説明

Fターム[2B314MA38]の内容

水耕栽培 (4,923) | 水耕栽培法 (1,372) | 栽培室の環境管理 (258) |  (107)

Fターム[2B314MA38]に分類される特許

41 - 60 / 107


【課題】栽培用水の確保が困難な地域においても、品質の良好なヒシを、しかも年間での複数回の栽培によって多量に収穫できるヒシの栽培装置を提供する。
【解決手段】底部に栽培床2が設けられるとともに栽培液3が供給され該栽培液3中においてヒシの育成が行われる育成槽1と、栽培液3を貯留する栽培液槽11と、該栽培液槽11内の栽培液3を上記育成槽1との間で循環させる循環ポンプ12と、栽培液3の液温調整を行う調温部13と、育成槽1において育成中のヒシから上記栽培液3に溶出するアク成分を除去するアク取り部19を備える。係る構成置によれば、栽培用水の確保が困難な地域においても、品質の良好なヒシを、しかも年複数回の栽培によって多量に収穫することが可能なヒシの栽培装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】栽培槽を多段に設けた栽培装置であるにも係わらず、天井部分に配置した光源の光を下方に配置した栽培槽内の植物にも照射できるように構成した家庭用の水耕栽培装置を提供すること。
【解決手段】
水耕栽培装置であって、開閉扉、側壁、底部を塞ぐ底壁、天井部を塞ぐ天井壁を有した中空状の内部空間を有する筐体と、前記筐体内の空間に配置される栽培槽および同空間の最下部に配置される貯水槽と、前記筐体内の天井部に設けられた植物育成用の光を発する光源を有し、前記栽培槽には、供給された供給水を一定の水位に保ち余剰な供給水を下方の栽培槽若しくは貯水槽に降下させる排水手段が設けられており、前記貯水槽には、貯留した水を供給水として上方の栽培槽に汲み上げる揚水手段が設けられており、前記天井部に設けられる光源は、前記栽培槽の配置に応じて取付位置が変更できるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 植物の根の乾燥防止、恒温維持を行ないつつ植物を暴風等から保護する植物成長保全装置を提供する。
【解決手段】 断熱性材料からなるボックス内部に根収納室を、ボックス上板に上記根収納室内に開通する植えつけ孔をそれぞれ設け、上記植えつけ孔に植えた植物の葉茎部をボックス上に延ばした状態で、根を上記根収納室内に断熱恒温状態に保持し、上記根収納室内に培養液をストックする手段を設けた植物栽培ボックスについて、
上記植物栽培区帯の下位に設けた避難区帯に暗室を設置し、上記栽培区帯にある多数の植物栽培ボックスを、その各根収納室内に培養液をストックした状態で、上記暗室内に収容して日照時間調整を行う、
暗室つき植物露地水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】低照度環境下において植物の生育促進が可能な水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】植物工場内で植物に人工光を照射し且つ養液を施用して水耕栽培するための水耕栽培方法において、MnをMnOに換算して1.9〜6.9mg/L、BをBに換算して1.9〜6.9mg/L、Feを4.5〜16.0mg/L、Cuを0.04〜0.14mg/L、Znを0.09〜0.34mg/L、Moを0.035〜0.145mg/L含有する養液を用いる。 (もっと読む)


【課題】単一の施設内で品種や栽培時期、生育段階の異なる野菜を同時に栽培する場合に有効な野菜工場を提供する。
【解決手段】水槽3の水面との間に適当な空間を設けてクレート5を設置し、その開口上面に板状の制御パネル6を搭載する。クレート5は、四隅に脚部51を設け、脚部51にはクレート5を水平かつ一定の高さに保つアジャスタ52を付設する。制御パネル6は、下面にLEDランプ61、ファン62、カメラ63を設け、上面に炭酸ガスセンサ64、温度センサ65、湿度センサ66、RFユニット67を設置する構成で、クレート5の側面に取り付けた左右のフレーム7で上下動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 ヘデラの水耕栽培による緑化に必要となる、水耕栽培に適した長尺苗を、安価で大量、かつ安定的に提供する。
【解決手段】 ビニールハウスなどの温室内に設置した棚に苗栽培用のピットを設置し、ヘデラを挿し木した育苗ポットに水溶液を循環供給することにより、水耕栽培による緑化に適した水耕栽培用長尺苗を、大量かつ安定的に育成する。 (もっと読む)


【課題】ミツバなどの葉菜の水耕栽培において、下葉取り作業を省略し、栽培作業の効率化を実現し、さらに下葉取り作業による製品の傷の発生などを防ぎ、商品価値の高い葉菜を得ることのできる水耕栽培方法およびそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】シュート系と根系との境界を養液の水面WL以下としシュート系の一部分を水没させて、作物を栽培することを特徴とするセリ科に属する作物の水耕栽培方法、および作物を定植した保持担体を養液内に保持するための溝状定植セルであって、シュートを突出させるための上端開口部と、対面する側壁と、底部とからなり、この対面する側壁は作物を定植した保持担体を任意の場所で挟持可能で、かつ定植した作物の生長するシュートの伸張力を受けて該保持担体を下方に移動可能に挟持することのできる定植セル。 (もっと読む)


