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Fターム[2B104DD01]の内容

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Fターム[2B104DD01]に分類される特許

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【課題】飼育容器の固定作業の簡素化を図り、飼育容器の固定手段の部品点数を削減するとともに、固定の確実性を向上して飼育容器の波による動揺防止を図る水生生物の飼育装置を提供する。
【解決手段】飼育装置1の浮体構造物2には、飼育容器5が上方から嵌合される係止受部43が設けられ、飼育容器5には、下方に向けて幅狭となるテーパ形状の係止部52が設けられるとともに、浮体構造物2の係止受部43には、係止部52が密着するテーパ面が形成され、飼育容器5は、係止部52が係止受部53に密着することで固定される。 (もっと読む)


【課題】アサリを収容した装置を干潟上に設置することによる、アサリの効率的な養殖装置を提供する。
【解決手段】海水が浸入する通水部を備えた収容体5を形成し、その収容体5を干潟上に間隔をおいて突設する。アサリの収容体5を干潟上に突設した状態で支持する筒状体1を備えており、筒状体1の筒状部分の一画に収容体5が形成されており、筒状の連続空間に仕切りを形成し、その仕切りにアサリが通過しない網目のメッシュ網3を配置し、円筒と仕切りに囲まれた空間にアサリを収容する。 (もっと読む)


【課題】二枚貝等の底棲生物を安価かつ安定して市場に提供することができるばかりでなく、単位面積当たりの育成数量を増加することができ、経済的且つ高品質の二枚貝を促成することができる養殖装置及び養殖方法を提供する。
【解決手段】上面が開放された長方矩形の育成函2を、育成水貯水部としての外槽2bと、育成すべき二枚貝(底棲生物)Sの収容部としての内槽2bとに組み合わせ且つ分離可能に構成する。内槽2bを外槽2aに収納した状態において、給水口となる間隙D と、沈降物を外槽2bの底面に堆積させるための空隙となる間隙D が区画現出するように形成する。貝収容部(内槽)2bの底面に複数の通水透孔2eを穿孔し、その上面にはメッシュフィルター等の網体2cを張設する。育成函2の前部と後部を千鳥状に、且つ鉛直方向に階層的に配置し、貝収容部2bの前面鍔部2dから越流した育成水Wを下方の育成函2の給水貯水部2bに流下させる。 (もっと読む)


【課題】海中に埋在性二枚貝を垂下養殖するに際して、養殖基質と二枚貝が不用意に分離してしまうことがなく、しかも、通水性を良好に維持して埋在性二枚貝の成長や生残に悪影響が生養殖方法を提供する。
【解決手段】埋在性二枚貝7と、粒状の養殖基質5とを、それらが流出しない目合いを有し且つ可撓性を有する網袋2に収容し、網袋2を、網袋2が流出しない目合いを有する飼育容器3に収容し、飼育容器3を海中に垂下する。 (もっと読む)


【課題】これまで全く考慮されていなかった殻付き牡蠣の殻外形の全体をハート形という特定の形状になるように養殖し、殻付き牡蠣の商品価値を高めることのできるハート形をした殻付き牡蠣及びその製法並びにその製法に使用する成形器具を提供することにある。
【解決手段】殻付き牡蠣1の成長端側1fの中央が非成長状態のV字型窪み1gに形成され、これを挟んでその両側が成長方向に向けて略丸みを帯びた凸型縁1hに形成され、殻付き牡蠣1の殻外形が全体として略ハート形に形成された。 (もっと読む)


【課題】人工的なカワニナ類の飼育環境を実現するための技術を提供する。
【解決手段】蛍幼虫の餌となるカワニナ類の飼育する際に、水温を摂氏15度乃至30度に維持し、濾過装置を用いて循環させた水槽中内で、稚貝の殻成分を溶出する直径5乃至10cm程度の石灰石を配置し、稚貝の餌となる珪藻の付着が容易な人工水草、朴木の落葉または魚や草食動物用の配合飼料ペレットを供給して、飼育するようにした。 (もっと読む)


