ヘパリン結合上皮成長因子様成長因子抗原結合タンパク質
ヘパリン結合上皮成長因子様成長因子(HB−EGF)に対する親和性を有し、この成長因子の生物学的機能を中和する抗原結合タンパク質(例えば、ヒト及び/又はモノクローナル抗体)が本明細書において提供される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
A)
(i)配列番号189から217からなる群から選択されるCDRL1;
(ii)配列番号218から233からなる群から選択されるCDRL2;
(iii)配列番号234から274からなる群から選択されるCDRL3;及び
(iv)1つ若しくはそれ以上のアミノ酸置換、4以下のアミノ酸の欠失若しくは挿入を含有する(i)、(ii)若しくは(iii)のCDRL;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上の軽鎖相補性決定領域(CDRL)、又は
B)
(i)配列番号275から299からなる群から選択されるCDRH1;
(ii)配列番号300から331からなる群から選択されるCDRH2;
(iii)配列番号332から372からなる群から選択されるCDRH3;及び
(iv)1つ若しくはそれ以上のアミノ酸置換、4以下のアミノ酸の欠失若しくは挿入を含有する(i)、(ii)若しくは(iii)のCDRH;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上の重鎖相補性決定領域(CDRH)、
を含む、HB−EGFを結合する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項2】
A)の1つ又はそれ以上の軽鎖CDRL及びB)の1つ又はそれ以上の重鎖CDRHを含む、請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項3】
A)の少なくとも2つのCDRL及びB)の少なくとも2つのCDRHを含む、請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項4】
前記CDRH1、CDRH2、CDRH3、CDRL1、CDRL2及びCDRL3を含む、請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項5】
A)の前記CDRLが、
(i)配列番号189から217からなる群から選択されるCDRL1;
(ii)配列番号218から233からなる群から選択されるCDRL2;
(iii)配列番号234から274からなる群から選択されるCDRL3;及び
(iv)1つ若しくはそれ以上のアミノ酸置換、2以下のアミノ酸の欠失若しくは挿入を含有する(i)、(ii)若しくは(iii)のCDRL;
からなる群から選択され、
B)の前記CDRHが、
(i)配列番号275から299からなる群から選択されるCDRH1;
(ii)配列番号300から331からなる群から選択されるCDRH2;
(iii)配列番号332から372からなる群から選択されるCDRH3;及び
(iv)1つ若しくはそれ以上のアミノ酸置換、2以下のアミノ酸の欠失若しくは挿入を含有する(i)、(ii)若しくは(iii)のCDRH;
からなる群から選択され、
又は
C)A)の1つ又はそれ以上の軽鎖CDRL及びB)の1つ又はそれ以上の重鎖CDRH、
請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項6】
前記抗原結合タンパク質が、
A)
(i)配列番号189から217からなる群から選択されるCDRL1;
(ii)配列番号218から233からなる群から選択されるCDRL2;及び
(iii)配列番号234から274からなる群から選択されるCDRL3;
からなる群から選択されるCDRL、
B)
(i)配列番号275から299からなる群から選択されるCDRH1;
(ii)配列番号300から331からなる群から選択されるCDRH2;及び
(iii)配列番号332から372からなる群から選択されるCDRH3;
からなる群から選択されるCDRH、
又は
C)A)の1つ若しくはそれ以上の軽鎖CDRL及びB)の1つ若しくはそれ以上の重鎖CDRH、
を含む、請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項7】
前記抗原結合タンパク質が、
A)配列番号189から217のCDRL1、配列番号218から233のCDRL2及び配列番号234から274のCDRL3並びに/又は
B)配列番号275から299のCDRH1、配列番号300から331のCDRH2及び配列番号332から372のCDRH3、
を含む、請求項6に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項8】
前記抗原結合タンパク質が、配列番号94から141からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有する軽鎖可変領域(VL)及び/又は配列番号142から186からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有する重鎖可変領域(VH)を含む、請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項9】
VLが、配列番号94から141からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも90%の配列同一性を有し、及び/又はVHが、配列番号142から186からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも90%の配列同一性を有する、請求項8に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項10】
VLが配列番号94から141からなる群から選択され、及び/又はVHが配列番号142から186からなる群から選択される、請求項8に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項11】
少なくともIHGE含有エピトープ及び/又はHB−EGFのEGF様ドメインを特異的に認識する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項12】
請求項1に記載の抗原結合タンパク質との結合に関して競合する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項13】
前記抗原結合タンパク質が、
A)
(i)配列番号189から217と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRL1;
(ii)配列番号218から233と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRL2;及び
(iii)配列番号234から274と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRL3;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上の軽鎖CDR(CDRL)、
B)
(i)配列番号275から299と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRH1;
(ii)配列番号300から331と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRH2;及び
(iii)配列番号332から372と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRH3;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上の重鎖CDR(CDRH)、
又は
C)A)の1つ若しくはそれ以上の軽鎖CDRL及びB)の1つ若しくはそれ以上の重鎖CDRH、
を含む、HB−EGFを結合する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項14】
前記抗原結合タンパク質が、
A)
(i)配列番号189から217と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRL1;
(ii)配列番号218から233と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRL2;及び
(iii)配列番号234から274と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRL3;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上のCDRL、
B)
(i)配列番号275から299と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRH1;
(ii)配列番号300から331と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRH2;及び
(iii)配列番号332から372と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRH3;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上のCDRH、
又は
C)A)の1つ若しくはそれ以上の軽鎖CDRL及びB)の1つ若しくはそれ以上の重鎖CDRH、
を含む、請求項13に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項15】
A)
(i)配列番号234から274からなる群から選択されるCDRL3;
(ii)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(i)のCDRL3とアミノ酸配列が異なるCDRL3;及び
(iii)
X1QX2X3X4X5PX6X7(配列番号1046)、
(X1は、I及びMからなる群から選択され、
X2は、A、G及びSからなる群から選択され、
X3は、I及びTからなる群から選択され、
X4は、H及びQからなる群から選択され、
X5は、F、L及びWからなる群から選択され、
X6は、C、I、H、L及びTからなる群から選択され、
X7は、S及びTからなる群から選択される。)
QQX1X2X3X4X5IT(配列番号1047)、
(X1は、I及びSからなる群から選択され、
X2は、F及びYからなる群から選択され、
X3は、F、I、S及びYからなる群から選択され、
X4は、A、S及びTからなる群から選択され、
X5は、P及びSからなる群から選択される。)
X1X2X3X4X5X6X7X8T(配列番号1048)、
(X1は、L及びQからなる群から選択され、
X2は、K、N及びQからなる群から選択され、
X3は、A、H、S及びYからなる群から選択され、
X4は、H、N及びYからなる群から選択され、
X5は、N、S及びTからなる群から選択され、
X6は、A、F、I、T、V及びYからなる群から選択され、
X7は、P及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X8は、F、L及びPからなる群から選択される。)
QX1X2DX3LPX4X5(配列番号1049)、
(X1は、H及びQからなる群から選択され、
X2は、C及びYからなる群から選択され、
X3は、D、I、N、S及びYからなる群から選択され、
X4は、F、I及びLからなる群から選択され、
X5は、A、S及びTからなる群から選択される。)
QQX1X2X3X4PX5X6X7(配列番号1050)、
(X1は、H及びYからなる群から選択され、
X2は、G及びNからなる群から選択され、
X3は、N及びSからなる群から選択され、
X4は、S及びWからなる群から選択され、
X5は、P及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X6は、R及びWからなる群から選択され、
X7は、S及びTからなる群から選択される。)、及び
