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Fターム[2D043AA00]の内容

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【課題】 分解能に優れており全地層にわたって構成元素の種類や含有量を確実に且つ微量の元素や多数の元素が混在していても測定することを可能とし、安全で操作性に優れたな検層方法及び装置を提供する。
【解決手段】 地中1に穿孔したボーリング孔2内においてパルス状中性子を中性子発生器9により発生させてボーリング孔2から地層に中性子を照射し、地層において核反応により発生した各元素から放射されるガンマ線のエネルギースペクトルにおけるエネルギー分布と強度をゲルマニウム検出器11により測定することによりボーリング孔2周壁地層に含まれる元素の種類と含有量とを測定する。 (もっと読む)


【課題】 石油備蓄地下施設等の地下施設の周辺地盤内において、地下施設の安全性に影響を与える虞のある微小亀裂等の地中内現象の発生を観測する。
【解決手段】 地下施設10の周辺地盤の地表側に、3成分ジオフォン、3成分加速度計等に構成した地表側受振手段20を設ける。かかる周辺地盤内に、地表側から地中内に向けて、地下施設の底部より深い深度で、孔井30を複数設ける。孔井30内に、ハイドロフォンアレイ40aに構成した孔井内受振手段40を設ける。地表側受振手段20により周辺地盤内で発生した直達波のP波、S波を検知する。孔井内受振手段40で、亀裂発生に基づく直達波のP波、S波、及びチューブ波を検知する。チューブ波を用いることで、亀裂発生の観測精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 地中の埋設物を検知するレーダユニットを具備するレーダ探査装置において、レーダユニットにおける演算処理を簡素化でき、コスト低減が可能となると共に、埋設物が地雷の場合には、不慮の地雷作動を回避することのできるレーダ探査装置を提供する。
【解決手段】 地中に対して電波を送信し、送信された電波の反射波を受信して埋設物の探査を行うレーダ探査装置100であって、埋設物の検知システムを有するレーダユニット1と、前記レーダユニット1をブラケット部3を介して支持する棒状のアーム部材2と、前記アーム部材2に設けられ、操作者Wがアーム部材2を保持するためのハンドル部6と、前記ハンドル部6に設けられた操作部7,8とを備え、前記ブラケット部3は回動機構を有し、操作者Wが前記操作部7,8を操作することにより前記回動機構が作動し、前記レーダユニット1が前記アーム部材2に対し傾斜する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により、所定深度における掘削孔中の土砂サンプルを正確に採取する。
【解決手段】オーガスクリュー1と一体に回転し、かつ、オーガスクリュー1下端部に設けた開閉自在な拡大翼2が開翼すると土砂採取口10が開かれ、閉翼するとシャッター12により土砂採取口10が閉じられる土採取用のパイプ9を使用して掘削孔中のサンプル土砂を採取する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で土壌の含水率を測定することができる油圧ショベルの提供。
【解決手段】バケット6に、土壌へ高周波パルスを放射する送信側掘削爪17aと、土壌を通過した高周波パルスを受信する受信側掘削爪17bを備えると共に、予め設定され、受信側掘削爪17bで受信される高周波パルスに相応する演算要素すなわち出力電圧と、土壌の含水率との関係を記憶する記憶部20cと、受信側掘削爪17bで受信された高周波パルスに基づいて該当する出力電圧を求め、この出力電圧と、記憶部20cに記憶された出力電圧と土壌の含水率との関係から該当する土壌の含水率を演算する演算部20bとを有するコントローラ20を備え、このコントローラ20の記憶部20cに記憶される出力電圧と土壌の含水率の関係を設定する入力装置21を備えた。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる影響を受け難くする。より高い精度の地盤探査を行う。
【解決手段】測定対象地盤2に設置した一対の電流電極間3に一定周期で電流を供給して測定対象地盤2に設置した電位電極間4の電位差を測定し、電流の波形に対する電位差の波形の振幅及び位相差を求め、電流の周期の周波数を変えて測定を複数回行い周波数と振幅との関係及び周波数と位相差との関係を求め、これらの関係に基づいて測定対象地盤を判別する。 (もっと読む)


