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Fターム[2D050AA06]の内容

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【課題】より効率良く杭を圧入することができ、また、チャック部を駆動させるエネルギーを電力とした場合でも、充電時間を要さず、装置の大型化を防止することのできるチャック装置、杭圧入装置及び杭圧入工法を提供する。
【解決手段】地中に杭Pを圧入する杭圧入装置100に設けられるチャック装置1は、装置本体6と、装置本体6に対して回転可能に設けられた回転部7と、回転部7に設けられて杭Pを掴むとともに回転するチャック部9とを備える。そして、装置本体6と回転部7の連結部分において、装置本体6及び回転部7のうちいずれか一方に、導電性を有する電力レール82が回転部7の回転中心を中心とした円周方向に沿って設けられ、他方に、電力レール82に接触する導電性を有する集電ブラシ87が設けられ、装置本体6から電力レール82及び集電ブラシ87を介して回転部7のチャック部9を駆動させる動力ユニット81に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】 固化材の使用量や廃棄物が少ない既製杭の施工方法を提供する。
【解決手段】 既製杭の沈設後に、既製杭の下端まで沈降させた噴射口2aから固化材を吹き付けながら、この噴射管2を上方に引き上げる。これにより、必要な部分にのみ固化材が充填されるため経済的であり、また排土に固化材が混入しないため廃棄物量も低減できる。 (もっと読む)


【課題】 コスト低減及び施工効率の向上が可能な既製杭の施工方法及び座屈防止治具を提供する。
【解決手段】 先端部に一対の翼状板2が結合された中空形状の鋼管杭1の施工作業において、鋼管杭1の内部に挿入される袋体4と、袋体4内へ流体6を供給する流体注入手段8とを備えた座屈防止冶具を用い、鋼管杭1を施工する際は、鋼管杭1を先端側から地中にねじ込みつつ貫入するとともに、袋体4内に流体6を注入して袋体4を膨張させ、この膨張させた袋体4によって、鋼管杭1の内周面を鋼管杭1の外径方向に所定の圧力で押圧する。 (もっと読む)


【課題】建屋内で鋼管杭を埋設できるとともに鋼管杭の挿入の際に損傷を少なくしてしかもコンパクトに構成する鋼管杭回転伝達装置を提供すること。
【解決手段】回転伝達装置10は、回転伝達機構22と鋼管杭Pとの間にクラッチ保持部26とクラッチ片30とを有してクラッチ機構を構成している。鋼管杭Pをクラッチ保持部26のクラッチ保持部材28内に挿入する際は、モータの駆動は停止していて、クラッチ片30は、鋼管杭Pの外周面と接触しないニュートラル位置にあり、モータが駆動してクラッチ保持部26のカム形成部27を正回転方向(時計方向)に回転すると、クラッチ片30は一端ピン282の周りを時計方向に揺動してレバー部301Rを鋼管杭Pの外周面に接触させた後、カム形成部27の回転方向に沿ってクラッチ保持部材28を伴って時計方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】 施工に際して杭本体に変形や座屈を生じることがなく、その上杭本体の板厚を薄くすることができ、また、大径の杭本体も確実に施工することのできるねじ込み杭及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】 先端部又は外周に翼状板4を有する杭本体2と、この杭本体2の外周に着脱可能に嵌装されるケーシング10とを有し、杭本体2の下部とケーシング10の下部との間に、ケーシング10の回転を杭本体2に伝達すると共に着脱可能なトルク伝達部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】 回転螺入式の杭打機を改良して、硬質の地層の中へも無公害で杭を貫入せしめ得るようにする。
【解決手段】 杭チャック11を備えた起振機10を旋回ベース4に装着するとともに、静止ベース2によって、前記旋回ベース4をZ軸周りの回転自在に支持する。上記静止ベース2に搭載された旋回駆動モータ17によってピニオンギア18を回転駆動すると、旋回ギア19がZ軸周りに回転し、これに固着された旋回ベース4および旋回アーム9が回転せしめられ、該旋回アーム9を介して起振機10、杭チャック11が回転し、該チャックに把持された先端螺旋付住宅基礎杭1がZ軸周りに回転し、地中に螺入される。硬質の地層に到達して螺入が難渋すると、起振機10を作動させて振動を与えることによって回転螺入を促進する。 (もっと読む)