X1QYX2X3X4X5X6X7F(配列番号1051)、
(X1は、H及びQからなる群から選択され、
X2は、F及びYからなる群から選択され、
X3は、G、I及びSからなる群から選択され、
X4は、F、I及びTからなる群から選択され、
X5は、M、P、S及びTからなる群から選択され、
X6は、F、L、R及びWからなる群から選択され、
X7は、S及びTからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRL3アミノ酸配列
からなる群から選択される軽鎖相補性決定領域(CDRL)、及び/又は
B)
(i)配列番号332から372からなる群から選択されるCDRH3;
(ii)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(i)のCDRL3とアミノ酸配列が異なるCDRH3;及び
(iii)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11DX12(配列番号1065)、
(X1は、E及びSからなる群から選択され、
X2は、D、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X3は、D、N及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X6は、W、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X7は、I、N及びYからなる群から選択され、
X8は、A及びYからなる群から選択され、
X9は、G、V及びYからなる群から選択され、
X10は、A、F及びGからなる群から選択され、
X11は、F、L及びMからなる群から選択され、
X12は、V及びYからなる群から選択される。)
QX1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11YX12X13X14DX15(配列番号1066)、
(X1は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X2は、K、L及びYからなる群から選択され、
X3は、A、G及びSからなる群から選択され、
X4は、S、V及びYからなる群から選択され、
X5は、A及びGからなる群から選択され、
X6は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X7は、T及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X8は、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X9は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X10は、W及びYからなる群から選択され、
X11は、G、S及びYからなる群から選択され、
X12は、F及びYからなる群から選択され、
X13は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X14は、M及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X15は、V及びYからなる群から選択される。)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11X12X13X14(配列番号1067)、
(X1は、D、G、L、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X2は、G、H、W、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X3は、A、F、W、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、D、G、Q、T及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、G、I、Q、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X6は、A、D、N、Q、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X7は、G,Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X8は、D、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X9は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X10は、A、E、N及びYからなる群から選択され、
X11は、G、P、T、V及びYからなる群から選択され、
X12は、F及びIからなる群から選択され、
X13は、D及びQからなる群から選択され、
X14は、C、H、V及びYからなる群から選択される。)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11X12X13X14X15X16X17DX18(配列番号1068)、
(X1は、E、D及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X2は、G、R及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X3は、I、V、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、A、G、L及びNからなる群から選択され、
X5は、A、G、V及びWからなる群から選択され、
X6は、A、N、R及びTからなる群から選択され、
X7は、G、N、P及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X8は、G、T及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X9は、A及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X10は、D、E及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X11は、S、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X12は、G、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X13は、N、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X14は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X15は、D、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X16は、A、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X17は、F及びMからなる群から選択され、
X18は、I、V及びYからなる群から選択される。)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11X12X13X14X15X16X17X18X19X20X21X22X23(配列番号1069)、
(X1は、A、D、G、S及びTからなる群から選択され、
X2は、A、E、G、L、N、R、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X3は、A、G、L、N、R、T、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、D、G、R、S、V、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、A、G、I、S、V、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X6は、F、G、L、R、V及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X7は、L、T、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X8は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X9は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X10は、D及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X11は、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X12は、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X13は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X14は、D、L、M、S、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X15は、H、I、P、V、W及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X16は、F、G、L、R、S、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X17は、D、F、V、W、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X18は、C、F、L、P、S及びYからなる群から選択され、
X19は、D、F、G及びYからなる群から選択され、
X20は、A、C、G、P、R、V及びYからなる群から選択され、
X21は、F、L、M、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X22は、A、D及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X23は、I、L、V、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択される。)
X1YSSGWX2X3YGX4X5DX6(配列番号1070)、
(X1は、M及びVからなる群から選択され、
X2は、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X3は、F及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、V及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、F及びMからなる群から選択され、
X6は、V及びYからなる群から選択される。)及び、
RX1X2X3PFX4Y(配列番号1071)、
(X1は、G、H、L、N及びRからなる群から選択され、
X2は、E、T及びWからなる群から選択され、
X3は、L、N、T及びVからなる群から選択され、
X4は、D及びEからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRH3アミノ酸配列
からなる群から選択される重鎖相補性決定領域(CDRH)、
を含む、HB−EGFを結合する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項16】
A)
(i)配列番号189から217からなる群から選択されるCDRL1;
(ii)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(i)のCDRL1とアミノ酸配列が異なるCDRL1;
(iii)
X1SSQSLX2X3SDGX4TYLX5(配列番号1035)、
(X1は、K及びRからなる群から選択され、
X2は、L及びVからなる群から選択され、
X3は、H及びYからなる群から選択され、
X4は、K及びNからなる群から選択され、
X5は、N、S及びYからなる群から選択される。)
