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Fターム[2D041GB01]の内容

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Fターム[2D041GB01]に分類される特許

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【課題】格子材を積み重ねてなる受圧構造物を法面の地盤に固定したアンカーボルトの突出部分に差込んだのち、アンカーボルト突出端にナットを締めこんで固定するグラウンドアンカー工法において用いられる前記受圧構造物において、ナットの締め込みにより集中荷重が掛かったとき、格子材周縁が上向きに反って法面への圧着力が低下することのない受圧構造物を提供する。
【解決手段】ナット29を嵌合した楔材25を装填した駒16を格子材2の升目14に装填後、格子材2上に重ねられる格子材3の対応する升目14に中間駒26を、更に格子材3上に重ねられる格子材4の升目14に駒15を装填したのち、ボルト27を駒15、中間駒26及び楔材25を通してナット29に捩じ込む。捩じ込みにより楔材25が駒16内に押込められ、駒16は形成したスリットにより横方向に拡がり、升目14に圧着し固定される。 (もっと読む)


【課題】構造物が傾斜地等に建てられた場合に、土圧によって構造物が山側から押され、横方向へ滑動するのを簡易な方法で防止することができる構造物の基礎構造を得る。
【解決手段】アンカー部材24を地盤30に対して垂直に埋め込み、さらに、直接基礎22に固定された引張鋼材に張力を付与することで、直接基礎22が地盤30に引き付けられる。直接基礎22が地盤30に引き付けられることで、建物10が地盤30に作用する接地圧が増し、建物10と地盤30との間で生じる横方向の摩擦力が増加する。このように摩擦力を増加させることで、建物10が傾斜地等に建てられた場合に、土圧によって建物10が山側から押され、横方向へ滑動するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、セメントや大型の機械を要することなく斜面の崩壊抑止を行える斜面保護方法及び斜面保護構造体を提供すること。
【解決手段】 適宜間隔で平行に複数本の第1斜面補強用紐状体B1 をそれぞれ略等高線に沿うように斜面2へ設置するとともに、第2斜面補強用紐状体B2 を前記第1斜面補強用紐状体B1 と略直交するように適宜間隔で斜面へ設置し、両斜面補強用紐状体B1 ,B2 の交差部Mまたはその交差部Mの近傍にアンカー3を打設することで第1斜面補強用紐状体B1 と第2斜面補強用紐状体B2 を斜面2へ固定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】支線の露出位置を敷地境界に接近できる支線アンカを提供すること。
【解決手段】支線2を地盤に支持する支線アンカ1は、先端側に支線2が連結される円筒形状の案内板10と、案内板10の基端側から湾曲して延出する長尺状の抵抗板20と、抵抗板20の基端側から延出する長尺状の安定板30と、を備え、抵抗板20の先端及び案内板10の先端は、電柱3側を向き、安定板30の先端は、平面視で電柱3方向に交差する方向を向く。 (もっと読む)


【課題】山留工事の施工費の低減化および工期短縮を可能としたアンカー台座を提案する。
【解決手段】山留壁2の表面に配設された上下の腹起し3,3に架設される一対の架設部10と、アンカー4の頭部40が取り付けられる受け部11とを備えるアンカー台座1であって、架設部10は、コ字状に形成されて上下の腹起し3,3の間に配置される連結部12と、腹起し3に表面に係止される係止部13,13とを備えており、受け部11は、一対の架設部10の連結部同士に跨って配設され、係止部13よりも山留壁2側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】法面の凹凸形状に依存せずに受圧板を安定して設置することができ、また、受圧板を変えることなく法面の許容地盤支持力に合わせて設置することが可能であり、しかも作業工数の削減、設置時間の短縮、作業労力の低減を図ることが可能なアンカー工法用受圧装置及びアンカー工法を提供する。
【解決手段】クリンプ金網と、その内側に配筋された鉄筋と、この鉄筋に固定されて法面1に削孔されたアンカー孔2に固定される引張材3を挿通させる挿入管20とを有して構成された枠体7にモルタル又はコンクリートを吹き付けて法面1に法面ブロック4を直接打設成型し、この法面ブロック4の上面に挿入管20を挿通させた引張材3を挿通させる養生管27を備えた受圧板5を設置し、緊張させた引張材3をこの受圧板5に定着具6で定着する。 (もっと読む)


