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Fターム[2B314MA38]の内容

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Fターム[2B314MA38]に分類される特許

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【課題】 露地水耕栽培において、日照時間の調整等を行って植物安全生長を実現できる栽培装置を提供する。
【解決手段】 無端躯帯による上部栽培区帯と、下部退避駆帯を形成すると共に、該無端駆帯に、多数の植物植設パネルを連結し、
上記上部栽培区帯に栽培槽を、上記下部退避区帯に上記植物植設パネルが納入可能の暗室をそれぞれ配置し、
上記暗室内に、植物の根に水又は培養液を供給する補養装置及び温度調整機を備えた、
暗室つき植物露地水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】複合養殖用ビルディングを提案する。
【解決手段】複層階により構成される複合養殖用ビルディングであって、該ビルディングの各階層に所定の配設により、魚介類の養殖システムおよび脱窒作用を有する海藻培養システムを配設し、少なくとも魚介類の養殖システムの養殖水の排水側を海藻培養システムの養殖水の入水側に連通し該養殖水を循環させる設備を配設し、下層階には少なくとも1つの大容量のタンク状水槽から成る魚介類養殖システムまたは/および海藻培養システムを、また中層階および上層階には少なくとも1つの中容量または小容量の、タンク状水槽または/および複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を、高層階には複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を配設した複合養殖用ビルディング。 (もっと読む)


【課題】栽培物の種類や成長等に合わせて照明灯の最適なピッチを選択し、栽培物の種類や成長等に応じた照明を行えるとともに、さらには、熱抜き孔からの光の漏れを少なくすることができる植物栽培の照明装置を提供すること。
【解決手段】栽培床1の上に照明灯3を設置する植物栽培の照明装置において、照明灯3を支持する複数の支持部材4と、この支持部材4を横に並列した状態で並び方向に移動可能に支持する略水平のガイドレール51を備える。 (もっと読む)


周囲の空気の処理、例えば清浄、加湿、ろ過および/または解毒のための新規な装置は、植物、土壌、根および貯水タンクを含んでおり、長期間にわたり効果的な空気のろ過を可能にする。詳細には、この装置はエアインペラシステムを備えた設計であり、外部の「汚れた」空気を植物、土壌、根および/または貯水タンクの付近において装置内で循環させ、それにより不純物、毒素および他の望ましくない化学物質を空気から除去する。本発明の装置および方法は、空気処理が望ましい多数の用途、例えば家庭用途に容易に適用可能である。また、植物システムを含むことにより、この装置は機能的な目的だけでなく審美的な目的も果たす。
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【課題】
従来から、野菜類の養液栽培にはいろいろと考案されているが、敷地面積が広い、少量多品種に向かない、エネルギーのランニングコスト高と、課題があった。本願発明は、これらを大幅に改善した自然エネルギー利用の回転多段棚式、多目的養液栽培装置を提供する。
【解決手段】
両サイドにエンドレスチェーンを設け、その間に目的に応じた養液循環型の棚箱を複数吊り下げ多段式回転システム(1)、その回転システム(1)を作動する動力、照明用に、風力発電、太陽光発電、水力発電の自然エネルギーシステム(2)を使用、広い敷地面積を必要とせず、回転多段棚式、多目的養液栽培装置が完成した。 (もっと読む)


【課題】トリジェネ供給の対象となる大規模温室において、根域からの窒素など養分および水分の吸収力を向上させて、光合成の活性化に伴うタンパク質、でんぷん等の生成を増加させる栽培形態を可能とするとともに、人工照明を利用し、無農薬、減農薬栽培を目指す野菜工場などへの適用も可能とする栽培システム構造を提供する。
【解決手段】コジェネレーション設備に系統電力と温水ボイラー(又は冷凍機)とを組合わされてなり、栽培温室4に電気と熱と炭酸ガスとを供給するトリジェネレーションシステム30と、高濃度酸素水を栽培作物の根域に供給する高濃度酸素水供給装置40と、トリジェネレーションシステム30と高濃度酸素水供給装置40とを個々および統括的に制御する制御システム60とを備える。 (もっと読む)


