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Fターム[2D041BA04]の内容

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【課題】溶接作業を不要とし作業効率が良好な既設構造物の補強技術を提供する。
【解決手段】既設構造物10である杭、柱、および梁の周囲を取り囲むべく、該既設構造物10の周方向に互いに連結した複数の補強部材30からなる補強環40と、既設構造物10と補強環40との間に充填され固化した固化材3とで構成される構造であって、前記補強環40をなす各補強部材30が、前記周方向における他の補強部材30との接合面において、外側ほど幅広な複数の凸状部31と、該凸状部31の間で内側ほど幅広な凹状部32とを具備するものであり、前記補強環40は、一方の補強部材30の凸状部31が他方の補強部材30の凹状部32に嵌合し補強部材同士が互いに連結することで環状をなし、既設構造物10と離間してその外周を取り囲むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基筒部と拡径部とが一体成形されたコンクリート本体部における拡径部でより有効な破壊強度が得られるように配筋されたコンクリート製品を提供する。
【解決手段】コンクリート本体部12は基筒部13の一端部に拡径部15を一体成形する。コンクリート本体部12内の周方向に所定ピッチで配置した複数の軸方向筋16は、基筒部13内にストレート状配筋部17を配筋し、リング筋19を介し、拡径部15内にテーパ状配筋部18を拡開状に配筋する。コンクリート本体部12の基筒部13の端面に、ストレート状配筋部17を定着するリング状の基筒側端面金具21を設け、拡径部15の端面に、テーパ状配筋部18を定着する基筒側端面金具21より大径の外径および内径を有するリング状の拡径側端面金具24を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的負荷並びに腐食及びUV照射に対して、従来知られている周知の管に比較して、より良好な保護を提供する、海上構造物の基礎構造のための構築鋼管を提供するという課題を基礎とする。
【解決手段】前記課題は、海上構造物の基礎構造中への組込のための、ポリアミド成形材料からの押出層で覆われた鋼管の使用、前記使用により得られる海上構造物の基礎構造により解決された。 (もっと読む)


【課題】環境への影響が少なく、コストが安い木製杭を用いた、低騒音、低振動な地盤補強工法を提供する。
【解決手段】木製杭1と、木製杭1に付設した拘束材とを具備した支持杭であって、拘束材は、線材を木製杭1の外周に巻き回して付設して形成した。この木製杭1の先端に掘削刃と、スリーブ菅2と係合する係止片を有する掘削具3を装着し、クリーブ菅2の内部に挿入してスリーブ管2内部の係止片と係合する。スリーブ菅2を回転させながら地盤に圧入し、所定深度に到達後スリーブ菅2は回収し、掘削具3と木製杭1を残置する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲にわたって高い支持力の得られる合成摩擦杭を実現する。
【解決手段】地盤を柱状に掘削し、掘削土砂とセメントミルクとを混合攪拌して形成したソイルセメント柱状体の中心部分に、杭体を貫入させてなる合成摩擦杭において、杭体1の表面に縦鉄筋2aとらせん鉄筋2bとを複合させて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】杭の断面2次モーメントがXYの2方向で等価なH形鋼杭を提供する。
【解決手段】杭長において水平力による曲げ剛性を必要とする部分は、フランジを相対するフランジの先端の距離が近づくように湾曲させてXYの2方向の断面2次モーメントを略等価とし、フランジ先端同士の不連続部による断面2次モーメントのXY方向における不等はフランジにテーパ部を設けて解消したH形鋼杭。 (もっと読む)


【課題】杭頭部の抵抗曲げモーメントに優れ、軸方向圧縮力にも優れた合成杭を提供する。
【解決手段】一端側に鋼管コンクリート複合部3を、これより他方端までコンクリート部5をそれぞれ形成するとゝもに、前記鋼管コンクリート複合部3の全長または一部分と前記コンクリート部5の全長に渡って軸方向鉄筋6が配置され、前記コンクリート部5には螺旋筋8を配設した鋼管・鉄筋コンクリート複合杭。 (もっと読む)


