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Fターム[2D043BA10]の内容

Fターム[2D043BA10]に分類される特許

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【課題】 鋼管を用いて地盤中に環境改善薬剤を注入する地盤改良工事と同時に行う地下水調査方法の提供。
【解決手段】
鋼管(2)を回転又は打撃によりにより削孔しながら地盤中に挿入し、一定深度まで削孔したならば、前記鋼管(2)を回転又は打撃によりさせずに圧入させ、鋼管(2)が地下水層(11)に到達したならば、前記鋼管中にパイプ(4)を挿入し、そのパイプ(4)が鋼管下端の開口部(2a)から流入する地下水を揚水し分析する。 (もっと読む)


【課題】水質を変化させず且つ撹拌せずに地下注入液の圧力を制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】地下注入液Jを開閉弁V3付き注入管3が接続され且つ弾性袋体2が内蔵された密閉式タンク1内に充填し、弾性袋体2に一端が封止されてタンク1の壁を貫通する加圧管6の他端に所定圧力で膨張液Eを供給し、弾性袋体2の膨張によりタンク1及び注入管3内の注入液Jを所定圧力に制御する。好ましくは、密閉式タンク1内の注入液Jを所定温度に保持すると共に加圧管6の他端から所定温度の膨張液Eを供給し、タンク1及び注入管3内の注入液Jを所定圧力及び温度に制御する。更に好ましくは、注入液Jに密度の異なる複数のトレーサ粒子Sを混入し、注入管3の取入口3aを密閉式タンク1の上下中間部位まで挿入し、注入管3の取入口3aから注入液Jと共にその注入液J中に浮遊するトレーサ粒子Sを流出させる。 (もっと読む)


【課題】
貫入試験機により地盤強度を調査した後、その調査結果、特に土質の分析を容易にした地盤強度表示方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】
貫入試験結果から貫入ロッド1aの貫入状態が変化する毎に記録される音響信号の音響ファイル名とその時の地盤の深さとでなる音響リストをディスプレイ4の画面上に表示し、この音響ファイル名に対するポインティングデバイス5からのアクションにより音響信号を信号波形として表示したり、音声として出力したりして再生する構成である。
そのため、貫入ロッド1aの貫入状態が変化した時に記録される音響信号を視覚または聴覚で知ることができ、正確に地盤の土質を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】平板載荷試験を効率よく行い、かつ、ばらつきのない正確な試験結果を得る上で有利な平板載荷試験装置および平板載荷試験方法を提供する。
【解決手段】平板載荷試験装置10は、遠隔操作が可能に構成された重機2に取り付けられて用いられる。重機2は、左右一対のキャタピラ2Aと、各キャタピラ2Aを支持する第1フレーム2Bと、幅方向に延在し各第1フレーム2Bを連結する第2フレーム2Cと、第2フレーム2C上に設けられた車体2Dとを含んで構成されている。平板載荷試験装置10は重機2の横フレームメンバー2Eに着脱可能に連結され、言い換えると、平板載荷試験装置10は走行面に臨む重機2のフレームの底部箇所に着脱可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】高い精度で水理定数を求めることができると共に、比較的安価な試験コストで揚水試験を行なうことができる揚水試験方法と揚水試験装置を提供する。
【解決手段】掘削された試験孔内に上部閉鎖形ケーシングパイプ1を挿入し、上部閉鎖形ケーシングパイプの下端部に、地下水のパイプ内への流入を許容するスクリーン部2が形成される。スクリーン部2内に隔壁部3を介して測定室9が形成される。上部閉鎖形ケーシングパイプ1の上部に吸引管8を介して自吸式ポンプ7を接続する。自吸式ポンプ7を動作させて吸引管8を通して上部閉鎖形ケーシングパイプ1内を真空吸引し、上部閉鎖形ケーシングパイプ1内に流入した地下水を揚水する。その揚水量を測定すると共に、測定室9内に配置した水圧式水位計4により水位の経時的変化を観測する。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減しつつ測定結果のばらつきをなくす上で有利な簡易動的コーン貫入試験装置を提供する。
【解決手段】簡易動的コーン貫入試験装置10は、フレーム12と、ガイドロッド16と、コーン18と、ノッキングブロック20と、ドライブハンマー22と、ドライブハンマー移動手段24と、係脱手段26と、移動量検出器44と、打撃回数検出器46などを含んで構成されている。ドライブハンマー移動手段24は、ドライブハンマー22を昇降可能かつ落下可能に支持するものである。移動量検出器44は、フレーム12に対するガイドロッド16の長手方向の移動量、すなわち、コーン18が地盤に押し込まれる貫入量を検出して検出信号を出力するものである。打撃回数検出器46は、ドライブハンマー22のノッキングブロック20への打撃回数を検出して検出信号を出力するものである。 (もっと読む)


