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Fターム[2C005LB34]の内容

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【課題】レーザ光の照射位置を限定しなくとも精度良い真贋判定を可能にした真贋判定方法と真贋判定装置。
【解決手段】回折格子からなる画素を2次元的に規則的に配置して絵柄を表現している記録媒体Mの真贋判定方法であり、記録媒体Mの複数のサンプリング位置に記録媒体Mの面積よりも小さい断面積のレーザ光6を順に照射して、各サンプリング位置に対応して得られる回折光パターン像を撮像手段5撮像し、得られた複数の回折光パターン像を重畳して重ね合わせて合成パターン像を作成し、得られた合成パターン像が予め用意しておいた判定基準に合致するか否かを判定することで、記録媒体Mが真正なものか贋のものかを判定する。 (もっと読む)


【課題】紙、厚紙、プラスチックまたは他の多くの材料のタイプで作られている物品からデジタル署名を判定するための方法および機器において、特別に準備されたトークンを作ることに努力し費用をかけることをせずに、一義的な特性が多種多様の日用品から直接的な方式で測定可能とする。
【解決手段】コヒーレントな光源は、ビームを向けて物品を照射し、検出器構成は、物品の多くの異なる部分から散乱される光から各データ点を集めて、通常は500以上の多数の独立したデータ点を集める。物品の多くの異なる部分に特有の多数の独立した信号の寄与を集めることにより、走査された物品の領域に固有のデジタル署名を計算することができる。物品の真正性を試験する必要があるときはいつでも、この測定を繰り返すことができる。 (もっと読む)


【課題】 回折格子やホログラムなど、セキュリティ用途で使用される各種絵柄の中に、目視では確認困難な情報として組み込まれた凹凸構造による隠し情報を有する回折格子又はホログラムに関し、その隠し情報の無秩序性によって偽造防止効果を高めたときは、「無秩序」であることと、凹凸の「周期性」により光の干渉を発生させて光を「強く」回折させるということが相反し、この技術により作成された回折格子又はホログラム全体を目視にて観察した場合、その回折画像やホログラム画像の明るさや色合いに大きなバラツキ・ムラが発生するというという欠点があった。
【解決手段】
隠し情報である所定の情報を一列の凹凸形状としてなる一本の回折格子線を、赤外光波長の2倍の周期又は400nm以下の周期で規則正しく平行に配列することで、その回折格子又はホログラムの「回折光」の「干渉性」を強め、且つ、バラツキやムラのない回折画像を得る。 (もっと読む)


【課題】一連の物品に独特の複合証印または印を付けるための方法および装置を提供する。
【解決手段】独特の複合証印のそれぞれは2つ以上の証印を備える。各証印の少なくとも一部は、物品のあらかじめ決められた同じ位置に、その置き方が各物品の複合証印ごとに独特または別個となるように置かれてもよい。証印は、1つ以上の像、ロゴ、またはカラースキームに重ね刷りされてもよい。データベースに格納された符号(例えば英数字の符号)は、1つ以上の数学的性質に基づいて複合証印から引き出されてもよい。符号は、物品を証印と識別あるいは検証するために、後にアクセスされてもよい。 (もっと読む)


