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Fターム[2D040FA13]の内容

Fターム[2D040FA13]に分類される特許

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【課題】伸縮継手用小型制御盤の提供。
【解決手段】本発明は、一般に海洋掘削機器に関し、特に、本発明は、ライザすべり型継手の上部パッカ故障を決定し、かつ上部パッカ故障に反応する方法および装置を提供する。上部パッカ故障は、差圧弁を用いて上部パッカ圧力回路中の2地点における圧力を比較することによって決定される。上部パッカが故障する場合には、二次圧力源が、ライザすべり型継手の下部パッカにエネルギーを供給するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来の注入工法では、硬化材等噴流の所定部位への到達を確認する手段がなく、経験値によって多めの掘削時間、注入時間をかけていたので、地盤に不自然な負荷を掛けて地盤隆起等の現象を発生させる恐れもあり、注入材料もそれだけ多量に必要となり、コスト的にも大きな負担となる問題があった。
【解決手段】大小の攪拌翼を上下2段に設定し、上段攪拌翼Bの先端にデータ送信センサーを備えた遮蔽感知板8を付設し、下段攪拌翼C先端からの噴射注入噴流6を遮蔽感知板8に衝当させ、感知板への衝当データにより硬化材等噴流の感知板位置への到達確認と噴流エネルギーの大きさを把握するように構成した。 (もっと読む)


【課題】孔内への注入圧を補正せずに検知する孔内循環型パッカー装置。
【解決手段】注入材を供給する供給外管と、この供給外管の内部に配置した戻り内管と、供給外管の外周に取り付けたパッカーとより構成する。パッカ―にはエアチューブを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する土中構造物を耐久性に優れたシリカグラウトで耐震補強する際における、反応生成物による土中構造物の劣化を抑制するとともに、注入領域全体の反応生成物量を最小限にすることにより、注入領域全体におけるシリカグラウトの反応生成物の影響を最小限に抑制して、コンクリートの劣化防止と水質保全との両立を図ることができる地盤注入工法を提供する。
【解決手段】既存または建造予定の土中構造物の周囲を囲む地盤中に、キレート剤を有効成分とする非アルカリ性シリカ溶液を注入する地盤注入工法であって、土中構造物が少なくとも一部について地下水面下に存在し、土中構造物を構成する壁面のうち、一面が地盤に面し、かつ、他の一面が大気に面している地盤注入工法である。非アルカリ性シリカ溶液を、地盤中のキレート剤の含有量が土中構造物の表面1mあたり36g以上となるよう注入する。 (もっと読む)


【課題】透水係数が比較的小さい地盤であっても、地盤に良好に注入材を注入し、所望の大きさの固結改良体を地盤中に造成することのできる地盤改良における注入材注入方法を提供する。
【解決手段】噴射ロッド1を地盤に貫入し、地盤の所定深度にて噴射ロッド1から高圧流体Wを周囲に噴射し、この高圧流体Wの噴射をわずかに上下にずらしながら複数段にわたって行うことで、その周囲の地盤を緩めて地盤に緩み領域Tを造作し、この緩み領域Tの造作を必要な所定深度ごとに行う事前噴射工程と、注入管3を地盤に挿入し、この注入管3から前記事前噴射工程にて造作した地盤の緩み領域Tに注入材Mを注入することにより、地盤の緩み領域Tを通してその外側の地盤に注入材Mを浸透させ、地盤中に所望の大きさの固結改良体Pを造成する固結改良体造成工程と、から成る地盤改良における注入材注入方法である。 (もっと読む)


【課題】低圧注入の下で可能な限り多くの注入材を可能な限り広範囲に効率的に注入することができる注入管装置および注入工法を提供する。
【解決手段】削孔1内に注入材吐出口8aを備えた注入外管8を建て込む。当該注入外管8内に注入内管9を建て込む。注入外管8に注入材吐出口8aを開閉する逆止弁5と、当該逆止弁5を含む管軸方向の一定範囲Lを覆う柱状空間導水部材6をそれぞれ取り付ける。削孔1と注入外管8との間の間隙3内にシールグラウト4を充填する。シールグラウト4としてセメントまたはベントナイトを充填する。 (もっと読む)


