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Fターム[2D041DB03]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | コンクリート製 (339)

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【課題】 締結作業が円滑に且つ容易におこなえるパイプ締結用補助具等を提供することを目的とする。
【解決手段】 テーパ面31gを有するフランジ部31kと、当接面31cに締結ボルト挿通用凹部31rとを有し、被締結用金具31の締結端部間を、断面コ形の凹部の対峙する各内面に前記テーパ面31gに対応するテーパ面32fを有し、締結ボルト用貫通穴32hを有する締結用金具32で、締結ボルト10とナット12を介して締結するパイプ締結具で二つのパイプを締結するためのパイプ締結用補助具1であり、全体が、前記被締結用金具31の外周形と略等しい内周形を有する筒状体の形態を有し、被締結用金具31から取り外せるように、周方向の2箇所で分割線1bで分割可能に構成され該分割の部分に分割可能となる接続具2,3が配置され、周壁部1Rに、締結ボルト用挿通穴4とそれに連接してナット挿通穴5とを有する。 (もっと読む)


【課題】掘削土を連続的に排土することで掘削作業を効率的に実施し施工時間を短縮することができる杭施工用掘削装置および杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】駆動部によって回転、圧入される外側鋼管2および内側鋼管4で地盤Gを掘削し、掘削した掘削土をスクリュー3B(排土手段)で地上に搬送して排出することで、外側鋼管2および内側鋼管4の掘削用ビット2Aによる掘削を連続的に実施でき、掘削作業を効率的に実施して施工時間が短縮化できる。さらに、内側鋼管4の内周面に設けた粉砕ビット(内部粉砕手段)で内側鋼管4内部に取り込んだ土塊を粉砕することで、コア状の土塊を細かくしてスクリュー3Bによる排土が容易になり、さらに掘削作業を高速化することができる。 (もっと読む)


【課題】礫や玉石等の硬質固形物を含む地盤に対して中掘工法を行う基礎杭施工装置を提供する。
【解決手段】基礎杭施工装置1を,円筒状のケーシング10の底部開口を被蓋する底板20と,杭打ち機によって昇降及び回転されるシャフトの下端に連結可能と成すジョイント30を備え,前記底板20に,排土をケーシング10内に導入する開口21を形成すると共に,この開口21の縁部より前方側に向かって斜め下向きに底部掘削爪24a〜24gを突設し,さらに,前記開口21をケーシング10の内部側より覆うと共に,洗浄水と共に導入される排土の導入圧力によって前記開口21を開く蓋体25を設ける。この装置1をオーガシャフトの下端に取り付け中堀工法による掘削を行うことで,排土中の硬質固形物をケーシング10内に回収でき,これらが杭の中空部内に導入され生じる目詰まり等を防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により,低コストで中空杭の杭頭部を強化することができる中空杭の杭頭部強化方法を提供する。
【解決手段】補強対象とする鋼管製の中空杭30と同径の鋼管10内に,鉄筋を籠状に組んで形成した主筋20の上端21側を固着し,主筋の下端22側を前記鋼管10の下端12開口部より突出させた補強材1を準備し,掘削孔内に建て込んだ中空杭30の中空空間32内に前記補強材1の前記主筋20を下端側より挿入すると共に前記鋼管10を前記中空杭30の杭頭32上に載置して,前記主筋20を前記中空杭30の杭頭31から強化すべき深さ迄の前記中空空間32内に懸吊し,生コンクリート等の硬化剤を前記中空杭30と前記鋼管内に充填して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】掘削液(水)とセメントミルク(高温)の温度差を利用して、杭穴内にいずが吐出されているかを現場内に通報する。
【解決手段】掘削液(水)を第一液タンク16に、セメントミルクを第二液タンク17に収容する。共通搬送管20の一端21を掘削機1のジョイント4に、他端21aを切り替えバルブ23(第一液タンク16、第二液タンク17)に接続する。共通搬送管20の一端21側に温度センサー23を設置し、掘削機1と切り替えバルブ18の周辺に警報灯24を設置して掘削装置25とする(a)。切り替えバルブ23を第一液タンク16側に適宜開いて、掘削液を用いて杭穴32を掘削する(b)(c)。切り替えバルブ18を第二液タンク17側に開いて、セメントミルク35を吐出しながら掘削ロッド10を地上に引き上げれば(d)、温度センサー23によりセメントミルクが感知され警報灯24が点灯する。 (もっと読む)


