説明

半導体装置およびその製造方法

【課題】信頼性の高い半導体装置を提供する。また、ICテストを安定的に行いつつ、半導体装置を製造する技術を提供する。
【解決手段】プローブを用いたICテストを行った後のパッド部は第2のパッシベーション膜158で被覆されている。そのため、ICテストの後に施されるバリアメタルの除去工程において使用されるウェットエッチング用の薬液から、ICテストの実施によって部分的に薄くなったパッド部を保護することができる。したがって、パッド部を介した、ICチップ内への薬液の侵入を抑制することができる。また、半導体装置100においては、プローブを用いたICテストを行うパッド部と、金属バンプ電極162を形成するための開口部とが分離されている。そのため、ICテストによって生じたプローブ痕164の影響が金属バンプ電極162の形状に及ぶことを抑制することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、半導体装置およびその製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、半導体装置の小型化が進むにつれ、フリップチップ接続用バンプを有する半導体装置が多く使用されるようになっている。また、フリップチップ接続用バンプも、半導体装置の小型化、ピン数の増加に伴い、微細なバンプ形成が可能なめっき形成によるAu、半田バンプが用いられるようになっている。
【0003】
図15および図16に示すように、フリップチップ接続用バンプとしてめっきバンプ62を用いたウェハ70に対してICテストを行う際、めっきバンプ62に対して直接テストプローブ66の針をコンタクトさせる方法があった。ウェハ70は、シリコン基板(不図示)の上面に接するように設けられた層間絶縁膜50、層間絶縁膜50の上面と接するように設けられ、内部回路(不図示)と接続されているIC最上層配線52を有する。ウェハ70は、IC最上層配線52を保護する第1のパッシベーション膜56、第1のパッシベーション膜56の上面と接するように設けられた第2のパッシベーション膜58、およびめっきバンプ62からIC最上層配線52へのハンダの拡散を抑制するために設けられたバリアメタル60を有する。プローブテストを行う際には、バンプ、電極パッド、ウェハ配線へのダメージを少なくし、安定したICテストを行うかが重要であるが、図15および図16に示す方法では、めっきバンプ62上にプローブ痕64が生じていた。
【0004】
半田バンプに対して直接、テストプローブ66の針をコンタクトさせた場合のめっきバンプ62上のプローブ痕64の発生、プローブ針への半田付着、およびめっきバンプ62の高さのばらつきによるコンタクト不良を抑制するための、半田バンプを用いたフリップチップ型半導体装置のICテスト技術として特許文献1が挙げられる。
【0005】
図7〜図13に、特許文献1の図2に記載された半導体装置の製造工程フローを示す。
【0006】
【特許文献1】特開2002−90422号公報
【0007】
まず、半導体ウェハ1上にアルミ配線20とパッシベーション膜34を設ける(図7)。次に、アルミ配線20とパッシベーション膜34を覆うようにバリアメタル層5aを設ける(図8)。ついで、バリアメタル層5a上にめっき用レジスト6を設ける(図9)。続いて、めっき用レジスト6が設けられていない位置に電解めっき法を用いて金属めっき層7aを設ける(図10)。次に、めっき用レジスト6を除去し(図11)、バリアメタル5の位置以外のバリアメタル層5aを除去する(図12)。次に、金属めっき層7aをリフローすることで、半田ボール7(バンプ)を形成する(図13)。
【0008】
特許文献1記載の技術に係る半導体装置の断面図および上面図を図14に示す。特許文献1記載の技術においては、一つのアルミ配線20に対し、バンプ形成用のパッド開口部21と、テスト用のパッド開口部22とを同時に形成している。このような構成をとり、テスト用のパッドでICテストを行った後、バンプ形成用のパッドにバンプを形成することで、バンプ形成パッド、バンプへの影響の抑制が可能となる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、上記文献記載の従来技術は、以下の点で改善の余地を有していた。
【0010】
特許文献1の第2の実施形態に記載された技術においては、テストパッドを保護するために、図17に示すように、バンプ形成フロー中のバリアメタルエッチング時(図12参照)にテスト用のパッド開口部22にもバリアメタルを残すようにしているが、結局、Alパッドにコンタクトできなくなり、硬いバリアメタルにコンタクトすることになる。そのため、プローブ接触が不安定となるという課題を有していた。
【0011】
また、特許文献1の第2の実施形態に記載された技術において、ICテストをバンプ形成前にテスト用のパッド開口部22で行った場合には、テスト用パッドはプローブ跡による凹凸が形成され、この凹凸上に形成されたバリアメタルは膜質が劣化しているために、テスト用パッド上にバリアメタルを形成したとしても、このバリアメタルでは汚染物質の集積回路内への進入を十分に防ぐことができないという課題を有していた。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明によれば、
半導体基板と、
該半導体基板上に設けられた配線層と、
前記配線層上に設けられたパッド用電極と、
を備え、
前記パッド用電極は、プローブ接触領域とボンディング領域とを含み、