RASQX1ISX2YLN(配列番号1036)、
(X1は、R、S及びTからなる群から選択され、
X2は、R及びSからなる群から選択される。)
RASQX1IX2X3X4LX5(配列番号1037)、
(X1は、D、G、S及びTからなる群から選択され、
X2は、A、R及びSからなる群から選択され、
X3は、H、I、N、R、S及びTからなる群から選択され、
X4は、D、W及びYからなる群から選択され、
X5は、A、G及びNからなる群から選択される。)
QASQDIX1X2X3LN(配列番号1038)、
(X1は、S及びTからなる群から選択され、
X2は、D及びNからなる群から選択され、
X3は、S及びYからなる群から選択される。)
RASQX1VX2X3X4X5LA(配列番号1039)、
(X1は、S及びTからなる群から選択され、
X2は、I及びSからなる群から選択され、
X3は、R及びSからなる群から選択され、
X4は、S、N及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択される。)
及び
KSSQX1X2LX3X4SNNKNYLX5(配列番号1040)、
(X1は、N及びSからなる群から選択され、
X2は、I及びVからなる群から選択され、
X3は、D及びYからなる群から選択され、
X4は、N、R及びSからなる群から選択され、
X5は、A及びVからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRL1アミノ酸配列;
(iv)配列番号218から233からなる群から選択されるCDRL2;
(v)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(iv)のCDRL2とアミノ酸配列が異なるCDRL2;並びに
(vi)
X1X2SNX3X4S(配列番号1041)、
(X1は、E及びKからなる群から選択され、
X2は、I及びVからなる群から選択され、
X3は、R及びWからなる群から選択され、
X4は、D及びFからなる群から選択される。)
X1X2SX3LQS(配列番号1042)、
(X1は、A及びTからなる群から選択され、
X2は、A、E及びVからなる群から選択され、
X3は、S及びTからなる群から選択される。)
X1ASX2LQS(配列番号1043)、
(X1は、A及びVからなる群から選択され、
X2は、S及びTからなる群から選択される。)
DASX1LET(配列番号1044)、
(X1は、I及びNからなる群から選択される。)
GASSRAT(配列番号223)及び
WASX1RES(配列番号1045)、
(X1は、A及びTからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRL2アミノ酸配列;
からなる群から選択されるCDRL、
又は
B)
(i)配列番号275から299からなる群から選択されるCDRH1;
(ii)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(i)のCDRH1とアミノ酸配列が異なるCDRH1;
(iii)
GYTX1TX2X3X4X5X6(配列番号1052)、
(X1は、F及びLからなる群から選択され、
X2は、E、G及びSからなる群から選択され、
X3は、H、L及びYからなる群から選択され、
X4は、G、S及びYからなる群から選択され、
X5は、I及びMからなる群から選択され、
X6は、H及びSからなる群から選択される。)
GYX1FTSYWIG(配列番号1053)、
(X1は、R及びSからなる群から選択される。)
GFTFX1SX2X3MH(配列番号1054)、
(X1は、R及びSからなる群から選択され、
X2は、H及びYからなる群から選択され、
X3は、D及びGからなる群から選択される。)
GFX1FSX2YX3MX4(配列番号1055)、
(X1は、P及びTからなる群から選択され、
X2は、A、R及びSからなる群から選択され、
X3は、A及びSからなる群から選択され、
X4は、N及びSからなる群から選択される。)
GX1SX2SX3X4X5X6X7WX8(配列番号1056)、
(X1は、D及びGからなる群から選択され、
X2は、F、I及びVからなる群から選択され、
X3は、R、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、G、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、D、G、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X6は、A、S及びYからなる群から選択され、
X7は、A及びYからなる群から選択され、
X8は、N及びSからなる群から選択される。)
GFSLSNARMGVS(配列番号279)及び
GFSLX1TGGVGVG(配列番号1057)、
(X1は、S及びNからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRH1アミノ酸配列;
(iv)配列番号300から331からなる群から選択されるCDRH2;
(v)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(iv)のCDRH2とアミノ酸配列が異なるCDRH2;及び
(vi)
X1X2X3X4X5X6GX7TXeX9X10QKX11X12(配列番号1058)、
(X1は、S及びWからなる群から選択され、
X2は、F及びIからなる群から選択され、
X3は、D、N及びSからなる群から選択され、
X4は、A及びPからなる群から選択され、
X5は、E、N及びSからなる群から選択され、
X6は、D、N及びSからなる群から選択され、
X7は、E、G及びNからなる群から選択され、
X8は、I及びNからなる群から選択され、
X9は、C、H及びYからなる群から選択され、
X10は、A及びTからなる群から選択され、
X11は、F及びLからなる群から選択され、
X12は、D及びGからなる群から選択される。)
IIYPX1DSDX2RYSPSFQG(配列番号1059)、
(X1は、D及びGからなる群から選択され、
X2は、A、I及びTからなる群から選択される。)
X1IX2X3DGSX4X5X6YX7DSVX8G(配列番号1060)、
(X1は、F及びVからなる群から選択され、
X2は、S及びWからなる群から選択され、
X3は、D、S及びYからなる群から選択され、
X4は、I、N及びTからなる群から選択され、
X5は、K及びQからなる群から選択され、
X6は、N、R及びYからなる群から選択され、
X7は、A、T及びVからなる群から選択され、
X8は、K及びRからなる群から選択される。)
X1ISX2SX3X4X5X6YYADSVKG(配列番号1061)、
(X1は、A、H及びYからなる群から選択され、
X2は、G、R及びSからなる群から選択され、
X3は、G及びSからなる群から選択され、
X4は、G、R及びSからなる群から選択され、
X5は、S、T及びYからなる群から選択され、
X6は、I及びTからなる群から選択される。)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11YX12X13SX14KS(配列番号1062)、
(X1は、E、R及びYからなる群から選択され、
X2は、I及びTからなる群から選択され、
X3は、H、N及びYからなる群から選択され、
X4は、C、H、S、T及びYからなる群から選択され、
X5は、S及びRからなる群から選択され、
X6は、G及びSからなる群から選択され、
X7は、G、K、S及びTからなる群から選択され、
X8は、T及びWからなる群から選択され、
X9は、N及びYからなる群から選択され、
X10は、N及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X11は、D及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X12は、A及びNからなる群から選択され、
X13は、P及びYからなる群から選択され、
X14は、L及びVからなる群から選択される。)
X1IFSNDEKSYSTSLKS(配列番号1063)、
(X1は、H及びLからなる群から選択される。)
及び、
LIYWNX1X2KRYSPSLX3S(配列番号1064)、
(X1は、D及びVからなる群から選択され、
X2は、D及びEからなる群から選択され、
X3は、K及びRからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRH2アミノ酸配列、
からなる群から選択されるCDRH、
をさらに含む、請求項15に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項17】
前記抗原結合タンパク質が前記第一のアミノ酸配列及び前記第二のアミノ酸配列を含む、請求項16に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項18】
前記第一のアミノ酸配列が前記第二のアミノ酸配列に共有結合されている、請求項17に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項19】
前記第一のアミノ酸配列が配列番号234から274のCDRL3、配列番号218から233のCDRL2及び配列番号189から217のCDRL1を含み、並びに前記第二のアミノ酸配列が配列番号332から372のCDRH3、配列番号300から331のCDRH2及び配列番号275から299のCDRH1を含む、請求項17に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項20】
前記抗原結合タンパク質がモノクローナル抗体、ポリクローナル抗体、組換え抗体、ヒト抗体、ヒト化抗体、キメラ抗体、多重特異的抗体又はこれらの抗体断片である、請求項1から19の何れかに記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項21】
前記抗体断片がFab断片、Fab’断片、F(ab’)2断片、Fv断片、ダイアボディ又は一本鎖抗体分子である、請求項20に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項22】
前記抗原結合タンパク質がヒト抗体である、請求項20に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項23】
前記抗原結合タンパク質がモノクローナル抗体である、請求項20に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項24】
前記抗原結合タンパク質がIgG1−、IgG2−、IgG3−又はIgG4型である、請求項1から19の何れかに記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項25】
前記抗原結合タンパク質がIgG2−又はIgG4型である、請求項24に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項26】
前記抗原結合タンパク質が標識基に連結されている、請求項1から19の何れかに記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項27】
前記標識基が放射性同位体、放射性核種、蛍光性基、酵素基、化学発光性基、ビオチニル基又は所定のポリペプチド基である、請求項26に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項28】
前記抗原結合タンパク質がエフェクター基に連結されている、請求項1から19の何れかに記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項29】
前記エフェクター基が放射性同位体、放射性核種、毒素、治療性基又は化学療法基である、請求項28に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項30】
前記治療基又は化学療法基がカルケアマイシン、アウリスタチン−PE、ゲルダナマイシン、マイタナシン又はこれらの誘導体である、請求項29に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項31】
