給などを可能にした端子挿入装置などを提供する。
【解決手段】 端子挿入装置1は、端子Tを把持してハウジングHのキャビティに挿入するものであって、ハウジングHが所定位置にあることを確認する手段140を備える。同手段Hは、所定位置においてハウジングHが当接する部材135に形成された空所137、該空所の空気を吸引する吸引機構160、及び、該空所137に連通するパイプ161の圧力を検出する圧力センサ162を有する。該センサで検出された圧力に応じてハウジングHが所定位置にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】接触要素およびワイヤケーブルを含む圧着接続部を提供すること。
【解決手段】ワイヤケーブルは、長手方向軸に沿って配置され、接触要素を軸方向に収容するように構成される。接触要素がワイヤケーブルを収容するとき、ワイヤケーブルを接触要素に取り付ける圧着接続部が形成され、その結果、圧着接続部の少なくとも一部分は、その中で変形される少なくとも1つの窪み部を含む。窪み部は、間にある溝により分離される1対の凸部を含む。圧着接続部は、突起がその上に形成されないように、内側および外側フェルールを含むワイヤケーブル組立体に施すことができ、その結果、望ましくないRFエネルギーは、ワイヤケーブル組立体の圧着接続部から外に電気伝送されない。間にある溝により分離される1対の凸部を含む圧着接続部を構築する方法もさらに示される。 (もっと読む)


【課題】円筒形状の端子圧着部を有する端子金具において、亀裂や割れの発生を抑制しつつ、電気的性能が担保された圧着固定状態を形成可能な技術を提供する。
【解決手段】圧着金型3は、電線圧着部22と対応した形状の凹型面40で電線圧着部22を拘束する第1金型4と、凹型面40と対をなす凸型面50を備える第2金型5とを備える。ここにおいて、凹型面40における凹部41の幅d401と、凸型面50における凸部51の幅d501とが、電線圧着部22の外直径d201と同一である。電線圧着部22を第1金型4の凹型面40と第2金型5の凸型面50とで加圧成形して、電線圧着部22とその筒内部に差し込まれた電線11とを圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】電線と端子金具との間の電気抵抗が低減された端子金具付き電線及び端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の素線15からなる芯線13を有する電線11と、電線11から露出する芯線13に圧着されるワイヤーバレル19を有する雌端子金具12と、を備えた端子金具付き電線10の製造方法であって、芯線13の外周面を覆う絶縁被覆14を剥離して芯線13を露出させる工程と、露出した芯線13を一対の電極16,16で径方向に挟んで通電を行い複数の素線15を互いに一体化する工程と、芯線13のうち、一体化領域を含む領域に外側から巻き付けるようにしてワイヤーバレル19を圧着する工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】電線処理装置における被覆電線の切断後に行われる処理の不良を未然に防止するため、当該処理を行う前に電線端部の曲がりを検知する。
【解決手段】電線処理装置は、被覆電線10の端末部近傍を保持するクランプ11と、被覆電線10の端末部10aに所定の処理を施す処理ユニットと、クランプ11を前記処理ユニットに移動させる移動機構21と、クランプ11が処理ユニットに移動する間に、クランプ11に保持された被覆電線10の端末部10aが所定位置を通過したことを検出する端末部通過検出体L1と、端末部通過検出体L1が端末部10aの通過を検出することに基づき、被覆電線10の曲がりを検出する曲がり検出手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本来の判定許容範囲を変更することなく、適切なタイミングでの部品の交換や調整を可能とし、良否判定の精度を維持する。
【解決手段】S1で圧力センサからの端子圧着時の圧着応力を検出すると、S2において、圧着応力のピーク値が第1の判定許容範囲内にあるか否かを判別する。ここでピーク値が当該範囲内であれば、次のS4で、ピーク値が、第1の判定許容範囲内に設定される第2の判定許容範囲内にあるか否かを判別する。ここでピーク値が第2の判定許容範囲外であれば、S5で、ばらつき良品であるとして+1をカウントする。当該範囲内であれば、次の端子圧着を行う。そして、S6の判別で、ばらつき良品のカウント数が一定のロット数のうちの指定回数に達すると、S7で警告ランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】安全かつ円滑に圧着作業を行うことができ、しかも圧着作業の効率の向上を図ることが可能な電線の圧着端子付け方法を提供する。
【解決手段】4心ケーブル15の端部でシース24から露出された4本の電線13のうちの2本を圧着対象電線とし、これらの電線13間に間隔形成ブロック46を配置してクランプし、クランプ状態の電線13の端部を切断して所定長さとし、電線13の端部における外被13bを切断除去して導体13aを露出させ、電線13の端部に圧着端子11を同一方向から圧着固定し、その後、クランプ状態を解除して4心ケーブル15を、軸線を中心として反転させ、圧着端子11が圧着固定されていない他の2本の電線13を圧着対象電線として同じ圧着固定作業を行うことにより、2本の電線13を一組とし、それぞれの組で圧着端子11の圧着側が向き合うように端子付けする。 (もっと読む)


【課題】圧着端子が電線に対して相対的に位置ずれすることを抑えることのできる技術を提供する。
【解決手段】端子付き電線1は、電線10と圧着端子20とを備える。電線10は、被覆端部16から芯線11が延び出た芯線露出部15と、被覆端部16において、周方向に沿う帯状の被覆溝部161とが形成されている。端子付き電線1は、圧着端子20のインシュレーションバレル81が被覆溝部161に嵌り込んで圧着されており、圧着端子20のワイヤバレル61が芯線露出部15に圧着された構造を有する。 (もっと読む)


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