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Fターム[2B030AA02]の内容

Fターム[2B030AA02]に分類される特許

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【課題】グリホサート耐性および昆虫抵抗性のトウモロコシ植物MON88017、ならびに植物試料および組成物中でのトウモロコシ植物MON88017 DNAのアッセイ方法およびその存在を検出する方法を提供する。
【解決手段】MON88017と指定されたトウモロコシ植物およびそれに含まれるDNA組成物。また、DNA配列に基づいたトウモロコシ植物MON88017の存在を検出するためのアッセイ方法ならびにDNA検出方法における分子マーカーとしてのこのDNA配列に基づいたトウモロコシ植物の使用。 (もっと読む)


【課題】雄性不稔を仲介するヌクレオチド配列およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】植物における雄性稔性を仲介するヌクレオチド配列が、DNA分子配列およびアミノ酸配列と共に記載される。プロモーター配列およびその必須領域も特定される。このヌクレオチド配列は、植物における雄性稔性の仲介に有用である。そのような一方法では、雄性不稔性誘発対立遺伝子のホモの劣性状態が、該ホモ状態を逆転するヌクレオチド配列を有する、回復性トランスジーン構築体を含む第2植物との交雑後においても維持される。この回復性配列は、雄性配偶子の形成または機能を抑制する産物をコードするヘミ接合体配列と連結する。維持植物は、回復性トランスジーン構築体を含まない、生存可能な雄性配偶子のみを生産する。維持植物の増加も、自家受精、および、構築体を含む種子または植物の選択によって実現される。 (もっと読む)


【課題】根こぶ病抵抗性遺伝子を単離し、遺伝子組換えおよびマーカー選抜により効率的な根こぶ病抵抗性のアブラナ科植物を作出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】マップベースクローニングにより単離した根こぶ病抵抗性遺伝子(Crr1)をアブラナ科植物に導入、発現させることにより、根こぶ病抵抗性のアブラナ科植物を作製することに成功した。 (もっと読む)


【課題】大量の農作物にも時間とコストとをかけずに適用可能な、花序形態が制御された植物体の生産方法、開花時期が制御された植物体の生産方法、およびこれらを用いて得られる植物体を実現する。
【解決手段】以下の(i)又は(ii)記載のタンパク質:(i)配列番号1、17または19に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質、(ii)配列番号1、17または19に示されるアミノ酸配列において、1個又は数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、及び/又は付加されたアミノ酸配列からなり、且つ、開花を遅延させ、花序メリステムを維持する機能を有するタンパク質、をコードする遺伝子と、転写活性化ドメインまたは転写抑制化ドメインをコードするポリヌクレオチドと、からなるキメラ遺伝子を含む組換え発現ベクターを、植物細胞に導入する。 (もっと読む)


【課題】L-DOPAを産生する植物細胞の作製法とその細胞を利用した生理活性物質の製造法の提供。
【解決手段】植物プロモーターの制御下で導入された菌類由来チロシナーゼ遺伝子を有する、L-DOPA蓄積能を有する形質転換植物細胞及びその利用。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ植物の量的形質の中でも茎長に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体における配列番号1に示す塩基配列及び配列番号13に示す塩基配列により挟まれる領域、配列番号14に示す塩基配列及び配列番号22に示す塩基配列により挟まれる領域、又は配列番号23に示す塩基配列及び配列番号29に示す塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビ茎長関連マーカー。 (もっと読む)


【課題】バレイショ等のナス科植物(Solanaceae)のグリコアルカロイド生合成酵素のDNAの提供。
【解決手段】バレイショ等のナス科植物のグリコアルカロイド生合成酵素酵素活性を有するタンパク質、及び該タンパク質をコードする遺伝子を用いて新規の生物を作成・検定する方法。 (もっと読む)


【課題】RabG3bタンパク質またはその突然変異体を過発現させることにより、植物バイオマスを増加させる方法及び当該遺伝子を含むベクター、並びにそのベクターを含む形質転換植物体及びその形質転換植物体の製造方法の提供。
【解決手段】小さいGTP結合タンパク質であるRabG3bタンパク質またはそのタンパク質の突然変異体を過発現させる植物バイオマスの増加方法。植物バイオマス関連遺伝子の発現を促進可能な1つ以上の調節遺伝子に作動的に連結されたRabG3b遺伝子を暗号化する核酸配列を含む植物バイオマス増進用発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】エネルギーや化学供給原料として使われるであろう組換植物といった容易に再生可能な資源からエネルギーを作り出すための斬新な手法を提供すること。
【解決手段】リグノセルロース分解タンパク質を含み、且つリグノセルロース分解タンパク質の内部にインテインが融合されており、インテインが50℃以上の温度において、熱によるcis−スプライシングを誘発するものである、修飾タンパク質を含む、組換え植物、又は組換え植物の部分を取得する工程と、組換え植物、又は組換え植物の部分の温度を50℃以上に上昇させることにより、前記修飾タンパク質のスプライシングを誘導する工程とを含む方法により、植物バイオマスを加工する。 (もっと読む)