【課題】地盤浸食状態の監視を行うにあたり、該地盤浸食が、地盤崩壊であるか、地盤のひび割れであるかの判別ができるようにする。
【解決手段】円筒形状のステンレス製外筐2に複数の開口4を所定間隔を存して設け、該各開口4に対応するようにして光検知センサー3を設けて構成した監視具1を、地盤監視箇所に穿設したボーリング孔Xに挿入セットし、光検知センサー3の光検知が先端から連続する場合には地盤崩落と、中間部である場合には地盤のひび割れであると判別するようにする。 (もっと読む)


【課題】表層の地下水位を正確に求めることができ、安全率の精度が高い斜面の表層崩壊の安全率計算装置および計算方法を提供する。
【解決手段】まず安全率計算装置は、表層データを複数の領域データに分割し、領域データごとの動水勾配を求め、水の流出方向を動水勾配の正負から求める。
この時、隣接する領域データ間で流出方向が交差する場合は、交差する領域の境界に沢を設ける。
次に、領域データごとに、動水勾配、水の流出方向および降雨量をもとにして水の流入量と流出量を求め、流入量と流出量をもとにして平均飽和度を求める。
ここで、平均飽和度が一定値より大きい場合は、平均飽和度と地下水位比の関係を示す近似式に平均飽和度を代入して領域データ内の地下水位を求め、一定値以下の場合は、地下水位を0とする。
最後に、求めた地下水位から領域データ内の安全率を求める。 (もっと読む)


【課題】杭の内部を打撃する場合であっても杭に作用する載荷荷重を測定することが可能な杭の載荷装置を提供する。
【解決手段】自由落下によって鋼管杭1を打撃する杭の載荷装置2である。そして、重錘部21と、その内部に収容される計測部22とを備え、計測部には杭の支持力を算出するための計測値が記録される。
ここで、計測部22は、センサ部221と、そのセンサ部に電力を供給するとともにその出力を記憶させる記憶部222と、その記憶部の周囲に配置される衝撃吸収材223とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 試験時間が短く、信頼性の高いデータを得ること。
【解決手段】 試験装置は、地盤10中に埋設された杭12の支持力を測定するものであって、杭12の上端側に位置する杭頭部14に加えられる載荷荷重と変位とを測定する計測器16が使用される。そして、杭頭部14の上方から所定質量の錘18を落下させた際の、錘18の落下衝撃による、杭頭部14の載荷荷重と変位とを計測器16で測定し、これによって得られた測定値に基づいて、杭12の支持力を求めることが基本構成となっている。この支持力を求める際には、杭頭部14上に、錘18の落下衝撃により、圧縮変形する非可塑性クッション材20を載置する。非可塑性クッション材20は、平板状のものであって、複数枚が席そう状態で、杭頭部14上に載置される。
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【課題】岩盤の中に掘削される穴(1)に用い、穴に対して横断方向の岩盤の割れ目(2)の中の流量を測定する流量計に関する。
【解決手段】流量計は、穴の直径より実質的に小さい横断面を有する細長い本体(3)と、実質的に気密された方法において、調査される区間を、前記穴の他の部分から分離するために、前記穴の長手方向において、互いに距離をおいて配置される分離部材(4)と、前記調査される区間を前記穴の長手方向の2つの区域に分離する分割部材(5)と、区域間での流れの方向および速度を測定するフローセンサを備え、本体を通って延びる流路(6)とを備える。本発明によれば、分離部材(5)は、薄く形成され、本体に固定された弾性シールストリップ(7)であり、本体の表面に対して実質的に垂直であり、区域を包囲して区切るために構成される。 (もっと読む)


