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Fターム[2D050AA06]の内容

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【課題】鋼管の径及び長さに関わらず硬質の地盤に圧入可能で、かつ、経済性に優れたコンクリート杭の施工方法及びコンクリート杭の施工システムを提供する。
【解決手段】 コンクリート杭の施工システム2は、掘削部材6と、全旋回圧入機8と、リバース掘削機14とを備える。掘削部材6は掘削翼28とリバースヘッド30とにより構成される。掘削翼28は3枚の翼部36と複数の掘削ビット38とを備え、鋼管4の内側部分の地盤E1を掘削する。リバースヘッド30は3本の腕部42と、各腕部42の先端部に鋼管4の内側へ回動可能に設置される回動部44と、回動部44の下端部に取り付けられる複数の掘削ビット46とを備え、鋼管4の下端面の下方部分の地盤E2を掘削する。回動部44は掘削部材6が引き上げられる際に鋼管4の下端面に当接し、鋼管4の内側へ回動して鋼管4の内部へ縮径する。 (もっと読む)


【課題】支持地盤が傾斜していたり不規則な状態で形成されていたりする場合であっても、打設される杭の下端を確実に支持地盤に支持させることができ、より一層確実に地盤を補強することができる新規な地盤補強工法を提案する。
【解決手段】戸建住宅,集合住宅又は工場その他の既設構造物1に近接した位置において、支持地盤10の深度を測定する深度測定工程と、上記既設構造物1の基礎の下側を掘削し、空間5を形成する掘削工程と、上記掘削工程により形成された空間5内において、上記既設構造物1を支持しながら、複数の杭7(7A,7B,7C)を、それぞれ該杭7の長さ方向に徐々に継ぎ足しながら地中8に打設する杭打設工程と、を備えた地盤補強工法において、上記杭7(7A)の下端が、上記深度測定工程で得た深度に到達する以前に、継ぎ足した杭7(7C)の上端と上記既設構造物1の基礎4との間に荷重計測器9を介在させ、該荷重計測器9による荷重の数値が所定の値を超えた場合に、上記杭打設工程を中止する。 (もっと読む)


【課題】 大型作業機械や機材を搬入するスペースの確保が困難な山間部等であっても、大規模な前処理工事を行うことなく、容易に且つ短期間で土砂防壁を構築すること。
【解決手段】 地盤に立設された杭の上端部に配設したレール上に、レールに沿って走行可能にクレーンを配置するクレーン配置工程と、レール上に配置されたクレーンを利用して、杭に対して所定の間隔を空けて地盤を削孔する削孔工程と、削孔工程にて形成された孔に、クレーンを利用して新たな杭を立設する杭立設工程と、既設杭と新たな杭の間に保持されるように壁部材を配置する壁形成工程と、新たな杭の上端部に、既設レールと連続する新たなレールを配設するレール配設工程と、既設レール上のクレーンを新たなレール上へと移動させるクレーン移動工程とを有し、クレーン移動工程の後、削孔工程からクレーン移動工程までを所要回数繰り返すことによって、所望長さの土砂防壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】施工効率を向上できる基礎杭、杭埋設治具、および、杭埋設方法を提供する。
【解決手段】基礎杭20は、円筒部材21と、支持翼部材22と、円筒部材21における支持翼部材22の近傍かつ円筒部材21の内周側に設けられた棒状部材23と、を備えている。棒状部材23に対して杭埋設治具10の係合部材13を係合させ、地上に設置された油圧モータ4から回転トルクを与える。このため、被攪拌層IIから最も大きな抵抗力を受ける円筒部材21の最深部側に対して回転トルクを加えることができるので、円筒部材21が破損することがなく、円筒部材21および支持翼部材22を大きく形成したとしても、無理なく基礎杭20を回転することができる。したがって、施工効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 杭打ち装置をホーム上に常置する必要なく、ホーム上から杭を打つことができ、しかも排出土や泥水の排出場所を考慮する必要がなく、杭を打つことができ、作業の迅速化ができて工期の短縮を図ることができる杭打ち工法を提供すること。
【解決手段】 車両本体7に昇降可能、かつ水平方向に伸縮可能な杭打ち装置8が搭載され、線路上を走行可能な作業車両6を用いる一方、中空円筒状で所定長さの鋼管杭25を複数本用意し、前記鋼管杭の何本かは掘削用の先端翼30を有する先行杭25aであり、この先行杭を前記杭打ち装置で縦向きに把持してホーム1の所定位置から地盤に向けて回転させながら圧入するとともに、先行杭の後端部に後行杭の前端部を接続した後にさらに後行杭を回転させながら圧入し、この後行杭の接続と回転圧入を必要数繰り返して、鋼管杭を所要深さまで圧入する。 (もっと読む)