【課題】掘削効率が高め、より安定した強度の根固め部を確実に築造する。
【解決手段】地面14から掘削ヘッド5で杭穴15の軸部17を掘削する(a)。この間、常にオーガーの積算電流値等の地盤掘削データを記録する。 設計時の拡径開始位置19aで掘削ロッド1の回転を止め(b)、逆回転して拡径掘削を始める。設計値と積算電流値とを比較分析し、支持地盤に至るまで拡径掘削を続ける。所定の強度地盤の出現が確認できたならば、その位置を支持地盤19bとする(c)。杭穴底16付近で掘削ヘッド5から根固め液を吐出し均一に撹拌・混合する(d)。掘削ヘッド5を杭穴底16に当てて回転して、所定の地盤強度を再度確認する(e)。掘削ヘッド5を引き上げながら、杭穴軸部17で杭周固定液を吐出する(f)。既製杭10を杭穴15内に沈設し、根固め部18内に、環状突起11を位置させ保持して、基礎杭構造21を構成する(g)。 (もっと読む)


【課題】 コストを上げることなく地盤改良仕様と鋼管埋設仕様とに切り替え可能な杭打機を提供すること。
【解決手段】 車体12前方にて前後方向に揺動可能に軸支されたリーダ15が、車体12とリーダ15との間に連結された起伏シリンダ17によって倒伏可能に取り付けられたものであって、リーダ15は、そのリーダ15に沿って形成された複数のピン穴25,26を有する支持ブラケット16が一体に設けられ、所定のピン穴25又は26に支持ピン27を通して車体12に対して軸支するようにした杭打機1。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡単な構造で精度の高い杭耐力を測定することができるクレーン型杭施工機の杭耐力測定装置に関する。
【解決手段】杭施工機に装備されたクレーンのマスト先端部と杭施工用の回転装置との間に連結装置を介設してなる杭施工機の杭耐力測定装置において、前記マスト先端部で連結装置を枢着するピンに荷重センサを取付けており、前記連結装置がピン型の荷重センサに取り付けられたクレビスと、該クレビス内に設けられたスイベルとからなっており、前記荷重センサには、回転装置の回転力が伝わらず鉛直力だけが作用するようになっており、杭施工機の機体内に設けた測定装置によって杭耐力を測定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、掘削排土が少なく、杭の回転埋設時に回転トルクが小さくて済み、杭の芯ずれや曲がり(逃げ)が発生し難いコンクリート製螺旋状突起を有する杭の回転埋設方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 杭5本体の外周径の70%以上且つ螺旋状突起5aの外周径よりも小さい径で地盤3を掘削した後、その小径掘削孔4aの先端部に拡大掘削孔4bを形成し、且つ拡大掘削孔4b内に硬化体材料を充填し、次いで螺旋状突起5aの外周径よりも大きい径で拡大掘削孔4bから地盤3表面に至る所定の位置を引き上げ掘削し、その掘削孔4内に杭5を回転埋設して螺旋状突起5aを拡大掘削孔4b内に定着するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 重錘を吊り上げるワイヤに伴なう不具合を解消しつつ、簡単な構造で且つ従来ワイヤを用いた場合のように狭い箇所での杭打ち作業を維持する、ドロップハンマ式杭打機を提供する。
【解決手段】 ドロップハンマ式杭打機1は、上部のウインチ(リフト手段)13の保持部2と、下部の台車部3と、保持部2と台車部3との間の、上下に連結された複数の案内筒5とを包含し、ウインチ13の係止部(フック11)に電磁石14が連結され、電力が供給された電磁石14にはその磁力によって重錘19が保持されて重錘がウインチ13によって所望の高さに吊り上げられ、電磁石14への電力供給の遮断によって所望高さにある重錘を自由落下させて杭を打込む。 (もっと読む)