【課題】 室内に緑を増やし、植栽物による癒やし効果と、窓からの直射日光の遮断による建物の省エネルギー対策を兼ね備えた、安価で、維持管理が容易で、設置スペースを必要としない室内緑化システムを提供する。
【解決手段】 室内の窓際や通路などの天井面近くの高い位置に、水耕栽培用の栽培槽と角度を変えることのできる誘引棚を設置し、培養液を循環させるシステムで自動運転することによりにより、室内の窓際や壁付近ならびに通路の天井面から垂れ下がるように下垂性のつる性植物を育成して、室内の所要箇所を緑化する。 (もっと読む)


【課題】学校教材として適し、しかも一般家庭で自家栽培としても使用できる養液栽培ユニットを提供する。
【解決手段】養液8を収容する養液収容槽11に養液補給ポット設置部12およびプランター設置部13を設けた養液栽培ユニット本体2と、養液補給ポット設置部12に口部を下向きにした倒立状態で着脱可能に設置される養液補給ポット32と、養液補給ポット32の口部33に装着され、養液収容槽11に収容された養液8の液面によって養液補給孔38が開閉されるボトルキャップ34と、プランター設置部13に着脱可能に設けられ、養液収容槽11に収容された養液8に浸される部分には複数の開口部22を有する底部21を備え、養液栽培ユニット本体2から上部に突出する部分は透明材料によって形成された筒状体であり、植物の茎葉支え部30を形成するプランター4と、プランター4の内底部に収納され、栽培用の苗を定植するためのプラント5およびパーライト6とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、イチゴ、小型葉菜類などの球根作物及び観賞植物の多収穫または多量栽培を可能にするために、水及び/または栄養液の通路である複数の孔18が形成された下敷板19を備え、下敷板の上部にはイチゴ及び小型葉菜類を植えて栽培することができる複数の孔12が所定間隔及び大きさに形成されている本体11が位置し、本体には側面に植えた作物が根を通じて水と栄養液が供給されることができるように、ピ−トモス、粗砂、炭、籾殻混合物、粉炭、パーライト、有機質混合上土及び黄土の中の一つまたは二つ以上が混合された用土を入れ、本体の中央には作物がよく育つように水及び/または栄養液を注入して本体内部の用土を通じて作物に水と栄養液を供給するための配管またはホースが設置され、本体に形成された孔にポット育苗箱で育った苗を本体に形成された孔に植えて作物を栽培することができるように設計製作された多層構造機構を利用したイチゴ及び小型葉菜類の栽培装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 様々な種類の植物に幅広く適用が可能であるとともに、植物の成長を促進して効率良く栽培をおこなうことができる家庭用の植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 植物栽培装置1は、上下複数段に配設保持される栽培ベッド10と、栽培植物Pの成長に応じて上下に移動させられる人工光源を有する天井部15と、人工光源と連動して上下に移動させられる給気部16と、を備えている。栽培ベッド10は、栽培槽と、栽培槽の上部に嵌着され養液Aの流路を形成するとともに、流路に向けて植物根が露出するようにして栽培植物Pを植付状態とする植付パネルと、から構成されている。栽培ベッド10に供給される養液Aは、流路を通過して排出された後に循環して再利用されるとともに、養液Aが、流路に間欠的に流入するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】植物育成装置100において、LED基板2及びレンズ基板3の取付けを簡単化すると共に、植物に接触して汚れやすいレンズ基板3のみを簡単に交換可能にする。
【解決手段】植物に生育用の光を照射する複数のLED21が搭載されたLED基板2と、LED21からの光を集光して植物に導く複数のレンズ部31を有するレンズ基板3と、LED基板2及びレンズ基板3が固定される保持部材4と、を備え、LED基板2及びレンズ基板3が、固定具5によって保持部材4にまとめて同時に固定されるとともに、1つのLED基板2を保持部材4に固定するための複数の固定具5が、異なるレンズ基板3を保持部材4に固定するものである。 (もっと読む)


【課題】照明装置をバランスよく上側に付勢する付勢部材を設けることによって、照明装置の撓みを防止することができるとともに、植物の成状態が変化した場合や異なる植物を栽培する場合に、植物を載置した棚板と照明装置の間隔を容易に変更できる、屋内栽培用棚ユニットを提供する。
【解決手段】棚板10と、照明装置20と、棚板10及び照明装置20を支持するフレーム30と、照明装置20に設けられ、照明装置20を上下(棚板10に近接又は離反する)方向に移動させる一対の相対可動装置40、40と、照明装置20の外縁(本実施形態では、枠部材42の四隅)に設けられ、照明装置20を上方向に付勢する複数の付勢部材50と、前記棚板10に周設されるとともに、前記一対の相対可動装置40、40を支持する一対のフレーム35、35と、を備えて構成される屋内栽培用棚ユニット1とした。 (もっと読む)


