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Fターム[2D039AD04]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の細部構造 (710) | トラップ (185)

Fターム[2D039AD04]に分類される特許

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【課題】停電時に手動でトラップ筒を上昇、下降させる際に、駆動モータに回生電流が流れて手動での回転が重くなってしまうのを防止する便器装置を提供する。
【解決手段】駆動モータMの正転・逆転によりトラップ筒の先端の下降・上昇を行う便器装置である。トラップ筒の駆動手段は、直流駆動モータMと、Hブリッジ回路からなる電流切り替え手段とを備える。高電圧部VとPup、Pdwとの間からグランドGに至るバックアップ用回路を分岐して該バックアップ用回路にバックアップ用のコンデンサCを設ける。コンデンサCとPup、Pdwとの間にコンデンサC側からPup、Pdw側への電流を通すダイオードDを設ける。 (もっと読む)


【課題】トラップ筒の先端を下降・上昇させた後、停止状態に移行する間に、トラップ筒が駆動モータによらず制動力が掛からない状態で移動し、また、高電圧部とグランドとが短絡されない便器装置を提供する。
【解決手段】駆動モータMの正転・逆転によりトラップ筒の先端の下降・上昇を行う便器装置である。トラップ筒の駆動手段は、直流駆動モータMと、Hブリッジ回路からなる電流切り替え手段とを備える。トラップ筒の先端を下降させる場合、PdwとNdwをオン、PupとNupをオフにする。トラップ筒の先端を上昇させる場合、PdwとNdwをオフ、PupとNupをオンにする。ラップ筒の先端を停止させておく場合、NupとNdwをオン、PupとPdwをオフにする。トラップ筒の先端が下降・上昇状態から停止状態へと移行する途中に、PupとPdwをオフ、NupとNdwの一方をオフ、他方をオンにするフリーランの工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】臭気が飛散することを防止すると共にサイホン切れ音の低減を十分に行うことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、貯水タンク6からボウル部4に洗浄水を導く導水路8と、サイホン作用を発生させるトラップ排水路14と、一端にトラップ排水路の入口14aの上縁よりも上方に位置し且つトラップ排水路に連通する導気孔40が形成され、他端に待機状態では貯水タンク内の洗浄水中に所定高さH1,H2,H3だけ水没し且つ洗浄動作開始後に大気開放される空気吸込口が形成された導気通路30と、を有し、導気通路は、待機状態で溜水が溜まっており、サイホン作用により導気通路内の溜水が導気孔からトラップ排水路へ排出され、さらに、ボウル部の溜水の水位が低下してボウル部からトラップ排水路内に空気が引き込まれる直前に導気通路内の溜水の排出が終了して大気が導気孔からトラップ排水路内に導入される。 (もっと読む)


【課題】 手洗い用排水管の便器内における水勾配を簡単な構成で確実に確保できる。便器の外郭に設けた手洗い用排水管を外部に導出するための導出用開口部の縁部を傷付けない。
【解決手段】 ボウル部1を備えた便器2内にボウル部1からの排水のための排水部3を設ける。手洗い器4からの排水を排水部3に流すための手洗い排水管5の下流側配管部6の下流側端部を排水部3に接続すると共に上流側端部を便器2の外郭10から外部に導出する。便器2の外郭10の背面側の部位を構成する背面カバー7の内面部に支持リブ8を突設する。支持リブ8に上記便器2内に位置する下流側配管部6を支持して該下流側配管部6の水勾配を確保する。 (もっと読む)


【課題】排出時に屈曲管の開放端から溢れ出るオーバーフロー水の落下にともなう異音の発生を抑制することのできる水洗便器を提供すること。
【解決手段】上下方向に回動可能な屈曲管6が排出室7内に収められ、屈曲管が開放端5を上方に向けることによりボウル内に水溜りを形成可能とし、屈曲管の回動により開放端が下方に向いたときにボウル内の汚物を溜め水および洗浄水とともに排出可能とした水洗便器1において、開放端5の、排出時に屈曲管から排出室内に排水が流出する側5aの外側縁部に外側に突出する突起15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 傾倒ボウルの動きを改善することにより動作効率をさらに改善したボウル傾倒式便器を提供する。
【解決手段】 ボウル傾倒式便器は、フレームと、便器水盤と、傾倒ボウルとを備えている。傾倒ボウルは、便器水盤の下方に支持されており、便器水盤から送られる水/排泄物を受容し、貯留する。傾倒ボウルは、傾倒してその内容物を排水路に排出する。傾倒ボウルは、待機時には、その支持軸の周りの保持トルクにより、水平位置に留まるように保持される。水が供給されると、傾倒ボウルとその内容物とによって生じるトルクが、保持トルクよりも大きくなり、傾倒ボウルは、傾倒位置へ移動し、その内容物を排出する。傾倒ボウルが傾倒するときには、それと同時に保持トルクが減少し、その結果、排泄物が下水管へ効率よく排出されるようにボウルの傾倒が加速される。 (もっと読む)