【課題】植物の育成において、イニシャルコスト及びランニングコストを低く抑えるとともに、高い生産性と高品質の植物育成を実現する水耕栽培装置の提供。
【解決手段】栽培室1内に、養液Lが貯留される栽培容器3の底壁の下面に複数の照明器4を取付けてなる栽培器ユニット2を上下方向に所定間隔をもって多段に配置する一方、該養液Lを、養液タンク25と各栽培器ユニット2の各養液容器3の間で循環させ、循環経路中に冷却ユニット27を介設し、各養液容器3からの還流養液Lを放熱冷却して各養液容器3へ供給する。照明器4、4側からの熱の一部は栽培容器3の底壁を介して養液Lに吸収され、下段側の栽培器ユニット2の植物11に伝達される熱量が減少し、植物11への熱影響が軽減され、上段側の栽培器ユニット2と下段側の栽培器ユニット2の配置間隔を狭めて、その配置段数を増加させて空間の有効利用度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は海洋生物を陸上で養殖するための水槽とその水槽を使用した養殖システム、特に長期間海水を交換しないでもすむ養殖システムを実用化することにある。
【解決手段】海洋生物を陸上で養殖するため、養殖生物の糞などから発生するアンモニア成分を好気性バクテリアを使用し亜硝酸を経て硝酸塩に変換し、嫌気性バクテリアを使用し硝酸塩も窒素ガスに還元する装置を実現し、飼料の残渣など固形成分も除去し、海水の交換を不要にした。 (もっと読む)


【課題】育成棚各段に底面かん水装置を配置した多段式植物育成装置において、加湿空気流を必要に応じて迅速かつ効率よく育成棚各段へ供給することができるとともに、加湿空気流の供給用配管の設置も簡略化することができる加湿空気流供給システムを提供する。
【解決手段】閉鎖型構造物1内に加湿装置20を設置し;養液タンク10からポンプPにより養液を閉鎖型構造物内の育成棚3各段に配置した底面かん水装置の給水口13へ供給する養液供給管11を配設し;育成棚各段に配置した底面かん水装置の排水口14から排出される排液を集めて最下段育成棚の下方へ導く排液戻し管16およびこの排液戻し管下端に接続されて排液を養液タンクへ戻す排液戻し水平管17を配設し;養液タンク近傍の排液戻し水平管にU字型液溜部23を形成し;加湿装置から送出される加湿空気流を導く加湿空気流導管22をU字型液溜部上流の排液戻し水平管上流端17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】
植物の根に塩ストレスを与え、植物可食部位の内的品質(糖度、食味、栄養価、果実硬度等)を高める方法において、効率的に塩ストレスおよび肥料分となるミネラルを与える培養液原水および培養液添加物によって、植物可食部位の内的品質向上に有効な作用を及ぼす。
【解決手段】
温泉水を、植物に、培養液添加物あるいは培養液原水として、もしくは温泉水由来成分として、供することで温泉水に含まれる各種のミネラルを植物に与える。このミネラルの植物への供給によって、植物に塩ストレスと肥料分となる各種のミネラルを与え、植物の生育を調整し、可食部位の内的品質を高める。 (もっと読む)


【課題】植物を破壊することなく、その栽培環境を適正化しながら植物を栽培する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、植物の特定部位の外径の経時変化パターンを測定する測定工程;当該植物が被検体である場合の被検体経時変化パターンと、当該植物が所望の環境で栽培された対照体である場合の対照体経時変化パターンとを比較する比較工程;および上記比較工程において、被検体経時変化パターンが上記対照体経時変化パターンと一致しなくなった場合に、被検体経時変化パターンを上記対照体経時変化パターンに合致させるようにする適正化工程、を含む植物の栽培方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来のハウスは農業分野、特に葉物や花の栽培分野などで多くの農家に採用されて、野菜の計画栽培が各地で実施されてきておりますが、それらはハウス内の温室効果や、防虫、雑草防止など沢山のメリットがあるものの主目的は温室という早期栽培を目的としたものが主体であり、一部立体構造化した温室ハウスがあるもののあくまで固定式であった。
【解決手段】 本発明の自動回転式多段型水耕栽培装置は立体型三角錐形状で奥に伸びる複数段の回転棚に載せたプランター全体をそのまま回転させることにより、登り面ではプランターの奥側も下り面では外側に回り、日光や照明の恵みを平等に与えることが出来、野菜の手入れや栽培の際、腰を曲げずに最も疲れない椅子に座っての作業を可能とし、お年寄りでも存分に働ける農作業環境を提供すると同時に、狭い土地でも野菜の計画的な工業生産を可能とする装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】レタスなとの無農薬野菜をより効率的且つ低コストで経済的に生育させることができるような波長特性を持たせた電球形蛍光ランプを使用した立体多段式植物栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培架台10には、複数の栽培ベッド12が立体的に多段配置されている。栽培ベッド12の上方には、電球形蛍光ランプ16と反射板20とが一体になった光源が等間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】 無端駆帯式の浸漬つき水耕栽培装置において高価な培養液を節減することを課題とする。
【解決手段】
無端駆帯による上部走行路と、それより反転する下部走行路において、該無端駆帯に連結された植物植設パネルを上記上部及び下部走行路に循環走行させ、
上記上部走行路に、培養液を入れた浅底で長い栽培槽を配置し、
上記下部走行路に、浸漬液を入れた深底で短い1又は複数の浸漬槽を配置した、
無端駆帯式の浸漬つき水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】水耕液を除菌して再利用する。
【解決手段】ナノバブル水槽4とマイクロナノバブル水槽5とシーケンサー13とを設けて、シーケンサー13の制御の下に、1)通常運転工程2)準除菌工程3)除菌工程のうちの何れかを実行する。そして、上記通常運転工程では、水耕液14にマイクロナノバブルを含有させて除菌し、マイクロナノバブルミストによって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。上記準除菌工程では、水耕液14に空気ナノバブルを含有させて除菌し、ナノバブルミスト34によって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。上記除菌工程では、水耕液14にオゾンナノバブルを含有させて除菌または殺菌し、オゾンナノバブルミストによって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。こうして、植物9の種類や植物9の成長や上記病原菌の発生状態に応じた運転パターンによって、植物の水耕栽培を行う。 (もっと読む)


