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Fターム[2C056EB29]の内容

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【課題】テストパターンに付着したゴミ等の異物を除去する閾値を自動的に算出して、ドット列毎の濃度補正を行うための正確な濃度補正値を取得する。
【解決手段】(A)所定方向に並んだノズル列からインクを噴出することにより、前記所定方向と交差する交差方向に沿って形成されたドット列が前記所定方向に並ぶパターンを媒体上に形成し、(B)前記パターンを読み取った画像データにおいて、前記パターンに対応する画素全体についての濃度の標準偏差を用いて所定の閾値を算出し、(C)前記パターンのそれぞれのドット列に対応する画素列を構成する画素のうち、濃度が前記閾値の範囲内である画素のデータを用いて、前記画素列毎に濃度を算出し、(D)前記画素列毎に算出された前記濃度に基づいて、前記パターンのそれぞれのドット列に対応する補正値を取得する。 (もっと読む)


【課題】インク供給経路を介してメインタンクからサブタンクへとインクを供給するインクジェット記録装置において、濃度むらの少ない高品質な画像を形成することを可能とする。
【解決手段】推定手段によって推定されたインク濃度が所定の閾値以上であるとき、サブタンク内の圧力を変化させ、サブタンク内の気泡の体積を変化させる。これによりインク供給経路内のインクを移動させ、供給路内のインクの濃度変化をなだらかにする。これにより、廃棄するインクを増やしたり、別の画像弊害を起こしたりすることなく形成される画像の濃度むらを視認し辛くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェット液が浸透した転写部にワイパが当接する際にワイパに加わる負荷を低減し、ワイパの劣化を抑制しながらも、十分で安定した塗布量でウェット液を転写することが可能なインクジェット記録装置およびワイピング方法を提供する。
【解決手段】ワイパ120に当接してウェット液を転写するための転写部221を有するウェット液保持部140を、ワイパ120と当接が可能な位置である第1位置と当接が不可能な第2位置に移動させる構成を備える。これにより、ワイパ120の移動に伴う抗力をワイパ120に与えることなく、転写部221をワイパ120にZ方向(鉛直方向)から当接させることが出来る。その結果、ワイパ120には、その厚み方向(Y方向)や幅方向(X方向)からの抗力や転写部との擦れが殆ど作用することなく、比較的柔軟に変形することが出来る高さ方向(Z方向)からの抗力のみで、ウェット液を転写することが出来る。 (もっと読む)


【課題】吐出特性の悪化や吐出不良を抑制する。
【解決手段】記録ヘッドから吐出されるインクの吐出量を変更するように画像データ記憶部に記憶された画像データを変更する画像データ変更部を備える。画像データ変更部は、画像ドットが形成される各単位領域について、ブラックのインクの吐出量が所定量以上である場合に(S2)、この単位領域へのブラックのインクの吐出量を所定量未満に削減すると共に、シアン、マゼンタ、及びイエローの各インクの吐出量を増やす(S3)。 (もっと読む)


【課題】白スジの発生やインクの滲みに起因する画質低下を抑制する。
【解決手段】画像データに基づいて作成されたプレコートデータの値が所定値(最初にインクが吐出される時点で全量が用紙Pに染み込む処理液の最大量)以上である単位領域がある場合に、その単位領域のプレコートデータの値を所定値未満に削減する(S3)。さらに、ステップS3においてプレコートデータの値が変更された単位領域に隣接する単位領域について、その隣接する単位領域に吐出される処理液の量が増加するように変更する(S12、S14)。 (もっと読む)


【課題】高さ位置の異なるノズルから吐出された液滴について、着弾位置のずれの差の抑制を簡単な構成で行うことを可能とする。
【解決手段】所定の設置姿勢をとるときにそれぞれ重力方向における高さ位置が異なるように位置づけられる複数のノズルを備え、これら複数のノズルから画像形成位置に位置づけられた記録媒体2に向けて重力方向と異なる方向へ液滴を吐出することで画像を形成する画像形成装置1において、前記複数のノズルは、これら複数のノズルの各々に関する前記記録媒体2までの距離が全て同一になる場合に比べて、隣り合うノズル間での液滴が吐出されてから前記記録媒体2へ到達するまでの時間の差が小さくなるように、前記記録媒体に対して位置づけられている。 (もっと読む)