【課題】床排水仕様および壁排水仕様の水洗便器に対し共通仕様として実現可能であり、汎用性が高く、水洗便器の洗浄水が手洗い器の排水管に流入するのを防止することのできる手洗い器の排水構造を提供すること。
【解決手段】屈曲管が開放端を上方に向けることによりボウル内に水溜りを形成可能とし、屈曲管の回動により開放端が下方に向いたときにボウル内の汚物を溜め水および洗浄水とともに排出可能とした水洗便器1における屈曲管が納められた排出室8の上端部に、水洗便器と別体として配設された手洗い器11からの排水管16が接続されるとともに、水洗便器の洗浄時に排出室に流入する洗浄水が手洗い器の排水管に流れ込むのを防止する洗浄水防止壁が、排出室の内部において排水管の接続端部に対向して配設されている。 (もっと読む)


【課題】常にサイホン作用を発生させることができ、便器本体の設置場所や使用状況にかかわらず、便器洗浄を良好に行なうことができる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置20は、ハウジング30H内に第1隔膜31が設けられ、第1隔膜31によって第1室32と第2室33とに区画され、第2室33が便器排水路5に連通されている吸引タンク30と、第1室32の空気を吸引して第1隔膜31を上方向に移動させる駆動装置40とを備えている。駆動装置40は、筒状のケース本体41と、ケース本体41内に収納された移動体42を有している。ケース本体41内には、移動体42と底壁41Bとに囲まれ、連通管50によって第1室32に連通されている気密室47が形成されている。移動体42は、ケース本体41から外部に引き出され、移動体42を上方向に引き上げる鎖39が連結されている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄を繰り返し良好に行うことができる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置20は、第1隔膜31によって第1室32と第2室33とに区画され、第2室33が便器排水路5に連通されている吸引タンク30と、第1室32の空気を吸引して第1隔膜31を移動させる駆動装置40とを備えている。駆動装置40は、ケース本体41と、移動体42と、移動体42を移動させる移動装置46とを有している。ケース本体41内には、移動体42の移動によって容積が変化し、連通管50によって第1室32に連通されている第1気密室47が形成されている。移動装置46は、内部に第2気密室48を形成する筐体46Kと、アクチュエーターとを有している。筐体46Kは、第1気密室47と第2気密室48とを連通する連通孔46Uと、第2気密室48と大気との連通を開閉する第1開閉弁46Vが設けられている。 (もっと読む)


【課題】便器本体の設置場所や使用状況にかかわらず、便器洗浄を良好に行うことができ、かつ、スペースを有効に利用することのできる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置20は、第1隔膜31によって第1室32と第2室33とに区画され、第2室33が便器排水路5に連通されている吸引タンク30と、第1隔膜31を上方向に移動させる電磁式駆動装置40とを備えている。電磁式駆動装置40は、吸引タンク30とは離れて設置され、筒状のケース本体41と、ケース本体41内に収納された移動体42と、ケース本体41の下端に設けられた移動装置46とを有している。移動装置46は、移動体42を押し上げる棒状体46Bと、棒状体46Bを昇降させるモーター46Mとを内蔵している。ケース本体内41には、移動体42の移動によって容積が変化し、第1室32に連通されている気密室47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】壁排水式の外部排水管であってもスムーズに排水できるターントラップ式水洗便器を提供する。
【解決手段】トラップケース13内に、駆動機構14により上下回動されるトラップ部18が設けられ、トラップ部18の先端開口の外周には回動軸19に連結した支持リング18bが嵌め込まれたターントラップ式水洗便器である。トラップ部18は、ほぼ上向きの給水姿勢とほぼ横向きの排水姿勢との間で上下回動される。トラップケース13の排水管部23は、壁排水式の外部排水管24に接続されて、排水管部23の底面は、排水路側から外部排水管24に向かって、下り勾配の傾斜面に形成されている。排水管部23の底面には、トラップ部18が排水姿勢に下回動したときに、トラップ部18の支持リング18bを落とし込む段差部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】便器本体の設置場所や使用状況にかかわらず、便器洗浄を良好に行なうことができる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置20は、ハウジング30H内に設置時の上下方向で移動可能に第1隔膜31が設けられ、第1隔膜31によって上側の第1室32と下側の第2室33とに区画され、第2室33が便器排水5路に連通されている吸引タンク30を備えている。また、この吸気装置20は、第1隔膜31を電磁力によって上方向に移動させる電磁式駆動装置40を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排水の、各排水機器から圧送装置への流入の前に、この排水を受け入れるべく許容量を確保することができる圧送装置を提供する。
【解決手段】 排水機器の下流側に接続し備えられ、外郭は内部に水を溜められるような形状をなし、内部に圧送ポンプを備えた圧送装置であって、排水の流入を検知する排水制御手段を備え、該排水制御手段が排水の流入を検知し、前記排水機器から該圧送装置へ排水が流入する以前に前記圧送ポンプを駆動することとした。これにより排水機器からの排水が流入する前に該圧送装置内の排水を排出し始めることから、次の排水に対する許容量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 内分泌攪乱化学作用を有すると疑われている化学物質の中で、女性ホルモン類は、洗浄水や排水処理液中の女性ホルモン活性が高いこと、水処理設備での除去率が低いことが、問題とされている。
【解決手段】女性ホルモン類を含む液体を供給する流路と貯留、分離、抽出、吸着、濃縮する機構と光触媒による分解機構と処理液を排出する流路を持つことを特徴とする装置を用いることで、女性ホルモンを酸化分解してホルモン活性のない物質へ変換でき、環境への影響を低減することができる。 (もっと読む)