【課題】外周部に固着された回転金具に外力を与えて管杭を回転させた際の管杭の変形に対する強度を高め得るとともに、必要十分な水平支持力を発揮させることができる管杭を提供する。
【解決手段】杭本体2と、杭本体の上部の外周面に固着され且つ周方向に外力が付与されて杭本体を回転させる回転金具3と、杭本体の上部の内周面に固着される補強プレート4と、を備え、補強プレートには、杭本体内にコンクリート、モルタル又はソイルセメントを打設するための透孔4aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に構築でき、撤去できるソイルセメントコラムの構築、撤去方法を提供する。
【解決手段】中空ロッド21の周囲に攪拌翼22を取り付けた攪拌ロッド2を使用し、固化材3を吐出しながら攪拌ロッド2を地中に回転させて貫入する。中空ロッド21の周囲に土砂と固化材3を攪拌したソイルセメントコラム1を形成する。その後に中空ロッド21の内部に、支持兼ガイド管4として端部を開放した鋼管4を挿入する。支持兼ガイド管4を地中に残して攪拌ロッド2を回転しながら引き上げて杭を構築する。さらに前記の支持兼ガイド管4をガイドとして、中空オーガー5を嵌合してソイルセメントコラム1内に回転させて貫入し、ソイルセメントコラム1の先端まで粉砕する。中空オーガー5の内部から支持兼ガイド管4を引き上げ、中空オーガー5を通して埋め戻し土6を充填しながら中空オーガー5を引き上げる撤去方法である。 (もっと読む)


【課題】中空杭の中空空間内に存在する不要物の除去と,中空杭の中空空間内壁の洗浄とを同時に行うことができる,中空杭の中空空間内不要物の除去容器を提供する。
【解決手段】本発明の除去容器10は,内部に不要物の収容空間12が形成されたケーシング11の底部に,前記収容空間12内に不要物を導入するための開口13を形成し,この開口13を前記ケーシング11の内部側より蓋板14で覆うと共に,この蓋板14の一端を揺動可能に前記ケーシング11にヒンジ15で係止した構造を備える。そして,前記ケーシング11の上端に,接合具19を取り付けると共に,ケーシング11の外周に噴射孔20を設け,前記接合具19に連結されるスクリューロッドを介して導入される洗浄水を前記噴射孔20に供給する給水路を設けている。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭を下杭とし、せん断耐力を向上させるための上杭を施工現場で簡単に形成することができる、既製コンクリート杭のせん断耐力強化方法を提供する。
【解決手段】中空既製コンクリート杭からなる下杭1上に、外径が該下杭の外径とほぼ等しく、内径が該下杭の内径よりも小さい環状の連結板4を固定し、連結板4の内周部に内径が該連結板の内径とほぼ等しい内管6を固定し、連結板4の外周部に外径が連結板4の外径とほぼ等しく、かつ長さが内管の長さとほぼ等しい外管7を固定し、内外管6,7の間隙12に固化材18を充填して内外管6,7を一体化して上杭2を形成する。 (もっと読む)


【課題】地盤中に杭本体をスムーズかつ高精度に位置決めして貫入することができる共に、施工時間の短縮化及び施工費用の低コスト化を図ることができる合成杭の施工方法を提供する。
【解決手段】地盤30中に筒状の杭本体20を貫入すると共に、該杭本体20の吐出口より硬化改良材Kを吐出して地盤30中に杭本体20と硬化改良材Kとからなる合成杭31を造成する合成杭の施工方法において、地盤30中に筒状の杭本体20を貫入する際に、該杭本体20に設けた吐出口としてのノズル23,24より硬化改良材Kの高圧ジェット噴流を噴射させて地盤30中に硬化改良材Kを注入し、地盤30の所定深度まで杭本体20を貫入すると共に硬化改良材Kを注入し、その後で地盤30中に硬化改良材Kを充填した杭本体20をそのまま残置させて、地盤30中に硬化改良材Kを充填した杭本体20と硬化改良材Kとからなる合成杭31を造成する。 (もっと読む)


【課題】強度が極めて優れるコンクリート杭を提供すること。
【解決手段】本発明は、円筒状のコンクリート杭1であって、複数の鉄筋2、及び、複数の強化繊維帯3が埋設されているコンクリート杭1である。 (もっと読む)


【課題】杭穴の根固め部でコンクリート柱体を一体に拘束して根固め部を強化でき、軸部での過剰補強を無くして、適切な強度の基礎杭構造を実現できる。
【解決手段】軸部12の下端部に根固め部13が形成された杭穴11内に、コンクリートを打設してコンクリート柱体21を形成する(a)。鋼管からなる埋設用ケーシング1の下端部3に、拘束筒体5の上端部7を連結し、下降させる(a)。拘束筒体5を地面18に押し込み(b)、拘束筒体5を根固め部13に位置させた状態で、下降を中止する(c)。埋設用ケーシング1と拘束筒体5の連結を解除して(d)、埋設用ケーシング1のみを地上に引き上げる(e)。根固め部13にのみ拘束筒体5が埋設され、軸部12が土と接する基礎杭構造30を構成する(f)。 (もっと読む)