【課題】現場における施工を迅速に行なうことができ、施工後は地下水の排水を促して地山を安定的に保持できるようにした地盤安定化構造および地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】地盤面上に敷設された支圧版1と、地盤中に可塑状ゲル注入材を圧入することにより施工された可塑状ゲル注入材からなる定着体3と、地盤中に施工され、基端側と先端側がそれぞれ支圧版1と定着体3に定着されたアンカー体2とから構成する。支圧版1プレキャストコンクリートから成形し、複数敷設する。アンカー体2には孔開き鋼管を利用して排水機能を付与する。定着体3は地盤中に可塑状ゲル注入材を圧入し、徐々に拡大させて土を周囲に押しやるように形成する。定着体3はアンカー体2の長手方向に所定間隔おき、あるいはアンカー体2の長手方向に連続する柱状に形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、構築の際の作業性に優れる防食PCストランドを用いたアンカー構造、およびこのアンカー構造の構築方法を提供する。
【解決手段】施工面Sに形成される削孔H内に配置される複数の防食PCストランド2を緊張した状態で削孔Hの開口部に定着することで、各ストランド2の緊張力を施工面Sに圧縮力として付与するためのアンカー構造Aである。防食PCストランド2は、コルゲートシース4内に配置されており、防食PCストランド2とコルゲートシース4との間のコルゲートシース内領域は、仕切り部材5で領域R1と領域R2に区画されている。領域R1には1次グラウト10が、領域R2には遅延硬化樹脂20(防食材)が、削孔Hとコルゲートシース4との間の領域R3には2次グラウトが配置されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、構築の際の作業性に優れる防食PC鋼より線を用いたアンカー構造とその構築方法を提供する。
【解決手段】防食PC鋼より線2と、コルゲートシース4と、1次グラウトと、2次グラウトとを備えるアンカー構造A1である。防食PC鋼より線2は、樹脂被覆2rされたPC鋼より線2tからなり、ケーブルシース2sに収納された自由長部3Bと、シース2sから露出された定着長部3Aとを備える。コルゲートシース4は、有底管状で、その底部側に防食PC鋼より線2の定着長部3Aが配された状態で防食PC鋼より線2を収納し、かつ削孔H内に配置される。1次グラウトは、コルゲートシース4内に充填されて、定着長部3Aをコルゲートシース4に固定する。2次グラウトは、削孔Hとコルゲートシース4との間に充填されて、コルゲートシース4を削孔Hに固定する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、構築の際の作業性に優れるアンカー構造、およびこのアンカー構造の構築方法を提供する。
【解決手段】アンカーケーブル2と、コルゲートシース4と、第一仕切り部材5Aと、1次グラウトと、2次グラウトと、防食材とを備えるアンカー構造Aである。アンカーケーブル2は、樹脂被覆2rを有するストランド2tである。コルゲートシース4は、アンカーケーブル2を内部に収納する管状部材である。第一仕切り部材5Aは、アンカーケーブル2を定着長部3Aと自由長部3Bとに区画する。1次グラウトは、仕切り部材5Aより削孔Hの奥側のコルゲートシース4内に充填される。2次グラウトは、削孔Hとコルゲートシース4との間に充填される。防食材は、仕切り部材5Aより施工面S側のコルゲートシース4内に充填される。 (もっと読む)