【課題】既製杭を吊り上げる際に下端部を保護し、突起部の損傷を防止できる。
【解決手段】鋼管1の軸方向の2つの円周位置に、ボルト孔15を穿設し、筒形状本体16を形成し、その下端1aに、剛性を有する円形の保持用盤12を固着し、ボルト孔15に中心に向けてボルト17螺合して、保護ソケット10とする(b、c)。突起部付きの既製杭22を角材41、41上に並列し(a)、下端23aから筒状本体16を被せる(b)。筒状本体16のボルト孔15にボルト17を螺合し、既製杭22の突起部25の上側に係止めする。上下の8箇所のボルト孔15、15にボルト17を挿入し、第1突起部25Aと第2突起部25Bにボルト17、17を掛止めし(c)、振れの防止のため緩衝材18挿入する(d)。既製杭22を吊り上げた際に、保護ソケット10の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】一切の溶接作業を必要とせず、施工現場で簡単に、しかも杭同士を強固に接合できる杭頭接続構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる杭頭接続構造は、特有の形状を有する端板(1)の一対と、特有の形状を有する継手リング(2)とで構成される。該端板は、杭本体(31)の断面形状に対応した形状で厚みのある板材の側面に、周方向に連続する環状溝(11)と、該板材の底面(12)から該板材の厚み方向に延び該環状溝に至る、円周方向に等間隔で設けられた複数の直状溝(13)とを備える。該接続リングは、筒体の両縁部(21)の内面に、径方向に突出し、周方向に等間隔で設けられた、該端板の直状溝に適合する複数の係合突起(22)を備える。そして、該一対の端板が双方の該底面を介して密着し、該継手リングが該一対の端板の該側面外周に配置され、該係合突起が該端板の該直状溝の間の突部(14)に係合している。 (もっと読む)


【課題】杭下の拡大球根の径を従来に比べて大きくすることが容易にできるとともに、形成される拡大球根が周囲の地山の安定した部分に密着した状態に造成される杭埋設方法の提供。
【解決手段】掘削ヘッドAにはスパイラルオーガ3と拡大掘り掘削刃10とを備えるとともに、掘削刃10と同程度の高さ位置に、外周側に向けて液を噴射させる液体噴射ノズル20を備え、掘削刃10を前記スパイラルオーガ3の外周より内側に収容した収納状態で、掘削刃10の位置が拡径部41の予定最深部に到るまで杭挿入孔40を掘孔し、その位置で、掘削刃10を収納状態のまま液体噴射ノズル20から水ジェットを噴射させつつ回転させることにより、杭挿入孔40の内周面の地山を水ジェットで緩める。しかる後、掘削刃10を突出させた突出状態で掘削ヘッドAを回転させつつ、拡径部41の予定最上部位置に達するまで上昇させ、大径部の成型後、掘削ヘッドAを、液体噴射ノズル20から根固め液を拡径部内に噴射させつつ回転させる。 (もっと読む)


