説明

国際特許分類[H01R43/048]の内容

国際特許分類[H01R43/048]の下位に属する分類

国際特許分類[H01R43/048]に分類される特許

31 - 40 / 283


【課題】端子内の導線束を外周側から中心部まで均一な状態で接合でき、かつ、製造コストを低減できる導電接合端子の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁被覆を有する導線Lを複数本束ねてなる導線束2と、導線束2を収容する収容部12を有する端子具10とを備え、収容部12に収容した導線束2と端子具10とを電気的に接合させてなる導電接合端子の製造方法であって、端子具10の収容部12に導線束2を収容する第1の工程と、端子具10に高周波電流を通電し、誘導加熱によって導線Lの絶縁被覆を溶融させる第2の工程と、端子具10を導線束2と一緒にかしめる第3の工程とを有する。誘導加熱による各導線Lの表皮効果によって、導線束2の外周側だけでなく中心部に位置する導線Lの絶縁被覆をより確実に溶融させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電線端部の姿勢に曲がりなどの乱れがあった場合にも、不良品が生産されない端子圧着電線製造装置等を提供する。
【解決手段】 圧着装置400、500は、皮むきされた電線をクランプして、端子圧着工具に電線の端部を送り込むクランプ装置300と、クランプ装置の高さ及び左右方向位置を調整する位置調整手段450を備える。また、クランプ装置でクランプされた電線の端部を撮像する手段(カメラ701)と、撮影された電線端部の画像から、電線端部が正常なクランプ姿勢かどうかを判定する手段702を備える。画像判定手段の判定に基づいて、電線端部が正常なクランプ姿勢となるように、クランプ装置の高さ及び左右方向位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 皮むき時に発生するストリップ屑を確実に回収できる電線皮むき装置等を提供する。
【解決手段】電線皮むき装置100は、皮むき手段220に向けて空気流を吹き付ける空気ノズル137を備える。また、皮むきされた電線被覆の屑を吸い取るダクト290を備える。そしてノズル137が、電線のクランプ位置から、電線送り方向の横方向にズレた位置に配置されており、クランプ手段が横方向に移動して、ノズル137が皮むき手段220の中心近傍に来た時点で空気流を吹く。 (もっと読む)


【課題】切断される信号導体圧着用の端子形成片にサイズ上の制約等があっても、端子形成片の信号導体に対する圧着時に、その信号導体の芯線が前記端子形成片の両端部間(各端部間)に挟まれたり、その両端部間から外へ食み出したりすることを回避可能にする。
【解決手段】端子形成片本体12aの対峙する両端部を延伸加工して、該端子形成片本体12aよりも肉薄となる延伸部Eを形成し、前記端子形成片本体12aを下型19に載置し、上型18を下型19に対して降下させて、前記延伸部Eが互いに近づくように且つ前記延伸部E及び前記端子形成片本体12aの内側に信号導体14を囲い込むように前記端子形成片本体12aを折り曲げるとともに、前記延伸部Eの形状を変形させるように該延伸部Eを互いに潰し合わせる。 (もっと読む)


【課題】端子をワイヤ導体に取り付ける密封圧着連結部を形成する方法を提供する。
【解決手段】流動性コンフォーマルコーティング層を適用する。流動性コンフォーマルコーティング層は、少なくともリードが端子に受け入れられたとき、端子に被さり且つワイヤ導体の少なくともリードの下に置かれるように適用される。端子、流体層、及びワイヤ導体の少なくともリードを圧着し、圧着連結部を形成する。流動性コンフォーマルコーティングは、端子の当接面がワイヤ導体の少なくともリードと接触する場所に配置される。流動性コンフォーマルコーティングを硬化し、非流動状態にする。流動性コンフォーマルコーティングは、圧着連結部での引っ張り力を増大し且つ圧着抵抗を低くするウレタンアクリレート材料で形成されていてもよい。圧着連結部は、製造プロセスで自動組み立てラインで形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 撚り線接続用のスリーブの中心位置を芯線接続用のスリーブの中心位置に正確に一致させて圧着接続を簡便に行うことができる電線接続治具を提供する。
【解決手段】 鋼芯3A,3Bと、該鋼芯3A,3Bの周囲に巻回したアルミ撚り線5A,5Bとを有するACSRIA,IB同士を接続するための電線接続治具であって、両端の開口部を介して鋼芯3A,3Bがそれぞれ挿入される円筒状の部材であり鋼芯3A,3B同士を接続するための鋼芯スリーブ1と、鋼芯スリーブ1の外周面に固着されてその軸方向に伸びるとともに鋼芯スリーブ1の軸方向に関する中心からの距離が軸方向に関して左右方向で対称となる位置を特定し得る距離目盛2A,2B乃至マーク6A,6Bが少なくとも一方側に付されているメジャー部2と、端部の位置が距離目盛2A,2B乃至マーク6A,6Bの位置に基づき位置決めされるとともに、ACSRIA,IBの軸方向に亘り各アルミ撚り線5A,5Bの外周に被せてアルミ撚り線5A,5B同士を接続するためのアルミスリーブ4とを有する。 (もっと読む)


