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Fターム[2D041CB01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭体の断面形状 (937) | 円形断面 (328)

Fターム[2D041CB01]に分類される特許

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【課題】 面外方向または面外方向と面内方向の両方のリブを備えた壁状の杭や地下壁等の地下コンクリート構造およびこのような構造の構築方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート杭10は、拡底部16を有する円柱体12と、この円柱体12に連結される壁状体14とにより構成される。拡底部16は壁状体14の面外方向に突出してリブ18を構成する。別の実施形態では、本発明の地下コンクリート構造は、リブ付きの地下壁として構築される。また、円柱体12に代えて、壁状の杭を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】既製杭を吊り上げる際に下端部を保護し、突起部の損傷を防止できる。
【解決手段】鋼管1の軸方向の2つの円周位置に、ボルト孔15を穿設し、筒形状本体16を形成し、その下端1aに、剛性を有する円形の保持用盤12を固着し、ボルト孔15に中心に向けてボルト17螺合して、保護ソケット10とする(b、c)。突起部付きの既製杭22を角材41、41上に並列し(a)、下端23aから筒状本体16を被せる(b)。筒状本体16のボルト孔15にボルト17を螺合し、既製杭22の突起部25の上側に係止めする。上下の8箇所のボルト孔15、15にボルト17を挿入し、第1突起部25Aと第2突起部25Bにボルト17、17を掛止めし(c)、振れの防止のため緩衝材18挿入する(d)。既製杭22を吊り上げた際に、保護ソケット10の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】少ない加工工数にて、加えられる引抜力の方向の如何に係わらず該引抜力に対する抵抗力を大きくすることができ、引き抜きを防止することができる金属管杭を提供する。
【解決手段】突起1a,1a…を有する金属管杭1,1…において、張出し成形により径方向外向きに突出させて突起1a,1a…が複数形成してあるから、少ない加工工数にて、金属管杭1,1…の表面積が増加し、金属管杭1,1…に引抜力が作用するときに、増加した表面積に応じて大きな抵抗力が発生し、金属管杭1,1…の引き抜きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 アンボンド処理を行わずとも杭頭接合部の固定度を低減する。
【解決手段】本発明に係る接合材1は、端板2と該端板に立設されたアンカーボルト3とからなり、本実施形態に係る杭頭接合構造4は、端板2をPHC杭である杭5の頭部6(以下、杭頭6)に設けるとともに、杭5で支持される上部構造物8の基礎部材である基礎梁9にアンカーボルト3を埋設して構成してあり、かかる構成により、地震時水平力が上部構造物9から杭頭6に作用したとき、端板2が面外に曲げ変形するとともに、それに伴って杭頭6に回転変形が生じる。 (もっと読む)


【課題】 面外方向または面外方向と面内方向の両方のリブを備えた壁状の杭や地下壁等の地下コンクリート構造およびこのような構造の構築方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート杭10は、拡底部16を有する円柱体12と、この円柱体12に連結される壁状体14とにより構成される。拡底部16は壁状体14の面外方向に突出してリブ18を構成する。別の実施形態では、本発明の地下コンクリート構造は、リブ付きの地下壁として構築される。また、円柱体12に代えて、壁状の杭を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】杭頭でフーチングとの接合部耐力を確保しつつ、杭頭部の中詰めコンクリートを不要にして施工性を向上させることができる既製コンクリート杭を提供すること。
【解決手段】本発明の既製コンクリート杭10は、杭頭から杭先端の全長に亘り略円筒状の中空部を有し、杭頭部12近傍における中空部14の径が、杭頭部以外の部分11の中空部13の径より小さく形成されている。上記構成とすることで杭頭部12が杭頭部以外の部分11よりも肉厚になるため、杭頭でのせん断耐力が向上して杭頭接合部でのせん断破壊を防止することができ、杭頭におけるフーチングへの圧縮力伝達面積が大きくなるため支圧破壊を生じ難くなる。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れるとともに軸力に対して大きな耐力を確保できる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤50を掘削して形成された掘削孔5にコンクリート4を打ち込んで構築する深礎杭1の構築方法である。
そして、H形鋼21とその周囲に螺旋状に配置される螺旋鉄筋22とを有するスパイラルカラム2を、掘削孔の孔壁5aに沿って間隔を置いて複数立設し、そのスパイラルカラム2の下端が埋設されるように掘削孔の底面5b上にコンクリートを打設し、スパイラルカラム2の周囲にコンクリートを打設して壁部11を構築する。 (もっと読む)