【課題】潜砂性二枚貝の浮遊幼生を着底させて稚貝又は成貝にまで成長させることのできる養殖方法及び養殖用構造物を提供する。
【解決手段】潮の干満により水が流動する場所に囲い1を作製し、囲い1内に有孔管2を敷設する。そして、囲い1内の下部に粒径の大きい粉粒体31を充填し、その上に粒径の小さい粉粒体32を充填する。粉粒体31と粉粒体32との間には分離用ネット4を設ける。そして、囲い1の上面を、網状部材5で覆う。粉粒体31の粒径としては20mm〜50mmの範囲が好ましく、粉粒体32の粒径としては1mm〜19mmの範囲が好ましい。また、粉粒体32の全部又は一部を、カキ殻加工固形物及び石灰石の砕石の少なくとも一方とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二枚貝等の底棲生物を安価かつ安定した量を市場に提供することができるばかりでなく、新鮮な水の流れを造り、自然の生息環境に近い環境を整え、単位面積当たりの育成数量を増加することができる養殖装置を提供する。
【解決手段】水槽3に浸漬されると共に、二枚貝等の底棲生物Sの育成床となる複数の皿状容器2を鉛直方向に階層し、階層した育成床を鉛直方向に貫通する中央空洞4及びこの空洞4と通ずる各育成床間に水平方向の間隙D1を画成する。 (もっと読む)


【課題】資源減少下で自然発生、或いは放流に依存している種苗生産を、自然環境に左右されにくい陸上で人為的に計画生産するため、効率的なアサリ等の潜砂性二枚貝の種苗を生産する方法を提供する。
【解決手段】天然の、或いは人工孵化させたアサリ等の潜砂性二枚貝の幼生又は着底稚貝を、海流等の海洋環境に左右されない陸上において、飼育環境を整えた盛土等をした簡易な飼育槽等に収容する。そこに定期的または不定期的に植物プランクトンを投入する以外は複雑な管理を要しない低費用及び粗放的な生産方法とする。 (もっと読む)


【課題】貝類を垂下式で養殖する方法において、筏の単位面積当たり、又は延縄の単位長さ当たりの貝類の養殖数を増やすことができ、選別作業を効率的に行うことができる貝類の養殖方法を提供する。
【解決手段】貝類を垂下式で養殖する方法において、セメントを主成分とする水硬性組成物により、貝類を網状の基材に接着して垂下することを特徴とする貝類の養殖方法。 (もっと読む)


【課題】帆立貝の養殖で、成長後の帆立貝の水揚げ時に付着物の雪崩現象的な落下を防止し、帆立貝の水揚げ効率を向上したい。
【解決手段】ロープ1に係止具4を係止し、係止具4の両端部に帆立貝5,5を係止しして吊り下げて一単位の帆立貝養殖単位6を構成し、この一単位の帆立貝養殖単位6を多数単位ロープの長さ方向に所定間隔で係止し、このロープを海中に垂下し、帆立貝を養殖する帆立貝の養殖法で、帆立貝養殖単位のうち、海面に近い上位の帆立貝養殖単位の下側に、ロープの径方向外方に延びる受け部材17を取り付け、帆立貝の生育後の水揚げ時に、海面から露出した上位の帆立貝養殖単位のロープからの脱落を、受け部材17で受けるようにした帆立貝養殖水揚げ時の落下防止方法。 (もっと読む)


【課題】
アワビなどの付着性貝類の養殖には(1)養殖水槽内で淀みが生じない(2)フンや残餌が水槽内に留まらない(3)飼育面積が広く取れる(4)収穫が容易に出来る(5)容易に掃除が出来る(6)養殖貝や水質のモニタリングが出来る(7)安価でなるべく既存の設備が利用できる、などの機能が必要である。
【解決手段】
螺旋回転中心部に向かって下りの傾斜を付け、かつ回転中心部から任意の距離を半径とする部分を空洞にした螺旋型の板を任意の水槽に設置することで、貝類の養殖にとって必要な機能や環境をつくりだすものである。 (もっと読む)


【課題】自然環境を損なわず、アサリなどの二枚貝類の稚貝を安定して着底させて、成貝まで成長することが可能となる場所を提供する。
【解決手段】原料は、全て生分解性樹脂を使用して製造し、アサリなどの稚貝が足糸を付着して着底しやすくした、また、着底後の流出を抑制させる、網状骨格体の構造をした生分解性の基盤材である。 (もっと読む)


【課題】最近中国の餃子問題を始め産地偽装問題など食の安全がとりわけ求められ、食の安心安全は大きな課題となってきた。しかしわが国の食糧自給率は供給過剰気味の米の生産以外は約40%そこそこである。
【解決手段】そこで本発明はわが国各地に多く点在する遊休湖沼を有効に利活用し、高品質な淡白資源でありながら限られた産地特産品となっているシジミを手軽に毎日の食卓に載せることが出来るよう手軽な生産手段を技術的に提供するものである。 (もっと読む)