請求項1から19の一項に記載の抗原結合タンパク質とのヒトHB−EGFへの結合に関して競合する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項32】
前記抗原結合タンパク質がモノクローナル抗体、ポリクローナル抗体、組換え抗体、ヒト抗体、ヒト化抗体、キメラ抗体、多重特異的抗体又はこれらの抗体断片である、請求項31に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項33】
前記抗体断片がFab断片、Fab’断片、F(ab’)2断片、Fv断片、ダイアボディ又は一本鎖抗体分子である、請求項32に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項34】
前記抗原結合タンパク質がヒト抗体である、請求項32に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項35】
前記抗原結合タンパク質がモノクローナル抗体である、請求項32に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項36】
前記抗原結合タンパク質がIgG1−、IgG2−、IgG3−又はIgG4型である、請求項31に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項37】
前記抗原結合タンパク質がIgG2−又はIgG4型である、請求項36に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項38】
前記抗原結合タンパク質が標識基に連結されている、請求項31の何れかに記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項39】
前記標識基が放射性同位体、放射性核種、蛍光性基、酵素基、化学発光性基、ビオチニル基又は所定のポリペプチド基である、請求項38に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項40】
前記抗原結合タンパク質がエフェクター基に連結されている、請求項31に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項41】
前記エフェクター基が放射性同位体、放射性核種、毒素、治療性基又は化学療法基である、請求項40に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項42】
前記治療基又は化学療法基がカルケアマイシン、アウリスタチン−PE、ゲルダナマイシン、マイタナシン又はこれらの誘導体である、請求項41に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項43】
前記抗原結合タンパク質がHB−EGFによって媒介されるシグナル伝達を少なくとも部分的に低下させる、請求項1から19の一項に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項44】
請求項1から19の何れか一項に記載の抗原結合タンパク質をコードする核酸分子。
【請求項45】
前記核酸分子が調節配列へ作用可能に連結されている、請求項44に記載の核酸分子。
【請求項46】
請求項44に記載の核酸分子を含むベクター。
【請求項47】
請求項45に記載の核酸分子を含むベクター。
【請求項48】
請求項45に記載の核酸分子を含む宿主細胞。
【請求項49】
請求項46又は47の一項に記載のベクターを含む宿主細胞。
【請求項50】
前記抗原結合タンパク質を分泌する宿主細胞から前記抗原結合タンパク質を調製する工程を含む、請求項1から19の何れか一項に記載の抗原結合タンパク質を作製する方法。
【請求項51】
請求項1から19の何れか一項に記載の少なくとも1つの抗原結合タンパク質及び医薬として許容される担体、希釈剤及び/又は佐剤を含む医薬組成物。
【請求項52】
さらなる活性因子をさらに含む、請求項51に記載の医薬組成物。
【請求項53】
少なくとも1つのさらなる活性因子が抗新生物剤である、請求項52に記載の医薬組成物。
【請求項54】
抗新生物剤が抗腫瘍抗体である、請求項53に記載の医薬組成物。
【請求項55】
抗腫瘍抗体が受容体チロシンキナーゼに対して誘導された抗体である、請求項54に記載の医薬組成物。
【請求項56】
抗腫瘍抗体がEGFRに対して誘導される、請求項53に記載の医薬組成物。
【請求項57】
過剰増殖性疾患の診断、予防又は治療のための、請求項51に記載の医薬組成物。
【請求項58】
前記過剰増殖性疾患がHB−EGF発現を伴う、請求項57に記載の医薬組成物。
【請求項59】
前記過剰増殖性疾患がかく乱された、例えば、病的に増大した成長因子受容体の活性化を伴う又は随伴する、請求項57に記載の医薬組成物。
【請求項60】
前記病的に増大した成長因子受容体の活性化が、Gタンパク質及び/又はGタンパク質共役型受容体の活性の病的増加を伴い、又は病的増加によって引き起こされる、請求項59に記載の医薬組成物。
【請求項61】
癌の診断、予防又は治療のための、請求項51に記載の医薬組成物。
【請求項62】
前記癌が、乳癌、胃腸癌、膵臓癌、前立腺癌、卵巣癌、胃癌、子宮内膜癌、唾液腺癌、肺癌、腎臓癌、大腸癌、結腸直腸癌、甲状腺癌、膀胱癌、神経膠腫、悪性黒色腫、癌腫(特に、上皮又は扁平上皮腫)
他のBH−EGF発現又は過剰発現癌及び腫瘍転移の形成からなる群から選択される、請求項61に記載の医薬組成物。
【請求項63】
過剰増殖性疾患の診断、予防又は治療用医薬組成物の製造のための、請求項1から19に記載の少なくとも1つの抗原結合タンパク質の使用。
【請求項64】
前記過剰増殖性疾患が請求項58に記載されている過剰増殖性疾患である、請求項63に記載の使用。
【請求項65】
試料を請求項1から19に記載の抗原結合タンパク質と接触されること、及び前記試料中のHB−EGFの存在を測定することを含む、HB−EGFの発現を伴う症状を診断する方法。
【請求項66】
症状が請求項58に記載の過剰増殖性疾患である、請求項65に記載の方法。
【請求項67】
HB−EGFの発現を伴う症状の予防又は治療を必要としている患者に、請求項1から19に記載の少なくとも1つの抗原結合タンパク質の有効量を投与することを含む、患者中のHB−EGFの発現を伴う症状を予防又は治療する方法。
【請求項68】
症状が請求項57から60の何れか一項に記載の過剰増殖性疾患である、請求項62に記載の方法。
【請求項69】
患者が哺乳動物患者である、請求項57に記載の方法。
【請求項70】
請求項1から19に記載の抗原結合タンパク質、請求項44若しくは45に記載の核酸又は請求項46若しくは47に記載のベクターを含むキット。
【請求項71】
少なくとも1つのさらなる活性因子を含む、請求項70に記載のキット。
【請求項72】
さらなる活性因子が抗新生物剤である、請求項71に記載のキット。
【請求項73】
抗新生物剤がシスプラチン又はアバスチンである、請求項53に記載の医薬組成物。
【請求項74】
単独療法として、又はシスプラチン若しくはアバスチンなどの抗新生物剤を好ましく含むさらなる医薬組成物と組み合わせて投与されるべき、請求項51から62の何れかに記載の医薬組成物。
【請求項1】
A)
(i)配列番号189から217からなる群から選択されるCDRL1;
(ii)配列番号218から233からなる群から選択されるCDRL2;
(iii)配列番号234から274からなる群から選択されるCDRL3;及び
(iv)1つ若しくはそれ以上のアミノ酸置換、4以下のアミノ酸の欠失若しくは挿入を含有する(i)、(ii)若しくは(iii)のCDRL;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上の軽鎖相補性決定領域(CDRL)、又は
B)
(i)配列番号275から299からなる群から選択されるCDRH1;
(ii)配列番号300から331からなる群から選択されるCDRH2;
(iii)配列番号332から372からなる群から選択されるCDRH3;及び
(iv)1つ若しくはそれ以上のアミノ酸置換、4以下のアミノ酸の欠失若しくは挿入を含有する(i)、(ii)若しくは(iii)のCDRH;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上の重鎖相補性決定領域(CDRH)、
を含む、HB−EGFを結合する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項2】
A)の1つ又はそれ以上の軽鎖CDRL及びB)の1つ又はそれ以上の重鎖CDRHを含む、請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項3】
A)の少なくとも2つのCDRL及びB)の少なくとも2つのCDRHを含む、請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項4】
前記CDRH1、CDRH2、CDRH3、CDRL1、CDRL2及びCDRL3を含む、請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項5】
A)の前記CDRLが、
(i)配列番号189から217からなる群から選択されるCDRL1;
(ii)配列番号218から233からなる群から選択されるCDRL2;
(iii)配列番号234から274からなる群から選択されるCDRL3;及び
(iv)1つ若しくはそれ以上のアミノ酸置換、2以下のアミノ酸の欠失若しくは挿入を含有する(i)、(ii)若しくは(iii)のCDRL;
からなる群から選択され、
B)の前記CDRHが、
(i)配列番号275から299からなる群から選択されるCDRH1;
(ii)配列番号300から331からなる群から選択されるCDRH2;
(iii)配列番号332から372からなる群から選択されるCDRH3;及び
(iv)1つ若しくはそれ以上のアミノ酸置換、2以下のアミノ酸の欠失若しくは挿入を含有する(i)、(ii)若しくは(iii)のCDRH;
からなる群から選択され、
又は
C)A)の1つ又はそれ以上の軽鎖CDRL及びB)の1つ又はそれ以上の重鎖CDRH、
請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項6】
前記抗原結合タンパク質が、
A)
(i)配列番号189から217からなる群から選択されるCDRL1;
(ii)配列番号218から233からなる群から選択されるCDRL2;及び
(iii)配列番号234から274からなる群から選択されるCDRL3;
からなる群から選択されるCDRL、
B)
(i)配列番号275から299からなる群から選択されるCDRH1;
(ii)配列番号300から331からなる群から選択されるCDRH2;及び
(iii)配列番号332から372からなる群から選択されるCDRH3;
からなる群から選択されるCDRH、
又は
C)A)の1つ若しくはそれ以上の軽鎖CDRL及びB)の1つ若しくはそれ以上の重鎖CDRH、
を含む、請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項7】
前記抗原結合タンパク質が、
A)配列番号189から217のCDRL1、配列番号218から233のCDRL2及び配列番号234から274のCDRL3並びに/又は
B)配列番号275から299のCDRH1、配列番号300から331のCDRH2及び配列番号332から372のCDRH3、
を含む、請求項6に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項8】
前記抗原結合タンパク質が、配列番号94から141からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有する軽鎖可変領域(VL)及び/又は配列番号142から186からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有する重鎖可変領域(VH)を含む、請求項1に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項9】
