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【課題】 長尺(例えば約100メートル)の鋼管杭を地上に立てた状態で、クレーンで吊持した杭打抜機を、上記鋼管杭の頂部に装着する技術を改良して、該杭打抜機と鋼管杭頂部との位置関係を、夜間であっても容易に認識できるようにする。
【解決手段】 (A)は従来例,(B)は本発明の1例を示し、チャックを下方から見た底面図である。4個のチャック7が、鋼管杭8(仮想線)に対応させて対称に配置され、その中央部は空間Eになっている。この空間部Eを利用して、チャック7の対称中心の位置に、テレビカメラ10を設けるとともに、その側方には鋼管杭の頂部に向けて投光する杭頂照明ライト11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 長尺(例えば約100メートル)の鋼管杭を地上に立てた状態で、クレーンで吊持した杭打抜機を、上記鋼管杭の頂部に装着する技術を改良して、該杭打抜機と鋼管杭頂部との位置関係を、夜間であっても容易に認識できるようにする。
【解決手段】 (A)は従来例,(B)は本発明の1例を示し、チャックを下方から見た底面図である。4個のチャック7が、鋼管杭8(仮想線)に対応させて対称に配置され、その中央部は空間Eになっている。この空間部Eを利用して、チャック7の対称中心の位置に、誘導目標となるランプ10を設けるとともに、その側方には鋼管杭の頂部に向けて投光する杭頂照明ライト11を設ける。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い基礎構造を効率的に構築することが可能な基礎構造の構築方法を提供する。
【解決手段】建物1の荷重を載荷させる直接基礎部2と鋼管杭3からなる杭基礎部30とを備えた構造物の基礎構造の構築方法である。
そして、直接基礎部の反力と鋼管杭の各杭位置が負担する杭反力とを算出する杭反力算出工程と、最低杭長L1を算定し、推定支持力P1の推定誤差の吸収が可能となる最長杭長L2を確保できる鋼管杭3を選択する杭選択工程と、鋼管杭を最低杭長まで貫入した後に支持力の確認をおこない、杭反力以上の支持力が確認できるまで貫入を続け、全長を打設する前に杭反力以上の支持力が確認された場合に鋼管杭の余剰分31がある場合はそれを撤去する杭打設工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、回転圧入鋼管杭または鋼管製水槽の底蓋取付部内面に予め突起物を取付けておき、鋼管杭または鋼管製水槽埋設・据付後に鋼管杭または鋼管製水槽に内接する円盤状の落し蓋をし、周囲を固着して底蓋を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、鋼管杭または鋼管製水槽の内径以下の直径に設定された開端穴が回転羽根の中心部に設けられ、内周の底蓋形成位置に予め突起物が取り付けられた鋼管杭または鋼管製水槽が回転圧入で埋設され、前記の鋼管杭または鋼管製水槽の埋設・据付後に鋼管内の底蓋形成位置に充填された経時性硬化材と、上記開端穴を介して侵入された掘削土砂とにより底蓋が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧入する鋼管毎に鋼管の上部内周面に溶接等で係止体を固定しなくても固い地盤や岩盤をオーガスクリューで円滑に掘削できる作業性に優れた鋼管圧入補助装置及びそれを使用した鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】鋼管圧入補助装置10のケーシング12の上端面12Aにはアースオーガ14のモータ16が載置固定されている。ケーシング12の下端部には鋼管圧入補助装置10の鋼管連結装置30がケーシング12の上下方向に沿って移動可能に取り付けられている。連結装置本体32の下部に形成された切欠部36には半円筒状に形成された鋼管締付体38が配設されている。この鋼管締付体38は連結装置本体32に鋼管矢板2の上部2Aが挿入された場合に前記上部2Aを締め付けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状の翼部と直管部を一体成型して、溶接作業を不要にし、螺旋状の翼部と直管部との十分な取り付け強度を確保しつつコストを低減させる。
【解決手段】 杭に取り付け可能な先端部材50であって、円筒状の直管部51と、前記直管部の地底側に設けた螺旋状の翼部52を有し、前記直管部と螺旋状翼部52とを一体に鋳造したものである。螺旋状翼部52を直管部51の内外方向に延在させ直管部51の内部は開口を絞り半閉塞となっている。前記直管部の前記翼部と反対側の端部近傍に複数の貫通孔55が設けられており、前記貫通孔55と前記杭に設けた貫通孔に連結具を挿入して連結する。 (もっと読む)