【課題】 従来の水平静的載荷試験に比べて、杭の水平方向の地盤の剛性を簡単に求めること。
【解決手段】 杭1の鉛直載荷試験により杭1の周面抵抗を求め、前記周面抵抗から水平方向の地盤11の剛性を算出する、杭の水平方向の地盤の剛性算出方法。 (もっと読む)


【課題】ウォータージェット水力切削による比較的小径な縦孔の形成の際に、作業員は鋼管の上端からノズルを操作しなければならない為、作業能率が悪いと共に墜落の危険があった。
【解決手段】鋼管1を囲む様に、枠形をなした架台7と、鋼管1を囲繞挟持する鋼管ホルダー10と、架台7に立設された昇降ガイド部材11によって鋼管ホルダー10の上方に昇降自在に支持される一対の円弧状腕材12からなる鋼管挟持昇降部材13と、鋼管挟持昇降部材13の上方に位置し、昇降ガイド部材11によって昇降自在に支持されており、中央の作業用空間14を囲む様に足場用床板15が設けられ、外縁に墜落防止用の手摺り16が植設され、鋼管挟持昇降部材13に従動して昇降する作業プラットホーム17、とから鋼管圧入/引抜き装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】供試体の平均的な物質移行特性を定量的なデータでより正確に把握することにある。
【解決手段】供試体Wの第1平面(第1面)W1に沿って第1チャンバ3aを構成する第1チャンバ構成部材3と、供試体Wの第2平面(第2面)W2に沿って第2チャンバ4aを構成する第2チャンバ構成部材4とを備え、第1チャンバ構成部材3には第1流入ポート32aと、第1流出ポート32bとが設けられ、第2チャンバ構成部材4には第2流入ポート42aと、第2流出ポート42bとが設けられ、第1流出ポート32b側には第1チャンバ3aを通過した後のトレーサ水Bを検知する第1センサ34が設けられ、第2流出ポート42b側には第2チャンバ4aに流出したトレーサ水(トレーサ流体)Bであって第2チャンバ4aを通過する第2フラッシング水(第2フラッシング流体)Dによって搬送されたトレーサ水Bを検知する第2センサ44が設けられた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】
1つの孔でセッティングできる水平/鉛直成分の測定を行える装置を提供することにある。
【解決手段】内管と外管を有し、内管に傾斜計を内臓するとともに、内管と外管相互の軸方向変位を検出する変位センサを設け、外管外周部には孔内壁に把持固着するアンカ部を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが指定して選択することなく、不必要な地層部分を除去することが可能な地質構造モデル作成・表示システム、その方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の地質構造モデル作成・表示システムは、入力される評価対象の領域における複数の座標値と、この座標値各々での所定の深さ距離毎の地質データとから、前記領域における地層境界面の深度分布を、所定の演算により求める地層境界面生成演算部と、前記地層境界面同士が交差している場合、これら2面の交線を求める交点演算部と、交差している地層境界面各々を、前記交線により、異なる分割境界面として分割する領域演算分割部と、交差している地層の上下関係を示す関連情報に対して、存在し得ない前記分割境界面を抽出する相互関係判定演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 地盤未調査地点の各地層(粘土、シルト、砂、礫ほか)を的確に判別する。
【解決手段】 地盤の工学的特性Xiを説明変数とし、同一地層については同一目的変数Nを与えて同一地層についての複数の方程式を生成し、該複数の方程式に重回帰分析を実行して、各説明変数に対する係数aiを生成する。調査済み地点の地盤の工学的特性から、未調査地点の所望深度部分の地盤の工学的特性^Xiを推定する。前記各説明変数に対する係数aiを前記推定された地盤の工学的特性^Xiに適用し、生成された目的変数がどの地層に与えた目的変数Nに近いかで当該深度部分の地層の何たるかを判別する。
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【課題】 非破壊で、かつ迅速に検査を行うことが可能で、現場における検査に適し、多数の測定点からの測定結果に基づいて盛土土工部の高精度な締固め管理を可能とする検査方法を提供する。
【解決手段】 盛土土工部に複数の電極を設置して、盛土土工部の電気特性を測定することにより該盛土土工部を検査する。 (もっと読む)


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