説明

緊急通報システム

【課題】 携帯電話とワイヤレスヘッドセットを用いて、緊急通報を、ワイヤレスヘッドセットから、容易に、確実に行う緊急通報システムを提供する。
【解決手段】 ブルートゥースによる無線通信手段13によって接続されている携帯電話14とワイヤレスヘッドセット11を用いた緊急通報システムであって、携帯電話14を介して予め登録されている緊急連絡先15のメールアドレスに、緊急メールを送信するメール送信機能と、このメール送信機能を起動させる緊急信号送信機能がヘッドセット11に設けられた緊急通報システムである。この緊急通報システムでは、緊急事態が発生したとき、携帯電話14をかばんから取り出すことなく、緊急事態発生の旨の緊急メールを送信できる。また、緊急メールの送信の場合、緊急連絡先15が電波受信圏外、または携帯電話の電源を切っていた場合でも、メールサーバに蓄積され再送信がなされるため、緊急通報の取りこぼしがない。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、緊急通報システムに関するものであり、特にブルートゥース(Bluetooth)無線通信システムを利用した緊急通報システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、ブルートゥース(Bluetooth)無線通信システム(以下、単にブルートゥースと記す)などの無線技術が発展してきている。その中で、ブルートゥースは低消費電力であることから、主に携帯電話などで使用され、一部の携帯電話では標準搭載されるまでに、普及しつつある。
【0003】
このような、ブルートゥースを搭載した携帯電話の場合には、ブルートゥースを利用して携帯電話とヘッドセット間をワイヤレスで接続し、携帯電話を持たずに、その携帯電話を介して相手携帯電話との通話が可能である。ただし、ブルートゥースは音声通話以外にもプロファイルと呼ばれる通信のプロトコルを規格化しているので、ブルートゥースを搭載した携帯電話と他の機器との間で音声以外の情報も交換可能であり、これ以外にも様々な応用が可能である。
【0004】
その一つとして、携帯電話と通信可能な無線機器において、緊急通報を前記無線機器から携帯電話を介して音声発信するものがある。例えば、特許文献1には自宅等の電話番号を登録した携帯電話とブルートゥースのヘッドセット等の無線機器を用い、無線機器に電話番号に発信する手段と、発信手段を起動させるひも等を設けた緊急システムが開示されている。このシステムにより、緊急時には無線機器の発信手段を起動させることで、自宅等の緊急連絡先に電話通報を行うことが可能である。また、音声メッセージを携帯電話に記憶しておき、緊急メッセージが受話されたときに自動的に音声出力されるようにし、通報者が話せない場合でも緊急通報が可能な機能を備える技術も開示されている。
【0005】
【特許文献1】特開2006-311142号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ブルートゥース無線通信システムによって接続された、携帯電話とワイヤレスヘッドセットは、利便性のため、直接身に付けたワイヤレスヘッドセットの操作のみで、携帯電話の良く使用する機能は操作できるようになっている。従って、利用者は通常、携帯電話は、かばんなどに入れていることが多い。このような場合に、緊急事態が発生し、素早く連絡したい場合に、かばんなどに入っている携帯電話を探して、携帯電話での操作が必要となるのでは、非常に面倒なので、緊急通報もヘッドセット側の操作のみで行えるようになっているものが多い。この緊急通報としては、緊急事態が発生した場合に、ある特定の相手に緊急の旨を音声発信する機能を備えているものが多い。
【0007】
しかし、緊急通報を音声発信するにあたり、発信相手が電波受信圏外または、携帯電話の電源を切っていた場合、緊急通報を相手が受け取れない等の問題がある。
【0008】
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、ブルートゥース通信システムによりワイヤレスで接続されている携帯電話とヘッドセットにおいて、緊急通報を音声発信した場合に着信相手が受け取れないことに対処できる機能を持つ緊急通報システムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
ブルートゥース通信システムによってワイヤレスで接続されている携帯電話とヘッドセットを用いて、緊急事態が発生した場合に、手元のヘッドセットを操作することによって、予め設定しておいた緊急連絡先に、携帯電話を介して緊急メールを送信するような緊急通報システムとする。ヘッドセットにはヘッドセット側に緊急通信ボタン等と緊急信号送信機能を設けて、それを操作してブルートゥース通信システムにより、携帯電話に緊急メールを送信させる。
【0010】
携帯電話側では、緊急連絡先のメールアドレスが予め登録されている緊急時連絡先データ部と緊急時連絡先へ緊急メールを送信するメール送信機能を備えており、ヘッドセットからの緊急信号に基づき、メール送信機能を起動して緊急メールの送信を行う。