【課題】 2本の平行な鋼管5aをH型鋼6bを介して一体に溶接して成る連結鋼管6を杭として用いる場合に好適なチャック技術を提供する。
【解決手段】 2本の鋼管5aの中心を結ぶ線をX軸とし、その中央を座標原点Oと名付ける。少なくとも2組のチャック(この例では4組・2A,2B,2C,2D)を、X軸に関して対称に、および/または、座標原点Oに関して対称に配置する。(この例の場合)連結鋼管杭6は4個のチャックによって均等に把持され、偏りの無い力を加えて正確かつ高能率で打ち抜きできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 地盤に鋼管杭を貫入する際に所定深度毎に検出される各種情報を記憶するように構成した杭施工管理装置を提供する。
【解決手段】 鋼管杭を貫入する施工ポイントに対応する杭番号を入力し、杭番号別に鋼管杭貫入時に検出される情報を順次記憶するように構成し、操作部2から同一杭番号が入力されると、検出される情報を先に記憶された情報に続いて記憶している。そのため、杭番号毎に情報を収集でき、情報の取り出しが容易となり、作業者が施工ポイントの施工順序を記憶する必要がなく、情報の加工ミスが皆無となる。また、操作部2から同一の杭番号が入力されると、情報検出時の施工深度とその施工ポイントでの最大深度とから得られる新たな施工深度に対して情報を表示している。そのため、情報検出時の施工深度と前回の情報に連続して表示できる。 (もっと読む)


【課題】 杭孔の掘削の際に地上に排土された地盤土砂を、打設後の基礎杭の中空部内に戻すことによって基礎杭を強化する手段の改良に係るもので、基礎杭の耐力の向上とともに、基礎杭に作用する複雑な引き抜き力に対する抵抗力も向上される。
【解決手段】 基礎杭3の挿入に際しては、基礎杭の外面にリング状の木製スペーサー35を取り付けて、図示しないクローラクレーンに吊り下げて、その先端の閉塞板32が杭孔内に底に至るまで自然落下せしめて、杭の貫通孔を通して挿入したモンケンによって、底板32を杭孔底に軽打し安定せしめて、杭孔壁と基礎杭側面との間に20cm程度の空間aを形成する。基礎杭3を垂直に挿入することによって形成された空間aと基礎杭の内孔bに土質を改良した土壌を投入し充填する。 (もっと読む)


【課題】工事進捗状況、工事実績、さらには、実行予算と精算工事費(実績工事費)との差益等を簡易に把握できる杭施工管理方法及び杭施工管理システムを提供する。
【解決手段】基幹システム1の記録部11に保持された工事物件、工期及び杭明細等の各データに基づいて、工期中各日の杭施工予定本数を設定し、杭施工現場の責任者(施工管理者)から日々実績情報の報告を受け、この情報を工期中各日に対応させて杭施工予定本数とともに工事詳細情報画面(図5画面)で表示するとともに累積杭施工実績本数も併せて算出表示し、また、日々実績情報に基づいて精算工事費を算出し、これと実行予算との差益を算出表示(図6画面)する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、住宅等の基礎を構成する杭の打込作業を行う際、杭を打ち込む前に、杭を正しい姿勢にすることを可能とする、杭の姿勢計測装置を提供する。
【解決手段】 地盤に打ち込まれる杭1の姿勢計測装置であって、杭1の姿勢を計測する計測部材10と、この計測部材10の位置決め部材20を備え、位置決め部材20は杭1の外周面に着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、住宅等の基礎を構成する杭の打込作業を行う際に、杭を正しい位置に打ち込むことを可能とする、杭の位置決め治具及び該位置決め治具を備えた杭並びに杭の位置決め方法を提供する。
【解決手段】 杭3の打込位置への位置決めを行う治具10であって、杭3の端部に設けられた固定部材11と、この固定部材11に着脱可能に配設される長尺の位置決め部材12とを備え、固定部材11は杭3の長手方向の中心軸線L上に設けられ、位置決め部材12は中心軸線Lに沿って配設される。 (もっと読む)