【課題】強度低下を招くことなく複数本の電線の導体を円滑にプレスして断面視矩形状の先端部を成形することが可能な電線端部の成形方法及び電線端部成形用型を提供すること。
【解決手段】互いに重ね合わせた電線の導体23を、その重ね合わせ方向から圧縮して断面視矩形状の先端部31に成形する電線端部の成形方法であって、先端部31の角部31bを成形する隅部14b、15bを有する成形溝14,15が設けられた下金型12及び上金型13によって、重ね合わせた電線の導体23を、その重ね合わせ方向から圧縮し、下金型12及び上金型13の隅部14b,15b、及び下金型12と上金型13の境目に形成される隅部11aで各角部31bが成形された断面視矩形状の先端部31を成形する。 (もっと読む)


【課題】外導体端子に設けられた一対のバレルをシールドケーブルの編組反転部に圧着した後において、スプリングバックによるバレルの開きを抑制することができる端子圧着方法を提供すること。
【解決手段】外導体端子の一端に設けられた一対のバレルを、クリンパの加圧面とアンビルの受圧面により上下に挟み込んでかしめることにより、シールドケーブルの編組反転部の外周に圧着させる端子圧着方法であって、一方のバレルの先端には係止片が突出形成されると共に、他方のバレルの先端には係止孔が切欠形成されており、クリンパの加圧面はその断面形状が半円部と該半円部の両円弧端に繋がるテーパ部を有した形状に形成されると共に、半円部の中央には押圧型が入れ子式に設けられ、加圧面のテーパ部と半円部に沿って各バレルの先端を該加圧面の半円部中央に導いた後、押圧型により一方のバレルの係止片を押圧して他方のバレルの係止孔に嵌り込ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】小径かつ配置間隔が狭い複数本の電線の各端部に、端子金具を一括して圧着可能な端子圧着装置の提供。
【解決手段】端子圧着装置1は、先端面22に端子金具5及び電線6の端部がそれぞれ1つずつ載せられる並列した複数のアンビル塔2、各塔2の先端面22とそれぞれ対向し、各塔2の先端面22に載せられた端子金具5の圧着部51を先端面22との間で挟み、圧着部51を押圧する複数個の凹部31、各凹部31を縁取る枠体32を有し、アンビル塔2に接近又は離間する方向に移動可能なクリンパ3、各塔2を挟むように並列し、アンビル塔2に沿って昇降移動可能であり、上死点において各先端部がアンビル塔2よりも突出し、かつ上死点において互いに隣り合う先端部間で、端子金具5の各一対の側板片54、55を保持する複数個の昇降ガイド壁41を有するガイド体4を備える。 (もっと読む)


【課題】外導体端子に設けられた一対のバレルをシールドケーブルの編組反転部に圧着した後において、スプリングバックによるバレルの開きを抑制することができる端子圧着方法を提供すること。
【解決手段】外導体端子の一端に設けられた一対のバレルを、クリンパの加圧面とアンビルの受圧面により上下に挟み込んでかしめることにより、シールドケーブルの編組反転部の外周に圧着させる端子圧着方法であって、クリンパの加圧面はその断面形状が半円部と該半円部の両円弧端に段差部を介して繋がったテーパ部を有した形状に形成されると共に、アンビルの受圧面はその断面形状が半円よりも円弧角度が小さい円弧部と該円弧部の両円弧端の外側が凹設された逃げ部を有した形状に形成され、加圧面と受圧面による挟み込みによって各バレルの途中部位を加圧面の段差部と受圧面の逃げ部の間にはみ出させて該途中部位に外側に膨らんだ屈曲部が形成されるようにした。 (もっと読む)


31 - 40 / 283