VLが、配列番号94から141からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも90%の配列同一性を有し、及び/又はVHが、配列番号142から186からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも90%の配列同一性を有する、請求項8に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項10】
VLが配列番号94から141からなる群から選択され、及び/又はVHが配列番号142から186からなる群から選択される、請求項8に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項11】
少なくともIHGE含有エピトープ及び/又はHB−EGFのEGF様ドメインを特異的に認識する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項12】
請求項1に記載の抗原結合タンパク質との結合に関して競合する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項13】
前記抗原結合タンパク質が、
A)
(i)配列番号189から217と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRL1;
(ii)配列番号218から233と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRL2;及び
(iii)配列番号234から274と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRL3;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上の軽鎖CDR(CDRL)、
B)
(i)配列番号275から299と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRH1;
(ii)配列番号300から331と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRH2;及び
(iii)配列番号332から372と少なくとも80%の配列同一性を有するCDRH3;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上の重鎖CDR(CDRH)、
又は
C)A)の1つ若しくはそれ以上の軽鎖CDRL及びB)の1つ若しくはそれ以上の重鎖CDRH、
を含む、HB−EGFを結合する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項14】
前記抗原結合タンパク質が、
A)
(i)配列番号189から217と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRL1;
(ii)配列番号218から233と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRL2;及び
(iii)配列番号234から274と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRL3;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上のCDRL、
B)
(i)配列番号275から299と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRH1;
(ii)配列番号300から331と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRH2;及び
(iii)配列番号332から372と少なくとも90%の配列同一性を有するCDRH3;
からなる群から選択される1つ若しくはそれ以上のCDRH、
又は
C)A)の1つ若しくはそれ以上の軽鎖CDRL及びB)の1つ若しくはそれ以上の重鎖CDRH、
を含む、請求項13に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項15】
A)
(i)配列番号234から274からなる群から選択されるCDRL3;
(ii)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(i)のCDRL3とアミノ酸配列が異なるCDRL3;及び
(iii)
X1QX2X3X4X5PX6X7(配列番号1046)、
(X1は、I及びMからなる群から選択され、
X2は、A、G及びSからなる群から選択され、
X3は、I及びTからなる群から選択され、
X4は、H及びQからなる群から選択され、
X5は、F、L及びWからなる群から選択され、
X6は、C、I、H、L及びTからなる群から選択され、
X7は、S及びTからなる群から選択される。)
QQX1X2X3X4X5IT(配列番号1047)、
(X1は、I及びSからなる群から選択され、
X2は、F及びYからなる群から選択され、
X3は、F、I、S及びYからなる群から選択され、
X4は、A、S及びTからなる群から選択され、
X5は、P及びSからなる群から選択される。)
X1X2X3X4X5X6X7X8T(配列番号1048)、
(X1は、L及びQからなる群から選択され、
X2は、K、N及びQからなる群から選択され、
X3は、A、H、S及びYからなる群から選択され、
X4は、H、N及びYからなる群から選択され、
X5は、N、S及びTからなる群から選択され、
X6は、A、F、I、T、V及びYからなる群から選択され、
X7は、P及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X8は、F、L及びPからなる群から選択される。)
QX1X2DX3LPX4X5(配列番号1049)、
(X1は、H及びQからなる群から選択され、
X2は、C及びYからなる群から選択され、
X3は、D、I、N、S及びYからなる群から選択され、
X4は、F、I及びLからなる群から選択され、
X5は、A、S及びTからなる群から選択される。)
QQX1X2X3X4PX5X6X7(配列番号1050)、
(X1は、H及びYからなる群から選択され、
X2は、G及びNからなる群から選択され、
X3は、N及びSからなる群から選択され、
X4は、S及びWからなる群から選択され、
X5は、P及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X6は、R及びWからなる群から選択され、
X7は、S及びTからなる群から選択される。)、及び
X1QYX2X3X4X5X6X7F(配列番号1051)、
(X1は、H及びQからなる群から選択され、
X2は、F及びYからなる群から選択され、
X3は、G、I及びSからなる群から選択され、
X4は、F、I及びTからなる群から選択され、
X5は、M、P、S及びTからなる群から選択され、
X6は、F、L、R及びWからなる群から選択され、
X7は、S及びTからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRL3アミノ酸配列
からなる群から選択される軽鎖相補性決定領域(CDRL)、及び/又は
B)
(i)配列番号332から372からなる群から選択されるCDRH3;
(ii)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(i)のCDRL3とアミノ酸配列が異なるCDRH3;及び
(iii)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11DX12(配列番号1065)、
(X1は、E及びSからなる群から選択され、
X2は、D、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X3は、D、N及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X6は、W、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X7は、I、N及びYからなる群から選択され、
X8は、A及びYからなる群から選択され、
X9は、G、V及びYからなる群から選択され、
X10は、A、F及びGからなる群から選択され、
X11は、F、L及びMからなる群から選択され、
X12は、V及びYからなる群から選択される。)
QX1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11YX12X13X14DX15(配列番号1066)、
(X1は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X2は、K、L及びYからなる群から選択され、
X3は、A、G及びSからなる群から選択され、
X4は、S、V及びYからなる群から選択され、
X5は、A及びGからなる群から選択され、
X6は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X7は、T及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X8は、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X9は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X10は、W及びYからなる群から選択され、
X11は、G、S及びYからなる群から選択され、
X12は、F及びYからなる群から選択され、
X13は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X14は、M及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X15は、V及びYからなる群から選択される。)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11X12X13X14(配列番号1067)、
(X1は、D、G、L、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X2は、G、H、W、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X3は、A、F、W、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、D、G、Q、T及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、G、I、Q、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X6は、A、D、N、Q、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X7は、G,Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X8は、D、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X9は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X10は、A、E、N及びYからなる群から選択され、
X11は、G、P、T、V及びYからなる群から選択され、
X12は、F及びIからなる群から選択され、
X13は、D及びQからなる群から選択され、
X14は、C、H、V及びYからなる群から選択される。)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11X12X13X14X15X16X17DX18(配列番号1068)、
(X1は、E、D及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X2は、G、R及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X3は、I、V、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、A、G、L及びNからなる群から選択され、