【課題】既存構造物の内部から新たに鋼管杭を地盤中へ圧入することによる既存構造物の基礎補強工法を提供する。
【解決手段】既存構造物の基礎スラブ上に、アンカー鉄筋等の繋ぎ材を介して基礎梁と構造的に一体化した鉄筋コンクリート造の新設フーチングを構築し新設フーチングに鋼管杭の圧入用孔を形成しアンカー材により新設フーチングに支持されてほぼ垂直に立ち上がる複数本のPC鋼材を設置し圧入用孔の直下の基礎スラブを掘削して開口を設け、圧入用孔及び開口を通じて鋼管杭を挿入して地盤上に立てる。PC鋼材の上部に反力盤を取り付け同反力盤の下側に鋼管杭圧入用のジャッキを設置し鋼管杭をジャッキにより地盤中へ圧入する。鋼管杭の杭頭部外周にスタッド等の応力伝達要素を取り付け、補強鉄筋を配筋し鋼管杭の杭頭部と新設フーチングとの間にコンクリート等の固結材を充填する。 (もっと読む)


【課題】 強固な支持力を発揮し得ると共に、安価且つ簡易に施工することができる基礎杭用の先端ヘッドを提供する。
【解決手段】 本先端ヘッド1は、筒状の本体2の外周面に外方に拡がる翼体3を設けてなり、且つ、筒状のケーシング10により地中に埋め込まれる基礎杭用の先端ヘッドであって、前記本体に設けられ且つ前記ケーシングに設けられた被係止部(切欠部11)と係脱可能な係止部(凸部4)を備え、前記翼体は、前記本体に外嵌可能な内径を有する環状板を径方向に分割してなり且つ同一水平面内に配設される複数の分割板3a,3bを有し、複数の該分割板のそれぞれは、水平部7と、該水平部に連なり且つ一方の分割端側で上方に向って曲折された第1曲折部8と、該水平部に連なり且つ他方の分割端側で下方に向って曲折された第2曲折部9と、を有し、複数の該分割板のうちで隣接する該分割板では、一方の該分割板の該第1曲折部と他方の該分割板の該第2曲折部とが近接している。 (もっと読む)


【課題】ねじ込み貫入の能率を向上すると共に回転トルクを大幅に低減し、かつ、大きな先端支持力を得ることのできるねじ込み杭の施工方法及びこれに使用するねじ込み杭を提供すること。
【解決手段】中空の杭体1の略先端部に固着した翼10の木ネジ作用と、オーガー20の地盤掘削作用とを利用して、杭打ち機30により杭体1に回転力を与えると共に、同時にオーガー20の頭部に回転力を与えて杭を地盤中に回転貫入させる施工方法であって、杭回転用モーターとオーガー回転用モーターは、互いに反対方向に回転することができ、杭体1の先端部が支持層の近傍に達したときは杭体1内にオーガー20を挿入してオーガー20に回転力を与え、杭体1の回転中に支持層にオーガーヘッド22から硬化性流動物を噴出して所定の深さまで土砂と硬化性流動物を攪拌混合した後、杭体1を残置してオーガー20を引き抜き、時間の経過とともに軟化した土砂を固化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、RES−P工法において、鋼鉄製パイプの頂部開口への取り付けが簡単で、取付け後には容易に抜け落ちることがなく、さらには、キャップの取付け後にパイプの頂部開口近傍が拉げても元のキャップを使って、再度パイプに取り付けることのできる地盤強化用パイプのキャップを提供する。
【解決手段】 本発明のキャップ1は、パイプの頂部開口面に当接される丸天板2と、この丸天板2の内側面に支持され、前記パイプの内周面に複数点で弾発押圧状に係着固定する弾性板体3からなり、この弾性板体3は、巾がパイプの内径の25〜50%である長方形状をなし、長さ方向の中央板部が前記丸天板に略平行であり、その両側が丸天板2に向けた傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】 土砂の共回りを抑制し、セメントミルクと掘削土砂の十分な撹拌混練を行うことのできるソイルセメント合成杭形成方法を得る。
【解決手段】 中空杭中掘り装置を使用し、
上記掘削ロッドを、上記正転がわ撹拌翼を拡開させて、正回転させると共に、上記中空杭を、上記逆転がわ撹拌翼を連動させて、逆回転させ、該正回転掘削ロッドにより縦孔を掘削しつつ該縦孔内に上記逆回転中空杭を沈設する過程において、上記掘削孔内にセメント質固化液を注入しつつ、上下隣り合う上記正転がわ撹拌翼と逆転がわ撹拌翼との間で複数域の相反回転撹拌域により上記固化液と掘削土砂とを撹拌混練してソイルセメントを形成し、それにより上記ソイルセメント中に上記中空杭を建込んでいき、
所望深さに建込んだら、上記正転がわ及び逆転がわ撹拌翼を閉縮して掘削ロッドを上記中空杭内から引き抜く、
ソイルセメント合成杭形成方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば杭(2)といったようなあるいはトンネル部分といったような建築部材を、基礎部分内へと設置するための装置(1)に関するものであって、この装置は、建築部材(2)を具備している。部材(2)に対して衝撃を伝達するための2つあるいはそれ以上の杭打ち機(3)が、部材に対して動作可能であるようにして取り付けられている。本発明を使用すれば、風力タービンのための5mを超える直径を有したスチールチューブからなるモノパイルやトンネル部分といったような大きな部材を、比較的小さな複数の杭打ち機を使用することによって設置することができる。
(もっと読む)