【課題】地中熱交換器を簡単に、かつ、確実に設置して、設置コストを大幅に削減することができる地中熱交換器兼用基礎杭を提供する
【解決手段】中心軸線Oに沿って延びる筒状をなす既製中空杭体10の中空部11に、熱交換用パイプ20が付設された地中熱交換器兼用基礎杭1であって、既製中空杭体10及び熱交換用パイプ20は、熱交換用パイプ20の浮上を防止する浮上防止手段を備え、既製中空杭体10の上端開口部及び下端開口部には、中空部11への異物の侵入を防ぐためのカバー部材26、27が装着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土質強度に応じて、適切な量の掘削液・セメントミルク等を自動制御して使用するので、効率的に杭穴掘削ができると共に、その土質に適合した合理的な基礎杭構造の構築を達成できる。泥水の排出量、排土量を低減させる。
【解決手段】掘削ロッド1の掘削ヘッド2により杭穴6を掘削しながら、練付けドラム5、5aで掘削土を穴壁に練付ける。1つの杭穴の掘削に際し、支持力を期待しない地層は、水等の掘削液を使用することなく掘削し、支持力を期待する地層は、水等の掘削液を掘削補助手段として使用して掘削する(a、b)。掘削時の積算電流値を測定し、掘削中の土質強度に対応して、掘削液を使用するか否か使用する場合の使用量を自動制御する。拡底部16内へのセメントミルクの吐出量・吐出位置も自動制御され、撹拌混合して適切なソイルセメント11を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】掘削装置や施工のために膨大なコストをかけずに、改良体を、既製杭の内部には充填せずに既製杭の外周部に確実かつ容易に充填することができる既製杭の施工方法を提供する。
【解決手段】既製杭8を建て込む地盤3を掘削した後、掘削された地盤3中に固化材を注入し、前記注入された固化材と土砂とを攪拌して改良体5を造成し、さらに、前記造成された改良体5に下端部が閉塞した既製杭8を建て込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを利用した掘削工法を使用し、掘削排土量を少なくすると共に掘削で緩んだ土砂と杭体表面との摩擦を増大させて支持力を大きくする。
【解決手段】先端が先細りのテーパ2に形成してあると共に掘削刃3が形成してあるケーシング1に掘削撹拌装置4を挿入し、先端の掘削刃41をケーシング1の先端より突出させ、ケーシング1を回転して掘削を開始する。掘削土砂はテーパ2によって側方に押しやられ、ケーシング1の先端開口から内部に進入する土砂量を抑制する。所定深度で根固め液を底部に注入して根固め部5を形成し、固結材をケーシング1内に注入しながら掘削撹拌装置4を引き上げてケーシング内の土砂をソイルモルタルにする。杭6を回転させながらケーシング内に押し込み、杭先端を根固め部5まで到達させる。 (もっと読む)


【課題】 杭外周から外方に突出した無溶接接合部を有する杭を地中に沈設する場合に、無溶接接合部に作用する沈設抵抗によって杭が高止まりすることがある。
【解決手段】 上杭20aと下杭20bとを結合する内リング30、外リング40からなる無溶接接合部50の下方に、土圧を外方に拡散させる抑制部材(治具)10を装着し、無溶接接合部に生ずる沈設抵抗を減殺しながら杭を沈下させる。抑制部材(治具)10は杭の外周に外嵌するリング状の治具で矢印61で示すように土圧を外方に拡散させ杭の沈設抵抗を増大させない。 (もっと読む)


【課題】鋼管の差込式継手管を変形または損傷させることなく、鋼管を確実かつ容易に埋設することができる、内側継手管を備えた鋼管の施工用保護治具および鋼管の施工方法を提供する。
【解決手段】外側継手管20と対になって差込式継手構造3を構成する内側継手管10を備えた鋼管1に対して使用する施工用保護治具6であって、内側継手管10の鋼管1とは接続されていない側の端部から段差12までの高さh18と厚肉部11aの高さh11aとの和よりも高い高さh60を有する筒体60を備え、筒体60の内壁面には、内側継手管10の段部12に当接し、鋼管1の施工時に与えられる打撃力を伝達するための当接部61が設けられると共に、筒体60の肉厚部11aと対向する位置には、鋼管1の施工時に与えられる引張力を内側継手管10に伝達するための引張力伝達手段とを備えたことを特徴とする、内側継手管6を備えた鋼管1の施工用保護治具。 (もっと読む)