【課題】植物の挿し木において、挿し穂からの発根を迅速に促進する方法を提供すること。
【解決手段】挿し穂を水耕液中の支持材に挿して発根を促進する方法において、光量100〜500μmol m-2-1でかつ1日の明暗周期の繰り返しを2〜8回に設定した人工光と二酸化炭素濃度を500〜3,000ppm、空気中湿度を80〜100%RH、空気中温度を20〜30℃、水耕液中および支持材の温度を20〜30℃に維持することを特徴とする挿し穂からの発根促進方法。 (もっと読む)


【課題】 様々な種類の植物に幅広く適用が可能であるとともに、雑菌等の繁殖を抑え、植物の成長を促進して効率良く栽培をおこなうことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 植物栽培システム2は、上下複数段に配設保持される栽培ベッド40と、栽培植物Pの成長に応じて上下に移動させられる人工光源80と、空気通路87に、温度、湿度、CO濃度等が調整された空気を順次送り込む空調装置84と、を備えている。栽培ベッド40は、栽培槽72と、栽培槽72の上部に嵌着され養液Aの流路76を形成するとともに、流路76に向けて植物根P’が露出するようにして栽培植物Pを植付状態とする植付パネル73と、から構成されている。植物栽培システム2では、栽培ベッド40に供給される養液Aが、流路76を連続的に通過して排出された後に循環して再利用されるとともに、養液Aが、流路76に間欠的に流入するように制御されている。 (もっと読む)


本発明は、請求項1及び11の上位概念部に記載された、光合成を利用して排気、特にCO2を処理する方法並びに装置に関する。この場合特定の場所において、エネルギ発生又は燃料の調製によって発生するCO2量を、その場所の近くで補償もしくは相殺するために、本発明によれば、CO2源として、燃焼プロセス又は化学的プロセスから発生した排気が働き、この排気を直接、又は圧力下で水中に、水中に溶けた炭酸を形成させながら、少なくとも部分的に閉鎖されたシステム内に導入し、該システム内において、光合成活性の成長の早いバイオマスを栽培し、該バイオマスを周期的に収穫し、残ったバイオマスからさらなるバイオマスを、自動的に繁殖させる。
(もっと読む)


【課題】 設備、遮光シートを節減できる露地水耕栽培装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 露地水耕栽培槽において、
上記露地水耕栽培槽の開口上面に、電撃殺虫ネットを、遮光ネットとして上記植物を覆った状態で、覆蓋し、
上記電撃殺虫ネットは、互に小間隔をあけて対面する少くとも内、外2層の導電性金属線ネットからなり、そのうち内側金属線ネットは害虫の通過しにくい網目に、外側金属線ネットは害虫の通過を許す網目にそれぞれ形成し、
上記内、外金属線ネットの一方をプラス極、他方をマイナス極として高電圧を印加した、
植物の露地水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用照明装置において、コンパクト化と生産性を、実用性が高く且つ低コストの構成によって実現する。
【解決手段】植物栽培用照明装置を、熱伝導性材からなる板状の基材の一面に、帯状のモールド材中に複数のLEDを所定間隔で埋設配置して成るLEDユニットを取付けて構成する。係る構成によれば、LEDの基材への取付・交換作業が格段に簡易化され作業コストの低廉化が図れるとともに、LEDユニットの防水性が極めて高く、特に水耕栽培用の照明装置として適用した場合にはその使用上における信頼性が確保される。また、熱伝導性材で構成された基材にLEDユニットを取付けて照明装置を構成するものであることから、該照明装置の放熱性が高く、その耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】植物育成工場のスペースの有効利用を図ることができると共に、植物育成工場の植物育成のコスト低減を図ることができる。
【解決手段】細長の基体2と、基体2に点灯可能に設けられる光源部3と、光源部3の裏側に基体2の長手方向に沿って設けられ、育成植物に供給される水等の流体が流される流体供給管4と、流体供給管4の端部に別の照明器具1の流体供給管4の端部と連結可能な連結管5とを備える照明器具1であり、連結管5を介して複数の照明器具1を連結する。 (もっと読む)


【課題】運転管理者の運転管理技術をコンピュータプログラムに組み込み、各種センサーの情報により生物反応状況をデータとして取り込み、自動運転する。
【解決手段】屋内型植物栽培施設からの排水を再生水の生成のために再利用することを特徴とする循環型植物栽培方法であって、ここで該屋内型植物栽培施設の運転管理が有用微生物の活性化に影響するパラメーターを検知するための1又は複数のセンサー及びインターネットに接続可能なデータ通信網を使用して遠隔制御されることを特徴とし、該遠隔制御がセンサーにより検知されたパラメーターから得られたデータをインターネットに接続可能なデータ通信網に接続された遠隔監視制御装置に送信し、そして運転制御プログラムにより該屋内型植物栽培施設を自動運転することにより実行される。 (もっと読む)


41 - 60 / 107