【0011】
また、ヘッドセット側には、特別の緊急操作ボタンを設けなくても、発信ボタンを設けて、そのボタンの操作を通常の発信時と緊急通報時であるかを判定するような緊急事態判定機能をヘッドセットもしくは携帯電話に設けても良い。ヘッドセット側で発信用の通話用ボタンを、緊急時には発信時のボタン押下動作以外の通話用ボタン入力を行う。例えば、通話用ボタンを5秒以上押し続ける、または通話用ボタンを3連打する等の操作を行う。
【0012】
ヘッドセット側に設けられた緊急事態判定機能では、このようなボタン操作を緊急通報時であると判定した場合に、携帯電話に緊急メール送信機能を起動するような緊急信号を送信すれば良い。もしくはヘッドセット側にはこのような発着信ボタンの操作に応じた信号の送信機能を設けておき、このような信号が携帯電話に送信された場合に、携帯電話側に設けられた緊急事態判定機能で、この信号が緊急メールを送信するメール送信機能を起動せよという緊急信号であるかどうかを判定して緊急通報を行うようにしても良い。
【0013】
この構成によれば、使用者は、携帯電話と通信可能なブルートゥース接続されたヘッドセットを携帯しておれば、携帯電話をかばんに入れたままで、緊急事態発生時に携帯電話等に登録されている特定の緊急連絡先に緊急メールで連絡できる。
【0014】
即ち、本発明は緊急事態発生時に、緊急連絡先に緊急メールを送信する、ブルートゥース無線通信システムによって接続されている携帯電話とワイヤレスヘッドセットを用いた緊急通報システムであって、前記携帯電話は予め登録されている緊急連絡先のメールアドレスに、前記緊急メールを送信するメール送信機能を備え、前記ワイヤレスヘッドセットに前記メール送信機能を起動させるための緊急信号を送信する緊急信号送信機能が設けられていることを特徴とする緊急通報システムである。
【0015】
また、前記ワイヤレスヘッドセットは発信用の通話用ボタンを備えるとともに、前記通話用ボタンの操作に対して前記緊急信号を送信するかどうかを判定する緊急事態判定機能を備えたことを特徴とする緊急通報システムである。
【0016】
また、前記ワイヤレスヘッドセットは発信用の通話用ボタンを備えるとともに、前記通話用ボタンの操作に応じた信号を送信する送信機能を備え、携帯電話に、前記信号が前記緊急信号であるかどうかを判定する緊急事態判定機能を備えたことを特徴とする緊急通報システムである。
【発明の効果】
【0017】
本発明では、ワイヤレスヘッドセットから、容易に、緊急連絡先への緊急連絡を行う事ができる。さらに、緊急事態の通知を予め携帯電話に登録した緊急連絡先に、予め登録したメッセージをメール送信にて行うことにすることで、メッセージの送信時に、緊急連絡先が電波受信圏外または、携帯電話の電源を切っていた場合でも、メッセージはメールサーバに蓄積されるのでメッセージは再送され、緊急通報の取りこぼしがない利点がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
本発明は、ブルートゥース無線通信システムによって接続されている携帯電話とワイヤレスヘッドセットを用いた緊急通報システムである。携帯電話またはワイヤレスヘッドセットに緊急連絡先のメールアドレスを予め登録しておき、ワイヤレスヘッドセットに、この登録されている緊急連絡先のメールアドレスに携帯電話を介して緊急メールを送信するメール送信機能と、このメール送信機能を起動させる緊急信号を送信する緊急信号送信機能が設けられる。
【0019】
このように構成した緊急通報システムでは、緊急事態が発生したとき、ワイヤレスヘッドセットを操作することにより、特に携帯電話をかばんから取り出すことなく、緊急連絡先に緊急事態発生の旨の緊急メールを自動メール送信できる。
【0020】
さらに、緊急連絡先への緊急事態発生の旨の連絡をメール送信にて行うので、メッセージの送信時に、緊急連絡先の送信相手が電波受信圏外または、携帯電話の電源を切っていた場合でも、メッセージはメールサーバに蓄積されるのでメッセージは再送され、緊急通報の取りこぼしがない。
【0021】
また、緊急連絡先は複数設定することが可能であり、複数の相手へメッセージ送信を行うことにより、緊急連絡先相手への伝達率を高め、迅速な緊急事態からの離脱ができる。
【0022】
なお、本発明の緊急通報システムでは、携帯電話とワイヤレスヘッドセットの構成で、緊急メール送信の利便性と、緊急通報の取りこぼしの防止を図るものであるが、通常のメールの場合は看過される危険性も無視できない。従って、緊急事態が解除されるか、緊急通報に対しての応答がない場合は繰り返し緊急メールの送信機能を起動する機能と組み合わせることが考えられる。
【0023】