【課題】リーダを起伏させる作業において、作業性の向上を図ることができる杭打機および巻上ロープの固定方法を提供すること。
【解決手段】杭打機1によれば、リーダ20を倒伏させた場合に、ロープ支持部材60により巻上ロープ40を支持することができるので、リーダ20を倒伏させる作業において、巻上ロープ40の巻き取りを行わなくとも、巻上ロープ40の弛みを抑制することができる。また、リーダ20を起立させる場合には、既に巻上ロープ40が送り出された状態にあるので、リーダ20を起立させる作業において、巻上ロープ40の送り出しを行わなくとも、巻上ロープ40が突っ張ることなく、リーダ20の損傷や巻上ロープ40の切断を回避することができる。よって、巻上ロープ40の巻き取りや送り出しを行う必要なく、作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】杭への脱着が容易で、しかも杭径が異なる場合にも自由に対応できる杭用仮設足場を提供する。
【解決手段】杭の外周に巻き付けて取り付けられた取付け用ベルトと、杭側の端部を前記取付け用ベルトに連結して前記杭の外方に放射状に突設された複数の足場用ブラケットと、当該足場用ブラケットの上に敷設された足場板と、当該足場の周囲に設置された手摺とから構成する。足場用ブラケットに当該足場用ブラケットの水平調整を行なう調整ねじを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】パイプ間の連結が外れるおそれがなく、各パイプの製作に手数と費用とがかからない地中押込み用連結パイプを提供する。
【解決手段】パイプ間の連結部分は、一方のパイプ12aの端部が他方のパイプ12bの端部に設けられた筒状部材13の内側に一定長さだけ挿入可能に形成されている。パイプ12aの端部の外周面には、第1の板片21を等角度位置に貼設することにより複数の凸面部20が形成されている。筒状部材13の内周面には、第2の板片31を等角度位置に貼設することにより隣り合う第2の板片31,31間に凸面部20が軸方向へ挿脱可能な凹溝部30が形成されるとともに、凹溝部30と直角方向に凸面部20が進入かつ係合可能な係合凹部40が形成されている。凸面部20が凹溝部30から係合凹部40に進入して係合した状態で各凹溝部30に板状のパイプの回止め片がそれぞれ挿入される。 (もっと読む)


【課題】傾斜面において(低い位置で)掘削管を回転付与手段に容易且つ迅速に接続することを可能にし、プラットフォームを不要にする、傾斜面における鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】掘削管4が設置されたインナービット2と鋼管杭6が設置されたリングビット3とを一体化する工程と、アンカーピン10を傾斜面9に立設して、起立スタンド20の支点リング21を貫通する支点軸11をアンカーピン10に固定する工程と、鋼管杭6等と一体化されている掘削管4を、起立スタンド20に案内されて移動自在な回転付与手段30に連結する工程と、起立スタンドを起立させる工程と、回転付与手段30を起動して鋼管杭6を傾斜面9の施工位置に設置する工程と、インナービット2とリングビット3とを分離する工程と、鋼管杭6を地中に残して掘削管4を引き上げる工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】基礎杭溶接作業を比較的簡易に行い得る基礎杭溶接方法と、それに用いる基礎杭溶接作業用基礎杭ホルダーを提供する。
【解決手段】アースオーガー1で地盤Gに穴Hを掘削した後、穴Hに下杭61を挿入し、その下杭61を、ガイドリーダー9に取り付けた基礎杭ホルダー30で支持する。基礎杭ホルダー30は基礎杭チャック装置40を備えた水平回転フレーム33を有し、下杭61と、その上に重ねた上杭62を同時に回転させる。そして固定位置に設置した溶接トーチ52により、下杭61の上端と上杭62の下端を溶接する。基礎杭チャック装置40は、水平回転フレーム33に支持された固定ジョー41と、油圧シリンダー43により固定ジョー41との距離を変える可動ジョー42を備える。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】フリー降下状態での油圧モータの破損を回避し、オーガ回転駆動装置の自由落下も防止できるオーガフリー降下機構を有するオーガ昇降装置の油圧回路を提供する。
【解決手段】リーダに上下動可能に設けたオーガ回転駆動装置を、油圧ポンプ23からコントロール弁25及びロードホールディング弁26を介して供給される作動油によって作動する油圧モータ18により昇降させるオーガ昇降装置の油圧回路において、前記油圧モータと前記ロードホールディング弁との間に、リリーフ圧を切換可能としたクロスリリーフ弁27を設ける。 (もっと読む)