前記プローブ接触領域は、絶縁膜からなる保護膜により覆われていることを特徴とする半導体装置、
が提供される。
【0013】
この発明によれば、プローブ接触領域は、保護膜により覆われている。そのため、プローブ接触領域にプローブが接触することによって生じるパッド用電極の切片がプローブ接触領域外に移動することを抑制することができる。
【0014】
本発明において、ボンディング領域にバンプが設けられていてもよく、バンプを形成する際に、バリアメタルを構成する金属膜の除去に用いられるエッチング液がプローブ接触領域を介してICチップ内に侵入することを抑制することができ、信頼性の高い半導体装置が提供される。また、パッド用電極が、プローブ接触領域と、バンプ形成用のボンディング領域とに分離されることによって、ICテストによって生じたプローブ痕の影響がバンプの形状に及ぶことを抑制することができる。
【0015】
本発明によれば、
半導体基板上に配線層を形成し、前記配線層上にプローブ接触領域とボンディング領域とを有するパッド用電極を形成する工程と、
前記プローブ接触領域にプローブを接触させる工程と、
前記プローブ接触領域を覆うように絶縁膜からなる保護膜を形成する工程と、
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法、
が提供される。
【0016】
この発明によれば、プローブ接触領域においてパッド用電極にプローブを当てることによって、パッド用電極に対してICテスト用のプローブを安定的に接触させることができる。そのため、ICテストを安定的に行いつつ、半導体装置を製造することができる。
【0017】
本発明において、保護膜を形成する工程の後に、さらに、ボンディング領域上にバンプを形成する工程を含んでもよく、ICテストによって生じたプローブ痕の影響がバンプの形状に及ぶことが抑制された半導体装置を製造することができる。
【発明の効果】
【0018】
本発明によれば、信頼性の高い半導体装置が提供される。また、ICテストを安定的に行いつつ、半導体装置を製造することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
【0020】
図1に示す半導体装置100は、半導体基板(シリコン基板150)と、半導体基板上に設けられた配線層と、配線層上に設けられたパッド用電極(IC最上層配線152)とを備え、パッド用電極は、プローブ接触領域168とボンディング領域170とを含み、プローブ接触領域168は、絶縁膜である保護膜(第2のパッシベーション膜158)により覆われている。
【0021】
図1は本実施形態に係る半導体装置100の断面図である。
【0022】
半導体装置100は、シリコン基板150、シリコン基板150の上面と接するように設けられたIC最上層配線152、IC最上層配線152の一部を覆うように設けられた第1のパッシベーション膜156、第2のパッシベーション膜158、バリアメタル160、金属バンプ電極162により構成される。
【0023】
シリコン基板150の上部領域には、図示されていないが配線層および層間絶縁膜が設けられている。
【0024】
IC最上層配線152は、アルミニウムを含む金属などにより構成され、集積回路(IC)である内部回路(不図示)に接続される。IC最上層配線152は、一体の形状であり、プローブ接触領域168とボンディング領域170とを含む。プローブ接触領域168は、IC最上層配線152の一部であり、内部回路が良品であるか否かを識別するICテストなどの際にプローブを接触させるパッド領域である。内部回路が良品か不良品かを識別するプローブテストが行われたプローブ接触領域168は、プローブ接触痕であるプローブ痕164を有している。
【0025】
第1のパッシベーション膜156は、SiOなどの酸化シリコン膜などにより構成され、IC最上層配線152を被覆し、保護する機能を有する。プローブ接触領域168およびボンディング領域170においては、第1のパッシベーション膜156は、IC最上層配線152を被覆していない。
【0026】
第2のパッシベーション膜158は、ポリイミドなどにより構成され、プローブ痕164が残存するプローブ接触領域168において露出されたIC最上層配線152を被覆し、保護する機能を有する。また、ボンディング領域170を除いて、第1のパッシベーション膜156を被覆する。第2のパッシベーション膜158は、プローブ接触領域168にプローブを接触させることで行われるICテストが施された後に形成される。
【0027】
ボンディング領域170は、IC最上層配線152の一部であり、その上面に接するようにバリアメタル160を介して金属バンプ電極162が設けられるパッド領域である。
【0028】
バリアメタル160は、ボンディング領域170において露出されたIC最上層配線152を覆うように設けられる。バリアメタル160は、Ni、Cu、Tiなどの単層もしくは複数の金属層により構成され、後述する金属バンプ電極162の成分がIC最上層配線152へ拡散することを抑制する機能を有する。
【0029】
金属バンプ電極162は、バリアメタル160の上面を覆うように設けられる。本実施形態において、金属バンプ電極162は、半田(はんだ)により構成され、外部との接続に用いられる。
【0030】
以下、図2〜図6を用いて、半導体装置100の製造プロセスを説明する。
【0031】
図2に、金属バンプ電極162を形成する前の、内部回路(不図示)が形成されたウェハの断面構造を示す。
