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Fターム[2D041CB01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭体の断面形状 (937) | 円形断面 (328)

Fターム[2D041CB01]に分類される特許

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【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】ねじ鉄筋の軸線方向に対する移動が容易であると共に,簡単な操作で適宜任意の場所でねじ鉄筋上に固定することができる取付具を提供する。
【解決手段】ねじ鉄筋の節形成部73の外径に対して大径に形成された開孔4を有するスリーブ状本体2を有し,該本体2の前記開孔内周に,内周方向に膨出する突部5を形成する。この開孔4に挿入されたねじ鉄筋70と前記本体2を相対的に逆方向に回転させることで,螺旋節71間に突部5が嵌合された係止位置〔図6(A)参照〕と,平面部72,72外周に位置した可動位置〔図6(B)参照〕間で変位させ,移動及び固定を容易に行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】少ない自硬性流体の注入量で、簡単かつ確実に基礎の支持力、耐力、変形性能の向上が得られる構造物直下の杭打ち方法及びこの方法に用いられる袋体付杭を提供する。
【解決手段】構造物の基礎7に孔7aを開け、前記孔7aに杭1を打ち込み、前記杭1の周囲に取り付けられた袋体3内に自硬性流体を流し込んで、前記袋体3を上方に膨らませて前記基礎7の下面7bに密着させる、既設構造物直下の杭打ち方法である。この方法には、杭2と、前記杭2の外周に取り付けられた袋体3と、前記袋体3内に自硬性流体を流し込む注入手段6とを備え、前記袋体3は前記杭2の一端側に余尺部3aを有するように取り付けられた袋体付杭1を用いられる。 (もっと読む)


【課題】現場打ちされたコンクリート杭の杭頭部における余盛コンクリート部分を容易かつ効率的に破砕可能な破砕方法を提供する。
【解決手段】現場打ちされたコンクリート杭1Aの杭頭部における余盛コンクリート部分1の破砕方法は、孔の内壁が現場打ちされたコンクリート杭の杭頭部における余盛コンクリート部分1に形成された自由面と対向するジャッキ設置用の孔2を余盛コンクリート部分1に形成し、ジャッキ100を孔2内に設置した後に、ジャッキの押圧面で孔の内壁を押圧するようにジャッキを作動させて余盛コンクリート部分を破砕することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の支持層に達するまでに中間層と呼ばれる堅固な地層を容易に貫通させ、杭周面摩擦力を大きくして杭の垂直荷重支持力を増大するとともに、掘削残土を低減あるいはゼロとすることを可能とする杭の無排土埋設方法を提供すること。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、少なくとも埋設する既製杭と注入するセメントミルクの体積に相当する容積の周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングと、該ケーシングの内方に配設され先端に掘削ビットを有するオーガーとをそれぞれ反対方向に回転させながら掘削を進め、所定の深度まで掘削した後前記オーガーを地上に引き上げ、この引き上げ時又はその後において前記ケーシング内の土砂にセメントミルクを注入して攪拌し、前記ケーシング内に杭を建て込み、次いでケーシングを地上に引き上げて、杭を無排土で埋設することとした。 (もっと読む)