X5は、A、G、V及びWからなる群から選択され、
X6は、A、N、R及びTからなる群から選択され、
X7は、G、N、P及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X8は、G、T及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X9は、A及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X10は、D、E及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X11は、S、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X12は、G、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X13は、N、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X14は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X15は、D、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X16は、A、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X17は、F及びMからなる群から選択され、
X18は、I、V及びYからなる群から選択される。)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11X12X13X14X15X16X17X18X19X20X21X22X23(配列番号1069)、
(X1は、A、D、G、S及びTからなる群から選択され、
X2は、A、E、G、L、N、R、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X3は、A、G、L、N、R、T、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、D、G、R、S、V、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、A、G、I、S、V、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X6は、F、G、L、R、V及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X7は、L、T、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X8は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X9は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X10は、D及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X11は、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X12は、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X13は、G及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X14は、D、L、M、S、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X15は、H、I、P、V、W及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X16は、F、G、L、R、S、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X17は、D、F、V、W、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X18は、C、F、L、P、S及びYからなる群から選択され、
X19は、D、F、G及びYからなる群から選択され、
X20は、A、C、G、P、R、V及びYからなる群から選択され、
X21は、F、L、M、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X22は、A、D及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X23は、I、L、V、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択される。)
X1YSSGWX2X3YGX4X5DX6(配列番号1070)、
(X1は、M及びVからなる群から選択され、
X2は、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X3は、F及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、V及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、F及びMからなる群から選択され、
X6は、V及びYからなる群から選択される。)及び、
RX1X2X3PFX4Y(配列番号1071)、
(X1は、G、H、L、N及びRからなる群から選択され、
X2は、E、T及びWからなる群から選択され、
X3は、L、N、T及びVからなる群から選択され、
X4は、D及びEからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRH3アミノ酸配列
からなる群から選択される重鎖相補性決定領域(CDRH)、
を含む、HB−EGFを結合する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項16】
A)
(i)配列番号189から217からなる群から選択されるCDRL1;
(ii)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(i)のCDRL1とアミノ酸配列が異なるCDRL1;
(iii)
X1SSQSLX2X3SDGX4TYLX5(配列番号1035)、
(X1は、K及びRからなる群から選択され、
X2は、L及びVからなる群から選択され、
X3は、H及びYからなる群から選択され、
X4は、K及びNからなる群から選択され、
X5は、N、S及びYからなる群から選択される。)
RASQX1ISX2YLN(配列番号1036)、
(X1は、R、S及びTからなる群から選択され、
X2は、R及びSからなる群から選択される。)
RASQX1IX2X3X4LX5(配列番号1037)、
(X1は、D、G、S及びTからなる群から選択され、
X2は、A、R及びSからなる群から選択され、
X3は、H、I、N、R、S及びTからなる群から選択され、
X4は、D、W及びYからなる群から選択され、
X5は、A、G及びNからなる群から選択される。)
QASQDIX1X2X3LN(配列番号1038)、
(X1は、S及びTからなる群から選択され、
X2は、D及びNからなる群から選択され、
X3は、S及びYからなる群から選択される。)
RASQX1VX2X3X4X5LA(配列番号1039)、
(X1は、S及びTからなる群から選択され、
X2は、I及びSからなる群から選択され、
X3は、R及びSからなる群から選択され、
X4は、S、N及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択される。)
及び
KSSQX1X2LX3X4SNNKNYLX5(配列番号1040)、
(X1は、N及びSからなる群から選択され、
X2は、I及びVからなる群から選択され、
X3は、D及びYからなる群から選択され、
X4は、N、R及びSからなる群から選択され、
X5は、A及びVからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRL1アミノ酸配列;
(iv)配列番号218から233からなる群から選択されるCDRL2;
(v)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(iv)のCDRL2とアミノ酸配列が異なるCDRL2;並びに
(vi)
X1X2SNX3X4S(配列番号1041)、
(X1は、E及びKからなる群から選択され、
X2は、I及びVからなる群から選択され、
X3は、R及びWからなる群から選択され、
X4は、D及びFからなる群から選択される。)
X1X2SX3LQS(配列番号1042)、
(X1は、A及びTからなる群から選択され、
X2は、A、E及びVからなる群から選択され、
X3は、S及びTからなる群から選択される。)
X1ASX2LQS(配列番号1043)、
(X1は、A及びVからなる群から選択され、
X2は、S及びTからなる群から選択される。)
DASX1LET(配列番号1044)、
(X1は、I及びNからなる群から選択される。)
GASSRAT(配列番号223)及び
WASX1RES(配列番号1045)、
(X1は、A及びTからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRL2アミノ酸配列;
からなる群から選択されるCDRL、
又は
B)
(i)配列番号275から299からなる群から選択されるCDRH1;
(ii)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(i)のCDRH1とアミノ酸配列が異なるCDRH1;
(iii)
GYTX1TX2X3X4X5X6(配列番号1052)、
(X1は、F及びLからなる群から選択され、
X2は、E、G及びSからなる群から選択され、
X3は、H、L及びYからなる群から選択され、
X4は、G、S及びYからなる群から選択され、
X5は、I及びMからなる群から選択され、
X6は、H及びSからなる群から選択される。)
GYX1FTSYWIG(配列番号1053)、
(X1は、R及びSからなる群から選択される。)
GFTFX1SX2X3MH(配列番号1054)、
(X1は、R及びSからなる群から選択され、
X2は、H及びYからなる群から選択され、
X3は、D及びGからなる群から選択される。)
GFX1FSX2YX3MX4(配列番号1055)、
(X1は、P及びTからなる群から選択され、
X2は、A、R及びSからなる群から選択され、
X3は、A及びSからなる群から選択され、
X4は、N及びSからなる群から選択される。)
GX1SX2SX3X4X5X6X7WX8(配列番号1056)、
(X1は、D及びGからなる群から選択され、
X2は、F、I及びVからなる群から選択され、
X3は、R、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X4は、G、Y及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X5は、D、G、S及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X6は、A、S及びYからなる群から選択され、
X7は、A及びYからなる群から選択され、
X8は、N及びSからなる群から選択される。)
GFSLSNARMGVS(配列番号279)及び
GFSLX1TGGVGVG(配列番号1057)、
(X1は、S及びNからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRH1アミノ酸配列;
(iv)配列番号300から331からなる群から選択されるCDRH2;
(v)2以下のアミノ酸のアミノ酸付加、欠失若しくは置換だけ、(iv)のCDRH2とアミノ酸配列が異なるCDRH2;及び
(vi)
X1X2X3X4X5X6GX7TXeX9X10QKX11X12(配列番号1058)、
(X1は、S及びWからなる群から選択され、
X2は、F及びIからなる群から選択され、
X3は、D、N及びSからなる群から選択され、
