説明

成膜方法

【課題】本件は、RF−CVD法により基板表面に成膜を行なう成膜方法に関し、基板の特性劣化を防ぎつつ成膜の生産効率を高める。
【解決手段】チャンバ内に基板を搬入しチャンバ内に成膜ガスを導入してさらにRF放電による成膜ガスのプラズマを発生させることにより基板表面に成膜し成膜後の基板をチャンバ内から搬出する成膜工程と、基板搬出後のチャンバ内にクリーニングガスを導入しRF放電によるクリーニングガスのプラズマを発生させることによりチャンバ内をクリーニングするクリーニング工程とを有し、このクリーニング工程がさらに、チャンバ内のクリーニングの終了後に、チャンバ内に、クリーニングガスとの反応によりそのクリーニングガスに起因する基板の特性低下を防止するための無害化ガスを導入しRF放電によるクリーニングガスと無害化ガスとの混合ガスのプラズマを発生させてクリーニングガスと無害化ガスを反応させる無害化工程を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本件は、RF−CVD法により基板表面に成膜する成膜方法に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば磁気ディスク装置に搭載されて情報の磁気的な記録/再生を担う磁気ディスク媒体は、ベース基板上に磁性膜、保護膜、潤滑膜等の複数の膜が積層されている。ここで、この磁気ディスク媒体の製造にあたり、保護膜の成膜には、RF−CVD法が採用されている。このRF−CVD法では、磁性膜成膜後、保護膜成膜前の基板がCVDチャンバ内に搬入され、そのCVDチャンバ内に保護膜成膜用のガスが導入され、RF(Radio Frequency)放電によるプラズマを発生させて基板表面に保護膜が成膜される。
【0003】
ここで、CVDチャンバ内が成膜により汚れるため成膜工程とクリーニング工程が交互に繰り返される。クリーニング工程では、CVDチャンバ内に、反応性の高い例えば酸素ガス等のクリーニングガスが導入され、RF放電によりクリーニングガスのプラズマを発生させる処理が行なわれる。クリーニング工程終了後、成膜工程に再度移行する際にCVDチャンバ内にクリーニングガスが残留していると、保護膜成膜前の基板の磁性膜表面が酸化されて磁気特性が低下する。このため、クリーニングガスの排気には十分な排気時間を確保する必要がある。しかしながら、十分な排気時間を確保しようとすると、クリーニング工程を挟んだ、成膜工程と成膜工程との間の時間が延び、磁気ディスク媒体の製造効率が低下する結果となる。
【0004】
この成膜工程どうしの時間を短縮するために、CVDチャンバ内へのクリーニングガスの導入を早めに停止し、停止後のCVDチャンバ内の余圧でプラズマを引き続き発生させることにより、クリーニングガスのプラズマ発生時間を確保しつつクリーニングガスの排気開始を早めることが提案されている。
【0005】
また、成膜工程間の時間短縮とは無関係であるが、クリーニング工程でクリーニングガスとしてフッ化ガスを導入することで、CVDチャンバ内の汚染を除去する技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2000−348339号公報
【特許文献2】特開平5−29285号公報
【特許文献3】特開平2−190472号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本件開示の成膜方法の課題は、基板の特性低下を防ぎつつ成膜の生産効率を高めることにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本件開示の成膜方法は、成膜工程と、クリーニング工程とを有し、さらにクリーニング工程は無害化工程を含む。
【0009】
成膜工程は、チャンバ内に基板を搬入しチャンバ内に成膜ガスを導入してさらにRF放電による成膜ガスのプラズマを発生させることにより基板表面に成膜し、成膜後の基板をチャンバ内から搬出する工程である。
【0010】
クリーニング工程は、基板搬出後のチャンバ内にクリーニングガスを導入しRF放電によるクリーニングガスのプラズマを発生させることによりチャンバ内をクリーニングする工程である。さらに、このクリーニング工程に含まれる無害化工程は、チャンバ内のクリーニング終了後に、チャンバ内に、クリーニングガスとの反応によりクリーニングガスに起因する基板の特性低下を防止するための無害化ガスを導入しRF放電によるクリーニングガスと無害化ガスとの混合ガスのプラズマを発生させてクリーニングガスと無害化ガスを反応させる工程である。
【発明の効果】
【0011】
本件開示の成膜方法によれば、クリーニング工程を挟んだ、成膜工程間の時間間隔を短縮して、成膜の生産効率を高めることができ、あるいは成膜工程間の時間を延長することなく基板の特性向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】RF−CVD装置の概要図である。