【課題】 紅タデを食しやすい形状に栽培する。
【解決手段】 遮光された冷暗室11で、催芽した紅タデの種子を培地の無い状態で多数集合させ、紅タデに散水する散水工程と、交絡する紅タデを水中に浸漬させた状態で解す解し工程とを定期的に実施する。冷暗室11の室温は、1日のうち半日を15℃に、残りの半日を8℃に設定する。散水工程は、水温10℃の水Wを1時間おきに1分間散水する。解し工程は、1日1回の頻度で実施する。およそ15日ほどでモヤシ状の食しやすい形状の紅タデが収穫できる。 (もっと読む)


【課題】淡水魚陸上養殖の排水が河川や湖沼へ直接流入するのを防止しつつ効率的な利用を図る。
【解決手段】栽培架台10には4段に栽培ベッド12が配置されている。各栽培ベッド12の上方には、人工光源であるLED14が配置されている。最下段の栽培ベッド12の下方には、タンク21が配置されている。タンク21内の養液は、栽培ベッド112に養液を供給する循環経路の一部となっている。タンク21内では、淡水魚の養殖が行われる。 (もっと読む)


【課題】 栽培者本人が植物栽培を管理するとともに、一、二週に一度程度、現地で農作業を行うことにより、自力で植物栽培を行うことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 吸水性フィルム24上に植物と養液とを隔離した状態で植物を栽培する水耕ベッド22、植物の生育に必要な量の養液が常時養液槽21に貯留されるように養液を補給し、かつ、予め設定したスケジュールに基づいて点滴を行う潅液・点滴装置23からなる水耕栽培装置2と、温室ハウス3、植物生育に関係する環境のデータを計測する環境データ計測機器4b、温室ハウス内の環境を調整するための温室ハウス環境調整機器4c、環境データ等に基づいて温室ハウス環境調整機器を制御させることにより温室ハウス内を設定値に自動制御する温室ハウス環境制御装置4dを備えた温室ハウス自動制御システム5とを備え、補給用の養液が残存する期間は植物が無人で生育できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 太陽光及び人工光を併用した植物育成技術において、生産効率のより一層の向上を図ることが可能となる植物育成技術を提供する。
【解決手段】 太陽光及び人工光を併用し、植物を水耕栽培して育成するための植物育成システムであって、中空円筒状をなして軸線(P)廻りに回転可能とされ、太陽光を照射可能に略垂直に立設された、植物が植え付けられる栽培床(10)を有する育成塔(2)と、栽培床(10)の内周面側に露出された植物根に、液肥を噴霧するミストノズル(3)と、栽培床(10)に植え付けられた植物に向かって、人工光を一定方向から、栽培床(10)の回転に伴い順次照射する育成ランプ(4)と、を備えた植物育成システムとした。 (もっと読む)


【課題】 水槽中の水性植物に光を照射する光源を小さくすることが出来、」また、水性植物の水槽からの撤去、再配置を取扱簡単ならしめる安価な水性植物飼育装置を提供することである。
【解決手段】 水性植物を植えた容器を光源に対して回転させるようにする。また回転に際しては外部動力装置との間を動力軸レスで間接的に動力伝達を行うように構成してある。 (もっと読む)


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