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Fターム[2D041DA12]の内容

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【課題】粘性の強い土を含む地盤に対しても、掘削した土砂を細かく攪拌しつつ固化材と混合することにより、品質の優れた柱状改良杭を形成することができる柱状改良用撹拌装置を提供する。
【解決手段】流動状態の固化材の流通路を備え、駆動装置に取付けられて回動しながら昇降する回動軸11と、回動軸11の先端部に設けられた掘削翼12と、掘削翼12の上方において回動軸11から径方向両側に張り出す少なくとも一対の撹拌翼13と、掘削翼12と下段の撹拌翼13との間で回動軸11に回動自在に取付けられた共回り防止翼14とを備える、掘削土砂と固化材とを地中で撹拌混合することにより柱状改良杭を形成する柱状改良用撹拌装置10において、一対の撹拌翼13は、上方から見た際の投影面積が、当該一対の撹拌翼13が回転することによる略円形断面の攪拌領域Sの断面積の15〜35%の大きさとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱を構築するための凝固材が、地上へ溢れ出ないようにする。
【解決手段】掘削軸1を回転させ、下端部に位置する掘削翼2を回転させて掘削軸1を地中に侵入させるとともに、凝固材注入口6から凝固材15を注入する。掘削軸1の外周に位置する円筒管4を進行し、下端よりも徐々に直径が大きくなったテーパ状部分によって、原土を外周方向に押しのけ、押しのけた分凝固材15を注入する。円筒管4には掘削方向に対して、その左右に離隔可能にスリット41を形成し、前記スリット41を境に、当該スリット41の幅が拡大と縮小を繰り返して円筒管4の直径が変わる。円筒管4の径が拡大したときに、原土を外周へ押しやり、縮小したときに進行する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 合成摩擦杭の芯材の表面に、地層に対して無駄のない突起を形成する。
【解決手段】 地盤G1〜G3との間の周面摩擦性能に応じて、ソイルセメント柱状体C1〜C3の径を変化させ、周面摩擦力の期待できる地層ではソイルセメント柱状体の径を相対的に大きくする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 合成摩擦杭の芯材の表面に、地層に対して無駄のない突起を形成する。
【解決手段】 ソイルセメントCと地盤G1〜G3との間の周面摩擦性能に応じて、芯材Pの表面に取り付けピッチおよび高さの少なくとも一方を変えて突起1a〜1cを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】長尺な杭本体を用いても施工性に優れ、支持力を確実に得ることができる基礎杭の施工方法を提供する。
【解決手段】掘削羽根を有するオーガーと、杭本体2の先端部分3に杭本体2より大きな掘削刃16を有し、軸回転により掘削圧入される回転圧入杭装置1とを用い、オーガーにより予備掘削を行って掘削孔61を形成し、この掘削孔61の下部に根固め液を注入して該根固め液と土砂の混合体からなる根固め部62を形成し、オーガー51を引き上げ、排出された土砂を掘削孔61に埋戻した後、回転圧入杭装置1を軸回転して掘削孔61に杭本体2を圧入する。オーガー51により予備掘削を行うことにより、長尺な杭でも建込が容易となり、また、オーガー51により形成した根固め部62により所定の支持力が得られる。 (もっと読む)


