説明

ヒスタミンH3受容体のモジュレーターとしての置換ピリジルアミド化合物

式:(I);
【化1】


[式中、Rは−C1−4アルキル又は飽和単環式シクロアルキルであり;mは1又は2であり;XはN又はCHであり;YはN又はCRであり;Rは−H、−Z−Ar、−CHNR、−CN、−CO1−4アルキル、−COH又は−CONRであり;ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルであり;そしてRは−H又は−Z−Arであり;但し、X及びYの1つはNであり、且つR及びRの1つは−Z−Arであり;ここでZはO又はSであり;そしてArは非置換であるかあるいは1、2又は3個のR置換基で置換されたフェニル又は単環式ヘテロアリール基であり;ここで各R置換基は独立して:ハロ、−C1−4アルキル、−OH、−OC1−4アルキル、−SC1−4アルキル、−CN、−CONR及び−NOより成る群から選ばれ;ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルである]
のピリジルアミド化合物は、ヒスタミンH受容体が媒介する疾患の処置において有用なヒスタミンH受容体モジュレーターである。


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I):
【化1】

[式中、
は−C1−4アルキル又は飽和単環式シクロアルキルであり;
mは1又は2であり;
XはN又はCHであり;
YはN又はCRであり;
は−H、−Z−Ar、−CHNR、−CN、−CO1−4アルキル、−COH又は−CONRであり;
ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルであり;そしてRは−H又は−Z−Arであり;
但し、X及びYの1つはNであり、且つR及びRの1つは−Z−Arであり;
ここでZはO又はSであり;そして
Arは非置換であるかあるいは1、2又は3個のR置換基で置換されたフェニル又は単環式ヘテロアリール基であり;
ここで各R置換基は独立して:ハロ、−C1−4アルキル、−OH、−OC1−4アルキル、−SC1−4アルキル、−CN、−CONR及び−NOより成る群から選ばれ;
ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルである]
の化合物あるいはその製薬学的に許容され得る塩、製薬学的に許容され得るプロドラッグ又は製薬学的に活性な代謝産物。
【請求項2】
がメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル又はtert−ブチルである請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
がメチル又はイソプロピルである請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
がシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル又はシクロヘキシルである請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
mが1である請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
mが2である請求項1に記載の化合物。
【請求項7】
XがNであり、YがCRであり、そしてRが−Z−Arである請求項1に記載の化合物。
【請求項8】
XがCHであり、YがNであり、そしてRが−Z−Arである請求項1に記載の化合物。
【請求項9】
XがNであり、YがCRであり、そしてRが−Hであり、ここでRが−Z−Arである請求項1に記載の化合物。
【請求項10】
が−CN、−CONH又は−CHNHである請求項1に記載の化合物。
【請求項11】
が−Hである請求項1に記載の化合物。
【請求項12】
ZがOである請求項1に記載の化合物。
【請求項13】
ZがSである請求項1に記載の化合物。
【請求項14】
Arがそれぞれ非置換であるか又は1、2もしくは3個のR置換基で置換されたフェニル、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリミジニル又はピラジニル基である請求項1に記載の化合物。
【請求項15】
Arが非置換であるか又は1、2もしくは3個のR置換基で置換されたフェニル基である請求項1に記載の化合物。
【請求項16】
Arが4−ハロフェニル基である請求項1に記載の化合物。
【請求項17】
Arがフェニル、3,4−ジクロロフェニル、4−メチルスルファニルフェニル、3−クロロフェニル、3−フルオロフェニル、4−クロロ−3−メチルフェニル、3−シアノフェニル、4−クロロフェニル、4−フルオロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−フルオロフェニル、3−クロロフェニル、2,4−ジフルオロフェニル、3,5−ジクロロフェニル、2,5−ジフルオロフェニル、3,5−ジフルオロフェニル、3−メチル−4−メチルスルファニルフェニル又は3−ピリジルである請求項1に記載の化合物。
【請求項18】
式(II):
【化2】