本発明による方法は、インジケータ要素(33)が排出用開口部の上方、即ち、小便器のバルブ(9)の上方に配されており、該インジケータ要素は、使用毎に多少分解され、所定回数使用した後にその色を変化させる。色の変化は、バルブ(17)の交換の時期であるということを保守管理者に警告するインジケータである。同時に、洗浄剤及び生物学的に分解可能な物質を該インジケータ要素(33)に加えることもできる。
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【課題】 汚物を粉砕・排出するのに必要な水量を精度良く供給することにより、給水量不足により汚物を完全に粉砕・排出できずに故障に至ることを防ぐとともに、必要以上の水を給水しないことにより節水を可能とする。
【解決手段】 本発明では、特に水量センサと水位センサにより圧送タンク内に溜める水の量を最適に制御する圧送式水洗トイレ装置で、最初にたまり水の必要量を便器に入れ、後に貯留槽に追加で所定量を供給するが、これは従来の便器の洗浄水量に比べて半分程度に抑えている。また、できるだけ節水して便器洗浄を行うために、たまり水もより少なくして、さらに貯留槽に追加する水量も少なくするために、排出物の量を考慮して貯留槽が圧送できる標準水位を決めて、それに合わせて貯留槽の水量が足りない場合、貯留槽に水を追加するようにした。 (もっと読む)


【課題】水道水の圧力に影響されなくてサイホン作用終了時の騒音が少ない節水型水洗大便器を提供する。
【解決手段】洗浄水を吐出するリム吐水口18及びジェット吐水口16と、排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、貯水タンク32と、洗浄水をリム吐水口18に所定のタイミングで供給するリム吐水供給手段18aと、貯水タンクの洗浄水を加圧する加圧ポンプ34と、この加圧された洗浄水を所定のタイミングでジェット吐水口に供給するジェット吐水供給手段34bと、リム吐水供給手段、加圧ポンプ及びジェット吐水供給手段を制御して、便器本体のボウル部へ洗浄水を吐水させる制御手段40を有する。制御は先ずリム吐水口から洗浄水を吐水し、次にリム吐水口からの洗浄水の吐水を継続した状態で、ジェット吐水口から、サイホン作用を発生させる第1の流量を吐水するように、リム吐水供給手段、加圧ポンプ及びジェット吐水供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】外周壁の内部における結露の発生を確実に防止することができる洋風水洗式便器を提供する。
【解決手段】洋風水洗式便器は、床面に載置される外周壁11を備えている。外周壁11内には、便鉢12と、便鉢12の下端の流入口13と連通して上昇する上昇流路14と、上昇流路14の下流側に連通し、便器洗浄水が滞留する滞留部22を有する便器排水路21とが形成されている。また、滞留部22はその周囲が断熱材30によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】少量の洗浄水で排水可能な水洗便器システムを提供する。
【解決手段】便器28のボウル部上縁に、主出口ノズル42、二次出口ノズル、多数の孔48からなる三次出口ノズルを有する給水マニホルド40を備え、洗浄水を捕捉部51に集中させる。便器22の捕捉部51の入口側で、断面積が約半分になる変化部58cを備え、捕捉部を通過する洗浄水の速度を増大させる。洗浄出口50の下流側に連結する排水管の断面形状は、高さ対幅の比が1.4:1〜1.5:1であり、上部半径対下部半径の比が3:1の卵形状とし、低流量時でも高流量時でも汚物を確実に流せるようにした。 (もっと読む)


【課題】水道水の圧力に関係なく、短時間でボウル部の溜水の水位を所定の低水位とすることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器は、ボウル部12と、洗浄水を吐出するリム吐水口18及びジェット吐水口16と、排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、貯水タンク20と、洗浄水をリム吐水口に給水すると共に貯水タンクに補給する洗浄水供給手段34,36と、貯水タンクの洗浄水を加圧してジェット吐水口に供給する加圧ポンプ22と、ジェット吐水口からの排水トラップ管路14への吐水によりサイホン作用を起動させ、このサイホン作用起動後に、加圧ポンプを停止させ、この加圧ポンプの停止時の加圧ポンプの回転部80の慣性力による回転により、所定量の洗浄水をジェット吐水口に供給し、それにより、ボウル部の溜水の水位を所定の低水位(レベルB,C)に調整する溜水水位調整手段62と、を有する。 (もっと読む)


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