【課題】 貴重印刷物等に付与された偽造防止要素を、機械によって読み取ったパターンにエラーが発生した場合においても正しい情報を得ることができる情報担持片及び復号方法並びに記録媒体を提供する。
【解決手段】 二元符号で、かつ、機械読取可能なセルが配設された情報担持片であって、前述のセルは、情報担持片の長辺方向に沿って、a個で1パターンを形成して繰り返され、少なくともb個(bはaの倍数)配置され、パターンは、情報を表現するための符号化されたデータであり、a個で形成されるパターンの二元系列から成る符号長及び符号語の第一の符号は二元から成る長さa個の系列すべての集合から最小片方向巡回ハミング距離又は最小双方向巡回ハミング距離がc(cは0以上の整数)となる部分集合を選択することで、(bc/a-1)/2を超えない最大の整数個のセルの誤り訂正が可能と成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラム化する画像を暗号化してホログラム化し、そのホログラムから再生された画像を復号化することで偽造困難とするホログラムの真贋判定方法と真贋判定装置。
【解決手段】ホログラム1に再生可能に記録された画像が、所定パターンを所定の演算ルールに従って変換された変換画像を所定の分割及び再配置ルールに従って分割並べ替えられた画像からなり、ホログラム1に所定波長のレーザー光3を照射し、ホログラム1から回折された再生像をカメラ6で撮像し、得られた画像に分割及び再配置ルールと逆の分割及び再配置ルールに従って分割並べ替えを行い、得られた画像に演算ルールと逆の演算ルールに従って変換することで判定対象の画像を取得し、得られた判定対象の画像が予め用意しておいた判定基準に合致するか否かを判定することで、ホログラム1が真正なものか贋のものかを判定する。 (もっと読む)


本発明は、機械読み取り可能な発光セキュリティエレメント、並びに発光セキュリティエレメントをチェックするための装置及び方法に関する。本発明は、セキュリティエレメントが少なくとも2種類の顔料を含み、ここで、第1の顔料は、第1発光イオンである第1ドーパントでドープされた第1無機ホスト格子を含み、また、第2の顔料は少なくとも2種類のドーパントでドープされた第2無機ホスト格子を含み、更に、第1ドーパント及び発光希土類イオンへのエネルギーは第2無機ホスト格子中の第1ドーパントから非輻射的に移動し、かつ1つ以上の発光ピークにおいて第2無機ホスト格子中の第1ドーパントからの発光の大部分を消去することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、平らな支持体(1)、たとえば紙または厚紙上にセキュリティ特徴(3)を製作する方法であって、暗号方式のランダムパターン(4)を形成する小片(7)を支持体(1)上に取り付ける、好適には撒布する方法において、柔軟な線材または繊維材(7)、特に薄い銅線材(7)を、セキュリティ特徴(3)に対応する特徴範囲(8)で支持体(1)上に付着させる。セキュリティ特徴(3)は、保護層(13)、たとえばラミネートを備えることができる。本発明に従って製作されたセキュリティ特徴(3)は、簡単に間違いなく検出して、暗号方式で評価することができる。したがって公知の印刷技術による方法では模造できないか、または不経済にしか模造できない。
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【課題】状態により階調が変化する可視像が熱の作用により形成されるサーマル記録媒体を受け入れてから排出するまでの間にその記録媒体の表面に可視像を形成する記録媒体処理装置等に関し、可視像が形成された記録媒体表面の画像を、熱可逆性の記録媒体特有の事情を考慮して適切に二値化処理する。
【解決手段】記録媒体表面911に熱を加えてその表面91に可視像を形成する画像形成部20と、画像形成部20によって可視像が形成された記録媒体表面911の画像を読み取る画像読取部19と、画像読取部19で読み取った画像を二値化処理して二値画像データを生成する二値化処理部17とを備え、二値化処理部17が、二値化処理を行うにあたり、記録媒体9に形成された可視像の階調に影響を及ぼす要因に応じた閾値を用いて二値化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 銀行券、各種有価証券、証明書等の個体識別を必要とする印刷物において、記番号の改ざんや券面そのものの偽造を防止することを目的とするものである。
【解決手段】 文字、数字、記号等から成る可視情報部と、複数の画線から成る模様を少なくとも一つ有する印刷模様とを備え、複数の画線は、複数の細画線から成り、細画線の隣り合う画線の間隔が、埋め込まれる不可視情報に対応して設定され、可視情報部は、可視情報単独の文字列から成るID情報部と、不可視情報に関連付いた文字列から成る識別情報部を有していることを特徴とする不可視情報入り印刷物とその印刷方法及び記番号印刷装置と記番号発給装置並びに該印刷物の真偽判定方法とその真偽判定装置。 (もっと読む)