X4は、A及びPからなる群から選択され、
X5は、E、N及びSからなる群から選択され、
X6は、D、N及びSからなる群から選択され、
X7は、E、G及びNからなる群から選択され、
X8は、I及びNからなる群から選択され、
X9は、C、H及びYからなる群から選択され、
X10は、A及びTからなる群から選択され、
X11は、F及びLからなる群から選択され、
X12は、D及びGからなる群から選択される。)
IIYPX1DSDX2RYSPSFQG(配列番号1059)、
(X1は、D及びGからなる群から選択され、
X2は、A、I及びTからなる群から選択される。)
X1IX2X3DGSX4X5X6YX7DSVX8G(配列番号1060)、
(X1は、F及びVからなる群から選択され、
X2は、S及びWからなる群から選択され、
X3は、D、S及びYからなる群から選択され、
X4は、I、N及びTからなる群から選択され、
X5は、K及びQからなる群から選択され、
X6は、N、R及びYからなる群から選択され、
X7は、A、T及びVからなる群から選択され、
X8は、K及びRからなる群から選択される。)
X1ISX2SX3X4X5X6YYADSVKG(配列番号1061)、
(X1は、A、H及びYからなる群から選択され、
X2は、G、R及びSからなる群から選択され、
X3は、G及びSからなる群から選択され、
X4は、G、R及びSからなる群から選択され、
X5は、S、T及びYからなる群から選択され、
X6は、I及びTからなる群から選択される。)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11YX12X13SX14KS(配列番号1062)、
(X1は、E、R及びYからなる群から選択され、
X2は、I及びTからなる群から選択され、
X3は、H、N及びYからなる群から選択され、
X4は、C、H、S、T及びYからなる群から選択され、
X5は、S及びRからなる群から選択され、
X6は、G及びSからなる群から選択され、
X7は、G、K、S及びTからなる群から選択され、
X8は、T及びWからなる群から選択され、
X9は、N及びYからなる群から選択され、
X10は、N及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X11は、D及びアミノ酸なしからなる群から選択され、
X12は、A及びNからなる群から選択され、
X13は、P及びYからなる群から選択され、
X14は、L及びVからなる群から選択される。)
X1IFSNDEKSYSTSLKS(配列番号1063)、
(X1は、H及びLからなる群から選択される。)
及び、
LIYWNX1X2KRYSPSLX3S(配列番号1064)、
(X1は、D及びVからなる群から選択され、
X2は、D及びEからなる群から選択され、
X3は、K及びRからなる群から選択される。)
からなる群から選択されるCDRH2アミノ酸配列、
からなる群から選択されるCDRH、
をさらに含む、請求項15に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項17】
前記抗原結合タンパク質が前記第一のアミノ酸配列及び前記第二のアミノ酸配列を含む、請求項16に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項18】
前記第一のアミノ酸配列が前記第二のアミノ酸配列に共有結合されている、請求項17に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項19】
前記第一のアミノ酸配列が配列番号234から274のCDRL3、配列番号218から233のCDRL2及び配列番号189から217のCDRL1を含み、並びに前記第二のアミノ酸配列が配列番号332から372のCDRH3、配列番号300から331のCDRH2及び配列番号275から299のCDRH1を含む、請求項17に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項20】
前記抗原結合タンパク質がモノクローナル抗体、ポリクローナル抗体、組換え抗体、ヒト抗体、ヒト化抗体、キメラ抗体、多重特異的抗体又はこれらの抗体断片である、請求項1から19の何れかに記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項21】
前記抗体断片がFab断片、Fab’断片、F(ab’)2断片、Fv断片、ダイアボディ又は一本鎖抗体分子である、請求項20に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項22】
前記抗原結合タンパク質がヒト抗体である、請求項20に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項23】
前記抗原結合タンパク質がモノクローナル抗体である、請求項20に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項24】
前記抗原結合タンパク質がIgG1−、IgG2−、IgG3−又はIgG4型である、請求項1から19の何れかに記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項25】
前記抗原結合タンパク質がIgG2−又はIgG4型である、請求項24に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項26】
前記抗原結合タンパク質が標識基に連結されている、請求項1から19の何れかに記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項27】
前記標識基が放射性同位体、放射性核種、蛍光性基、酵素基、化学発光性基、ビオチニル基又は所定のポリペプチド基である、請求項26に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項28】
前記抗原結合タンパク質がエフェクター基に連結されている、請求項1から19の何れかに記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項29】
前記エフェクター基が放射性同位体、放射性核種、毒素、治療性基又は化学療法基である、請求項28に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項30】
前記治療基又は化学療法基がカルケアマイシン、アウリスタチン−PE、ゲルダナマイシン、マイタナシン又はこれらの誘導体である、請求項29に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項31】
請求項1から19の一項に記載の抗原結合タンパク質とのヒトHB−EGFへの結合に関して競合する単離された抗原結合タンパク質。
【請求項32】
前記抗原結合タンパク質がモノクローナル抗体、ポリクローナル抗体、組換え抗体、ヒト抗体、ヒト化抗体、キメラ抗体、多重特異的抗体又はこれらの抗体断片である、請求項31に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項33】
前記抗体断片がFab断片、Fab’断片、F(ab’)2断片、Fv断片、ダイアボディ又は一本鎖抗体分子である、請求項32に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項34】
前記抗原結合タンパク質がヒト抗体である、請求項32に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項35】
前記抗原結合タンパク質がモノクローナル抗体である、請求項32に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項36】
前記抗原結合タンパク質がIgG1−、IgG2−、IgG3−又はIgG4型である、請求項31に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項37】
前記抗原結合タンパク質がIgG2−又はIgG4型である、請求項36に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項38】
前記抗原結合タンパク質が標識基に連結されている、請求項31の何れかに記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項39】
前記標識基が放射性同位体、放射性核種、蛍光性基、酵素基、化学発光性基、ビオチニル基又は所定のポリペプチド基である、請求項38に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項40】
前記抗原結合タンパク質がエフェクター基に連結されている、請求項31に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項41】
前記エフェクター基が放射性同位体、放射性核種、毒素、治療性基又は化学療法基である、請求項40に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項42】
前記治療基又は化学療法基がカルケアマイシン、アウリスタチン−PE、ゲルダナマイシン、マイタナシン又はこれらの誘導体である、請求項41に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項43】
前記抗原結合タンパク質がHB−EGFによって媒介されるシグナル伝達を少なくとも部分的に低下させる、請求項1から19の一項に記載の単離された抗原結合タンパク質。
【請求項44】
請求項1から19の何れか一項に記載の抗原結合タンパク質をコードする核酸分子。
【請求項45】
前記核酸分子が調節配列へ作用可能に連結されている、請求項44に記載の核酸分子。
【請求項46】
請求項44に記載の核酸分子を含むベクター。
【請求項47】
請求項45に記載の核酸分子を含むベクター。
【請求項48】
請求項45に記載の核酸分子を含む宿主細胞。
【請求項49】
請求項46又は47の一項に記載のベクターを含む宿主細胞。
【請求項50】
前記抗原結合タンパク質を分泌する宿主細胞から前記抗原結合タンパク質を調製する工程を含む、請求項1から19の何れか一項に記載の抗原結合タンパク質を作製する方法。
【請求項51】
請求項1から19の何れか一項に記載の少なくとも1つの抗原結合タンパク質及び医薬として許容される担体、希釈剤及び/又は佐剤を含む医薬組成物。
【請求項52】
さらなる活性因子をさらに含む、請求項51に記載の医薬組成物。
【請求項53】
少なくとも1つのさらなる活性因子が抗新生物剤である、請求項52に記載の医薬組成物。
【請求項54】
抗新生物剤が抗腫瘍抗体である、請求項53に記載の医薬組成物。
【請求項55】
抗腫瘍抗体が受容体チロシンキナーゼに対して誘導された抗体である、請求項54に記載の医薬組成物。
【請求項56】
抗腫瘍抗体がEGFRに対して誘導される、請求項53に記載の医薬組成物。
【請求項57】
過剰増殖性疾患の診断、予防又は治療のための、請求項51に記載の医薬組成物。
【請求項58】
前記過剰増殖性疾患がHB−EGF発現を伴う、請求項57に記載の医薬組成物。
【請求項59】
前記過剰増殖性疾患がかく乱された、例えば、病的に増大した成長因子受容体の活性化を伴う又は随伴する、請求項57に記載の医薬組成物。
【請求項60】
前記病的に増大した成長因子受容体の活性化が、Gタンパク質及び/又はGタンパク質共役型受容体の活性の病的増加を伴い、又は病的増加によって引き起こされる、請求項59に記載の医薬組成物。
【請求項61】
癌の診断、予防又は治療のための、請求項51に記載の医薬組成物。
【請求項62】
前記癌が、乳癌、胃腸癌、膵臓癌、前立腺癌、卵巣癌、胃癌、子宮内膜癌、唾液腺癌、肺癌、腎臓癌、大腸癌、結腸直腸癌、甲状腺癌、膀胱癌、神経膠腫、悪性黒色腫、癌腫(特に、上皮又は扁平上皮腫)
他のBH−EGF発現又は過剰発現癌及び腫瘍転移の形成からなる群から選択される、請求項61に記載の医薬組成物。
【請求項63】
過剰増殖性疾患の診断、予防又は治療用医薬組成物の製造のための、請求項1から19に記載の少なくとも1つの抗原結合タンパク質の使用。
【請求項64】