[式中、
は−C1−4アルキル又は飽和単環式シクロアルキルであり;
各R置換基は独立して:ハロ、−C1−4アルキル、−OH、−OC1−4アルキル、−SC1−4アルキル、−CN、−CONR及び−NOより成る群から選ばれ;
ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルであり;そして
nは0、1、2又は3である]
の化合物あるいはその製薬学的に許容され得る塩、製薬学的に許容され得るプロドラッグ又は製薬学的に活性な代謝産物。
【請求項19】
がシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル又はシクロヘキシルである請求項18に記載の化合物。
【請求項20】
式(III):
【化3】

[式中、
は−C1−4アルキル又は飽和単環式シクロアルキルであり;
各R置換基は独立して:ハロ、−C1−4アルキル、−OH、−OC1−4アルキル、−SC1−4アルキル、−CN、−CONR及び−NOより成る群から選ばれ;
ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルであり;そして
nは0、1、2又は3である]
の化合物あるいはその製薬学的に許容され得る塩、製薬学的に許容され得るプロドラッグ又は製薬学的に活性な代謝産物。
【請求項21】
がシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル又はシクロヘキシルである請求項20に記載の化合物。
【請求項22】
[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−[6−(ピリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−[6−(4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−(6−フェノキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
3−[5−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−カルボニル)−ピリジン−2−イルオキシ]−ベンゾニトリル;
[6−(4−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(4−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
3−[5−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−ピリジン−2−イルオキシ]−ベンゾニトリル;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−フェノキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
3−[5−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−ピリジン−
2−イルオキシ]−ベンゾニトリル;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−フェノキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロプロピル−ピペラジン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(3−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3,4−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(2−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(2,4−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(2−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(2,4−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,5−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(2,5−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,5−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,5−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジクロロ−
フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[5−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
3−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−6−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−カルボニル)−ピリジン−2−カルボニトリル;
3−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−6−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−カルボニル)−ピリジン−2−カルボン酸アミド;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(ピリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
3−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(3−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(2−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボン酸アミド;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(ピリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−2−カルボン酸アミド;
[6−アミノメチル−5−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−フェノキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロペンチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[5−(4−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
[5−(3−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−シクロブチル−[1
,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(3−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(2−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
[6−(2−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(2−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
[6−(2−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−[6−(2−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−ピペラジン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[1,4]ジアゼパン−1−イル−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−メチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−フェノキシ−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;及び
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェニルスルファニル)−ピリジン−3−イル]−メタノン
ならびに製薬学的に許容され得るそれらの塩
より成る群から選ばれる化合物。
【請求項23】
請求項1に記載の化合物又は製薬学的に許容され得るその塩。
【請求項24】
ヒスタミンH受容体活性により媒介される疾患、障害又は医学的状態の処置のための製薬学的組成物であって:
(a)式(I):
【化4】

[式中、
は−C1−4アルキル又は飽和単環式シクロアルキルであり;
mは1又は2であり;
XはN又はCHであり;
YはN又はCRであり;
は−H、−Z−Ar、−CHNR、−CN、−CO1−4アルキル、−COH又は−CONRであり;
ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルであり;そしてRは−H又は−Z−Arであり;
但し、X及びYの1つはNであり、且つR及びRの1つは−Z−Arであり;
ここでZはO又はSであり;そして
Arは非置換であるかあるいは1、2又は3個のR置換基で置換されたフェニル又は単環式ヘテロアリール基であり;
ここで各R置換基は独立して:ハロ、−C1−4アルキル、−OH、−OC1−4アルキル、−SC1−4アルキル、−CN、−CONR及び−NOより成る群から選ばれ;
ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルである]
の化合物あるいはその製薬学的に許容され得る塩、製薬学的に許容され得るプロドラッグ又は製薬学的に活性な代謝産物の有効量;ならびに
(b)製薬学的に許容され得る賦形剤
を含んでなる製薬学的組成物。
【請求項25】
さらに:H受容体アンタゴニスト、H受容体アンタゴニスト、H受容体アンタゴニスト、セロトニン−ノルエピネフリン再吸収阻害剤、選択的セロトニン再吸収阻害剤、ノルアドレナリン作用性再吸収阻害剤、非−選択的セロトニン再吸収阻害剤、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤及びモダフィニル(modafinil)より成る群から選ばれる活性成分を含んでなる請求項24に従う製薬学的組成物。
【請求項26】
ヒスタミンH受容体活性により媒介される疾患、障害又は医学的状態に苦しむか、あるいはそれらを有すると診断される患者の処置方法であって、そのような処置を必要とする患者に式(I):
【化5】