【課題】 クレジットカード、キャッシュカード等の個体識別を必要とするカード等の情報記録媒体において、記録情報の改ざんや媒体上の印刷模様そのものの偽造を防止することを目的とするものである。
【解決手段】 ICチップ、特殊インキ又は磁気記録等による少なくとも一つの第1の不可視情報を有する不可視情報記録部と、複数の画線から成る模様を少なくとも一つ有する印刷模様とを備え、複数の画線は、複数の細画線から成り、細画線の隣り合う画線の間隔が、埋め込まれる少なくとも一つの第2の不可視情報に対応して設定され、第1の不可視情報と第2の不可視情報とが関連付いた情報であることを特徴とする不可視情報記録媒体とその記録装置及び記録方法並びに真偽判別装置とその真偽判別方法である。 (もっと読む)


【課題】折り曲げや高熱に強く破損せず、記録された識別情報の不正にコピーを防止し、個人情報の漏洩や識別情報が消去のない識別カードを提供し、識別情報の不正使用を防止した識別カード取引システムを提供する。
【解決手段】識別カード1は6−4チタン合金で一体に形成されたカード本体10に少なくとも1つの識別情報記録部20を備え、識別情報記録部は、カード長辺方向に細分された複数のセル30がカード短辺方向に複数段配列されてなり、複数のセルにはそれぞれセルに刻まれた直線模様の所定の角度による第一識別情報と、セルが刻設される所定の深さによる第二識別情報とからなり、前記第一識別情報と第二識別情報の組み合わせによって複数の固有の識別情報となる。また識別カードの表面が金属蒸着層によって着色されている。識別情報は、レーザー彫刻機によって刻設される。なお、識別カードを現金自動預け払い機による取引システムに使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 印刷物製造時に、印刷や箔等を重ねる際のわずかな位置ずれを用いて簡易的な情報を付与することで、あらたな設備を増設することなく検査、品質管理及び真偽判別が確実にできる印刷物、該印刷物の品質管理方法及び真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 基材上の一方の面に設けられた箔押し領域に所定の図柄が形成され、形成された所定の図柄上に重ねて又は基材の他方の面に、箔押し領域の位置と同じ位置になるように、金属蒸着部の一部が透明又は穴が空いた非蒸着部となっている箔が貼付され、所定の図柄と、箔の金属蒸着部の一部が透明又は穴が空いた非蒸着部となっている部分が同じ位置に配置されていることを特徴とする印刷物である。 (もっと読む)


【課題】需要者側において、主体的行動を必要とし、特典要求にゲーム性とくじ的要素を加味し、また、あたりを変更可能とする特典システムを提供する。
【解決手段】画像が印刷された複数の独立印刷物、カメラを備えた第一端末4、特典付与サーバ7からなる特典付与システム1である。第一端末4は、配列された複数の印刷物20を撮影し、撮影配列画像を特典付与サーバ7に送信する。特典付与サーバ7は、基準配列画像を予め記憶した基準画像記憶手段74と受取った撮影配列画像と基準配列画像の一致を判別する画像判別手段75を備える。画像判別手段75により撮影配列画像と基準配列画像が一致と判別された場合に、第一端末対応特典記憶手段76に特典付与マークを記憶する。 (もっと読む)


【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られたい改ざんされることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実に出来る、機械読み取り可能な偽造防止印刷物及びこれを用いた検証方法の提供。
【解決手段】400〜1400nmの可視光線および近赤外線における反射率が70%以上の反射性基材の上に、目視において同じ色で、かつ、400nm〜780nmの可視光線の長波長領域から780〜1400nmの近赤外線波長領域の光線の吸収特性が異なる、少なくとも3種類の黒色の印刷インキが、検証用印刷画像のパターン状に設けられており、それぞれ重ならない部分があることを特徴とする偽造防止印刷物及びこれを用いた検証方法。 (もっと読む)