【課題】あらゆる海域で安定して使用でき、手入れが簡単で、低コストで済む埋在性二枚貝の種苗の養殖システム及び養殖用容器を提供すること。
【解決手段】基質を収納する容器の上方開口部に、その全開口面積の15〜30%程度の開口部を有する蓋材を取り外し自在に設け、さらに容器の構成材料に内部に収納した基質が保持できる程度の透水性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】貝類の浮遊幼生や稚貝を育成する際に、良好な育成環境を維持することが容易であり、生産性よく育成させることができる貝類の幼生および稚貝の育成器および育成装置を提供する。
【解決手段】上部を開口した網状のカゴからなる保持部材3と、保持部材3の内側面を覆うように取付けられるシート状のネット部材2と、ネット部材2を保持部材3に着脱可能に固定する固定部材6a、6bとを備えた育成器1を、水槽の中に配置し、保持部材3の内側面に、しわを有する状態で取付けられたネット部材2の内側に、育成対象体Aである貝類の幼生や稚貝を多数収容して育成し、ネット部材2が汚れた場合には、保持部材3から取外して、ネット部材2に収容していた育成対象体Aを捕集して、新しいネット部材2を取付けた育成器1で育成する。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性と水処理能力を有し、長期間使用可能で安価な水質浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化兼水産資源飼育システムは、中央開口部を有する環状体と、前記環状体の周囲に前記環状体と一体に形成された発泡体と、前記環状体下部に垂下されるように前記中央開口部に取り付けられた籠状メッシュ材と、前記中央開口部に取り付けられた円筒管と、前記円筒管内に設けられた水流発生手段を備え、前記環状体及び前記発泡体を貫く穴が設けられている浮遊体が富栄養化された水域に配置され、前記円筒管の上端部が喫水線より下に位置し、前記穴は喫水線と同じ位置に設けられており、貝類が前記籠状メッシュ材に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 砂地を覆うように保護ネットを容易にかつ確実に固定することができる保護ネット敷設装置および保護ネット敷設方法を提供する。
【解決手段】 敷設方向、すなわち敷設装置1の移動方向に沿って、先頭からロータ4、溝切り板2、押し込み部材3、砂戻し板5の順にほぼ直列状態に設けられる。ロータ4で被保護領域の両端を耕運し、溝切り板2で溝を形成し、保護ネット10で被保護領域を被覆し、押し込み部材3で保護ネット10を押し込み、砂戻し板5で溝内に保護ネット10の端部を埋め込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の抜き取り装置は大型で重く、ベルトの腰が弱くなると貝係止具の挟着力が弱くなって貝係止具が抜けにくくなり、抜き残りが発生する。
【解決手段】 ロープ走行中に貝係止具の突出部を整列具に接触させることにより、貝係止具をロープと共にロープの周方向に回転させて前記突出部を所定向きに整列させるようにした。ロープ走行中に貝係止具の突出部をロープ側方に配置された回転式引き込み具で引き込んでロープから抜去するようにした。本発明の貝係止具整列抜去方法は、ロープを貫通している細長の貝係止具をロープから抜去する方法において、貝耳吊り用ロープを走行させ、ロープ側方に突出している貝係止具の突出部をロープ走行中に整列体に接触させて所定向きに整列させ、整列させた突出部をロープ走行中に抜去具で引き込んで貝係止具をロープから抜去する方法である。整列具はロープ走行方向手前側が細く先方側が太い軸状にして、ロープの走行に伴って貝係止具の突出部が自動的に大径部外周面に沿って外向きになるようにした。 (もっと読む)


【課題】特殊な技術を要することなく、安定した高品質のマガキを年間を通じて供給することができるマガキ蓄養装置及びマガキの養殖方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマガキ蓄養装置は、身入状態に養殖されたマガキを蓄養温度に維持する蓄養恒温槽10と、該蓄養恒温槽10に清浄海水を供給する海水前処理手段20と、前記蓄養恒温槽10内の海水を浄化して再使用に供する循環手段30と、を有してなる。そして、本発明においては、蓄養温度は、10〜13℃であるのがよい。 (もっと読む)


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