【課題】より現実に即した状態で液状化現象を再現でき、観察者に正しい液状化前後のイメージを与えることができ、しかもコンパクトで可搬性があり、メンテナンスフリーで、誰でも迅速に繰り返し液状化現象の観察を行うことができるようにする。
【解決手段】内側水槽12と外側水槽14との2重構造であり、それら内側水槽と外側水槽とが下部で互いに連通する実験槽10と、前記内側水槽の底部に組み込まれるストレーナ部20と、該ストレーナ部を介して水を噴出させうるように前記実験槽の内部下方に組み込まれる水中ポンプ28と、前記実験槽の外部で上下位置調整可能に設置され、前記実験槽の下部とフレキシブル連通管で連通する水位調整タンク32とを具備し、少なくとも実験槽正面上方が透明体からなり内部を透視可能とする。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を利用して行う地盤内モニタリングにおいて、ボーリング孔内に設置した計測器の回収並びに再設置を可能にすると共にボーリング孔内への水の流入やボーリング孔内の水の貯留を防いで地盤内の環境を乱すことなく計測することを可能とする。
【解決手段】ボーリング孔9内にパッカーを挿入すると共にボーリング孔9の内周面とパッカー1の外周面との間に計測器2,3を配置し、パッカー1を膨らませることによりボーリング孔9の内面に計測器2,3及びパッカー1を密着させた状態で計測を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の小型FWDでは、構造的な問題で、計測した結果にプレート等の慣性力の影響があるため、計測精度の低下を招いてしまう。
【解決手段】 従来のたわみ計やロードセルの代わりに、加速度計を設置する。計測した加速度によって、衝撃力と沈下が求められ、プレートの慣性力が補正できる。これにより、計測の精度向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】動的抵抗成分の測定値に関わらず、客観的且つ正確に杭の支持力を測定すること。
【解決手段】ハンマ10を杭20に対して衝突させる衝突段階と、衝突段階における、杭20における杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重とを測定する測定段階と、測定段階における、杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重との関係を示す第一グラフを作成する第一グラフ作成段階と、第一グラフにおいて、杭天端速度が0である位置の杭20の慣性力補正荷重を耐力として抽出する耐力抽出段階と、ハンマ10の衝突速度を変えて、耐力抽出段階までを複数回行い、ハンマの衝突速度と耐力との関係を示すグラフを作成する第二グラフ作成段階と、第二グラフにおいて、衝突速度と耐力との関係が変化する耐力の値を支持力とする支持力測定段階と、を有することを特徴とする杭の支持力測定方法。 (もっと読む)


【課題】所定の改良受け持ち範囲以外に割裂により逸脱することなく、或は地盤隆起することなく、地盤中に可塑状ゲルからなる塊状体を形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲルそのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】可塑状ゲルの圧入圧力を断続的に変化させて以下のいずれか、或はこれらを組み合わせて圧入する。
(1)段階的な加圧を繰り返して圧入する。
(2)圧力の上昇、下降を断続的に繰り返しながら圧入する。
(3)圧入・中断を繰り返しながら圧入する。
(4)脈動を繰り返しながら圧入する。 (もっと読む)


【課題】一本のボーリング孔を利用して得られた計測データから一定の範囲における地盤内の地下水流動次元並びに地盤パラメータを同時に特定することを可能とする。
【解決手段】水よりも粘性の高い液体を一定の流量で地盤内に注入したときの地下水流動次元と注入時間と注入圧力との間の理論的な関係を決定し、水よりも粘性の高い液体を一定の流量で地盤内に注入したときの注入圧力の経時変化の計測結果が最も良く合致する理論的な関係に基づいて地下水流動次元を特定すると共に、計測結果を表示したグラフと理論的な関係を表示したグラフとを重ね合わせたときの横軸同士並びに縦軸同士のずれの量から地盤パラメータを特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に注入された栄養剤の深度方向への広がりを確認することができ、且つ、有機塩素化合物の脱塩素反応を妨げることなく、汚染土壌を十分に浄化することができる汚染土壌の浄化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】有機塩素化合物によって汚染された汚染土壌G´中に、微生物を活性化させるための栄養剤Aを注入し、汚染土壌G´を生物処理して浄化する汚染土壌G´の浄化方法において、汚染土壌G´に注入する栄養剤Aにリン酸塩を添加し、汚染土壌G´中の所定深度位置における地下水の電気比抵抗値を測定する。 (もっと読む)


【課題】孔内に打設された閉塞材の遮水性能を原位置で測定して閉塞効果および安全性を証明することができる新規な技術の提供。
【解決手段】 遮水試験システム1は、水圧等で拡張して孔壁面に密着する膨張式パッカー30、パッカー30の下端部の測定基部容器31に設けた微小流量での送水ができる注水用導出口35、注水用導出口35から所定距離離して設けた圧力計測用導入口36、出口35と入口36の圧力等を測定できる圧力・温度計測センサー37,38と、注水用導出口35に注水できる注水手段39からなる測定プローブ3と、測定時に膨張式パッカー30に水圧等を供給できパッカー駆動制御装置5と、測定プローブ3の注水手段39から注水した後、圧力・温度計測センサー37,38で測定したデータから閉塞材原位置の透水係数、強度を算出できる計測・制御装置7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】トンネルの建設の際に事前探査するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】地震波の伝播モデルは、トンネル壁部(3)における表面波(O)の特性に基づいており、これらの表面波は、地震波の発生の際に励起装置(10)からトンネルの切羽領域(4)へ伝播しおよび/または地震波の受信の際には切羽領域(4)からセンサ装置(20)へ伝播する。 (もっと読む)


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