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Fターム[2B030AA02]の内容

Fターム[2B030AA02]に分類される特許

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【課題】人工授粉のための作業を単純化するとともに、確実に振動を伝達し、効率を向上させる振動受粉装置を提供すること。
【解決手段】植物に振動を与える加振手段と駆動手段とを有する振動受粉装置100において、加振手段が植物Pに近傍に横架される加振バー110と植物を接続する接続ワイヤー112とを有し、駆動手段が加振バー110の両端に接続される1対のクランク部材120と、クランク部材120をそれぞれ回転駆動する回転駆動機構130と、植物Pの両側方に立設されクランク部材120を回転可能に支持する1対の支柱140とを有すること。 (もっと読む)


【課題】栽培床に存在するいずれの植物にも均等に振動を与えて良好な受粉状態とするとともに、作業者の負担を大幅に軽減した移動式振動受粉装置を提供すること。
【解決手段】栽培床Gに植生された植物に沿って植物の上方に張設される管状体110と、この管状体110から吊下して植物の茎枝部に繋がれる線状部材120と、管状体110を振動させるための振動機構130A及び管状体110内を移動させるための移動機構130Bが組み込まれた振動移動体130とを備えている移動式振動受粉装置100。 (もっと読む)


【課題】転写因子の遺伝子を利用して、植物の老化を遅延させ、収穫した植物器官特に葉の鮮度保持能力を向上させる方法を提供する。
【解決手段】ERFファミリーのグループIIb-1に属する転写因子をコードするDNAを含む植物の老化を遅延させる、又は収穫後の鮮度保持能力を向上させるための薬剤。および、該遺伝子を植物に導入することにより、植物の老化の遅延、及び/又は収穫後の鮮度保持能力を向上させる方法、老化が遅延した、又は収穫後の鮮度保持能力が向上した形質転換植物又はその部分。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、転写因子遺伝子を利用して、植物の渇水耐性を向上させ、栄養生長を増大させまた、クロロフィル及びカロテノイド含量を増大させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、シロイヌナズナの「MYBL転写因子」のうちのGARPファミリーに属するRGM1転写因子の遺伝子を植物に導入することにより植物の渇水耐性を向上させ、栄養生長を増大させまた、クロロフィル及びカロテノイド含量を増大させる方法を提供する。
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【課題】野生型とは異なる糖転流経路を有する植物を作製する方法、及び該方法により作製される植物、さらに、該方法に使用されるキットの提供。
【解決手段】植物細胞中においてRSX1遺伝子の発現を増大させるなど、その発現を調節し、該植物細胞を含む植物の糖転流を制御する方法。当該方法による、糖転流が野生型とは異なる様式に変更された植物。さらに、植物の糖転流経路を変更するためのキット。 (もっと読む)


【課題】 マツのような樹木から採取するよりも比較的容易且つ短期間でロジン代替物であるジテルペン系樹脂酸を取得できるよう、ジテルペン系樹脂酸を効率的に製造する方法、及びそれに用いる形質転換植物細胞、及び形質転換植物体を提供すること。
【解決手段】 ジテルペン系樹脂酸の前駆体であるジテルペンの合成活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、またはジテルペンからロジン代替物であるジテルペン系樹脂酸への変換活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドのいずれか又は両方を導入してなる形質転換植物細胞及び植物体を提供すること。 (もっと読む)


【課題】葉菜用アマランサスの商品価値を高めるために赤色の発色を増強させ、一定品質のアマランサスを供給すること及びその栽培方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアマランサスの栽培方法は、アマランサスの生育過程において有効量の金属塩を含む水溶液と接触させて栽培し、クロロフィルを減少させ相対的にベタシアニン含有量を増加させたことを特徴とする水耕栽培方法である。金属塩濃度は25mM〜100mMの濃度であり、葉の細胞内におけるクロロフィルとベタシアニンの含有(ng/cm2)比が、58000:13〜40000:17である赤色アマランサスが得られる。 (もっと読む)


【課題】葉部や茎部など緑色組織などを含む植物全体が発光することによって暗所でも観賞したりその存在を認識したりすることができて、癒しの効果を期待することができる葉緑体形質転換植物を作出すること。
【解決手段】改変型ルシフェラーゼを発現する葉緑体形質転換植物、詳細には、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または、数個のアミノ酸残基が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、緑色または赤色ないし橙色に発光する活性を有するポリペプチドから選択される改変型ルシフェラーゼを発現する葉緑体形質転換植物。 (もっと読む)


【課題】相対的に多量のアミロースを含有することができ、SBEIIa活性のレベルを低下させた小麦を提供する。
【解決手段】相対的に多量のアミロースを含有することができ、SBEIIa活性のレベルを低下させた小麦。ゲノムA中にSBEIIa変異遺伝子を有する小麦。さらに、この小麦のSBEIIb活性のレベルを低下させてもよい。本発明の小麦粒は、アミロペクチン合成経路に障害があるにもかかわらず、非しわ型のフェノタイプとなることができ、相対的に多量のアミロースを含有することもできる。 (もっと読む)


【課題】トマト植物(tomato plant;トマト植物体)に付いた状態で自然に乾燥する(dehydrate;水分を取り除く)ことにより水分量が減少した果実を有するトマト植物を育てるための方法と、その方法の生産物である水分量が減少したトマトを提供する。
【解決手段】野生のリコペルシコン・ヒルスツム(LA1777)種からの遺伝子移入を伴うリコペルシコン・エスクレンタム種のゲノムを含むトマト果実を有するトマトペースト、ソース、ケチャップであって、前記トマト果実は、トマト植物に付いたまま自然乾燥する能力を有し、概して細菌性腐敗を伴わないその自然乾燥が、通常の熟した状態での収穫段階の後に植物に付いた状態のままにされたトマト果実表皮のしわにより定められることを特徴とするトマトペースト、ソース、ケチャップ。 (もっと読む)