【図2】従来の成膜方法の一例を示すフローチャートである。
【図3】成膜方法の一実施形態を示すフローチャートである。
【図4】直列に並んだ、保護膜成膜用の2つのCVDチャンバを示す概念図である。
【図5】図4に示す2つのCVDチャンバを使ったときの比較例と実施例を示す図である。
【図6】図5に示す比較例と実施例における実験結果を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本件の実施形態を説明する。ここでは磁気ディスク媒体製造過程における保護膜の成膜を例に挙げて説明する。
【0014】
図1は、RF−CVD装置の概要図である。
【0015】
CVDチャンバ10内には、保護膜成膜直前の基板20がホルダ21に保持されて搬入される。このCVDチャンバ10は、ガス導入口11を有する。また、このCVDチャンバ10内には、RF放電用の電極14と、基板20にバイアス電圧を印加するための電極15が備えられている。CVDチャンバ10内に導入されたガスは、真空ポンプ13により、このCVDチャンバ10の外に排気される。また、このCVDチャンバ10の周囲には、RF電源31と、RF電源31からのRF周波数帯の電力を電極14に伝えるためのインピーダンスマッチングを行なうマッチングボックス32が備えられている。さらに、電極15を介して基板20にバイアス電圧を印加するためのバイアス電源33も備えられている。
【0016】
次に、このRF−CVD装置10を用いた保護膜の成膜方法を説明する。ここでは、先ず、従来の成膜方法の一例を比較例として説明し、次いで、本件の一実施形態としての成膜方法を説明する。
【0017】
図2は、従来の成膜方法の一例を示すフローチャートである。この図2とともに図1を参照して、従来の成膜方法を説明する。
【0018】
先ず、CVDチャンバ10内に保護膜成膜前の基板20が搬入され(ステップS11)、CVDチャンバ10内に成膜ガスが導入される(ステップS12)。ここでは成膜ガスとしてエチレンを主成分とするガスが用いられている。
【0019】
さらに、RF電源31からマッチングボックス32を介して電極14にRF電圧を供給しRF放電を行なわせて成膜ガスプラズマを発生させ、さらにバイアス電源33から電極15を介して基板20にバイアス電圧を印加する。こうすることにより、プラズマ中のカーボンを基板20に引き寄せ基板20の表面にDLC(Diamond Like Carbon)からなる保護膜が成膜される(ステップS13)。保護膜成膜が終了すると、RF電源31によるRF電力の供給およびバイアス電源33によるバイアス電圧の印加を停止し、CVDチャンバ10内の基板がCVDチャンバ10の外に搬出される(ステップS14)。
【0020】
図2の一点鎖線Aに示すように、クリーニングプロセスに移る前に以上の成膜プロセス(ステップS11〜S14)を複数回繰り返してもよい。
【0021】
次に、CVDチャンバ10内から成膜ガスが排出されるとともにCVDチャンバ10内にクリーニングガスが導入され(ステップS21)、さらに、RF電源31からのRF電力の供給によりRF放電が行なわれてCVDチャンバ10にクリーニングガスのプラズマを発生させる。これによりCVDチャンバ10内のクリーニングが行なわれる(ステップS22)。ここでは、クリーニングガスとして、例えば酸素ガスが使用される。
【0022】
次に、CVDチャンバ10内からクリーニングガスを排気しながらCVDチャンバ10内に成膜プロセスガスが導入される(ステップS23)。この成膜ガスは、成膜ガス(ステップS12参照)と同種のガスであり、ここでは例えばエチレンガスが用いられる。このステップS23ではクリーニングガスが十分に排気され、CVDチャンバ10内が全て成膜プロセスガスに置き換わるまで十分な時間が確保される。クリーニングプロセスを繰り返すときは、図2の一点鎖線Bに示すようにステップS21〜S23が繰返される。
【0023】
ここで、クリーニングプロセスを繰り返すにあたり、CVDチャンバ10内に一回のクリーニングのたびに成膜プロセスガスを導入するのは、基板20がCVDチャンバ10内を通過できるようにするためである。詳細は図4を参照しながら説明する。
【0024】
次に、再度、CVDチャンバ10内に保護膜成膜前の基板20が搬入され(ステップS11)、成膜ガスが導入され(ステップS12)、RF放電による成膜が行なわれる(ステップS13)など、上記の成膜プロセスと同じ成膜プロセスが実行される。
【0025】
図2に示す従来の成膜方法の場合、ステップS23では十分な時間をかけてクリーニングガスをほぼ完全に排気しており、このため成膜プロセスと次の成膜プロセスとの間に長時間を要し、成膜の生産性が低下する。成膜の生産性を上げようとしてステップS23でのクリーニングガスの排気が不充分になると、そのクリーニングガスが保護膜成膜前の基板上の磁性膜等を酸化させ、その基板で形成された磁気ディスク媒体の磁気特性を低下させる原因となる。