本発明は、カード又はパスポートである媒体を保護するのに、ギロシェ(変造防止)と透かし付け(すり替え防止)技術を組み合わせることを提案している。本発明の主たる着想は、媒体認証でのそれらの二重の役割に根ざしている。一方の存在は、他方の正当性をチェックするのに必要である。本質的に、ギロシェ網目は画像の中に視認でき、画像処理で簡単に処理される。従って、この網目は、RST変換を提起している、媒体に元々埋め込まれている透かし情報を取り出すため、同期化の要素としての参照点を生成するのに使用される。これらの参照点は、本質的に、空間的広がり又はフーリエ空間の中に視認できるテンプレートを伴う他の何れの手段よりも強固である。 (もっと読む)


【課題】ホログラム、磁気ストライプまたは集積回路ならびに他の取引カード構成要素を含むことができる光学的に認識可能な透明または半透明の取引カードの製造および使用に関する。
【解決手段】取引カードを目に見えない、光学的に認識できる赤外線インクおよび/またはフィルムの化合物により、ATMまたはカード組立ラインでセンサによって検出することができるようにする。カードをATM装置に挿入すると、赤外線LEDからのビーム光が赤外線のインクまたはフィルムによってさえぎられ、それによってフォトトランジスタを不活性にする。さらに、取引カードの製造の間、光学的に認識することができるカードは個人化装置からの赤外線LEDのビーム光、検査装置または計数器装置が組立ラインで製造される取引カードの数を数えるのを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、被印刷材料に印刷を行う方法に関する。当該方法においては、被印刷材料に対して印刷版をベースとする印刷方法を介して、特に、オフセット式印刷方法を介して、印刷注文の印刷複製物全てに対して等しい、すなわち静的な印刷画線部が印刷されるとともに、前記印刷版をベースとする印刷方法に加えて、印刷版のない印刷方法を介して、特にインクジェット式印刷方法を介して、前記印刷注文の前記印刷複製物に対して可変すなわち動的な印刷画線部が印刷される。本発明によれば、前記被印刷材料に前記静的および動的な印刷を行った後、各印刷複製物は、少なくとも部分ごとに測定技術によって検知されるとともに記録され、それによって、各印刷複製物は当該印刷複製物の真正性に関して検証可能である。 (もっと読む)


【課題】マーキングされるコードの信頼度を高めるとともに、マーキング内容の正否を簡単かつ正確に判定できるようにする。
【解決手段】物品管理システム1には、マーキング対象の物品毎にその物品に関わる一群の情報(製造固有情報)を抽出可能なデータベースが設けられ、このデータベースを用いて製品毎に内容の異なる第1コードおよび第2コードを生成する。そして第1コードから2次元コードを生成するとともに、第2コードを文字列のコードに変換し、これらのコードを印刷機41により物品またはその付属物に印刷させる。またユーザ端末7から2次元コードの読取データおよび文字列の入力を受け付けると、データベースから読取データに対応する第2コードを抽出し、この第2コードを変換して得られる文字列が入力されたものと一致するかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】非接触ICタグと光回折構造体を同一基材に形成し、複数の情報記録を可能とすることで高度な製品情報管理システムを構築する事が出来る光回折ICタグラベルを提供する。
【解決手段】本発明の光回折ICタグラベル1は、基材シートに、アンテナ32とICチップ31からなる非接触ICタグ3と、レーザー光による情報記録が可能な光回折構造体2が形成され、光回折構造体形成面の他方側面には粘着層が形成されていることを特徴とする。本発明の光回折ICタグラベルは製品情報管理システムとして利用可能であり、当該製品の流通過程において、同様に当該製品に添付する当該光回折ICタグラベル1の非接触ICタグ3と光回折構造体2に、取り扱い店に関する情報を記録することで構成される。 (もっと読む)


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