【課題】従来の遠心力プレストレストコンクリート杭の問題点を解決した遠心力鉄筋コンクリート杭を提供する。
【解決手段】外径を同一に形成したストレート杭部22の同軸上に、根固め部固着用の節杭部23を一体成形する。この節杭部23は、軸部24と、この軸部24より大径に形成した節部25とを備えている。ストレート杭部22の外径は、節杭部23の軸部24の外径より大径に形成し、ストレート杭部22の内径部26と節杭部23の内径部27との境界部には、異径部成形用のリングプレート28を設ける。ストレート杭部22の内径は、異径部成形用のリングプレート28を介して、節杭部23の内径より大径に形成する。異径部成形用のリングプレート28を介して、ストレート杭部22の鉄筋篭32と節杭部23の鉄筋篭34とを一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】どのようなタイプの軟弱地盤であっても、非常に容易に、かつ効率的に強い地盤に改良することができる地盤改良工法を提供するとともに、そのような地盤改良工法に好適に用いることができる地盤改良工事用補強体を提供する。
【解決手段】地盤改良工事用補強体1は、各リング体2a,2b,2c,2dの外周を、それぞれ、別々の支持アーム3,3,3の外周に溶接することに連結されている。そして、各支持アーム3,3,3が鉛直かつ平行に並んだ状態になっており、各リング体2a,2b,2c,2dが、各支持アーム3,3,3に対して垂直に、所定の距離を隔てて上下に略等間隔に、かつ、水平に配置された状態になっている。 (もっと読む)


【課題】 杭外周から外方に突出した無溶接接合部を有する杭を地中に沈設する場合に、無溶接接合部に作用する沈設抵抗によって杭が高止まりすることがある。
【解決手段】 上杭20aと下杭20bとを結合する内リング30、外リング40からなる無溶接接合部50の下方に、土圧を外方に拡散させる抑制部材(治具)10を装着し、無溶接接合部に生ずる沈設抵抗を減殺しながら杭を沈下させる。抑制部材(治具)10は杭の外周に外嵌するリング状の治具で矢印61で示すように土圧を外方に拡散させ杭の沈設抵抗を増大させない。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭等の鋼管の継手に関し、上下の鋼管杭等を接合するとき、施工現場で溶接することなく、簡単な作業で接合が可能な継手を提供すること。
【解決手段】継手3は、外側継手31と内側継手32からなり、外側継手31の盆状結合部311の盆状凹部314の立上面3142には、複数の正5角形の結合突起315を配置し、内側継手32の筒状結合部321の周面には、結合突起315と同数の結合突起325を配置してある。筒状結合部321を盆状凹部314に挿入して内側継手32を回転すると、結合突起325は、結合突起315と底面3141の間に圧入され、両結合突起の傾斜面が接触した状態で外側継手31と内側継手32は結合する。外側継手31と内側継手32には、下鋼管杭11と上鋼管杭12を取付けてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数が少なく量産性に優れ、杭本体の先端に取り付けることにより施工時の負荷を低減して破損や変形を防止することができる施工性、信頼性に優れた先端羽根付き拡径管を提供することを目的とする。
【解決手段】中空円筒状に形成された杭本体の下端部に連設される先端羽根付き拡径管であって、上端側から下端側に向かって拡径して形成された拡径部と、拡径部の下端部を螺旋状に切り欠いて形成された切り欠き部と、切り欠き部の端面に配設され外径が拡径部の最大径よりも大きく内径が拡径部の最小径よりも小さな螺旋状羽根と、螺旋状羽根の下端側の先端部に円弧状に形成された掘削刃と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼管の差込式継手管を変形または損傷させることなく、鋼管を確実かつ容易に埋設することができる、内側継手管を備えた鋼管の施工用保護治具および鋼管の施工方法を提供する。
【解決手段】外側継手管20と対になって差込式継手構造3を構成する内側継手管10を備えた鋼管1に対して使用する施工用保護治具6であって、内側継手管10の鋼管1とは接続されていない側の端部から段差12までの高さh18と厚肉部11aの高さh11aとの和よりも高い高さh60を有する筒体60を備え、筒体60の内壁面には、内側継手管10の段部12に当接し、鋼管1の施工時に与えられる打撃力を伝達するための当接部61が設けられると共に、筒体60の肉厚部11aと対向する位置には、鋼管1の施工時に与えられる引張力を内側継手管10に伝達するための引張力伝達手段とを備えたことを特徴とする、内側継手管6を備えた鋼管1の施工用保護治具。 (もっと読む)