[式中、
は−C1−4アルキル又は飽和単環式シクロアルキルであり;
mは1又は2であり;
XはN又はCHであり;
YはN又はCRであり;
は−H、−Z−Ar、−CHNR、−CN、−CO1−4アルキル、−COH又は−CONRであり;
ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルであり;そしてRは−H又は−Z−Arであり;
但し、X及びYの1つはNであり、且つR及びRの1つは−Z−Arであり;
ここでZはO又はSであり;そして
Arは非置換であるかあるいは1、2又は3個のR置換基で置換されたフェニル又は単環式ヘテロアリール基であり;
ここで各R置換基は独立して:ハロ、−C1−4アルキル、−OH、−OC1−4アルキル、−SC1−4アルキル、−CN、−CONR及び−NOより成る群から選ばれ;
ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルである]
の化合物あるいはその製薬学的に許容され得る塩、製薬学的に許容され得るプロドラッグ又は製薬学的に活性な代謝産物の有効量を投与することを含んでなる方法。
【請求項27】
疾患、障害又は医学的状態が:認知障害、睡眠障害、精神医学的障害及び他の障害より成る群から選ばれる請求項26に従う方法。
【請求項28】
疾患、障害又は医学的状態が:痴呆、アルツハイマー病、認知機能不全、穏やかな認知欠陥、前−痴呆(pre−dementia)、注意欠陥多動障害、注意欠陥障害ならびに学習及び記憶障害より成る群から選ばれる請求項26に従う方法。
【請求項29】
疾患、障害又は医学的状態が:学習欠陥、記憶欠陥及び記憶喪失より成る群から選ばれる請求項26に従う方法。
【請求項30】
疾患、障害又は医学的状態が:不眠症、睡眠障害(disturbed sleep)、脱力発作を伴うか又は伴わない睡眠発作、脱力発作、睡眠/覚醒ホメオスタシスの障害、特発性傾眠、過剰な昼間の眠気、概日リズム障害、疲労、嗜眠及び時差ぼけより成る群から選ばれる請求項26に従う方法。
【請求項31】
疾患、障害又は医学的状態が:睡眠無呼吸、周閉経期ホルモン変動、パーキンソン病、多発性硬化症、うつ病、化学療法及びシフトワークスケジュール(shift work schedules)より成る群から選ばれる請求項26に従う方法。
【請求項32】
疾患、障害又は医学的状態が:精神分裂病、双極性障害、躁障害、うつ病、強迫性障害(obsessive−compulsive disorder)及び外傷−後ストレス障害より成る群から選ばれる請求項26に従う方法。
【請求項33】
疾患、障害又は医学的状態が:乗物酔い、めまい、てんかん、片頭痛、神経性炎症、摂食障害、肥満及び物質乱用障害より成る群から選ばれる請求項26に従う方法。
【請求項34】
疾患、障害又は医学的状態が:うつ病、睡眠障害、疲労、嗜眠、認知欠陥、記憶欠陥、記憶喪失、学習欠陥、注意欠陥障害及び摂食障害より成る群から選ばれる請求項26に従う方法。
【請求項35】
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(4−フルオロ−フェニルスルファニル)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
[6−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−フェニルスルファニル−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−エチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(5−フェニルスルファニル−ピリジン−2−イル)−メタノン;
[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−メチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;及び
[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソブチル−ピペラジン−1−イル)−メタノン
ならびに製薬学的に許容され得るそれらの塩
より成る群から選ばれる化合物。
【請求項36】
トピラメート(topiramate)をさらに含んでなる請求項24に従う製薬学的組成物。
【請求項37】
疾患、障害又は医学的障害が:年令−関連認知低下、REM−行動障害、良性体位性めまい、耳鳴り、運動障害、不穏下肢症候群、眼−関連障害、黄斑変性及び色素性網膜炎より成る群から選ばれる請求項26に従う方法。
【請求項38】
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(5−フェニルスルファニル−ピリジン−2−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−フェニルスルファニル−ピリジン−3−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェニルスルファニル)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−エチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−o−トリルオキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−m−トリルオキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−p−トリルオキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;及び
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
ならびに製薬学的に許容され得るそれらの塩
より成る群から選ばれる化合物。
【請求項39】
請求項1に記載の化合物又はその塩酸塩一水和物。
【請求項40】
[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−[6−(ピリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−[6−(4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−(6−フェノキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプ
ロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
3−[5−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−カルボニル)−ピリジン−2−イルオキシ]−ベンゾニトリル;
[6−(4−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(4−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
3−[5−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−ピリジン−2−イルオキシ]−ベンゾニトリル;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−フェノキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
3−[5−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−ピリジン−2−イルオキシ]−ベンゾニトリル;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−フェノキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロプロピル−ピペラジン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(3−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3,4−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(2−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(2,4−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(2−フルオロ−フ
ェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(2,4−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,5−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(2,5−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,5−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,5−ジフルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[5−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−イソプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
3−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−6−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−カルボニル)−ピリジン−2−カルボニトリル;
3−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−6−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−カルボニル)−ピリジン−2−カルボン酸アミド;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(ピリジン
−3−イルオキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
3−(4−クロロ−3−メチル−フェノキシ)−6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(3−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(2−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボン酸アミド;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(ピリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−2−カルボン酸アミド;
[6−アミノメチル−5−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−フェノキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(3,4−ジクロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロペンチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[5−(4−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
[5−(3−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(3−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(2−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
[6−(2−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(2−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
[6−(2−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−[6−(2−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−ピペラジン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−メチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
6−(4−シクロプロピル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−フェノキシ
−ピリジン−2−カルボニトリル;
6−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボニル)−3−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−2−カルボニトリル;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェニルスルファニル)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[5−(4−フルオロ−フェニルスルファニル)−ピリジン−2−イル]−メタノン;
[6−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−フェニルスルファニル−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−エチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(5−フェニルスルファニル−ピリジン−2−イル)−メタノン;
[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−メチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソブチル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(5−フェニルスルファニル−ピリジン−2−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−フェニルスルファニル−ピリジン−3−イル)−メタノン;
[6−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ピリジン−3−イル]−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェニルスルファニル)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−エチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−シクロペンチル−ピペラジン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−イソプロピル−ピペラジン−1−イル)−[6−(3−メチル−4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−o−トリルオキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−m−トリルオキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−(6−p−トリルオキシ−ピリジン−3−イル)−メタノン;及び
(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−メチルスルファニル−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン;
ならびにそれらの一塩酸塩一水和物
より成る群から選ばれる化合物。
【請求項41】
式(II):
【化6】