【課題】 クレーンで吊り起こす際に、開先部が破損するのを防止し、容易に取り外すことを可能にし、安価で提供でき、搬送が容易な開先保護具を提供する。
【解決手段】 本発明の開先保護具は、管杭が横倒しされている場合の管杭下端を支持する下端支持部21と、吊り起こされた場合の管杭を、端面の一部で支持する第1端面支持部22とを備え、管杭下端の管壁と該管壁に連続する端面とに隣接させて取り付けられる第1保護部材20と、開先部を第1端面支持部22との間に介在させ、吊り起こされた場合の管杭を第1端面支持部22とともに支持する第2端面支持部31を備え、管杭の管壁と該管壁に連続する端面とに隣接させ、第1保護部材20に対向して取り付けられる第2保護部材30とを含み、管杭の長さ方向に端面から突出する開先部の長さが、第1端面支持部22の厚さおよび第2端面支持部31の厚さより小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
キャップ体に装着される緩衝部材の交換作業の頻度が少なくなるようにして、作業性を高めるようにした、杭を建て込む作業機を提供する。
【解決手段】
作業機Sはアーム90及びブーム91を備えている。アーム90の先部には杭を建込用アタッチメントM1が取り付けてある。建込用アタッチメントM1は、取着金具1と、振動を発生させる振動発生装置2と、杭の上部側に被せるキャップ体3を備えている。キャップ体3は短円管形状に形成してあり、振動発生装置2の下面板21の下面から垂設してある。キャップ体3の内部にあたる下面板21には、スペーサ30が二列に並設して固着してある。キャップ体3の内周面には丸棒状の係止体31が固着してある。キャップ体3には、送液管32,33が、外部から周壁部を貫通して内部に冷却水を送ることができるよう設けてある。 (もっと読む)


【課題】 杭頭上部の空間の使用が厳しく制限される場所においても、鋼管杭、PC杭等の既製杭を確実に効率よく沈設することができる施工方法を提供する。
【解決手段】 レール11a上を走行する支持枠12aと、この支持枠の上部において上記レールの方向と異なる方向に移動する移動クレーン12bとを用い、所定長より短く分割された杭部材21を吊り支持する。上記枠体及び移動クレーンの移動により、杭頭上部空間の使用が制限されない領域から制限される領域に横移動して杭の打設位置に建て込む。予め杭部材の内部には中堀り用の掘削機33を支持しておき、この掘削機により杭先端部で地盤を掘削する。掘削土は、ビット32の中空のロッド35及び掘削機に接続された排泥管36を介して吸引・排出する。上部に継ぎ足す杭部材23は、排泥管の延長管36aを内部に吊り支持しておき、延長管を先に接合した後、杭部材を溶接等によって接合する。 (もっと読む)