【課題】余白を判定するための専用のセンサーを用いることなく、ノズルチェックパター
ンを印刷する用紙の再利用を促して用紙の消費量を抑制させる。
【解決手段】印刷済みの用紙を再利用してノズルチェックパターン印刷が指示された場合
には(S100,S110)、用紙に印刷されているノズルチェックパターンの個数(印
刷済みパターン数N)と用紙サイズXと用紙種Yとを入力し(S140,S150)、用
紙サイズXに基づいて最大枠数Sを設定すると共に用紙種Yに基づいて許容回数Kを設定
し(S160,S170)、印刷済みパターン数Nが最大枠数S以上の場合や許容回数K
以上の場合には用紙の再利用を禁止し(S120,S130)、印刷済みパターン数Nが
最大枠数S未満で且つ許容回数K未満の場合には(S180)、印刷枠を印刷済みパター
ン数Nに値1だけプラスした値の番号枠に設定してノズルチェックパターン印刷を行なう
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【課題】白スジの発生や発色性低下を抑制して画質低下を防止する。
【解決手段】画像データにおける各単位領域について、複数色のインクをその単位領域に吐出される量に応じてランク分けする。そして、プレコートデータ作成部は、各単位領域について、最も高いランクに分類されている色のインクの選択(S11)、又は最も高いランクに分類されている共に最も明度の低いインクの選択(S13)を行う。さらに、初期データ作成処理で作成された初期データにおける処理液の量が、選択したインクが吐出される際に、用紙に染み込んでいる量でない場合に(S14:NO)、染み込む量となるように初期データを変更する(S15)。 (もっと読む)


【課題】筐体の内部に残った被記録媒体を容易に除去することができる記録装置を提供する。
【解決手段】記録装置10は、用紙P(被記録媒体)に画像を記録する記録ヘッドユニット14(記録部)と、用紙Pを搬送する搬送部ユニット16と、戻し経路ユニット18と、筐体12とを備え、戻し経路ユニット18は、搬送部ユニット16の下方に配置されるものであって、上側部分90aと下側部分90bとによって画定される水平搬送経路部90を含み、筐体12の側壁部30d,30bには、搬送部ユニット16および水平搬送経路部90の少なくとも上側部分90aを外部に引き出す引出し口34と、これらの引出し方向Yに対して直交方向に向けられた開口部40とが形成されており、開口部40の下端部内縁は、筐体12の内部に収容された戻し経路ユニット18における水平搬送経路部90の最上部よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】液体の流路に用いられるフィルタ装置のエレメントの目詰まり状態を外部から把握することでき、フィルタの目詰まり状態を検出してフィルタの交換時期を報知することを可能とする、フィルタ装置及び塗布装置を提供する。
【解決手段】フィルタ装置(10)は、蓋部(20)に設けられた排出流路(32)が垂直下方向へ延長され、エレメント(24)の中空部(24B)に挿入される。エレメントの下側端部(24C)と延長管(32A)の下側開口(32C)との間には隙間部(36)が設けられ、エレメントの外側(24A)の液体は隙間部を通って中空部へ流入する。エレメントの外側の隙間部に対応する位置に堆積物(40)が付着すると、液体は付着物を乗り越えて付着物の上からエレメント内に進入するので、エレメントの外側の水位が上昇するので、エレメントの外側の水位からエレメントの目詰まり状態を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】各画素が細線以外のエッジ画素か否かの判断を少ない計算量で行う。
【解決手段】エッジ判断部は、平均化画像データの各画素61を中心画素61aとして主走査方向に5、副走査方向に3で画素61がマトリクス配置された第1処理領域65について、中心画素61aを中心として主走査方向に関する最も外側に位置する各画素61の画像濃度値を、当該画素61の主走査方向に関して内側に隣接する画素61の画像濃度値に掛け合わせつつソーベルフィルタを適用してエッジ判断値を算出する。エッジ判断部は、エッジ判断値が第1閾値を超えたとき、中心画素61aを第1エッジ画素と判断する。第1閾値を、細線画素群のエッジ画素を中心画素61aとしたときの第1処理領域65に関するエッジ判断値以上とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式で容易に均一な発色を行うことができるインクジェット印字方法を提供することにある。
【解決手段】被印字物Pにインクジェット法により印字ヘッド4からインクを打滴し、インクの打滴位置の近傍で超音波振動子6により被印字物Pに超音波振動を印加して打滴されたインクを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の回転体からの浮きやゆがみを防止し、記録媒体に好適な画像を記録する記録装置および記録方法を提供する。
【解決手段】記録媒体24の給紙前の搬送時における先端の位置を検出し、回転体1の所定の場所に記録媒体24の先端が位置するように搬送し、記録媒体24の終端が回転体1に吸着することを確認してから、記録媒体24への印字を開始する。また、記録媒体24の回転体1からの浮き、ゆがみを検出し、浮きがあるとその記録媒体24に記録せずに排紙をする。 (もっと読む)


