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Fターム[2B150AC15]の内容

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【課題】家庭から排出される生ゴミ等の水分量が多く比較的不均一な原材料等であっても、確実に且つ効率よく低コストで発酵乾燥できる乾燥有機物燃料の製造方法及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体状の有機廃棄物等の水分が含有された有機物原料を、好気性の微生物で発酵乾燥させ、水分が38%以下の粉粒体状に発酵乾燥させる。前記有機物原料を水分調整すると共に加熱殺菌を施し、酵母菌、麹菌、納豆菌等の食用菌を人工的に添加することで粉粒体状に発酵乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を固液分離して得られる液体分を有効利用し、多量の燃料やエネルギーを用いず、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い液体肥料又は液体飼料を提供する。
【解決手段】焼酎の製造過程で副生される蒸留粕101を固液分離して液体分102を得る工程,液体分102に麹菌104を添加する工程,及び液体分102中で麹菌104を培養する工程を経て得られる発酵液105を得る。発酵液105は、液体肥料又は液体飼料として有用である。麹菌104としては、Aspergillus oryzae,Aspergillus niger及びAspergillus kawachiiからなる群から選ばれる1又は2以上の種が好適であり、Aspergillus oryzaeが特に好適である。 (もっと読む)


微粒子β−グルカンを上昇させた圧力および温度で可溶化して、微粒子−可溶性β−グルカンを形成する。微粒子−可溶性β−グルカンは粉末形態に乾燥することができ、続いて再可溶化することができる。 (もっと読む)


本発明は、所定の濃度の酪酸、3−メチル酪酸および/またはその塩を有するペットフード並びにその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生菌のまたは再生可能なプロバイオティクス微生物と、酵母壁および/または不活化酵母と、場合によっては、特にビタミンおよび/または微量元素および/またはアミノ酸および/または動物栄養用の他の添加剤を含む栄養補助剤とを含むプロバイオティクス組成物または予混合物に関する。本発明は、前記組成物を含む動物栄養用の顆粒、および前記顆粒を調製する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ、安価なオカラの加工品を得る。
【解決手段】含水率80〜90%の生オカラと水分調整材としての米ヌカ又は麦フスマとを、該生オカラと水分調整材との全体の含水率が50〜60%になるように、合計1000重量部発酵槽内に投入し、該発酵槽内に好気性菌群と嫌気性菌群とよりなる有効微生物群1重量部を投入し、該発酵槽内の温度を60〜80℃に加温すると共に該発酵槽内に空気を送入しつつ20〜28時間攪拌発酵させることによりオカラの加工品を製造するようにしたことを特徴とするオカラの加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】充分なDHAを稚魚に供給することができたならば、稚魚の生き残り率は、増加し、従って、養殖場で養殖した海産食物のコストは減少すると期待される。
【解決手段】ドコサヘキサエン酸(DHA)含有微生物およびアラキドン酸(ARA)含有微生物からの極性脂質抽出物を含むスラリーを乾燥させることによって調製した、DHA残基およびARA残基を持つリン脂質を含む粒子状物質が提供される。 (もっと読む)


【課題】醤油粕入り発酵飼料の新規な製造方法の提供。
【解決手段】固形物全重量に対して90重量%以下の醤油粕と固形物全重量に対して10重量%以上の固体飼料原料との混合物及び当該混合物重量に対して80〜150重量%の水からなる固体培地で、フィターゼ生産能を有するノイロスポラ・シトフィラ(Neurospora sitophila)種又はリゾプス・オリゴスポラス(Rhizopus oligosporus)種に属する微生物を培養し、2単位/g以上のフィターゼを蓄積させることを特徴とする醤油粕入り発酵飼料の製造方法。この方法により、醤油粕を有効に利用することができる。 (もっと読む)


少なくとも1種のプロバイオティクスと、アニマルダイジェスト、乾燥ビール酵母、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、亜鉛タンパク化合物、マンガンタンパク化合物、硫酸第一鉄、銅タンパク化合物、ヨウ化カルシウム、及び亜セレン酸ナトリウムのうちの少なくとも1つと、を含む栄養補助食品。プロバイオティクス及び他の成分が、プロバイオティクス及びプロバイオティクスを含有する組成物の味の良さを向上させる、免疫系を強化することによりプロバイオティクスの有益な効果を増強させる、又はプロバイオティクスの有効期限を延ばすのに十分な量で栄養補助食品中に存在する。 (もっと読む)


本発明は、ビフィドバクテリウム・ビフィダムから単離された、ガラクトース転移活性を有する新規なβ−ガラクトシダーゼに関する。前記β−ガラクトシダーゼは、ラクトースをβ結合したガラクトオリゴ糖混合物に変換することが可能であり、また予期しないことにα結合した二糖であるガラクトビオースを産生する。腸内のビフィズス菌の増殖を促進して病原性微生物叢の増殖を抑制することにより腸内健康を改善するための、種々の食品または動物飼料に前記混合物を取り込むことができる。
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【課題】廃棄食品を利用して必要時にスラリー状発酵飼料を製造するシステムを提供する。
【解決手段】破砕攪拌槽1aの底面部に、原料を適度な固形寸法に粉砕・離解処理して選別通過させ得る多数の通孔12を有する円板状ストレーナ台板4を設け、当該選別ストレーナ台板4の上面にせん断用回転羽根5を有するローター6を設け、当該ローター6には回転駆動装置10を装着して回転自在にするとともに、当該円板状ストレーナ台板4の下面には排出口13を有する処理原料収納室11を設け、破砕攪拌槽1aには槽内に蒸気と熱水を供給する蒸気熱水噴出装置14を設けたことを特徴とする廃棄食品スラリー化装置により得られる。 (もっと読む)