【課題】注入管装置および地盤注入工法であって注入の工程を飛躍的に単純化し、工費を大幅に低減する。
【解決手段】外管パッカが不透水性膨縮パッカであって、該外管パッカ内の注入外管の管壁に設けられた逆止弁に覆われた外管パッカ内吐出口から注入内管を介して外管パッカ内に填充された流体によって膨張し、該内管は複数の内管パッカを有し、該内管パッカ内の管壁には内管パッカ内吐出口を有し、該複数の内管パッカ間の内管管壁には内管吐出口を有し、該複数の内管パッカは該外管内吐出口を挟むように外管内に遊挿して挿入され、該注入内管内に流体を送液することによって、内管パッカ間の空間から該流体が外管パッカ内に填充して外管パッカを形成する。 (もっと読む)


【課題】 バックホウなどバケット式の装置を用いて、地盤の浅層を改良する際に、その地盤の攪拌改良がどれだけ進んだかを示す攪拌改良具合の指標となるものがないために、地盤の攪拌改良具合を、作業者が土の色むら等を見て判断せざるを得ないという課題があった。
【解決手段】 本体に回動可能に支持されたブーム3と、該ブーム3に回動可能に連結されたアーム4と、該アーム4に回動可能に連結されたバケット5とを有する攪拌混合装置の管理システムにおいて、バケット5により地盤を攪拌する攪拌回数をカウントする攪拌回数カウント手段を有する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事の施工管理が客観的かつ自動的に行える地盤改良機を提供する。
【解決手段】掘削機のバケット7に取付けられた固化材液を吐出する固化材液吐出ノズル20と、バケット7に取付けられた固化材液と土とを混練りする撹拌翼11を備えたミキサー10と、バケット7の移動軌跡を検出する角度計3s,5s,7sと電気比抵抗値を検出する電気比抵抗センサ25とを備えている。モニター40には施工中の地盤の縦断面がマス目画面42,45で示されており、各マス目画面42,45に前記バケット7の移動軌跡と、移動軌跡上における電気比抵抗を表示する。改良すべき地盤の土を撹拌翼11で撹拌しながら固化材液吐出ノズル20から固化材液を吐出すると、掘り起した土塊を粉砕しながら固化材液と混練りすることができ、流動化した状態で地盤改良ができる。このため、ブロック状に地盤改良ができ、締め固めが不要になるので施工効率がよくなる。 (もっと読む)


【課題】建築物の下部全面に固化材を注入、撹拌して地盤改良を行う場合、改良範囲全体の改良度合の把握が容易となる地盤改良の施工品質管理システムを提供する。
【解決手段】表示装置31の表示画面に水平断面表示画面33Aと垂直断面表示画面35Aとを表示する。水平断面表示画面33Aおよび垂直断面表示画面35Aは、撹拌翼による撹拌面積に相当する広さと、一定の深さ毎の上下範囲を1つの表示単位34として改良度合を表示する。水平断面表示画面33Aは、同じ深さ毎に水平方向にまとめられかつ複数の行、列に区画された複数の表示単位を1つの水平断面表示ブロックとする。垂直断面表示画面35Aは、水平断面表示画面33Aに添えたスクロールバー40で選択された1つの垂直断面表示ブロックを表示する。また、水平断面表示画面33Aは垂直断面表示画面35Aに添えたスクロールバー36で選択された1つの水平断面表示ブロックを表示する。 (もっと読む)