【課題】ライン印刷ヘッドに不良印刷素子が存在する場合に、正常にバーコードを印刷可能な一連の印刷素子群の位置を簡単かつ短時間に検索可能なバーコード印刷方法を提案すること。
【解決手段】印刷装置1では、バーコード8の印刷位置のシフト可能範囲L5を決め(B11)、シフト可能範囲L5の中心にバーコード8の印刷データD2の中心位置を合わせ、この状態からライン方向Aの左右にそれぞれ1印刷素子分ずつ印刷データD2をシフトさせる操作を交互に行って、バーコード8を正常に印刷可能な一連の発熱体素子列の位置を見つける(B12)。シフト可能範囲の端から検索する場合に比べて、短時間で、最少シフト量の正常印刷可能範囲を検索できるので、繰り返し行われるバーコード印刷動作の処理効率を全体として高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される液滴および記録紙等の媒体の無駄な消費を抑制しつつ、クリーニングを開始するための操作手段を操作することで、液滴吐出動作の不具合を解消することが可能な液体吐出装置の制御方法を提案する。
【解決手段】液体吐出装置は、液体吐出ヘッドのクリーニングを開始する操作手段が操作されると、ドット抜けが発生しているか否かを判別し、ドット抜けが発生していないと、前回の液滴吐出動作終了時から所定時間が経過する以前に操作手段が操作されたか否かを判別する。ドット抜けが発生している場合、および、ドット抜けは発生していないが所定時間が経過する以前に操作手段が操作された場合には、ノズルから所定量の液滴を吐出させる通常クリーニングを行い、ドット抜けが発生しておらずかつ所定時間が経過した後に操作手段が操作された場合には、通常クリーニングよりもノズルから吐出させる液滴を低減させた擬似クリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】個々の被検査物Wについて最初の測定と2回目の測定によるチェックを1台の装置で確実に行なえる物品検査装置を提供する。
【解決手段】 物品検査装置1は、被検査物Wを所定の間隔で搬送する回転搬送部10と、搬送中の被検査物を計量する計量部15と、計量値に対応して被検査物に印字するIJP16と、その印字を読み取るカメラ17を有する。測定モードでは、計量部で被検査物を計量し、IJPで被検査物にその結果を印字し、これをカメラで読み取って測定値と照合する。チェックモードでは、測定モードで処理済みの被検査物の質量を計量し、印字をカメラで読み取って測定値と照合する。製品個々の重量変化を確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】印刷面の汚れに関する情報に応じて印刷可否を判断し、被印刷媒体の無駄を低減する。
【解決手段】プリンタは、PC70から印刷開始信号が入力されると、記録ヘッドによって印刷が行われる前に、メディアセンサによって印刷用紙Pの印刷面Paの汚れを検出し、その汚れに関する情報を汚れ解析部で解析し、その解析結果に基づいて、印刷可否判断部によって印刷面Paへの印刷が可能か否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の液体室内に気泡が混入したことを、操作者が容易に認識可能とす
る。
【解決手段】液体室に液体が供給された状態で、液体室容積減少部に駆動電圧を印加する
ことにより、液体室内の液体を加圧して噴射ノズルから噴射する。駆動電圧を印加した時
に発生する駆動音に対して、駆動音に含まれる可聴周波数成分のうちの少なくとも一部の
周波数成分を有する疑似駆動音の音データを記憶しておき、駆動電圧が印加される度に、
疑似駆動音の音データを用いて、駆動音の可聴周波数範囲での音圧を減少させるように疑
似駆動音を出力する。こうすれば、液体室に気泡が混入して駆動音が変化すると、疑似駆
動音によって打ち消すことができなくなり、操作者には、騒音が大きくなったように感じ
られるので、気泡の混入を容易に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】ヨーイングの影響を受けていない状態の記録ヘッドの傾きを検出することが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】記録装置は、キャリッジ5を停止させた状態で、記録媒体16上に複数のノズルからインクを吐出し、少なくとも2つ以上の独立したドットからなる検知パターン100を形成する。次に、記録媒体16上に形成された検知パターン100をラインセンサ30で検知し、検知パターン30の検知信号を取得する。そして、検知パターン100の検知信号に基づいて、記録ヘッド6の傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】インク量を削減しつつ、画質劣化が最小限に抑えられるような画像を簡単に作成できるようにする。
【解決手段】初期画像2aの画像データの黒レベルを基準レベルとして、インクの基準使用量を計算する初期インク使用量計算ステップと、インクを使用しない状態から前記基準レベルまでの各黒レベルの補正値とインクの使用量との関係3を求めるインク使用量計算ステップと、前記各黒レベルとインクの使用量との関係において、ユーザー入力されたインクの目標使用量Vpに対応する黒レベルの適正補正値Lpを計算する適正補正値計算ステップと、初期画像を適正補正値で表現した補正画像2bの画像データを生成し、補正画像をディスプレーに表示する補正画像表示ステップと、をコンピュータに実行させる画像処理方法としている。 (もっと読む)


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