【課題】花卉の花色を改変する方法を提供する。
【解決手段】花卉の複対立遺伝子H、H又はその両方のエクソン部分に、配列番号4の塩基配列又はそれらの配列と60%以上の同一性を有する若しくはそれらの配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列を含むレトロトランスポゾンを挿入することを含む、ただし複対立遺伝子H又はHが、フラボノイド生合成の前駆物質でのB環の水酸化に関して3’,5’位の水酸化を制御し、デルフィニジン(Dpn)の生合成に関与する遺伝子である、花卉の花色を改変する方法。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ植物の量的形質の中でも葉面積に関連するマーカーの提供。
【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビ葉面積関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビ植物である後代植物の染色体を抽出する工程と、得られた染色体におけるサトウキビ葉面積関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、葉面積が増大したサトウキビ系統の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック植物の生産に有益な組成物及び方法を提供する。
【解決手段】本発明はキャッサバ葉脈モザイクウイルス(CsVMV)プロモーター配列及びCsVMVプロモーター配列を含む発現カセットに関する。本発明は異種DNA配列に操作により結合されるCsVMVプロモーターから誘導されたプロモーターを含む核酸分子、ベクター及びトランスジェニック植物、並びにこれらのプロモーターを含むトランスジェニック植物の生産方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】所望の機能性成分の収量性が向上した遺伝子組換え植物を提供すること。
【解決手段】目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドとを導入した遺伝子組換え植物;当該遺伝子組換え植物の栽培方法;遺伝子組換え植物を栽培し、種子を採集することを含む、遺伝子組換え植物の種子の生産方法;目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドとを含む発現ベクター;目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクター、および窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターのセット。 (もっと読む)


【課題】植物体の着色を制御する遺伝子の提供を課題とする。より詳しくは、植物体もしくはその種子の着色を制御する遺伝子、および、該遺伝子を発現し種子が着色した植物体(形質転換植物体)の製造方法、さらに、該遺伝子の発現を改変することにより、種子の色を制御する方法の提供を課題とする。
【解決手段】植物体の着色を制御する機能を有するRcおよびRd遺伝子を同定することに成功した。これらの遺伝子を植物体内において発現させることにより、例えば、白米を赤色米・褐色米等へ改変することができる。また、本発明の方法によって、タンニン類が蓄積された植物体もしくはその種子を作出することが可能である。タンニン類が蓄積されたコメは、機能性食品として有用である。さらに、これら遺伝子の発現を抑制させることにより、有色米を白米へ改変することも可能である。 (もっと読む)


【課題】志賀毒素(Stx)2eにより引き起こされるブタ浮腫病のワクチンに用いることができる免疫原性タンパク質の植物を用いた生産技術、具体的には、Stx2e Bサブユニットタンパク質を植物を用いて生産する技術において、糖鎖修飾が抑制されたStx2e Bサブユニットタンパク質を生産する技術を提供する。
【解決手段】特定の配列のStx2e Bサブユニットタンパク質のアミノ酸配列の55位〜57位のAsn−X−Cysからなる部分アミノ酸配列を改変した改変Stx2e Bサブユニットタンパク質をコードするDNAを、植物細胞内で発現させる。 (もっと読む)


【課題】イネスターチシンターゼ及びイネ枝作り酵素の変異した新規イネ変異体を提供する。
【解決手段】
イネスターチシンターゼIIIa型(SSIIIa)及びイネ枝作り酵素IIb型(BEIIb)の遺伝子座が劣性ホモであり、遺伝的に固定されているイネ変異体を得る。このイネ変異体は、SSIIIa活性が野生型に比べて低下している。また、野生型や親系統と比べて、種子重量が8割以上維持され、農業形質が維持されている。さらに、このこのイネ変異体により生成される澱粉は、イネでは類い希な高アミロースの澱粉であり、アミロースの割合が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンデヴィラ(Mandevilla)属植物の人工交配方法の提供。
【解決手段】マンデヴィラ(Mandevilla)属植物の人工交配方法であって、以下のステップ:
(1)人工交配に先立って、母親品種(母本)の雌蕊の柱頭の周囲に合着した5個の雄蕊の内、1つ以上を、該合着部分を剥離することにより除去して、該柱頭を露出させ、そして
(2)花粉を提供する父親品種(父本)から予め採取した花粉を該露出した柱頭に塗布して、該母本を該父本と人工交配させる、
を含む前記人工交配方法。 (もっと読む)


【課題】穀物、野菜、果菜、園芸植物等の植物に葉面散布、又は根圏施肥することで、除草効果、抗菌作用のようなアレロパシー効果、またはファイトアレキシン生産を高め、雑草の生えにくい環境を維持させることができるアレロパシー効果、またはファイトアレキシン生産の増強剤、及びそれを利用したアレロパシー効果、またはファイトアレキシン生産を増強させる方法を提供する。
【解決手段】植物の栽培に際し、アミノ酸発酵副生物、核酸発酵副生物、アミノ酸、又は核酸を含有する、植物のアレロパシー効果、またはファイトアレキシン生産の増強剤を当該植物に施用し、当該植物の周辺の他の植物の発芽又は生長を抑制する。 (もっと読む)


【課題】天然の抗酸化物質C3Gを多量含有した免疫力増強スーパーC3GHi稲の提供。
【解決手段】本発明の抗アトピー活性を有する免疫力増強スーパーC3GHi稲の育種方法は、黒米系統の稲を母本に、大粒稲1号を父本にして人工交配し、F世代以後から系統育種法によってシアニジン3−グルコシド(C3G)含量の高い個体を選抜して育成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な花弁特異的プロモーター及びその利用を提供する。
【解決手段】下記(a)から(c)のいずれかのDNAを含むプロモーター。(a)特定の塩基配列を有するDNA。(b)(a)の配列において1又は複数個の核酸の挿入、欠失又は置換を有する配列を有し、花弁特異的プロモーター活性を示すDNA。(c)(a)の配列からなるDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズし花弁特異的プロモーター活性を示すDNA。 (もっと読む)


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