【課題】この発明は、鋼管杭の杭頭部と杭頭キャップが形成する空間内部に充填材を充填することにより、該杭頭キャップを鋼管杭の杭頭部に固定する、鋼管杭の杭頭処理方法に関する。
【解決手段】この発明の鋼管杭の杭頭処理方法は、地中に埋没された鋼管杭1の杭頭部2に建造物の荷重を受ける杭頭プレート3と該杭頭プレート3にその一方端縁が接続された円筒部4を有する杭頭キャップ5を被せ、前記鋼管杭1の杭頭部2と前記杭頭キャップ5が形成する空間内部6に充填材7を充填する鋼管杭の杭頭処理方法において、前記杭頭部2の外周面2aと前記円筒部4の内周面4aが形成する隙間8に先端の断面形状が略楔形である楔形部材9を該隙間8の下方から介在させるものである。 (もっと読む)


【課題】 規模の大きい基礎として用いられる鋼管ソイルセメント複合杭。
【解決手段】ソイルセメント杭の芯材として複数の鋼管を周辺に配置し、前記鋼管の周辺にソイルセメントが充填してある鋼管、ソイルセメント大型複合杭。 (もっと読む)


【課題】例えば、各種物品を被覆するのに好適なシート状可撓性材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るシート状可撓性材料は、シート状基材に、少なくとも水溶性樹脂と吸水材とを含む、該シート状基材からの脱落率が50%以下である樹脂層が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭とSC杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造を提供する。
【解決手段】 下杭としての鋼管杭1の上部に、上杭として鋼管杭1よりも曲げ耐力が大きいSC杭2を接合する。SC杭2を構成する鋼管2aの内周面下部には、一段または複数段の突起2cを設けておく。SC杭2のコンクリート2b部分で分担されて伝達される鉛直荷重を、断面が急変する鋼管杭1とSC杭2の接合部近傍において、突起2cを介して次第に鋼管2a側へ移行させ、下杭としての鋼管杭1へ安定的に伝達する。
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【課題】低空頭の施工条件下において、周面摩擦力を増大させ、所定の支持力を発現させることができる鋼管杭及びその根固め工法を提供する。。
【解決手段】切削ビット2が先端に固定され、内部に配置された掘削液及び固化材の送給管7が、切削ビット2に設けられた注入口5と連通するように該ビットに連結され、地盤に回転圧入される鋼管杭1であって、鋼管の下端部周壁に固化材の注入孔9が設けられるとともに、内部に注入孔9と連通する固化材の注入管10が設けられていることを特徴とする。
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【課題】 掘削溝内に鉄筋篭又は鋼管を建て込む際に、吊り荷重を軽減することにより、使用するクレーンの能力を小さくすることができる鉄筋篭又は鋼管の建て込み工法並びに該工法に用いるフロート装置と該装置の撤去方法を提供すること。
【解決手段】 場所打ちコンクリート杭や地中連続壁を構築するときに安定液を張りながら掘削した掘削溝内にクレーンにより鉄筋篭又は鋼管を建て込む工法において、鉄筋篭又は鋼管の建て込みに際して鉄筋篭5又は鋼管の内側に浮力を生じさせる部材10を入れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤や土質の制約を減らしてオーガー工法の適用範囲を拡大する。
【解決手段】施工対象の円柱状のコンクリート基礎柱又は基礎杭の径よりも大きい径の円柱状の土質改良範囲1を設定し、土質改良範囲内に小径の掘削オーガーにより掘削土を地上に排出しながら複数本の補助掘削孔2を穿設する第1工程(a)と、第1工程の掘削土にセメントを混合して補助掘削孔に埋め戻す第2工程(b)と、土質改良範囲の径に相当する外径を有する攪拌オーガーにより、前記土質改良範囲内の地層を掘削するとともに、該掘削土と前記セメントが混合された掘削土とを攪拌しながら土質改良範囲内に土質改良剤の水溶液5を注入する第3工程(c)と、攪拌オーガーを引き上げて設定時間後、コンクリート基礎柱又は基礎杭の径に相当する大径の掘削オーガーにより掘削土を地上に排出しながら円柱状の本掘削孔8を穿設する第4工程(d,e)を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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