【課題】セメントモルタルグラウティング工法により地下空洞に対する地盤補強がなされる場合、地盤補強効果を少ない費用で全体的な補強領域に亘って効果的に判定できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメントモルタルグラウティング工法による地下空洞の地盤補強効果を判定する方法であって、(a)地盤補強領域に長期間電気比抵抗を測定できる測線(Survey Line)を設けるステップと、(b)上記測線を用いてモルタル注入前に補強領域に対する電気比抵抗を測定し、その測定結果を用いて3次元電気比抵抗逆算を遂行して補強領域に対する3次元電気比抵抗分布を映像化するステップと、(c)上記測線を用いてモルタル注入途中またはモルタル注入後、各特定状態別に電気比抵抗を測定し、その測定結果を用いて3次元電気比抵抗逆算を遂行して補強領域に対する3次元電気比抵抗分布を映像化するステップと、(d)上記(b)ステップで測定された電気比抵抗と上記(c)ステップで測定された電気比抵抗の変化比を算出し、これを用いて補強領域に対する3次元電気比抵抗分布を映像化して地盤補強効果を判定するステップと、を含んでなされる。 (もっと読む)


【課題】地盤中に未固結部が発生しない、信頼性の高い多点地盤注入工法および多点地盤注入装置を提供する。
【解決手段】各注入地点の地盤中に地盤注入材を注入するための複数の注入管1と、当該各注入管どうしを相互に接続するための複数の送液管4と、当該送液管を介して各注入地点に地盤注入材を液送すると共に、前記注入管を介して地盤中に注入材を注入するための複数のユニットポンプU1〜U8と、各注入地点において地盤注入材の流路を切り換えるための複数の流路切換えバルブ8と、前記地盤注入材の流量および/または圧力を計測するための流量・圧力計測装置7と、前記ユニットポンプおよび流量・圧力計測装置を制御するための集中管理装置6と、各注入地点における地盤注入材の注入状況を監視するための注入監視装置とを備え、前記ユニットポンプは個々に動力源を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】作業スペースのスペース効率が良好で、地中の所望の位置に、土壌改良材を正確に注入することができる既設構造物直下の非開削土壌改良工法を提供する。
【解決手段】三次元計測器70を用いたドリルヘッド部材50の位置計測では、ロッド推進装置20が位置するドリリング終了位置で、ケーシングロッド部材17の後端部17aに、後続の他のケーシングロッド部材17の先端部17cを連結する延伸工程を行う前に、三次元計測器70を、ケーシングロッド部材17の後端部17a側から、内部の中空部に挿入して、ドリルヘッド部材50内の中空部内まで到達させる。計測により、所望の位置に到達したドリルヘッド部材50は、挿入された薬液注入パイプ部材80の先端部80aが、掘削プレート部材60の円柱状栓体61の後端面61aに突き当てられて、ドリルヘッド部材50からこの掘削プレート部材60が離脱される。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ低コストに回転軸の傾斜度を計測することができ、回転軸の鉛直精度の向上に寄与することのできる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】リーダー103の下端部に設けた下部振れ止め機構150のフレーム内に、鉛直な軸回りに回転可能な4個以上の水平回転ローラ152を周方向に間隔をおいて配置し、それら水平回転ローラを各々横荷重計301を介してフレームにより回転自在に支持し、水平回転ローラの内側に内接させ且つ落下を止めた状態で、鉛直な軸回りに回転可能に回転筒153を配置し、その回転筒の内周に周方向に間隔をおいて、水平な軸回りに回転可能な3個の垂直回転ローラ154を配置し、垂直回転ローラの内側に内接するように回転軸101を貫通させて、横荷重計の測定値のバランスにより回転軸の傾斜度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 可塑状ゲル注入材を、地盤中に割裂を生じさせる事なく、注入孔の単位受け持ち体積に所定量の塊状ゲルの硬化体を形成せしめ、軟弱地盤の密度増加を図る。
【解決手段】 可塑状ゲル注入材を地盤に圧入して塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成させ、地盤を強化する。可塑状ゲル注入材としては、シリカ系非硬化性粉状体と、水、またはシリカ系非硬化性粉状体と、水と、カルシウム系粉状硬化発現材、またはシリカ系非硬化性粉状体と、水と、カルシウム系粉状硬化発現材と、ゲル化調整剤を含有する可塑状ゲル注入材を地盤に圧入する。
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【課題】 地盤注入用薬液が、単独では固化しないが混合されると固化するタイプの薬液であっても、削孔工程と薬液注入工程との間で流路の開閉処理が極めて容易に行われる様な注入工法及びそれに用いられる注入装置の提供。
【解決手段】 掘削用ロッド(2)先端に設けられた注入装置(1)の掘削用流体流路(20)に連通する噴射口(6)から掘削用流体を噴射する削孔工程と、前記注入装置に薬液注入用ユニット(9)を挿入する挿入工程とを含み、該挿入工程では前記薬液用ユニット(9)の先端部(40)が注入装置(1)の注入薬液用流路(30)に介装された常閉の開閉手段(8)を開放すると共に削孔用流体流路(20)を閉鎖しており、前記薬液注入用ユニット(9)に装着されているパッカ(13)を膨張する工程と、注入薬液を噴射する工程とを有する。
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【課題】軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成させながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】以下のA液とB液を合流混合して混合液を地盤に圧入し、該合流液のスランプが5以上、かつ合流液に含まれる硬化発現材比が50重量パーセント未満であることから構成される。
A液:シリカ系非硬化性粉状体(F材)、カルシウム系粉状硬化発現材(C材)、水(W材)を有効成分とする懸濁液、もしくは可塑状ゲル
B液:ゲル化調整材を有効成分とする液
ただし、硬化発現材比=C/(F+C)×100(%)であり、F、Cはいずれも重量を示す。 (もっと読む)


