説明

株式会社トヨタIT開発センターにより出願された特許

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移動アドホックネットワークを確立および維持することが提供される。アドホックネットワークは、リンクされた等価セルネットワークを形成する互いに通信可能にリンクされる複数の等価セルを含む。等価セルヘッダが各等価セルを管理する。さらに、等価セルネットワーク全体にわたって散在するレギュラーノードも設けることができる。レギュラーノードは、等価セルヘッダに比べて、通信特権に制約がある。しかしながら、等価セルネットワークによって要求されるのに応じて、等価セルヘッダをレギュラーノードに降格させ、レギュラーノードを等価セルヘッダに昇格させることができる。
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【課題】回路規模を大幅に削減することができるOFDM変復調方式を用いた送受信システムおよび方法を提供する。
【解決手段】OFDM変復調方式を用いた送受信システム10において、変調系のモジュール群における所定のモジュールと、復調系のモジュール群における所定のモジュールとを共通化したモジュールとする。例えば、スクランブラ51とデスクランブラ61とを共通化してスクランブラ/デスクランブラ11とし、マッピング54とデマッピング64とを共通化してマッピング/デマッピング14とし、シンボルコントロール55とフレームコントロール65とを共通化してシンボルコントロール/フレームコントロール15とし、IFFT56とFFT66とを共通化してIFFT/FFT16とする。送受信システム10は処理プラットフォーム20上でインプリメントすることができる。 (もっと読む)


【課題】 車載端末から構成される分散処理システムにおいて、処理能力を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 計算ノードの資源情報を記憶する資源情報記憶手段と、資源情報に基づいて処理を割り当てる計算ノードを特定する処理割り当て手段と、を有する基地局と、資源情報を送信するとともに分散処理システムへの登録を行う資源情報登録手段と、割り当てられる処理を実行する演算手段と、を有する車載端末とから分散処理システムを構成する。車載端末は、位置情報、予定走行経路及び基地局の通信可能範囲に基づいて、通信可能範囲に進入することを予測し、分散処理システムへの登録処理を開始することが好ましい。また、資源情報に含まれる演算資源の有効期間は、基地局の通信可能範囲と車載端末の位置情報、予定走行経路及び車速とに基づいて算出することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 車載端末を計算ノードとする分散処理システムにおいて、処理効率と可用性を両立させる技術を提供する。
【解決手段】 車載端末を計算ノードとする分散処理システムにおいて、基地局が利用できる場合に基地局を管理ノードとして利用する形態(インフラ協調グリッド)と、基地局が利用できない場合に車載端末のいずれかが管理ノードとして機能する形態(車群グリッド)とを、切り替える切り替え手段を設けた。この切り替えは、車群が基地局と通信可能な場合にインフラ協調グリッドに移行させ、車群が基地局と通信不可能になると予測されるときに車群グリッドへと移行させる。この推測は、基地局からの電波の受信電界強度や、車群の位置情報と路側機の通信可能エリアに基づいて行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 路車間通信システムにおいて、高セキュリティで高速な認証技術を提供する。
【解決手段】 基地局(路側機)から車載端末に対して情報を配信する際に、公開鍵暗号方式による認証を用いる路車間通信システムであって、地域認証局、基地局、及び車載端末から構成される。地域認証局は、自局の管理地域に属する基地局に対して電子証明書を発行する。基地局は、自局に電子証明書を発行した地域認証局の電子証明書である地域証明書を車載端末に所定の頻度で配信する一方、配信情報、この情報に対する署名、自局の電子証明書を車載端末に配信する。車載端末は、直前に信頼した地域証明書と同じ地域証明書を受信している間は、地域証明書を信頼できるものとみなし、この地域証明書を用いて基地局から配信された情報の認証を行う。 (もっと読む)


【課題】 ネットワーク全体で、パケットのデッドラインを保証した通信を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】 情報処理装置には周期的な通信タスクの送信順序を制御するパケットスケジューラが設けられる。また情報処理装置には利用可能通信帯域が与えられている。パケットスケジューラは、利用帯域が利用可能通信帯域を超えず、かつ、デッドラインモノトニック法によってデッドラインが保証できると判定された場合に、要求された通信タスクを実行する通信タスクとして登録する。 (もっと読む)


【課題】 車載端末から構成される分散処理システムにおいて、管理ノードを適切に決定する技術を提供する。
【解決手段】 無線通信によって互いに接続され車群を形成する複数の車載端末から構成される分散処理システムに、車載端末のそれぞれから予定走行経路情報を取得する走行経路取得手段と、取得した予定走行経路情報に基づいて、車群内の車載端末のうちから、車群が走行中の道路を最も遠くまで走行する車載端末を管理ノードとして機能させる管理ノード決定手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状や色彩を有する画像の重ね合わせ処理を効率的に行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】 複数レイヤの画像を重ね合わせて表示画像を生成する画像生成装置に、それぞれが1レイヤの画像を格納する複数のフレームバッファと、前記フレームバッファの各々に対応し、対応する前記フレームバッファの画像のステンシル値を格納する複数のステンシルバッファと、前記ステンシルバッファに格納された前記ステンシルバッファに基づいて前記複数のフレームバッファに格納された画像を重ね合わせることにより、表示画像を生成する画像生成手段と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】分散処理システムを構築する車載端末において、通信に要する時間を減らし、効率的な処理を行えるようにする。
【解決手段】走行中にサーバから処理の実行を依頼される、分散処理システムを構成する車載端末に、依頼される処理に必要なプログラム及びデータをあらかじめ格納する記憶手段と、車載端末を搭載した車両の停止を検知する停車検知手段と、停車検知手段が車両の停車を検知したときに、記憶手段に格納されたプログラム及び/又はデータを更新する更新手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 移動端末間の相対距離が変化する環境であっても、適切な送信電力で通信を行える技術を提供する。
【解決手段】 無線通信を行う移動端末に、無線通信手段と、自ノードと通信相手ノードとの所定時間後の相対距離を予測する予測手段と、予測した相対距離に基づいて無線通信手段の送信電力を制御する通信制御手段を設けた。自ノード及び通信相手ノードの現在位置及び移動速度を取得する位置情報取得手段をさらに設け、予測手段は、これらの情報に基づいて、所定時間後の自ノードと通信相手ノードとの相対距離を予測することが好ましい。 (もっと読む)


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