また、緊急通報への対応が組織化されているような会社等以外で本発明の緊急通報システムを用いる場合は、緊急事態への迅速で確実な対応を図るためには、本発明の携帯電話とワイヤレスヘッドセットの構成に加えて、他の外部の緊急通報システムと組み合わせて用いることが望ましい。例えば、一旦、緊急メールが発信されたならば、メールサーバーから、緊急事態解除の連絡があるまで、注意を喚起するメールを繰り返し送信するような、メールサーバー側での緊急通報システムと組み合わせることが考えられる。または、所定の時間、緊急事態解除の連絡がない場合には、警察や救急病院等の公的機関、もしくは契約したセキュリティを請負うような団体等に通報するシステムと組み合わせることが考えられる。
【0024】
以下、本発明の一実施の形態を図1、図2および図3に従って説明する。図1は、本発明の緊急通報システムの構成図で、図2は、本発明の携帯電話とヘッドセットの構成図で、図3は、本発明の緊急通報システムの動作を説明するためのフローチャートである。
【0025】
図1に示すように、ヘッドセット11は通話用ボタン12を備え、無線通信手段13で携帯電話14とワイヤレスで接続されている。携帯電話14は、移動体通信18により基地局17と音声及びデータの送受信を行い、公衆回線網16を介して緊急連絡先15および他の連絡先相手と通信が可能となっている。
【0026】
携帯電話14とワイヤレスヘッドセット11との無線通信手段13としてはブルートゥース無線通信システムを用いる。緊急事態が発生した場合、携帯電話14の使用者は、ワイヤレスヘッドセット11に設けられている発信用の通話用ボタン12を介して、携帯電話14から緊急メールを送信させることにより、緊急連絡先15に緊急事態発生の旨を連絡できる。
【0027】
携帯電話14は移動体通信18により、メールを送信するメール送信機能を有しており、ワイヤレスヘッドセット11の操作により、メール送信機能が起動されるように構成する。ワイヤレスヘッドセット11としては、主にブルートゥース無線通信システムを用いたワイヤレスのヘッドセット又はハンズフリー機器を用いる。ワイヤレスヘッドセット11には、ブルートゥース無線通信システムを介して携帯電話14のメール送信機能を起動させるようための信号を送信する機能を設ける。図1に示す場合は、通話用ボタン12の操作による信号をブルートゥース無線通信システムを介して携帯電話14に送信し、その信号を受けてメール送信機能を起動させるように構成している。このようにワイヤレスヘッドセットから携帯電話の機能を操作すること自体は、通常の携帯電話とワイヤレスヘッドセットのシステムと同じである。
【0028】
しかしながら、本発明の緊急通報システムでは、さらに、携帯電話14に、予め設定していた緊急連絡先15に予め設定していた緊急メールを移動体通信18を介して送信する、緊急メールのメール送信機能を持たせ、ワイヤレスヘッドセット11に緊急メールのメール送信機能を起動する緊急信号送信機能を設けるように構成する。
【0029】
この緊急信号送信機能は、ワイヤレスヘッドセット11の緊急時の操作によりワイヤレスヘッドセット11から携帯電話14へ、緊急通報システムが緊急事態であると判断する信号を送信する機能である。図2の場合の例では、ワイヤレスヘッドセット11の通話用ボタン12を操作すると、その操作信号がブルートゥースによる無線通信手段13で送信され、携帯電話では制御手段19でその操作信号に応じた動作が行われる。ここで、通話用ボタン12の操作の組合せ、長押、短押の組合せ等の操作信号を緊急信号であると制御手段19で判断した場合には、緊急メールのメール送信機能が起動されて、緊急メールが発送される。また、ワイヤレスヘッドセット11に緊急通報送信用の非常ボタンのようなものを設けておけば、非常ボタンが操作された信号を受取った場合は、制御手段19で緊急事態と判断し緊急メールのメール送信機能が起動されて、緊急メールを発送するように構成できる。
【0030】
また、ワイヤレスヘッドセット11側に緊急事態の判定を行う検出機能を設け、例えば、通話用ボタン12の操作の組合せ等に応じて、緊急事態であるとの、予め設定された緊急信号を携帯電話に送信しても良い。もしくは、ヘッドセット11側に例えば「たすけて、たすけて」との音声が入力された場合に、それを携帯電話14もしくはヘッドセット11に設けられた音声認識機能により緊急事態と判断して緊急メールのメール送信機能を起動させても良い。
【0031】
なお、携帯電話14もしくはヘッドセット11に緊急時の緊急連絡先のメールアドレスを登録機能を持たせる。連絡先は単数とは限らず、複数の連絡先が登録できるようにすることが望ましい。
【0032】
また、携帯電話14もしくはヘッドセット11に緊急連絡時の緊急メールのメッセージの登録機能を設ける。緊急メールのメッセージの内容は緊急通報システムのデフォルトの内容のみでも良いし、編集できるようにすることもできる。緊急連絡内容のメッセージとしては、例えば「助けて」、「緊急事態」などが考えられるが、緊急通報ということから、本人を特定できる情報と、できるなら本人の位置情報との2つの情報は含まれるようにデフォルトで設定すべきである。
【0033】