前記過剰増殖性疾患が請求項58に記載されている過剰増殖性疾患である、請求項63に記載の使用。
【請求項65】
試料を請求項1から19に記載の抗原結合タンパク質と接触されること、及び前記試料中のHB−EGFの存在を測定することを含む、HB−EGFの発現を伴う症状を診断する方法。
【請求項66】
症状が請求項58に記載の過剰増殖性疾患である、請求項65に記載の方法。
【請求項67】
HB−EGFの発現を伴う症状の予防又は治療を必要としている患者に、請求項1から19に記載の少なくとも1つの抗原結合タンパク質の有効量を投与することを含む、患者中のHB−EGFの発現を伴う症状を予防又は治療する方法。
【請求項68】
症状が請求項57から60の何れか一項に記載の過剰増殖性疾患である、請求項62に記載の方法。
【請求項69】
患者が哺乳動物患者である、請求項57に記載の方法。
【請求項70】
請求項1から19に記載の抗原結合タンパク質、請求項44若しくは45に記載の核酸又は請求項46若しくは47に記載のベクターを含むキット。
【請求項71】
少なくとも1つのさらなる活性因子を含む、請求項70に記載のキット。
【請求項72】
さらなる活性因子が抗新生物剤である、請求項71に記載のキット。
【請求項73】
抗新生物剤がシスプラチン又はアバスチンである、請求項53に記載の医薬組成物。
【請求項74】
単独療法として、又はシスプラチン若しくはアバスチンなどの抗新生物剤を好ましく含むさらなる医薬組成物と組み合わせて投与されるべき、請求項51から62の何れかに記載の医薬組成物。
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図1F】
【図1G】
【図1H】
【図1I】
【図1J】
【図1K】
【図1L】
【図1M】
【図1N】
【図1O】
【図1P】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図2E】
【図2F】
【図2G】
【図2H】
【図2I】
【図2J】
【図2K】
【図2L】
【図2M】
【図2N】
【図2O】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図3G】
【図3H】
【図3I】
【図3J】
【図3K】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図4D】
【図4E】
【図4F】
【図4G】
【図4H】
【図4I】
【図4J】
【図4K】
【図4L】
【図4M】
【図4N】
【図4O】
【図5A】
【図5B】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図6D】
【図6E】
【図6F】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図7D】
【図7E】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図8E】
【図8F】
【図8G】
【図8H】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【図9E】
【図9F】
【図10A】
【図10B】
【図11A】
【図11B】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図13D】
【図13E】
【図13F】
【図13G】
【図13H】
【図13I】
【図13J】
【図13K】
【図13L】
【図13M】
【図13N】
【図13O】
【図13P】
【図13Q】
【図13R】
【図13S】
【図13T】
【図13U】
【図13V】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図14D】
【図14E】
【図14F】
【図14G】
【図14H】
【図14I】
【図14J】
【図14K】
【図14L】
【図14M】
【図14N】
【図14O】
【図14P】
【図14Q】
【図14R】
【図14S】
【図14T】
【図14U】
【図14V】
【図14W】
【図14X】
【図14Y】
【図14Z】
【図14AA】
【図14AB】
【図14AC】
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図15D】
【図15E】
【図15F】
【図15G】
【図15H】
【図15I】
【図15J】
【図15K】
【図15L】
【図15M】
【図16A】
【図16B】
【図16C】
【図16D】
【図16E】
【図16F】
【図16G】
【図16H】
【図16I】
【図16J】
【図16K】
【図16L】
【図17A】
【図17B】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図18E】
【図18F】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図19D】
【図19E】
【図19F】
【図19G】
【図20A】
【図20B】
【図20C】
【図20D】
【図20E】
【図20F】
【図20G】
【図20H】
【図20I】
【図20J】
【図20K】
【図21A】
【図21B】
【図21C】
【図21D】
【図21E】
【図21F】
【図21G】
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【図21I】
【図21J】
【図21K】
【図22a】
【図22b】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30A】
【図30B】
【図30C】
【図31】
【図32A】
【図32B】
【図33A−M】
【図34A】
【図34B】
【図34C】
【図34D】
【図34E】
【図34F】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38A】
【図38B】
【図38C】
【図39A】
【図39B】
【図40A】
【図40B】
【図41A】
【図41B】
【図42】
【図43A】
【図43B】
【図1B】
【図1C】
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【図1E】
【図1F】
【図1G】
【図1H】
【図1I】
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【図1M】
【図1N】
【図1O】
【図1P】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
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【図2E】
【図2F】
【図2G】
【図2H】
【図2I】
【図2J】
【図2K】
【図2L】
【図2M】
【図2N】
【図2O】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図3G】
【図3H】
【図3I】
【図3J】
【図3K】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図4D】
【図4E】
【図4F】
【図4G】
【図4H】
【図4I】
【図4J】
【図4K】
【図4L】
【図4M】
【図4N】
【図4O】
【図5A】
【図5B】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
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【図6E】
【図6F】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図7D】
【図7E】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図8E】
【図8F】
【図8G】
【図8H】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【図9E】
【図9F】
【図10A】
【図10B】
【図11A】
【図11B】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図13D】
【図13E】
【図13F】
【図13G】
【図13H】
【図13I】
【図13J】
【図13K】
【図13L】
【図13M】
【図13N】
【図13O】
【図13P】
【図13Q】
【図13R】
【図13S】
【図13T】
【図13U】
【図13V】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図14D】
【図14E】
【図14F】
【図14G】
【図14H】
【図14I】
【図14J】
【図14K】
【図14L】
【図14M】
【図14N】
【図14O】
【図14P】
【図14Q】
【図14R】
【図14S】
【図14T】
【図14U】
【図14V】
【図14W】
【図14X】
【図14Y】
【図14Z】
【図14AA】
【図14AB】
【図14AC】
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図15D】
【図15E】
【図15F】
【図15G】
【図15H】
【図15I】
【図15J】
【図15K】
【図15L】
【図15M】
【図16A】
【図16B】
【図16C】
【図16D】
【図16E】
【図16F】
【図16G】
【図16H】
【図16I】
【図16J】
【図16K】
【図16L】
【図17A】
【図17B】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図18E】
【図18F】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図19D】
【図19E】
【図19F】
【図19G】
【図20A】
【図20B】
【図20C】
【図20D】
【図20E】
【図20F】
【図20G】
【図20H】
【図20I】
【図20J】
【図20K】
【図21A】
【図21B】
【図21C】
【図21D】
【図21E】
【図21F】
【図21G】
【図21H】
【図21I】
【図21J】
【図21K】
【図22a】
【図22b】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30A】
【図30B】
【図30C】
【図31】
【図32A】
【図32B】
【図33A−M】
【図34A】
【図34B】
【図34C】
【図34D】
【図34E】
【図34F】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38A】
【図38B】
【図38C】
【図39A】
【図39B】
【図40A】
【図40B】
【図41A】
【図41B】
【図42】
【図43A】
【図43B】
【公表番号】特表2011−501655(P2011−501655A)
【公表日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−526221(P2010−526221)
【出願日】平成20年9月26日(2008.9.26)
【国際出願番号】PCT/EP2008/008233
【国際公開番号】WO2009/040134
【国際公開日】平成21年4月2日(2009.4.2)
【出願人】(507107992)ウー3・フアルマ・ゲー・エム・ベー・ハー (5)
【氏名又は名称原語表記】U3 PHARMA
【出願人】(500049716)アムジエン・インコーポレーテツド (242)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年9月26日(2008.9.26)
【国際出願番号】PCT/EP2008/008233
【国際公開番号】WO2009/040134
【国際公開日】平成21年4月2日(2009.4.2)
【出願人】(507107992)ウー3・フアルマ・ゲー・エム・ベー・ハー (5)
【氏名又は名称原語表記】U3 PHARMA
【出願人】(500049716)アムジエン・インコーポレーテツド (242)
【Fターム(参考)】
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