【課題】鋼管自体を補強することが可能な補強リブを備えた杭用鋼管を提供する。
【解決手段】内周面1aに補強リブ2が形成される鋼管1である。
そして、補強リブ2は、内周面に帯状に当接され補剛面部21と、その補剛面部から軸心に向けて延設される突出面部22とを備えている。ここで、補剛面部と突出面部とは略直交させる。
また、補剛面部21の両側縁が内周面1aに対して溶接部23,23によって接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鋼管用棒状材の仮固定位置がずれないようにして作業性の低下を防止することが可能な鋼管用棒状材の仮固定装置及び仮固定方法を提供する。
【解決手段】加工後の開ループの外径が鋼管11の内径より大きくなるように鋼管用棒状材29を開ループ状に加工した後、開ループ状に加工された鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に嵌め込む。次いで、保持装置12を鋼管11の材軸方向に移動させ、昇降部13に設けられたアーム18及び複数の鍔付きローラー30が装着されたシャフト19を鋼管11内に挿入した後、各鍔付きローラー30の凹部に鋼管用棒状材29を嵌入させ、各鍔付きローラー30の鍔部先端を鋼管11の内面に当接させる。そして、支持装置25の支持ロール26により鋼管11を間欠的に回転させながら、鋼管用棒状材29を鍔付きローラー30により正規の位置にガイドしつつ、鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に仮付け溶接していく。 (もっと読む)


【課題】杭穴の底部の拡径された部分に上下2段の拡径部鉄筋とせん断補強筋を容易に配筋することができる組立鉄筋を提供する。
【解決手段】狭径部鉄筋2に上段側拡径部鉄筋31と下段側拡径部鉄筋32とを回動可能に取り付け、上段側拡径部鉄筋31と下段側拡径部鉄筋32との間にせん断補強筋33を回動可能に取り付け、上段側拡径部鉄筋31の定着部31aに連結部材5を介してスライド部材4を連結して組立鉄筋1を構成する。組立鉄筋1を吊り下げると、スライド部材4の荷重によって、上段側拡径部鉄筋31及び下段側拡径部鉄筋32が上方に回動する。組立鉄筋1を杭穴Hに配置すると、上段側拡径部鉄筋31及び下段側拡径部鉄筋32が杭穴Hの拡径部Hbに水平に配置され、上段側拡径部鉄筋31と下段側拡径部鉄筋32の間にせん断補強筋33が所定間隔で配筋される。 (もっと読む)


【課題】PC鋼材と軸方向鉄筋を有するプレストレスト鉄筋コンクリート杭において、コンクリート強度と軸方向鉄筋強度の最適な組み合わせで、鋼管やD32以上の大径の鉄筋を使用せずに、またコンクリート断面積の6%以下の鉄筋比とすることができ、高い曲げ性能とコストの低減を可能とする。
【解決手段】中空のコンクリート杭本体2に軸方向のPC鋼材(PC鋼棒)3と軸方向鉄筋(異形棒鋼)4が埋設されているプレストレスト鉄筋コンクリート杭において、コンクリート杭本体に強度が120N/mm以上の超高強度コンクリートを用い、軸方向鉄筋に鉄筋の短期許容応力時のひずみが前記コンクリートの短期許容応力時のひずみ以上となる強度の鉄筋を用い、コンクリート断面積に対する軸方向鉄筋の合計断面積を6%以下とし、超高強度コンクリートに対応した最適強度の軸方向鉄筋により高い曲げ性能を得る。 (もっと読む)


【課題】杭を安価に補強することができるとともに、杭の杭頭部の補強効果を十分に得ることができ、複数回の地震の発生等により繰り返し杭に荷重が作用した場合であっても、地震発生時におけるせん断破壊や曲げ破壊等を防止することのできる耐震補強杭構造を提供する。
【解決手段】耐震補強杭構造1は、杭本体2と、繊維強化プラスチックにより構成され、少なくとも杭本体2の杭頭部21を覆うようにして取り付けられてなる中空筒状の補強部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 鋼管内面に鋼管用補強鉄筋を密着させる作業時間を従来の作業による作業時間より短くすること。
【解決手段】 鋼管用補強鉄筋の仮固定装置Aであって、軸体4aに固定可能な遊動式の溝付きローラ3と、溝付きローラ3をセットする位置決め装置4と、補強鉄筋2を鋼管内面に密着させる加圧装置6と、鋼管外周面から加圧力を保持する支持装置7と、溝付きローラー3が鋼管端から一定の位置に保持させるストッパ10とを具備する。 (もっと読む)


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