【課題】下作業を必要とすることなく、非常に容易に鋼管同士を接続することができる上、接続後の鋼管のスムーズな立て込みを可能とする実用的な鋼管接続用治具を提供する。
【解決手段】接続用治具1は、帯状の金属板Pを丸めることによって先端を窄めた扁平な円筒状に形成されており、丸められた金属板Pの端縁同士の間に所定間隔の隙間Gが形成されている。また、外周面の同一の高さの位置において、複数の突起体3,3,3が、円筒状の金属板Pの中心から放射方向へ外向きに突出するように等間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の螺旋羽根付き鋼管杭と同等の性能を有しながら、製作コストを安くできる鋼管杭を提供する。
【解決手段】杭本体1の先端部に、所要形状の金属平板からなる1対の羽根板2が、杭本体1を両側から抱くように取り付けられると共に、両羽根板2,2は、杭本体1の長手方向と直交する面に対し所要角度傾斜し且つ杭本体1の長手方向に所要間隔をおいて互いに平行に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】将来的に芯材や骨材などを充填しうる中空部を有する柱体であって、該中空部の壁面が十分な強度を備えた中空柱体の構築方法を提供する。
【解決手段】搬送スクリュ6を備えたスパイラルロッド11を取り囲むようにホッパー12を配設し、該ホッパー12にバラ荷13を収納した状態で、上記スパイラルロッド11を、搬送スクリュ6の搬送方向がスパイラルロッド11の圧入方向22と一致するように回転させながら、地盤15中にスパイラルロッド11を圧入することにより、スパイラルロッド11の圧入と同時にバラ荷13を削孔14内に供給し、さらにスパイラルロッド11を引き上げる際にも同方向に回転させながらバラ荷13を供給し、スパイラルロッド11の先端付近において軸部の直径を漸増させた押圧部において該バラ荷13を削孔14の内壁面に押圧して中空部16の内壁面を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により地中熱を有効に利用した省エネ恒温換気システムを提供する。
【解決手段】 熱交換機構と吸気手段と排気手段とからなり、熱交換機構は外気熱交換器と前記外気熱交換器に両端部を連結し適宜の箇所に循環ポンプを取り付け、不凍液を循環させる不凍液循環パイプによって構成されている。不凍液を地中熱によって熱交換するように前記不凍液循環パイプの一部を地中に埋設した竪穴に挿入してなり、前記外気熱交換器によって熱交換された空気を吸気手段により居室部の吹出口から供給する。前記地中に設けた竪穴は、地盤改良の際に打ち込んだ鋼管杭を利用することが好ましいが、地中に設けた竪穴は、地盤改良とは別に形成した竪穴であってもよい。また、外気熱交換器と吸気手段とを配設する順序は特に限定されるものではないが、空気の流れにおいて、吸気手段を外気熱交換器の前方に設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い貫入速度が得られ、施工負荷の増加を抑えることができ、十分な支持力を確保できる鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】先端部が開放した鋼管本体1Aと、鋼管本体1Aの先端縁よりも下方に突出した掘削用ビット1Bとを有する鋼管杭1を支持層G2に到達するまで地盤Gに貫入し、杭径寸法Dの3倍程度以上の深さまで支持層G2に回転圧入し、当該鋼管本体1Aの先端部を削孔した支持層G2の硬質な土で閉塞する。地盤Gを掘削する部分が鋼管本体1Aの環状部分と掘削用ビット1Bだけなので、支持層G2に到達するまでの貫入速度を上げることができ、施工負荷を低減できる。鋼管杭1の先端部の掘削用ビット1Bによって支持層G2を掘削するので、鋼管杭1を円滑に支持層に貫入することができるとともに、支持層の土で鋼管杭1の先端部を閉塞することで、高い先端支持力が発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 現在主流となっている油圧モーターを駆動源とする杭穴掘削装置について、地盤の掘削作業時にリアルタイムに正確なN値を検出することができないという問題がある。また、地盤中の岩などの掘削不能な障害物に当ると掘削バケットの方向が曲げられ、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 地盤を掘削する掘削バケットの駆動源である油圧モーターの入力圧力値と油圧モーターの回転周期の値とから掘削している地盤のN値を検出する。また、掘削作業中にN値をリアルタイムに監視することにより、地盤中の障害物や硬い地層などを検知し、杭穴が斜めに形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】掘削土を連続的に排土することで掘削作業を効率的に実施し施工時間を短縮することができる杭施工用掘削装置および杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】駆動部によって回転、圧入される外側鋼管2および内側鋼管4で地盤Gを掘削し、掘削した掘削土をスクリュー3B(排土手段)で地上に搬送して排出することで、外側鋼管2および内側鋼管4の掘削用ビット2Aによる掘削を連続的に実施でき、掘削作業を効率的に実施して施工時間が短縮化できる。さらに、内側鋼管4の内周面に設けた粉砕ビット(内部粉砕手段)で内側鋼管4内部に取り込んだ土塊を粉砕することで、コア状の土塊を細かくしてスクリュー3Bによる排土が容易になり、さらに掘削作業を高速化することができる。 (もっと読む)


【課題】 杭と地盤との間に空隙部が生じることがなく、適切な水平支持力を確保できる杭の継手構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】 杭の端部に形成した杭径より小径の接続部2,6の端面に、周縁より突出する係合用凸部4,8を有する端板3,7を装着してなる接続される上下杭1,5と、前記端板を対接して配設した上下杭の接続部の外側に、分割固定可能としたリング12を嵌合し、該リングの周壁に周方向に所定間隔で形成した嵌合透孔16に、前記対接して配設した上下両端板の係合用凸部4,8が嵌合してなる構成。 (もっと読む)