【課題】 塑性変形を起こしたり、防食機能が損なわれたりすることがなく、本来の機能を維持した状態でアンカー孔内に挿入できるアンカーの挿入方法を提供する。
【解決手段】 地盤15に下向きに形成されたアンカー孔18内にアンカー1を挿入するアンカーの挿入方法であって、周囲に前記アンカー1を案内し得る案内溝5aを有する滑車5を回転可能に設け、該滑車5の案内溝5aで前記アンカー1を案内し、この状態で前記滑車5を回転させることにより、前記アンカー1を前記アンカー孔18内に挿入する。アンカー1に局部的に過大な荷重が作用するようなことがないので、本来の機能を維持した状態でアンカー1をアンカー孔18内に挿入することができ、アンカー1の機能を長期的に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 地震時の振動がコンクリート構造物に入力しても、コンクリート構造物の弱面部に隙間や亀裂が生じることがなく、コンクリート構造物を安定した状態に保ち続けることができる補強方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物1を貫通して、地盤5の所定の深さに達するアンカー孔6を削孔し、アンカー孔6内にグラウンドアンカー7を挿入して、グラウンドアンカー7の先端部を地盤5に定着させ、アンカー孔6内にせん断・引張補強部材15を挿入して、せん断・引張補強部材15をコンクリート構造物1の弱面部4に対応する部分に位置決めし、せん断・引張補強部材15をコンクリート構造物1側に保持し、グラウンドアンカー7に引張力を付与し、この状態でグラウンドアンカー7の後端部をコンクリート構造物1に定着させる。 (もっと読む)


【課題】法枠などの法止部材を地盤斜面に継続して圧着あるいは必要に応じて地盤アンカーを再緊張させることで再度圧着させることができる画期的な法枠工法を提供すること。
【解決手段】法止部材1と緊張連結する地盤アンカー2の自由長部が導出する削孔3上部と、この前記削孔3上部と連通し前記地盤アンカー2の自由長部が貫通突出する法止部材孔4に渡るようにして収縮自在な管状の収縮装置5を設け、この収縮装置5内に柔軟性と水密性を具備する弾性材6を充填し、たとえ地盤が沈下しても前記地盤アンカー2の再緊張により前記弾性材6を充填した収縮装置5が収縮し前記法止部材1を地盤斜面に再度圧着させる法枠定着工法。 (もっと読む)


【課題】伝達部を複数備えた構成において、支圧板と耐荷体との結合部付近の負担を小さくできる地盤アンカーを提供する。
【解決手段】引張材(PC鋼撚り線2)と、引張材の下端部に設けられた支圧板3と、支圧板の引張材による引き抜き側と接触する耐荷体4とを備え、耐荷体が、耐荷体の周囲と地盤との間に設けられた注入材5との接触面に凹凸を有し、引張材の引き抜き荷重が、支圧板、耐荷体、注入材を介して地盤に伝達され地盤に定着される地盤アンカー1において、耐荷体として少なくとも上側耐荷体26と下側耐荷体24とを有し、上側耐荷体と下側耐荷体との間に、支圧板3と、注入材との付着力が耐荷体よりも小さい干渉緩和体11とを備え、下側耐荷体の上端部と干渉緩和体の下端部とが連結され、干渉緩和体の上端部と支圧板の下端部とが連結され、支圧板の上端部と上側耐荷体の下端部とが連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカー構造などに用いる緊張部材において、緊張部材に生じる歪を検知する光ファイバを備える場合に、光ファイバが損傷しにくい緊張部材の構成を提供する。
【解決手段】緊張力が付与された状態で支圧面上に定着されることで荷重を支圧面に付与するための緊張部材である。この緊張部材1は、中空体(コルゲート管11)と、中空体の内部に収納されて歪センサとして用いられる光ファイバ(光ファイバ心線30)と、中空体と光ファイバとの間に充填されて中空体内での光ファイバの位置を保持する充填剤40と、中空体の外周を取り囲むように配置され、緊張力を負担する複数の緊張素線12とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンカーを地中から引き抜く方向に働く力に対抗する。
【解決手段】本発明のアンカー100は、中空長尺状を呈し、一方の端部が地中から突出するように地中に埋設されるアンカー本体2と、アンカー本体2が地中から引き抜かれるのを防止するための係止部材5とを有する。とくに、係止部材5は、第1の爪51と、第2の爪52と、第1の爪51および第2の爪52の先端部が互いに離れる方向に移動するような、第1の爪51および前記第2の爪52の回動の中心となる軸53とを含み、アンカー本体2の内部で、係止部材5の第1の爪51および第2の爪52の後端が押圧されると、第1の爪51および第2の爪52の先端部を互いに離れる方向に移動させて、第1の爪51および第2の爪52を、アンカー本体2の長手方向の所定の位置に形成された開口2aからアンカー本体2の外方に突出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】狭い作業スペースでの施工性が良く、施工期間が短縮でき、施工コストが安価で、耐震性能を向上することができる既設基礎の耐震補強工法及び既設基礎の耐震補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設基礎の耐震補強工法において、構造物を支持するためのコンクリート杭を有する既設基礎の上端部から、前記既設基礎の設置地盤中に延びる孔を削孔する工程と、前記削孔された孔に未硬化の硬化材を充填し、引張鋼材を挿入する工程と、前記未硬化の硬化材が硬化し、前記引張鋼材の下端部が前記硬化した硬化材により固定された後、前記引張鋼材に引張力を付加する工程と、前記引張力を付加された前記引張鋼材の上端部を、前記既設基礎の上端部に固定部材を介して固定する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の増締め装置においては、締め付けネジ部が直接座金や締付ナットに作用しないため、締め付け効果が得られないことや、増締め装置全体の強度を高めなければならず重量の増加や大型化する。
【解決手段】 被緊締物を緊締するロッドのネジ部に装着することにより、該被緊締物に対する押圧力を付与する装置において、該ネジ部に螺合させて固定する貫通ネジ孔を設けた支持部材と、該支持部材の周囲に配設する弾性体と、該支持部材との間で該弾性体による押圧力を受け被緊締物に直接若しくは間接的に接当させる押圧部材と、該支持部材と該押圧部材を該弾性体を圧縮した状態に係合させるもので装着後にその係合を解除する保持部とによって構成したものであって、該支持部材は、該ネジ部を通して被緊締物に対し直接若しくは間接的に締め付けて固定する底部を有し、該押圧部材の底部を該支持部材の底部とほぼ同じレベルにする。 (もっと読む)