【0026】
図3は、本件の成膜方法の一実施形態を示すフローチャートである。図2に示す従来の成膜方法との相違点について説明する。
【0027】
図3に示す成膜方法における、ステップS11〜S22までは、図2に示す従来の成膜方法における同じ符号の各ステップS11〜S22とそれぞれ同一であり、重複説明は省略する。
【0028】
図3のステップS31では、CVDチャンバ10内からクリーニングガス(ここでは酸素ガス)を排気しながらCVDチャンバ10内に環元性ガスが導入され、さらにRF放電が行なわれる(ステップS32)。
【0029】
これを行なうことにより、クリーニングガスの排気とともに、残留するクリーニングガスが環元性ガスで還元されて基板に対し無害化となり、保護膜成膜前の基板に触れても磁気特性の劣化を避けることができるガスとなる。したがって、図2に示すステップS23と比べステップS31およびS32の実行に要する時間を短縮することができ、あるいは、同一の時間を費やした場合、磁性ディスク媒体としての磁気特性を高めることができる。
【0030】
環元性ガスとしては、例えば炭化水素(C)、水素(H)、一酸化炭素(CO)等のガスを用いることができる。本実施形態では、成膜ガスとして炭化水素ガスの一種であるエチレン(C)ガスを用いており、環元性ガスとして同じエチレンガスを用いてもよい。その場合、ステップS12での、環元性ガスから成膜ガスへの入れ替えを行なわなくてもよく、成膜の生産性がさらに向上する。
【0031】
クリーニングプロセスを繰り返すときは、図3に示す一点鎖線Bに示すように、ステップS21〜S32が繰り返される。
【0032】
図4は、直列に並んだ、保護膜成膜用の2つのCVDチャンバを示す概念図である。
【0033】
ここでは、この図4を参照してもう1つの比較例および実施形態を説明する。
【0034】
成膜装置には複数のチャンバが直列に並んでおり、それらのチャンバのうちの2つのチャンバが保護膜成膜用として使用される。図示しない上流側のチャンバを使った前工程で保護膜の直前まで成膜が行なわれ、その基板が2つのCVDチャンバ10A,10Bのうちのいずれか一方のCVDチャンバに搬入されて保護膜の成膜が行なわれる。ここに示す2つのCVDチャンバ10A,10Bのうちの上流側のCVDチャンバ10Aで保護膜の成膜が行なわれる基板については、CVDチャンバ10Aで保護膜が成膜された後、下流側のCVDチャンバ10Bを素通りして次工程に運ばれる。一方、下流側のCVDチャンバ10Bで成膜が行なわれる基板については上流側のCVDチャンバ10Aを素通りして下流側のCVDチャンバ10Bに搬入されて保護膜が成膜され、その後、次工程に運ばれる。
【0035】
具体的には、上流側のCVDチャンバ10Aでは、順次、25枚の基板について保護膜の成膜が行なわれ、その上流側のCVDチャンバ10Aでの成膜に合わせて下流側のCVDチャンバ10Aではクリーニングが繰り返される。上流側のCVDチャンバ10Aで25枚の基板への成膜が終了すると、今度は、下流側のCVDチャンバ10Bでの成膜に移る。
【0036】
下流側のCVDチャンバ10Bで成膜する際には、上流側のCVDチャンバ10Aではクリーニングが繰り返される。これらのクリーニングでは、一回のクリーニングが終了した段階、すなわち、上流側のCVDチャンバ10A内のクリーニングガスが排気されて、比較例の場合は成膜プロセスガスに置き換わった段階(図2ステップS23参照)で、また図2の実施形態の場合は環元性ガスに置き換わった段階(図3ステップS31,S32参照)で、前工程から搬送されてきた基板が上流側のCVDチャンバ10Aを素通りして下流側のCVDチャンバ10Bに搬入され、下流側のCVDチャンバ10B内で保護膜の成膜が行なわれる。下流側のCVDチャンバ10Bでの保護膜成膜も25枚の基板について順次に行なわれ、その後、再度、上流側のCVDチャンバ10Aでの成膜に移行し、これが交互に繰り返される。尚、下流側のCVDチャンバ10Bで成膜される25枚の基板のうちの最初の1枚は、上流側CVDチャンバ10Aのクリーニングが開始される前の状態の上流側CVDチャンバ10Aを素通りして、下流側のCVDチャンバ10Bに搬入される。
【0037】
以上のようにして、前工程から順次送られてくる基板への保護膜成膜は、連続する25枚について上流側のCVDチャンバ10Aで行なわれ、続く25枚は下流側のCVDチャンバ10Bで行なわれ、これが交互に繰返される。下流側のCVDチャンバ10Bで保護膜成膜が行なわれる25枚の基板のうちの24枚は、保護膜成膜前の状態の、上流側のCVDチャンバ10Aを通過する。その通過の際に上流側のCVDチャンバ10Aにクリーニングガス(酸素ガス)が残留していると通過中の基板がその残留しているクリーニングガスに触れ、磁気特性の劣化が引き起こされることになる。