【課題】中・浅層領域での地盤改良工法において、サウンディング試験等の事前調査の必要なくして所期の目的を達成できる着底管理方法を提供する。
【解決手段】油圧モータ駆動の撹拌翼を備えた混合撹拌ヘッド5を地中に貫入して行う地盤改良時に支持地盤に対する地盤改良層の着底を管理する方法である。油圧モータが所定の負荷抵抗値以上となった時には撹拌翼が停止状態となるように油圧リリーフ圧を設定しておく。処理土の流動値が予め定めた管理流動値の範囲内のものとなるように処理を行い、混合撹拌ヘッド5を1m/分以下の適正掘進速度にて掘進させて、油圧がリリーフしたときのタイミングをもって地盤改良層Gの底盤部が支持地盤Btに着底したとして管理する。
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【課題】地盤状況が各層毎に異なる地盤に対して、これら各層毎に最適な注入を同時に、
あるいは選択的に達成し得るのみならず、地盤中の縦方向、横方向への立体的な注入をも可能にする。
【解決手段】注入管装置Aを通して注入液を注入する地盤注入工法であって、この注入管装置Aは管壁10長手方向に間隔をあけて複数の袋パッカ6を設け、互いに隣接する袋パッカ6間には外管吐出口5を有し、かつ管外空間8を形成する外管9と、噴出位置27を形成する内管13とを有する。内管13には、注入液流路15と、パッカ流路16とをそれぞれ独立して備え、パッカ流路16を通して膨縮パッカ12に流体を送って膨張させ、膨縮パッカ12によって挟まれる内外管のすき間31に管内空間17を形成して構成される。 (もっと読む)


【課題】液状化の恐れのある地盤、特に、地盤注入を施し難い既設構造物下方等の地盤注入工法であって、削孔径を小さくし、作業性を向上させて大深度や長区間注入を可能にする。
【解決手段】外管吐出口22を有する外管20と、外管20内に遊挿され、複数の膨縮性内管パッカ27を外管吐出口22をはさむように間隔をあけて備え、さらに、パッカ内吐出口29を有し、かつ間隔をあけて備えられた内管パッカ27間に内管吐出口30を有する内管21とを備え、先端に位置情報発信器を内蔵したボーリングロッドで削孔された削孔23内に設置され、内管流路31に注入液を送液することにより、複数の内管パッカ27間に外管内空間32を形成するとともに、外管内空間32内に内管吐出口30から注入液を吐出し、外管吐出口22を通して地盤中に注入することから構成される。 (もっと読む)


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