【0032】
このウェハは以下の方法で形成される。まず、その上部領域に配線層(不図示)を有するシリコン基板150上に、アルミニウムにより構成され、同じ電位であるIC最上層配線152をスパッタリングにより形成する。次に、CVD法などによって、IC最上層配線152を覆うように第1のパッシベーション膜156を設ける。ついて、レジストをパターニングし、露光された部分をウェットエッチングすることによって、プローブ接触領域168とボンディング領域170とを開口する開口部を設ける。
【0033】
続いて、図3に示すように、プローブ接触領域168において露出されたIC最上層配線152にプローブ172を接触させて電気的な特性測定を行うことで、内部回路(不図示)が良否か不良品かを識別するプローブテストをウェハ状態で行うことができる。
【0034】
この結果、図4に示すように、プローブ接触領域168において露出されたIC最上層配線152には、アルミニウムがプローブ172によって削られたプローブ痕164が発生する。
【0035】
次に、第2のパッシベーション膜158を、プローブ接触領域168を被覆し、ボンディング領域170を露出するように形成する(図5)。その具体的な方法としては以下の方法が挙げられる。まず、たとえば、スピンコート法などにより全面に塗布膜を形成し、形成された塗布膜の上にレジストを形成する。次に、マスクをしたレジストを露光・パターニングし、ボンディング領域170の部分の第2のパッシベーション膜158をウェットエッチングして、ボンディング領域170が露出されるように除去する。ここで、エッチング液としては、第2のパッシベーション膜158を除去できるが、第1のパッシベーション膜156を除去しない液を用いる。
【0036】
次に、ボンディング領域170の上面、第1のパッシベーション膜156の上面の一部、第2のパッシベーション膜158の上面を覆うようにバリアメタル160を形成した後、ウェットエッチングによって、ボンディング領域170の部分を除いてバリアメタル160を除去する。次に、バリアメタル160の上面を覆うように金属バンプ電極162を形成する(図6)。
【0037】
以上のプロセスにより、半導体装置100が完成する。
【0038】
以下、半導体装置100の効果について説明する。
【0039】
半導体装置100においては、プローブを用いたICテストを行った後のパッド部は第2のパッシベーション膜158で被覆されている。そのため、ICテストの後に施されるバリアメタル160の除去工程において使用されるウェットエッチング用の薬液から、ICテストの実施によって部分的に薄くなったプローブ接触領域168(パッド部)を保護することができる。したがって、パッド部を介した、ICチップ(内部回路)内への薬液の侵入を抑制することができる。また、ICテストを行った後のプローブ接触領域168が第2のパッシベーション膜158で被覆されていることによって、ICテストを実施する際にプローブを接触させることによって生じることがあるIC最上層配線152の切り屑(切片)がプローブ接触領域168の外部に移動することを抑制することができる。さらに、半導体装置100においては、プローブを用いたICテスト(内部回路が良品か不良品かを識別するテスト)を行う領域(プローブ接触領域168において露出されたIC最上層配線152)と、金属バンプ電極162を形成するための領域(ボンディング領域170において露出されたIC最上層配線152)とが分離されている。そのため、ICテストによって生じたプローブ痕164の影響が金属バンプ電極162の形状に及ぶことを抑制することができる。
また、特許文献1記載の技術のように硬度の高いバリアメタルにプローブをコンタクトさせることなく、パッド部に対してプローブを安定的に接触させることができる。そのため、ICテストを安定的に行う事ができる。
【0040】
また、半導体装置100においては、IC最上層配線152の材料としてアルミニウムを用いている。ここで、アルミニウムは軟らかい金属材料であるため、ICテストの際に酸化されていない新しいアルミニウムの断面とプローブとを接触させることができる。そのため、プローブとICテスト用のパッドとの間の電気的接続を、より安定させることができる。
【0041】
また、半導体装置100においては、金属バンプ電極162の材料として半田が用いられる。そのため、外部との接続に用いられる配線等と金属バンプ電極162との接触性を向上させることができる。
【0042】
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
【0043】
たとえば、上記実施形態においては、IC最上層配線152がアルミニウムを含む金属により構成される形態について説明したが、その他の導電体であっても、集積回路と電気的に接続することができ、シリコン基板150上に設けられるものであればよい。
【0044】
また、上記実施形態においては、金属バンプ電極162を構成する材料として、半田が用いられる形態について説明したが、金属バンプ電極を構成する材料としては、金、銅、またはそれらを組み合わせた複数の金属などを用いてもよい。ここで、金属バンプ電極の材料として、金を用いることによって、従来から用いられている熱圧着や超音波併用熱圧着等の、より簡単な接合プロセスで、外部と接続する配線とバンプとを接合させることができる。
【0045】