【課題】継ぎ手部分の外径が杭径より小さく、埋設した杭と地盤との間に空隙部が生じることがない杭の継手構造を提供する。
【解決手段】杭の端部に形成した杭径より小径の接続部2,6の端面に、周縁より突出する複数の係合用凸部4,8を有する端板3,7を装着してなる上下杭1,5と、前記端板を対接して配設した上下杭の接続部の外側に、複数個に分割可能としたリング12を嵌合し、該リングの内側に周方向に所定間隔で上下方向に延びる複数本の内方凸条部に、前記対接して配設した上下両端板の前記係合用凸部4,8が嵌合する周凹溝を形成してなる構成。 (もっと読む)


【課題】礫や玉石等の硬質固形物を含む地盤に対して中掘工法を行う基礎杭施工装置を提供する。
【解決手段】基礎杭施工装置1を,円筒状のケーシング10の底部開口を被蓋する底板20と,杭打ち機によって昇降及び回転されるシャフトの下端に連結可能と成すジョイント30を備え,前記底板20に,排土をケーシング10内に導入する開口21を形成すると共に,この開口21の縁部より前方側に向かって斜め下向きに底部掘削爪24a〜24gを突設し,さらに,前記開口21をケーシング10の内部側より覆うと共に,洗浄水と共に導入される排土の導入圧力によって前記開口21を開く蓋体25を設ける。この装置1をオーガシャフトの下端に取り付け中堀工法による掘削を行うことで,排土中の硬質固形物をケーシング10内に回収でき,これらが杭の中空部内に導入され生じる目詰まり等を防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により,低コストで中空杭の杭頭部を強化することができる中空杭の杭頭部強化方法を提供する。
【解決手段】補強対象とする鋼管製の中空杭30と同径の鋼管10内に,鉄筋を籠状に組んで形成した主筋20の上端21側を固着し,主筋の下端22側を前記鋼管10の下端12開口部より突出させた補強材1を準備し,掘削孔内に建て込んだ中空杭30の中空空間32内に前記補強材1の前記主筋20を下端側より挿入すると共に前記鋼管10を前記中空杭30の杭頭32上に載置して,前記主筋20を前記中空杭30の杭頭31から強化すべき深さ迄の前記中空空間32内に懸吊し,生コンクリート等の硬化剤を前記中空杭30と前記鋼管内に充填して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 鋼管を打設して十分な抵抗力を有する基礎等とすることができ、また、その打設作業が短時間にしかもコストを抑えて行える鋼管打設装置および鋼管打設方法の提供。
【解決手段】 複数の鋼管Bを同時に打設するとともに、各鋼管Bを鋼管連結具vにより連結固定して連結鋼管Cを地中に設置する鋼管打設方法。主体部aの側面に複数のガイドセルb1〜b3を傾動自在にして取り付けてなり、そのガイドセルb1〜b3によって複数の鋼管を同時に打設することができるようにしてなる鋼管打設装置A。 (もっと読む)


【課題】内管と外管とから二重管構造となり、内管が垂直荷重を主に支持し、外管が水平荷重を主に支持する基礎杭を容易な施工で低コストに構築する。
【解決手段】基礎杭1は、内管11と、当該内管11との間に間隔をあけて外側を囲むとともに、当該内管11よりも地盤中の深さが浅い外管12とを備える。内管11と外管12との間には、当該内管11および外管12の頭部となる位置に深さが内管11の外径の0.5倍以下となるようにコンクリートが充填されてなるコンクリート層16が形成されている。また、コンクリート層16の下側に排出されることなく残された土砂からなる土砂層17が形成されている。内管11の頭部と外管12の頭部とのそれぞれに建造物の基礎3に接続される接続部材19,20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート構造物に対するアンカーの固着強度に優れ、アンカーの埋め込み深さを浅くすることができると同時に、使用するアンカーの小径化を図ることができる後施工アンカー工法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート構造物11に底部を拡幅部15とした下孔13を穿設し、端部に大径の定着部27が設けられたアンカー筋28を前記下孔13内に挿入し、この下孔13内の前記アンカー筋28との空間を樹脂やモルタル等を使用した充填材26で埋める。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、かつ強度的に優れた耐荷材を提供する。
【解決手段】H型鋼2と、このH型鋼2が挿通され内部に繊維補強モルタル6が充填された鋼管3とを備え、鋼管3の両端からH型鋼2の端部側を突出する。必要な部分を鋼管3と繊維補強モルタル6とで補強した複合構造としているため、全体を補強する場合に比べて、安価にして、無駄なく必要強度を得ることができる。また、充填材が繊維補強モルタル6であるから、プレストレスを導入することによりさらに強度を向上することができる。 (もっと読む)


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