の化合物又は製薬学的に許容され得るその塩の製造方法であって:
少なくとも1当量の第1の塩基の存在下に、第1の有機溶媒中で式(7−1):
【化7】

の化合物を式(B3):
【化8】

の化合物と反応させて式(II)の化合物を与えることを含んでなり;
ここで、
は−C1−4アルキル又は飽和単環式シクロアルキルであり;
各R置換基は独立して:ハロ、−C1−4アルキル、−OH、−OC1−4アルキル、−SC1−4アルキル、−CN、−CONR及び−NOより成る群から選ばれ;
ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルであり;
nは0、1、2又は3であり;
第1の塩基はNaOH、KOH、KCO又はCsCOであり;そして
第1の有機溶媒はDMF、DMA、DME、DMSO又はアセトニトリルあるいはそれらの混合物である方法。
【請求項42】
反応物を約100℃の温度で加熱する請求項41に従う方法。
【請求項43】
式(7−1)の化合物が(6−クロロ−ピリジン−3−イル)−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノンであり、式B3の化合物が4−フルオロフェノールであり、塩基が少なくとも1.5当量のCsCOであり、溶媒がDMAであり、そして式(II)の化合物が(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノンである請求項41に従う方法。
【請求項44】
さらに:
第2の塩基の存在下に、第2の有機溶媒中で式(5−1):
【化9】

の化合物を6−クロロニコチニルクロリドと反応させて式(7−1)の化合物を与えることを含んでなり;
ここで
第2の塩基はNaOH水溶液、KOH水溶液、EtN又はiPrNEtであり;そして
第2の有機溶媒はDCM、DCE、トルエン又は酢酸イソプロピルである請求項41に従う方法。
【請求項45】
式(5−1)の化合物が1−シクロブチル−[1,4]ジアゼパンジヒドロクロリドであり、第2の塩基が1N NaOH水溶液であり、第2の有機溶媒が酢酸イソプロピルであり、そして式(7−1)の化合物が(6−クロロ−ピリジン−3−イル)−(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−メタノンである請求項44に従う方法。
【請求項46】
さらに:
第3の有機溶媒中で式B2:
【化10】

の化合物を酸と反応させて式(5−1)のアミン塩を与えることを含んでなり;
ここで
酸はTFA又はHClであり;そして
第3の有機溶媒はDCM、ジオキサン又はMeOHあるいはそれらの混合物である請求項44に従う方法。
【請求項47】
式B2の化合物が4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルであり、酸がHClであり、第3の有機溶媒がジオキサンであり、そして式(5−1)の化合物が1−シクロブチル−[1,4]ジアゼパンジヒドロクロリドである請求項44に従う方法。
【請求項48】
さらに:
還元剤の存在下に、第4の有機溶媒中でホモピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを式R=Oの化合物と反応させて式B2の化合物を与えることを含んでなり;
ここで
還元剤はNaB(OAc)H又はNaCNBHであり;そして
第4の有機溶媒はDCE、THF、EtOAc、エタノール又はメタノールである請求項41に従う方法。
【請求項49】
=Oがシクロブタノンであり、還元剤が少なくとも1.1当量のNaB(OAc)Hであり、第4の有機溶媒がジクロロエタンであり、式B2の化合物が4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルである請求項46に従う方法。
【請求項50】
さらに:
第5の有機溶媒中で式(II)の化合物をHClと反応させて、式(II)の化合物の製薬学的に許容され得る塩を与えることを含んでなり、ここで第5の有機溶媒がエタノール、メタノール、イソプロパノール、EtOAc又はエタノール/EtO混合物である請求項41に従う方法。
【請求項51】
約0.95当量のHClを用いて反応を行なう請求項48に従う方法。
【請求項52】
式(II)の化合物が(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6
−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノンであり、式(II)の製薬学的に許容され得る塩が(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン塩酸塩一水和物である請求項48に従う方法。
【請求項53】
式(II):
【化11】