【0038】
図5は、図4を参照して説明した2つのCVDチャンバで保護膜を25枚ずつ交互に成膜する場合の比較例と、図4を参照して説明した実施形態における実施例を示す図である。
【0039】
上流側のCVDチャンバ10Aおよび下流側のCVDチャンバ10Bでは基板25枚ずつ交互に、この図5に示す条件で、保護膜の成膜とクリーニングとが交互に繰り返される。
【0040】
この図5中、「排気前酸素OFF(sec)」は、クリーニングガスである酸素ガスのCVDチャンバ内への導入を停止した後の、クリーニングガス排気開始までの時間を表わしている。この図5における比較例と実施例の相違点は、クリーニングガスの排気中にRF放電を行なっているか否かであり、実施例の場合、成膜時のRFパワー(2000W)よりも弱いRFパワー(500W)でRF放電を行なっている。
【0041】
図6は、図5に示す比較例と実施例における実験結果を示す図である。
【0042】
ここでは、磁気ディスク媒体の磁気特性の1つである保磁力Hc(単位Oe)についてのデータを示してある。
【0043】
CVD−1,CVD−2は、保護膜の成膜を、図4に示す、それぞれ上流側のCVDチャンバ10Aで行なった基板,下流側のCVDチャンバ10Bで行なった基板についてのデータを表わしている。
【0044】
比較例の場合、平均値で見るとCVD−2は、CVD−1よりも保磁力Hcが低下しており、CVDチャンバ間の差は21.0Oeである。これに対し、実施例の場合、CVD−1とCVD−2とで保磁力Hcの差はほとんど見られない。また、保磁力の基板間のばらつきを表わす標準偏差も実施例の方が小さくなっている。
【0045】
この実施例に示すように、本実施形態によれば、磁気ディスク媒体の磁気特性を安定化させることができ、また磁気特性の同じ程度のばらつきを許せば成膜効率を上げることができる。
【符号の説明】
【0046】
10,10A,10B CVDチャンバ
11 ガス導入口
13 真空ポンプ
14,15 電極
20 基板
21 ホルダ
31 RF電源
32 マッチングボックス
33 バイアス電源

【特許請求の範囲】
【請求項1】
チャンバ内に基板を搬入し該チャンバ内に成膜ガスを導入してさらにRF放電による該成膜ガスのプラズマを発生させることにより該基板表面に成膜し成膜後の基板を該チャンバ内から搬出する成膜工程と、
前記基板搬出後の前記チャンバ内にクリーニングガスを導入しRF放電による該クリーニングガスのプラズマを発生させることにより該チャンバ内をクリーニングするクリーニング工程とを有し、
前記クリーニング工程が、前記チャンバ内のクリーニングの終了後に、該チャンバ内に、前記クリーニングガスとの反応により該クリーニングガスに起因する前記基板の特性低下を防止するための無害化ガスを導入し、RF放電による該クリーニングガスと該無害化ガスとの混合ガスのプラズマを発生させて、該クリーニングガスと該無害化ガスを反応させる無害化工程を含むことを特徴とする成膜方法。
【請求項2】
前記無害化工程が前記チャンバ内から前記クリーニングガスを排気しながら実行される工程であることを特徴とする請求項1記載の成膜方法。
【請求項3】
前記クリーニングガスが酸化性ガスであり、前記無害化ガスが環元性ガスであることを特徴とする請求項1又は2記載の成膜方法。
【請求項4】
前記無害化工程が、前記無害化ガスとして、前記成膜ガスと同一種類のガスを用いる工程であることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項記載の成膜方法。
【請求項5】
前記成膜工程の一回以上実行と、前記クリーニング工程および無害化工程の一回以上の実行とを交互に繰り返すことを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項記載の成膜方法。
【請求項6】
前記成膜工程が、前記チャンバ内に、情報の磁気的な記録および再生を担う磁気ディスク媒体の製造途中の、積層済の層を保護するための保護膜成膜直前の基板を搬入して該基板表面に該保護膜を成膜する工程であることを特徴とする請求項1から5のうちいずれか1項記載の成膜方法。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate


【公開番号】特開2010−225189(P2010−225189A)
【公開日】平成22年10月7日(2010.10.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−67983(P2009−67983)
【出願日】平成21年3月19日(2009.3.19)
【出願人】(000002004)昭和電工株式会社 (3,251)
【Fターム(参考)】