また、プローブ接触領域とボンディング領域との間が繋がっていないIC最上層配線を用いた場合であっても、上記実施形態で説明した効果を奏することができる。また、上記実施形態において説明したプローブ接触領域168とボンディング領域170とが一体となって繋がっているIC最上層配線152においては、より大きな効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【0046】
【図1】実施の形態に係る半導体装置を模式的に示した断面図である。
【図2】実施の形態に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図3】実施の形態に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図4】実施の形態に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図5】実施の形態に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図6】実施の形態に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図7】従来の技術に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図8】従来の技術に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図9】従来の技術に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図10】従来の技術に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図11】従来の技術に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図12】従来の技術に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図13】従来の技術に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。
【図14】従来の技術に係る半導体装置を模式的に示した図である。
【図15】従来の技術に係る半導体装置におけるプローブテスト方法を示した断面図である。
【図16】従来の技術に係る半導体装置を模式的に示した断面図である。
【図17】従来の技術に係る半導体装置を模式的に示した断面図である。
【符号の説明】
【0047】
100 半導体装置
150 シリコン基板
152 IC最上層配線
156 第1のパッシベーション膜
158 第2のパッシベーション膜
160 バリアメタル
162 金属バンプ電極
164 プローブ痕
168 プローブ接触領域
170 ボンディング領域
172 プローブ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
半導体基板と、
該半導体基板上に設けられた配線層と、
前記配線層上に設けられたパッド用電極と、
を備え、
前記パッド用電極は、プローブ接触領域とボンディング領域とを含み、
前記プローブ接触領域は、絶縁膜からなる保護膜により覆われていることを特徴とする半導体装置。
【請求項2】
請求項1に記載の半導体装置において、
前記ボンディング領域にバンプが設けられていることを特徴とする半導体装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載の半導体装置において、
前記配線層は、集積回路に接続され、
前記プローブ接触領域は、前記集積回路が良品か不良品かを識別するテスト用のパッドであることを特徴とする半導体装置。
【請求項4】
請求項1乃至3いずれかに記載の半導体装置において、
前記プローブ接触領域にプローブ接触痕を有することを特徴とする半導体装置。
【請求項5】
請求項1乃至4いずれかに記載の半導体装置において、
前記パッド用電極が、アルミニウムを含む金属により構成されたことを特徴とする半導体装置。
【請求項6】
請求項2乃至5いずれかに記載の半導体装置において、
前記バンプが、はんだにより構成されたことを特徴とする半導体装置。
【請求項7】
請求項2乃至5いずれかに記載の半導体装置において、
前記バンプが、金により構成されたことを特徴とする半導体装置。
【請求項8】
半導体基板上に配線層を形成し、前記配線層上にプローブ接触領域とボンディング領域とを有するパッド用電極を形成する工程と、
前記プローブ接触領域にプローブを接触させる工程と、
前記プローブ接触領域を覆うように絶縁膜からなる保護膜を形成する工程と、
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項9】
請求項8に記載の半導体装置の製造方法において、
前記保護膜を形成する工程の後に、さらに、前記ボンディング領域上にバンプを形成する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【公開番号】特開2006−210438(P2006−210438A)
【公開日】平成18年8月10日(2006.8.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−17465(P2005−17465)
【出願日】平成17年1月25日(2005.1.25)
【出願人】(302062931)NECエレクトロニクス株式会社 (8,021)
【Fターム(参考)】