【課題】起振部からの振動を原因として、ワイヤが緩んだ後に反動としてワイヤに強力な引張り力が伝わることにより、ワイヤ自体、若しくは打設装置を構成する部材に発生する不具合を解消し、オペレータに伝播する振動を抑えるとともに、打設体を上下方向に常時安定させ、地盤に対する貫入量を正確に与えることができる打設装置を提供する。
【解決手段】打設体2とワイヤ8との間に介在し、起振部2bによる振動をワイヤ8側に伝播させることを抑制可能とする振動抑制体14を備えており、振動抑制体14は、ワイヤ8に接続されワイヤ8に対し重力方向下方に常時張力を付与する張力付与部16と、張力付与部16と打設体2とを接続し可撓性を有する吊持部15と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】大型標識柱や多目的柱等を支持する基礎構造であって、大型標識等が強大な風圧荷重等を受けた際にも基礎構造が回転しない構造とし、建柱車を利用し得る構造とすることによって振動や騒音の問題を解消する。
【解決手段】穴掘建柱車に取り付けた親管体用オーガで下穴を先行掘りする工程と、回転工具を親管体の内部に挿入して先行穴上部に親管体を設置し、該回転工具を親管体の結合具に嵌合することにより親管体と回転工具とを一体化し、回転しながら押圧することによって親管体を埋設した後、回転工具を抜く工程と、親管体の上端に接続構造体の接続穴を嵌合させて固設する工程と、接続構造体の接続穴に子管体を挿入し、回転工具を子管体の結合具に嵌合することにより子管体と回転工具とを一体化した状態で回転しながら押圧することによって子管体を埋設した後、回転工具を抜く工程と、子管体上端と接続構造体とを固設する工程とによる。 (もっと読む)


【課題】従来の螺旋羽根付き鋼管杭と同等の性能を有しながら、製作コストを安くできる鋼管杭を提供する。
【解決手段】杭本体1の先端部に、所要形状の金属平板からなる1対の羽根板2が、杭本体1を両側から抱くように取り付けられると共に、両羽根板2,2は、杭本体1の長手方向と直交する面に対し所要角度傾斜し且つ杭本体1の長手方向に所要間隔をおいて互いに平行に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 アースオーガを併用した振動杭打ち技術を改良して、オーガ専用クレーンの必要を無くし、かつ鋼管杭を強力に地中へ貫入せしめ得るようにする。
【解決手段】 リーダ12を立てて、該リーダによって振動杭打機のハンガ14を支持案内するとともに昇降動せしめ得るようにし、上記リーダによってオーガ16を支持案内するとともに昇降動せしめ得るようにする。鋼管杭7の中にオーガのスクリュー17を挿通して、このオーガで土砂を掘削する。振動杭打機の鋼管杭用チャック15は、起振機13に対して軸心周りに回転駆動される。鋼管杭7の軸心周り回転により、該鋼管杭の地中貫入性能が格段に増加する。 (もっと読む)


【課題】チャックを設けたマストを固定可能にすることにより打ち込む杭に大きな摩擦抵抗が作用してもマストが回動方向にずれるのを防止する回転杭打機を提供する。
【解決手段】回転杭打機10の基台12にはマスト16が回動可能に設けられている。このマスト16には鋼管矢板1を保持するチャック18が上下動可能に設けられている。前記マスト16の下後部には円弧状ラック24が固定されている。また、前記基台12にはピニオンギヤ26が回転可能に載置されている。このピニオンギヤ26は前記円弧状ラック24と噛み合って配設されている。前記ピニオンギヤ26の中央部には油圧モータ28が載置された状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い貫入速度が得られ、施工負荷の増加を抑えることができ、十分な支持力を確保できる鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】先端部が開放した鋼管本体1Aと、鋼管本体1Aの先端縁よりも下方に突出した掘削用ビット1Bとを有する鋼管杭1を支持層G2に到達するまで地盤Gに貫入し、杭径寸法Dの3倍程度以上の深さまで支持層G2に回転圧入し、当該鋼管本体1Aの先端部を削孔した支持層G2の硬質な土で閉塞する。地盤Gを掘削する部分が鋼管本体1Aの環状部分と掘削用ビット1Bだけなので、支持層G2に到達するまでの貫入速度を上げることができ、施工負荷を低減できる。鋼管杭1の先端部の掘削用ビット1Bによって支持層G2を掘削するので、鋼管杭1を円滑に支持層に貫入することができるとともに、支持層の土で鋼管杭1の先端部を閉塞することで、高い先端支持力が発揮できる。 (もっと読む)


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