【課題】掘削爪の刃先の磨耗が少ない掘削ヘッド及び掘削ヘッドを有する掘削装置を備えた杭圧入機を提供する。
【解決手段】回転しながら地盤を掘削する掘削装置の掘削ヘッド20である。地盤1を破砕する複数の掘削爪23、25を備え、これら掘削爪23、25は、略円錐螺旋状に配列されており、最上部の掘削爪25から下部中央の掘削爪23までの高低差が、最上部の掘削爪25の回転半径以上であるとともに、掘削爪25の刃先26は、これら掘削爪25の掘削ヘッド20への固定部よりも、外方かつ回転方向に対して前方に突出して設けられており、刃先26のすくい角が正である。掘削爪25の下方及び回転方向前方の地盤1を破断しながら掘削するため、刃先26の磨耗や欠損を大幅に減らすことができる。また、地盤を大きな塊に破砕して除去するため、掘削時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで支持力の高いソイルセメント合成杭を提供する。
【解決手段】ソイルセメント合成杭1は、円柱状のソイルセメント柱体2と、その中央部の長手方向に挿入されたダクタイル鋳鉄管3とからなる。ソイルセメント柱体2は、公知の地盤改良法である機械式深層混合処理工法により造成する。ダクタイル鋳鉄管3は、その外周面の全面に亘って微小な凹凸からなる粗面が形成されている。この凹凸は、例えばダクタイル鋳鉄管3を金型遠心力鋳造法により製造するときに、金型の内面に塗布する離型材により鳥肌状に形成する。この凹凸の凹部にソイルセメントが入り込むので、ダクタイル鋳鉄管3の外周面とソイルセメント柱体2の内周面との付着強度が高まり、それらの間の摩擦力が増大し、合成杭1の支持力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 昇降用はしご取り付け用のブラケットを要することなく、昇降用はしごを足場部に取り付けることができるケーシングドライバの作業用足場の提供。
【解決手段】 ケーシングドライバに付設され、床面を形成する足場部5Aと、この足場部5Aに着脱可能に立設され、分割可能な複数の単位手すりを連設して成る手すり6と、足場部5Aの複数箇所に取り付けられ、手すり6のそれぞれの単位手すりを立設状態に保持する筒状体51と、足場部5Aに着脱可能に設けられる昇降用はしご71等とを備えた作業用足場5であって、昇降用はしご71等の2本の腕部の間隔を所定寸法aに設定し、単位手すりの2本の脚部間の寸法を上述と同様の所定寸法aに設定するとともに、昇降用はしご71等の腕部に、上述の単位手すりを外した後に露呈する複数の筒状体51のそれぞれに選択的に係合可能な係合部、すなわち棒状体70を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


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