【課題】カイコが紡ぐ繭糸、繭、絹糸、絹織布などの絹素材(絹)の改良方法を得ることを目的とする。
【解決手段】金属元素をイオンとして含む金属イオン含有液を所定濃度で溶解した処理水を飼料に混合・噴霧してカイコに給餌するか、あるいは金属元素をイオンとして含む金属イオン含有液を所定の濃度で溶解した処理水に絹素材を浸漬したのち乾燥処理する。この方法によれば、所望の金属元素をカイコを介して繭糸に容易に取り込むことができ、また個体差に関係なく後処理を施すこともでき、さらには天然の風合、肌ざわりを一切損なわずに新たな機能を絹に付与することができるものである。 (もっと読む)


本発明は、ビフィドバクテリウム・ビフィダムから単離されたガラクトース転移活性を有する新規なα−ガラクトシダーゼに関する。前記α−ガラクトシダーゼは、メリビオースをα−ガラクトビオース二糖類に変換することが可能であり、前記α−ガラクトビオース二糖類は、腸内のビフィズス菌の増殖を促進して病原性微生物叢の増殖を抑制することにより腸内健康を改善するための、種々の食品または動物飼料に取り込ませることができる。
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本発明は、リノール酸[18:2、LA]をエイコサジエン酸[20:2、EDA]に転換する能力を有するΔ9エロンガーゼに関する。Δ9エロンガーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクトと共に、植物および油性酵母中でこれらのΔ9エロンガーゼを使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造する方法が開示される。
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【課題】脂質アシルトランスフェラーゼを卵又は乳を含む食料品に添加し、食料品中で乳化剤を生成させる方法の提供。
【解決手段】脂質アシルトランスフェラーゼを卵又は乳を含む食料品に添加する。
【効果】脂質アシルトランスフェラーゼはアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数にアシル基を転移させ、スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成する。これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能する。 (もっと読む)


【課題】脂質アシルトランスフェラーゼを食料品に添加し、食料品中で乳化剤を生成させ機能させる方法の提供。
【解決手段】乳化剤を含む生地に脂質アシルトランスフェラーゼを添加する。
【効果】脂質アシルトランスフェラーゼはアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数に、アシル基を転移させる。スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成し、これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能する。 (もっと読む)


本発明は、フィチン酸塩の6つのリン酸塩結合を加水分解するデバリオミセス カステリ(Debaryomyces castellii) フィターゼをコードする遺伝子に関する。本発明はまた、消化能および栄養価を向上させるための動物用の栄養添加物または食物中における前記フィターゼの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞および水を含む組成物から脂質を得るための方法であって、この組成物を乾燥剤と接触させることと、細胞から脂質を回収することとを含む方法に関する。本発明はまた、この方法によって得ることができる脂質にも関する。本発明による方法により、高品質の脂質を高収率で得ることが可能になるとともに、加熱ステップが不要になる。 (もっと読む)


本発明は、カロテノイドを発現する操作された含油性酵母又は真菌を生成するためのシステムを提供する。本発明はまた、そのような酵母及び真菌を構築する方法、カロテノイドを生産するためにそのような酵母及び真菌を使用する方法、及びそのような含油性酵母又は真菌において生産されるカロテノイドを使用して、食品又は飼料添加物又は栄養補助食品などのカロテノイド含有組成物を製造する方法を提供する。特に、本発明は、改変を含まない、さもなければ同じ生物と比較して、含油性を高める及び/又はカロテノイド生産能力を変化させる1又はそれ以上の含油性及び/又はカロテノイド形成性改変を含む酵母及び真菌を作製するためのシステム及び方法を提供する。含油性生物の脂質体内に蓄積されたカロテノイドは脂質体の単離をとおして容易に単離できる。
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【課題】これまでに無い新規な性質を有し、DHAの供給源として、従来とは異なる形態での利用が可能なラビリンチュラ類微生物と、その代表的な利用技術とを提供する。
【解決手段】本発明にかかる新規微生物は、ドコサヘキサエン酸(DHA)の生産能を有する新規ラビリンチュラ類微生物であり、ヤブレツボカビ類微生物12B株(thraustochytrid strain 12B、受託番号NITE P−68)である。この12B株は、既知の種とは形態学的・生理学的性質、および18S rRNA遺伝子の塩基配列が異なるため、既存のいずれの属にも属さない新しい種であると考えられる。この12B株を用いることにより、DHAおよびDHAを含有する組成物を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


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