【課題】アンカーのヘッド部がねじ切り加工されていない既設アンカーであっても、特殊なジャッキやアタッチメントを必要としない。さらに、既に付与されている緊張力に大きな影響を与えずに取り付けることができ、また、容易に交換ができる。
【解決手段】アンカーヘッドの上部にジョイントスリーブを設置し、テーパー状に穿設したジョイントスリーブの挿通孔には、引張材との隙間を埋め引張方向に力が働くことによりジョイントスリーブと引張材が一体化されるようにクサビを嵌合し、ジョイントスリーブのオネジ部にテンションスリーブのメネジ部を螺着させ、ジョイントスリーブの上端側からテンションロッドのオネジ部をテンションスリーブのメネジ部に螺着させ、テンションスリーブのオネジ部に定着ナットのメネジ部を螺着させ、油圧ジャッキに定格の荷重をかけテンションロッドを牽引することでアンカー体に再緊張力を付与し、前記定着ナットを支圧板に当接させるまで螺進させ、再緊張状態を保持する (もっと読む)


【課題】アンカープレートの移動を防止し、有効な法面保護を行うことができるアンカープレートの設置方法、及び設置構造を提供する。
【解決手段】アンカープレートの設置方法は、法面に平面略格子状の補強枠99を構築する工程、補強枠99で囲まれた内部地表面121のほぼ中央に開口すると共に、一定長のアンカー挿通孔95を削孔する工程、アンカー挿通孔95にグラウンドアンカー90を挿入すると共に、グラウトを注入しグラウンドアンカーの定着部Bを岩盤Rに固着する工程、内部地表面121に、アンカー挿通孔95を中心に所定の範囲にわたり、かつグラウンドアンカー90とほぼ直角となる整地面20を形成する工程、整地面20にアンカープレート21を設置し、グラウンドアンカー90のアンカー挿通孔95から突出するアンカー頭部23をアンカープレート21の中心に接続する工程、及びグラウンドアンカー90に所定の引張り力を印加する工程を含む。 (もっと読む)


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