【課題】 鋼材併用高強度改良土の施工方法を提供する。
【解決手段】 水硬性固化材100質量部に遅延剤0.2〜12質量部及び遅延強化助剤としてCa(OH)又はCaO1〜50質量部を添加して成る硬化材を調整し、前記水硬性固化材を固化対象土1mに対し250〜400kgとなるように、該硬化材を固化対象土と攪拌混合して硬化遅延された改良土とし、該改良土の未硬化時間内に併用する鋼材を該改良土中に貫入し、該鋼材と前記改良土とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】相伴クレーンに変えて他の施工機械を使用することにより、施工効率の向上を図ることができる埋込み杭工法を提供する。
【解決手段】アースドリル機のバケットにより地盤表層部を所定深度まで先行掘削して排土する工程、杭打ち機のオーガスクリューにより、先行掘削孔底から所定深度まで本掘削する工程、本掘削孔底から上方の所定深度範囲に亘って該根固め液を注入する工程、オーガスクリューを昇降させることにより、掘削土砂を上下に反復攪拌し、根固め部を形成する工程、根固め部から上方の所定深度範囲に亘って該杭周充填液を注入する工程、オーガスクリューを昇降させることにより、掘削土砂を上下に反復攪拌し、杭周固定部を形成する工程、アースドリル機により既製杭を本掘削孔に挿入する工程、アースドリル機により既製杭を所定深度まで回転圧入する工程を備える。
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【課題】施工現場の敷地の大きさや、施工機械の搬入条件による制限が大幅に緩和され、しかも単一の施工機械によって掘削から既製杭の建て込みまでの一連の工程を行うことができる埋込み杭工法を提供する。
【解決手段】アースドリル機を使用のケリーバに、掘削ロッドを接続し、所定深度まで掘削する工程、掘削ロッド内に根固め液を供給し、該根固め液を注入する工程、ケリーバを昇降させることにより、掘削土砂と根固め液とを攪拌混合して根固め部を形成する工程、掘削ロッドを根固め部の上方まで引き上げ、掘削ロッド内に杭周充填液を供給し、該杭周充填液を注入する工程、ケリーバを昇降させることにより掘削土砂と杭周充填液とを攪拌混合してして杭周固定部を形成する工程、補巻き上げロープによって既製杭を吊り下げ、該既製杭を掘削孔に挿入する工程、既製杭の上端をケリーバに接続し、該既製杭を所定深度まで回転圧入する工程とを備える。
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【課題】大型機械を使用することなく、大径の合成摩擦杭を造成する。
【解決手段】地盤を柱状に掘削し、セメントミルクと掘削土砂とを攪拌してソイルセメントの柱状体を造成し、前記ソイルセメントが硬化しないうちにその中へ芯材として既製杭を建て込んでなる合成摩擦杭の造成方法において、前記既製杭2が前記柱状体に対して大径のものであり、前記柱状体をこの既製杭の全周断面をカバーするように互いに接続させて複数個造成する合成摩擦杭1a〜1fの造成方法。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 小型の掘削機械を使用して大径の柱状体を造成する。
【解決手段】 掘削ヘッドBにより所定深さまでの小径の竪孔を掘削した後、この竪孔を拡大し、掘削ヘッドBを攪拌ヘッドMに交換し、固化剤を注入しながら竪孔内部の土壌を攪拌混合して柱状体を造成する。 (もっと読む)


【課題】木造二階建て住宅、軽量鉄骨構造体等の比較的小規模の構造物の施工地盤の地耐力を増強する軟弱地盤の地耐力増強工法を提供する。
【解決手段】掘削・攪拌ドリル1により、施工現場を逆円錐形状に掘削・攪拌して、該逆円錐形状部分を粉粒状の攪拌土壌層9とし、然る後、該粉粒状の攪拌土壌層9上面に、粉体状、またはミルク状地盤改良固化材6を圧送注入して、前記螺旋状掘削・攪拌ドリル1を掘進することなく、現位置において回転させることにより、前記粉粒状の攪拌土壌層9と前記地盤改良固化材6とを充分に混合・攪拌して、混練土壌層とした後、前記掘削・攪拌ドリル1を逆回転させて、前記混練土壌層を現位置に残置したまま、該掘削・攪拌ドリル1を抜き去り、前記現位置に残置された混練土壌層を固化せしめて逆円錐形状杭10を形成する。 (もっと読む)


【課題】凝固材を設計量の100%、地中に残すことができる装置と方法を提供する。
【解決手段】凝固材注入路を備えたオーガー軸1と、オーガー軸1に取り付けた螺旋翼12と、地表部においてオーガー軸1を取り囲む反力盤2と、地表部よりも上部においてオーガー軸1を把持するチャック3と、反力盤2とチャック3との間に介在させたジャッキ4とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】住宅等の基礎に使用される鋼管ソイルセメント複合杭。
【解決手段】ソイルセメント杭の芯材とし、外周に所要間隔をもって羽片を突設したバンド状金具を固着した鋼管を埋設してある。 (もっと読む)