の化合物又は製薬学的に許容され得るその塩の製造方法であって:
還元剤の存在下に、第6の有機溶媒中で、約0℃〜約40℃の温度において式E3:
【化12】

の化合物を式R=Oの化合物と反応させて式(II)の化合物を与えることを含んでなり;
ここで
は−C1−4アルキル又は飽和単環式シクロアルキルであり;
各R置換基は独立して:ハロ、−C1−4アルキル、−OH、−OC1−4アルキル、−SC1−4アルキル、−CN、−CONR及び−NOより成る群から選ばれ;
ここでR及びRはそれぞれ独立して−H又は−C1−4アルキルであり;
nは0、1、2又は3であり、
還元剤はNaB(OAc)H又はNaCNBHであり;そして
第6の有機溶媒はDCE、THF、EtOAc、エタノール又はメタノールである方法。
【請求項54】
式E3の化合物が(1,4−ジアゼパン−1−イル)−(6−(4−フルオロフェノキシ)ピリジン−3−イル)メタノンであり、R=Oがシクロブタノンであり、還元剤がNaB(OAc)Hであり、第6の有機溶媒がEtOAcであり、式(II)の化合物が(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノンである請求項53に従う方法。
【請求項55】
さらに:
有機金属試薬の存在下に、非プロトン性有機溶媒中で、約0℃〜約30℃の温度において式E2:
【化13】

の化合物をホモピペラジンと反応させて式E3の化合物を与えることを含んでなり;
ここでRはメチル又はエチルである請求項53に従う方法。
【請求項56】
有機金属試薬がRMgBr、RMgCl又はRLiであり、ここでRはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル又はヘキシルである請求項55に従う方法。
【請求項57】
非プロトン性有機溶媒がTHF、EtO、MTBE又は2−メチル−THFである請
求項55に従う方法。
【請求項58】
式E2の化合物が6−(4−フルオロフェノキシ)ニコチン酸エチルであり、有機金属試薬がヘキシルリチウムであり、非プロトン性有機溶媒がTHFであり、式E3の化合物が[1,4]−ジアゼパン−1−イル−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノンである請求項55に従う方法。
【請求項59】
さらに:
塩基の存在下に、極性非プロトン性有機溶媒中で、大体室温〜約80℃の温度において式E1:
【化14】

の化合物を式B3:
【化15】

の化合物と反応させて式E2:
【化16】

の化合物を与えることを含んでなり、
ここで
はメチル又はエチルであり;そして
塩基はCsCO、KCO、NaOH又はKOHである請求項53に従う方法。
【請求項60】
極性非プロトン性有機溶媒がDMF、DMA、DMSO又はアセトニトリルである請求項59に従う方法。
【請求項61】
式E1の化合物が6−クロロニコチン酸エチルであり、式B3の化合物が4−フルオロフェノールであり、塩基がCsCOであり、極性非プロトン性有機溶媒がDMFであり、そして式E2の化合物が6−(4−フルオロフェノキシ)ニコチン酸エチルである請求項59に従う方法。
【請求項62】
さらに:
a)EtOAc中の式(II)の化合物の溶液をエタノールで希釈し;そして
b)得られる溶液を濃HCl水溶液で処理して、式(II)の化合物の塩酸塩を与える
ことを含んでなる請求項53に従う方法。
【請求項63】
塩酸塩一水和物が生成する請求項62に従う方法。
【請求項64】
EtOAc中の式(II)の化合物の溶液が、式E3の化合物と式R=Oの化合物の反応から得られる請求項62に従う方法。
【請求項65】
式(II)の化合物が(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6
−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノンである請求項62に従う方法。
【請求項66】
式(II)の化合物の製薬学的に許容され得る塩が(4−シクロブチル−[1,4]ジアゼパン−1−イル)−[6−(4−フルオロ−フェノキシ)−ピリジン−3−イル]−メタノン塩酸塩一水和物である請求項62に従う方法。

【公表番号】特表2009−538928(P2009−538928A)
【公表日】平成21年11月12日(2009.11.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−513399(P2009−513399)
【出願日】平成19年5月25日(2007.5.25)
【国際出願番号】PCT/US2007/069723
【国際公開番号】WO2007/143422
【国際公開日】平成19年12月13日(2007.12.13)
【出願人】(390033008)ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ (616)
【氏名又は名称原語表記】JANSSEN PHARMACEUTICA NAAMLOZE VENNOOTSCHAP
【Fターム(参考)】