【課題】2,4-Dおよび他のフェノキシオーキシン除草剤に対してのみならず、アリールオキシフェノキシプロピオネート除草剤にもまた抵抗性である新規な植物を提供する。
【解決手段】より広くかつより強固な雑草の制御、処理の柔軟性の増加、および除草剤抵抗性管理の選択肢の改善を提供するために、本発明の1種または複数の酵素を、単独で、または別の除草剤抵抗性遺伝子、好ましくは、グリフォセート抵抗性遺伝子とともに「重ね合わせて」産生する植物を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遺伝子操作によって植物油脂の合成量を増加させることが可能な、新規なプロモーターを提供することを目的とする。
【解決手段】FAE1及びFAD3からなる群より選択される1つの遺伝子の翻訳開始上流1,000bのうちの500b以上の連続的配列を有する、第1の核酸と、BCCP1、BCCP2、CTα及びBCからなる群より選択される1つの遺伝子の5’上流非翻訳領域のうちの、少なくとも1つのWRI1結合配列を含み、かつ、100b以上の連続的配列を有する、第2の核酸とが連結してなる、プロモーター。 (もっと読む)


【課題】 体内に取り込まれたニコチン等の有害物質の挙動や組織、臓器への蓄積度合について、的確かつ簡易に把握することができる煙草植物の製造方法及びその煙草植物、並びにその煙草植物を原料としたタバコを提供する。
【解決手段】 種子又は発芽苗から発育する過程において、重窒素(15N)を含む窒素化合物を栄養源として供給し、その15Nで標識化した煙草植物を生育させることを特徴とする。栄養源として供給する窒素化合物は、無機態窒素化合物であり、例えば硝酸化合物又はアンモニア化合物である。 (もっと読む)


【課題】菌従属栄養植物の移植・増殖方法を提供する。
【解決手段】菌従属栄養植物の共生菌定着部位を選抜し、選抜した共生菌定着部位の表面を殺菌し、殺菌した共生菌定着部位を破砕し、破砕物中の菌糸塊を洗浄、回収し、回収した菌糸塊を宿主植物の根に接種して育成し、菌根を形成させ、さらに菌根を形成させた宿主植物の近傍に菌従属栄養植物を植栽し、菌従属栄養植物、菌根菌および宿主植物の3者共生系を構築する菌従属栄養植物の増殖方法。 (もっと読む)


【課題】高温による可食部の障害が抑制された高温耐性植物及び、効率よく高温耐性植物をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】(a)配列番号2で示されるアミノ酸配列からなるタンパク質又は(b)配列番号2で示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつミトコンドリアF1ATP合成酵素βサブユニット活性を有するタンパク質の各タンパク質をコードする遺伝子と過剰発現プロモータとを含む植物体用の組換えベクターを植物に導入することによって得られた高温耐性植物と;被検植物を、高温環境条件下で生育させる高温生育期間に供すること、前記高温生育期間後における前記被検植物におけるATP量を測定すること、得られたATP量が通常条件での生育時でのATP量と比較して低下していないものを、被検植物を高温耐性植物として選別する方法。 (もっと読む)


【課題】植物体中のヨウ素含有量を高める方法、及び当該方法により作製されたヨウ素高含有植物の提供。
【解決手段】植物体中の、ヨウ化物イオンを基質とするメチルトランスフェラーゼ酵素活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子の機能を破壊することを特徴とするヨウ素高含有植物の作製方法、及び、ヨウ化物イオンを基質とするメチルトランスフェラーゼ酵素活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子の機能が破壊されていることを特徴とするヨウ素高含有植物。 (もっと読む)


【課題】広い活性スペクトルを有する新しい殺虫性タンパク質の開発。
【解決手段】Bacillus Cry2ポリペプチドに関連する殺虫性ポリペプチドを提供する。ポリペプチドをコードする核酸もまた、提供される。昆虫による捕食に対する抵抗性を向上させるポリペプチドおよび核酸を使用するための方法が、包含される。該核酸および/またはポリペプチドを発現するトランスジェニック植物に関する。このトランスジェニック植物は、当該分野において公知である任意の方法で導入遺伝子を発現し得、この方法としては、構成的発現、発生的に制御された発現、組織特異的な発現などが挙げられるが、これらに限定されない。該トランスジェニック植物から得られる種子もまた、包含される。 (もっと読む)


【課題】植物における油脂生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】At3g19990遺伝子若しくは当該遺伝子に機能的に等価な遺伝子を導入する、又は内在する当該遺伝子の発現制御領域を改変する。 (もっと読む)


【課題】粒間スペースが増加した植物の製造方法、粒間スペースが増加した植物を再生し得る細胞、該細胞より再生された粒間スペースが増加した植物体などを提供することを課題とする。
【解決手段】SG1遺伝子を過剰発現する植物を作成し、粒間スペースを野生型と比較した。その結果、形質転換体では野生型と比較し粒間スペースが短くなっていることが確認された。なお粒間スペースの測定は、本発明者らが開発した粒間スペースを簡便に測定できるソフトウエアを用いて行った。次に本発明者らは、SG1遺伝子及びその相同遺伝子であるSGL2遺伝子が粒間スペースの決定に関与しているのではないかと考え、SG1遺伝子およびSGL2遺伝子の両方の発現が抑制された植物体を作成し、粒間スペースの測定を試みた。その結果、これら2遺伝子の発現が抑制された植物体は野生型と比較し、粒間スペースが増加していることが確認された。 (もっと読む)


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