図3のフローチャートを参照して、本発明の緊急通報システムのフローを説明する。最初に緊急事態が発生する前に、ヘッドセット11もしくは携帯電話14に、緊急連絡先(1名以上)のメールアドレスを予め登録する(ステップ101)。次に、緊急連絡メッセージを登録する。緊急メッセージは例えば「助けて」、「緊急事態」などと本人を特定する情報、また、GPS機能を備えている携帯電話であれば本人の位置情報が正確に設定できる(ステップ102)。位置情報は、緊急メール送信時に追加するようにしても良い。
【0034】
緊急事態が発生するまでは、緊急通報システムは待機状態にある(ステップ103)。また、緊急事態が発生すると使用者はヘッドセット11を操作する。例えば、発着信用の通話用ボタン12を、通常の発着信時のボタン押下動作以外の入力を行う。通話用ボタン12を5秒以上押し続ける、または通話用ボタン12を3連打するなどの操作を行う(ステップ104)。ヘッドセット11は緊急事態判定検出機能を有しており、ヘッドセットが操作されれば、その操作が緊急事態の操作かどうかを判定している(ステップ105)。ヘッドセットの操作が緊急通報が必要な操作であると判断すれば、携帯電話に緊急信号を送信する(ステップ106)
【0035】
携帯電話14は、緊急信号を受けて緊急メールの送信機能を起動して、緊急連絡先15に緊急事態発生の旨の緊急メールを送信する(ステップ107)。緊急連絡先相手が複数設定されている場合、この緊急メールの送信を設定された複数分繰り返す。(ステップ108)。
【0036】
なお、携帯電話14に緊急事態判断検出機能を設けた場合は、ステップ106の携帯電話に緊急信号を送信が、ステップ105の緊急事態検出の前に行われ、ステップ104のヘッドセットの操作の応じた信号がそのまま緊急信号となる。
【0037】
緊急連絡先15は、携帯電話、PC(パーソナル・コンピュータ)、PDA(Personal Digital Assistant)などのメールが受信できる環境を有しており、緊急事態発生の旨の緊急メッセージをメールにて受信した場合、速やかに緊急メッセージ送信元に対して救助などの対策を即時実行に移すことになる。
【産業上の利用可能性】
【0038】
本発明装置は、工場、屋外作業現場などの危険を伴う場所で、使用することにより作業者が緊急事態が発生した場合でも簡単に緊急連絡先に連絡でき、特に監視体制が伴う場合の安全対策として有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】本発明の緊急通報システムの構成図。
【図2】本発明の携帯電話とヘッドセットの構成図。
【図3】本発明の緊急通報システムの動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
【0040】
11 (ワイヤレス)ヘッドセット
12 通話用ボタン
13 無線通信手段
14 携帯電話
15 緊急連絡先
16 公衆回線網
17 基地局
18 移動体通信
19 制御手段
101、102、103、104、105、106、107、108 ステップ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
緊急事態発生時に、緊急連絡先に緊急メールを送信する、ブルートゥース無線通信システムによって接続されている携帯電話とワイヤレスヘッドセットを用いた緊急通報システムであって、前記携帯電話は予め登録されている緊急連絡先のメールアドレスに、前記緊急メールを送信するメール送信機能を備え、前記ワイヤレスヘッドセットに前記メール送信機能を起動させるための緊急信号を送信する緊急信号送信機能が設けられていることを特徴とする緊急通報システム。
【請求項2】
前記ワイヤレスヘッドセットは発着信用の通話ボタンを備えるとともに、前記通話ボタンの操作に対して前記緊急信号を送信するかどうかを判定する緊急事態判定機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の緊急通報システム。
【請求項3】
前記ワイヤレスヘッドセットは発着信用の通話ボタンを備えるとともに、前記通話ボタンの操作に応じた信号を送信する送信機能を備え、携帯電話に、前記信号が前記緊急信号であるかどうかを判定する緊急事態判定機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の緊急通報システム。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公開番号】特開2010−103918(P2010−103918A)
【公開日】平成22年5月6日(2010.5.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−275623(P2008−275623)
【出願日】平成20年10月27日(2008.10.27)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
【出願人】(000134257)NECトーキン株式会社 (1,832)
【Fターム(参考)】