【課題】プレボーリング工法を利用し、杭の先端支持力の低下を招く掘削土の混入を防ぎながら効率的かつ安全に施工できる拡頭杭の施工方法を提供する。
【解決手段】外周にらせん翼2aを有するケーシング2とケーシング2を貫通する掘削ロッド3を回転させながらに地中に挿入して杭施工用孔4を削孔する。次に、ケーシング2を回転させながら引き抜いて杭施工用孔4の上部を切削することにより杭施工用孔4の上部に拡径部4aを形成する。次に、ケーシング2をガイドにして杭施工用孔4に既製杭を立て込んで拡頭杭1の本体部分1bを形成する。次に、ケーシング2を撤去し、その後の拡径部4aに拡頭杭1の拡頭部分1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】例えば、各種物品を被覆するのに好適なシート状可撓性材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るシート状可撓性材料は、シート状基材に、少なくとも水溶性樹脂と吸水材とを含む、該シート状基材からの脱落率が50%以下である樹脂層が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】杭基礎の杭、又は地盤改良直接基礎に採用される沈下抑止杭などを、地盤改良体と完全一体的に結合させて複合化する施工方法およびその施工装置を提供する。
【解決手段】地盤改良体の施工前に、又は地盤改良体の施工と並行して、杭を必要な深さまで施工する段階と、少なくとも2軸で構成された深層混合処理機における一つの撹拌混合軸を、杭の外径よりも大きい内径の中空円筒形状で、原位置の掘削土及び注入したセメントミルクの流通を許容してその撹拌混合処理が可能な構造の撹拌混合筒状軸と交換した、又は同撹拌混合筒状軸を本来備えた改造型深層混合処理機の撹拌混合筒状軸を杭に沿ってほぼ同心配置に地盤改良の予定深度まで貫入させ、注入したセメントミルクと原位置土とを撹拌混合処理して杭の外周地盤を改良処理し、同時に他の撹拌混合軸により改良処理した地盤改良柱と一部ラップさせて施工する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】主に既製杭工法使用されていた連続掘削可能な重機4と、現場造成杭に使用されていた大径掘削可能な重機14とを組み合わせて、効率的な基礎杭の構築を実現させる。
【解決手段】連続掘削可能な重機4で、電気式のオーガー4を昇降させてロッドを継ぎ足しながら連続して、第一杭穴構築位置Aに第一掘削ヘッド10で、径Dの杭穴22の軸部23を掘削する(a)。軸部23の掘削が完了したならば、重機4を杭穴22から移動する(b)。大径掘削可能な重機14を 第一杭穴構築位置Aに移動し、油圧式のオーガー14の第二掘削ヘッド20で軸部23に、径Dの拡径部を形成する(c)。拡径部24を完成後、重機14を移動させる(d)。拡径部24を有する杭穴22を形成したならば、従来の方法により、杭穴22内に、既製杭又は鉄筋かごを挿入して基礎杭を構築する。 (もっと読む)


【課題】鋼製杭、コンクリート製杭、鋼コンクリート複合杭などの既製杭を改良した杭構造であって、地盤に対する支持力の大きな杭構造と該杭構造を形成する杭材、およびその埋め込み工法を提供する。
【解決手段】杭材外周面に袋体が巻着されており、好ましくは、スパイラル袋体、格子状袋体、斜行袋体が用いられており、袋体に固化材を注入せずに杭材を土中に設置し、土中設置後に前記袋体に注入された固化材によって該袋体が杭材外周面で膨張して杭材外周面に凹凸が形成されることを特徴とする杭構造、およびその杭材、杭材の埋め込み工法。 (もっと読む)


【課題】既製杭の施工誤差を確実に吸収することができ、これによって、施工性の向上を図ることが可能な鉄骨柱と既製杭との接合構造を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱10と既製杭20との接合構造において、前記既製杭20が、既製杭本体30とこの既製杭本体30の上端部に設けられ、前記既製杭本体30より直径が大きい拡頭部40とから構成され、この拡頭部40に前記鉄骨柱10が接合されていることを上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


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