【課題】さほど大きな翼を設けなくても、高い先端支持力が得られる基礎杭の支持構造を提供するとともに、この支持構造を容易に施工できる基礎杭の施工方法を提供する。
【解決手段】先端部外周に高さが6mm以上の突起を設けた鋼管杭と、地盤中の支持層あるいは支持層を含む区間に形成されているとともに、前記鋼管杭の先端部が挿入され、一体化されてなる根固め柱とを有することを特徴とする基礎杭の支持構造、及びその施工方法。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単かつコンパクトで、操作性、信頼性及び経済性にも優れた鋼管杭チャック装置を提供する。
【解決手段】外形が多角面状の軸部15とその上部にテーパ状受面部14を有し、駆動装置に連結されるコアシャフト1と、受面部14に対応したテーパ状押面部32を上部に有し、軸部15の各面に対応して配置される複数のクランプピース3と、クランプピース3の上・下部を拡径方向に変位自在に束ね状態で保持する保持リング2及びリテーナ4とを備え、この状態で鋼管杭内に挿入し押面部32と受面部14との摺接に伴う楔効果によりクランプピース3の上部を拡径方向に傾けて鋼管杭の内面上端部を保持し、引続きコアシャフトの回転により軸部の多角面の角部15bがクランプピース3を拡径方向に押出し、クランプピース3の外面により鋼管杭を内側からチャッキング保持する。 (もっと読む)


【課題】 管内の排土工事を短時間に効率よく行うこと。
【解決手段】 管内土砂掘削・排出装置が、地盤に建て込まれた鋼管杭等の管内の土砂を噴射水により掘削する掘削用噴射ノズルと、同掘削用噴射ノズルにより掘削された土砂を泥水状態にて地上に排出する泥水排出体と、同泥水排出体と上記掘削用噴出ノズルとを支持する支持体とを具備させた。従って、管内の排土工事を短時間に効率よく行うことができる。その結果、工期と工費の低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】中堀り工法における鋼管杭の先端構造を改良し、簡潔な構造で、かつ上部荷重を円滑に根固め球根に伝達できる鋼管杭の先端部構造を低級することを目的とする。
【解決手段】中堀り工法により地盤5の支持層2に達した杭先端部にセメントミルクを注入して根固め球根7を構築する鋼管杭において、鋼管杭11の先端に管壁の内外に突出する杭先端突起14を周方向に設けると共に、鋼管杭11の先端部から上方にかけて根固め球根上部7aが設けられた範囲にわたり、周方向に延長する内面突起101段または複数段設けることにより、杭体から根固め球根7へ荷重を伝達する荷重伝達12を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭の地面から上方への突出長さを正確に調整する必要がないと共に、コストダウンを図ることができる鋼管杭の切断機及び切断方法を提供する。
【解決手段】 地盤2に貫入された鋼管杭3を内部から切断する切断機1であって、鋼管杭3の外周面3cに固定される固定筒体4と、固定筒体4内に支持された回転筒体5と、回転筒体5内に支持された送り軸6と、送り軸6の先端部6bに螺着されかつ円錐面7cに母線方向に延びる複数のガイド溝71を設けた送りコーン7と、回転筒体5の先端部5bに設けられかつ内端側に送りコーン7のガイド溝71に嵌合する傾斜部82を設けた切断刃受け8と、切断刃受け8の外端側に設けられた切断刃9と、回転筒体5及び送り軸6を同方向にかつ送り軸6の回転速度が回転筒体5の回転速度よりも大きくなるように回転駆動する回転駆動手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】より効率良く杭を圧入することができ、また、チャック部を駆動させるエネルギーを電力とした場合でも、充電時間を要さず、装置の大型化を防止することのできるチャック装置、杭圧入装置及び杭圧入工法を提供する。
【解決手段】地中に杭Pを圧入する杭圧入装置100に設けられるチャック装置1は、装置本体6と、装置本体6に対して回転可能に設けられた回転部7と、回転部7に設けられて杭Pを掴むとともに回転するチャック部9とを備える。そして、装置本体6と回転部7の連結部分において、装置本体6及び回転部7のうちいずれか一方に、導電性を有する電力レール82が回転部7の回転中心を中心とした円周方向に沿って設けられ、他方に、電力レール82に接触する導電性を有する集電ブラシ87が設けられ、装置本体6から電力レール82及び集電ブラシ87を介して回転部7のチャック部9を駆動させる動力ユニット81に電力を供給する。 (もっと読む)


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