【課題】将来的に芯材や骨材などを充填しうる中空部を有する柱体であって、該中空部の壁面が十分な強度を備えた中空柱体の構築方法を提供する。
【解決手段】搬送スクリュ6を備えたスパイラルロッド11を取り囲むようにホッパー12を配設し、該ホッパー12にバラ荷13を収納した状態で、上記スパイラルロッド11を、搬送スクリュ6の搬送方向がスパイラルロッド11の圧入方向22と一致するように回転させながら、地盤15中にスパイラルロッド11を圧入することにより、スパイラルロッド11の圧入と同時にバラ荷13を削孔14内に供給し、さらにスパイラルロッド11を引き上げる際にも同方向に回転させながらバラ荷13を供給し、スパイラルロッド11の先端付近において軸部の直径を漸増させた押圧部において該バラ荷13を削孔14の内壁面に押圧して中空部16の内壁面を形成する。 (もっと読む)


【課題】削孔の掘削と同時に供給した水硬性のバラ荷に水を供給するための開口部を有したスパイラルロッドにおいて、該開口部の目詰まりを容易に解消し、且つ、該目詰まりを抑制しうる構造を提供する。
【解決手段】外側に搬送スクリュ6a,6bを備え、内部に通水路を有するスパイラルロッド1において、先端部近傍の通水路の開口部を覆って、外周面に突部5を備えた円筒形の摺動部材4を嵌め込み、搬送スクリュ6a,6bによって搬送されて来る水硬性バラ荷を該突部5に突き当てることによって摺動部材4をスパイラルロッド1とは逆方向に回転させ、摺動部材4とスパイラルロッド1の本体2との間隙に侵入していたバラ荷や土砂を粉砕或いはほぐして排出しやすくし、通水路から供給した水の圧力によって外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで地中構造物を構築するため、地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設されるソイルセメント13からなる地中構造物10を構築する方法は、(A)地盤の地中構造物にあたる部分の少なくとも一部を削孔撹拌するステップと、(B)注入液の注入される位置よりも上方の削孔撹拌された対象土を押し上げるように削孔撹拌された対象土にセメント系材料からなる注入液を注入するステップと、(C)対象土と注入液とを混合撹拌するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 杭下端の支持地盤内に拡大球根を形成する技術では、オーガドリルの下端部に取付けた拡径翼の拡開を確認する手段がなかった。
【解決手段】 オーガドリルの拡径翼の開閉動作を直接検知するセンサ30をオーガドリルの下端部10に設け、オーガドリル軸の中空部に、通信ケーブル31を配設し、オーガドリル軸の接続部に、オーガドリルを接続したとき圧着する接触端子を備えたコネクタ32を設け、センサ30の信号を地上で音声信号、可視信号、記録装置等の表示装置によって確認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを利用した掘削工法を使用し、掘削排土量を少なくすると共に掘削で緩んだ土砂と杭体表面との摩擦を増大させて支持力を大きくする。
【解決手段】先端が先細りのテーパ2に形成してあると共に掘削刃3が形成してあるケーシング1に掘削撹拌装置4を挿入し、先端の掘削刃41をケーシング1の先端より突出させ、ケーシング1を回転して掘削を開始する。掘削土砂はテーパ2によって側方に押しやられ、ケーシング1の先端開口から内部に進入する土砂量を抑制する。所定深度で根固め液を底部に注入して根固め部5を形成し、固結材をケーシング1内に注入しながら掘削撹拌装置4を引き上げてケーシング内の土砂をソイルモルタルにする。杭6を回転させながらケーシング内に押し込み、杭先端を根固め部5まで到達させる。 (もっと読む)


【課題】地中に貫入された中空管を、回動のみで中空管先端部の蓋部材を確実に開状態又は閉状態とすることができる中空管構造体及び柱状固化杭の形成方法を提供すること。
【解決手段】中空管1の先端面に一対の半割り円板状の蓋本体部31を有する蓋部材3を先端の開口面に沿って回動するように取り付け、中空管1の先端部に中空管1に対して所定の角度内において回動自在であって、且つ一対の翼部材22を有する回動体20を取り付け、一対の翼部材22の長手方向に形成されるガイド長穴23に蓋部材3に形成されるガイド棒部材33を挿通し、中空管1の回動に連動して一対の半割り円板状の蓋本体部31を回動させ中空管1の先端の開口の開閉を行なう中空管構造体10。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントスラリー調製時の建設発生土の利用率を低下させることなく、使用済み安定液の再利用率を向上することができるソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】 掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法、およびアルカリ金属炭酸塩および/または炭酸ガスを添加された掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


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