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Fターム[2D050CB08]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 設置装置 (1,015) | 掘削機 (497) | 回転ビット(方法) (113) | 切削刃付シャフトヘッド(方法) (34)

Fターム[2D050CB08]に分類される特許

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【課題】杭打する際、連結部がうまく連結できないという事態を防ぎ、また、連結される杭に対して前後左右や上下に傾いたり、連結部を中心に捻じれることがなく、高さが等しく、平坦な、又は任意のカーブを備える壁面を形成できる中空杭を提供する。
【解決手段】中空杭を打つ土層を一旦流動物とした後、中空杭を圧入して中空杭内に挿入された流動物攪拌ポンプによって流動物を吸入・吐出することにより中空杭をさらに圧入していく工法において用いられる中空杭51であって、中空杭51aの下の部分の内周にポンプ70を着座させてその自重を中空杭51aに掛けるためのポンプ着座部材61、103と、中空杭51aの下の部分の外周に、既に杭打ちされた管径の等しい他方の中空杭51bに沿わせることで位置決めするためのガイド板101と、中空杭51aの上の部分の外周に、中空杭51aを中空杭51bと水平方向に連結するための連結部102と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。比較的軟弱な地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】支持地盤と直結する底側を乱すことなく、効率よく杭穴底部にセメントミルクを注入し、より確実な支持力を期待できる。
【解決手段】掘削ヘッド1で杭穴軸部12を形成し(a)、続いて杭穴根固め部13を掘削する(b)。根固め部13の底14に掘削ヘッド1を位置させ、吐出口5から20m/hの低速低圧でセメントミルクを注入しながら、距離H(≒50cm)まで上昇する(c)。根固め部13の底14を乱さず、確実に杭穴残存物をセメントミルクに置換する。距離Hから上方で、速度45m/hの高速高圧に切り換えて、吐出口5からセメントミルクを吐出しながら根固め部13の上縁15まで掘削ロッド10を上昇させる(d)。杭穴11の軸部12にもセメントミルクを注入して、掘削ヘッド1を地上19に引き上げて、杭穴11内に既製杭20を埋設して基礎杭25を構築する(e)。 (もっと読む)


【課題】杭本体の杭打ち工法の作業が短時間で、かつ杭本体の設計値の埋め込み長さまで手動の回動操作で調整し、杭本体が根固め液の中でほぼ沈まない固さまで仮止めして支持し、しかも地表に対して略垂直に支持した状態で1回の埋め込みで確実に埋め込み作業を行える杭支持具と杭仮止め具、杭支持具用の仮止め挟持具、及びこれらを用いた杭打ち工法を提供する。
【解決手段】棒状の杭本体の上端に側方へ突出する係合部材を有する杭を打ち込むために用いる杭支持具1であって、上記係合部材に手動で回動して係合し、かつ杭の脱落を防止するキャッチャー12と、キャッチャー12を下端部に着脱自在に連結する棒状のロッド部2とから構成した杭支持具を用いた杭打ち工法である。 (もっと読む)


【課題】地盤強度を従来の地盤と同程度に補修し、また地盤への杭埋設と補修地盤築造との同時施工を容易にできる合成杭造成方法を提供する。
【解決手段】攪拌翼4が地盤補修液吐出孔8に先行して鋼管部2の周囲の土を鋼管部2の回転方向と同じ方向に押圧しながら地盤補修液を地盤補修液吐出孔8から吐出させて杭1を所定深度まで回転圧入し、杭1の回転圧入して、攪拌穴9を有する攪拌翼4と拡底翼3によって攪拌・混合し、補修地盤の構築と杭の地盤への埋設とを同時に行う合成杭造成方法とする。 (もっと読む)


【課題】施工現場において、多くの手間を要することなく、簡易に且つ効率良く鋼管杭の先端部分に先端切削刃を取り付けることのできる先端切削刃の取付構造を提供する。
【解決手段】回転圧入されることで地中に設置される鋼管杭12の先端部分に取り付けられる先端切削刃15の取付構造であって、鋼管杭12の先端開口の開口周縁部12aの径方向に対向する二箇所から、一対の押込み係合溝16が切込み形成されている。一対の押込み係合溝16は、鋼管杭12の中心軸と平行な方向Xから周方向の同じ回転方向Rに傾斜して斜めに切り込まれている。先端切削刃15は、押込み係合溝の幅bと同等の厚さtの押込み基盤プレート17を一体として備えている。押込み基盤プレート17を無理押して捩れ変形させるようにしながら、一対の押込み係合溝16に跨がった状態で押し込むことにより、押込み基盤プレート17を一対の押込み係合溝16に係合させる。 (もっと読む)


【課題】杭穴の根固め部でコンクリート柱体を一体に拘束して根固め部を強化でき、軸部での過剰補強を無くして、適切な強度の基礎杭構造を実現できる。
【解決手段】軸部12の下端部に根固め部13が形成された杭穴11内に、コンクリートを打設してコンクリート柱体21を形成する(a)。鋼管からなる埋設用ケーシング1の下端部3に、拘束筒体5の上端部7を連結し、下降させる(a)。拘束筒体5を地面18に押し込み(b)、拘束筒体5を根固め部13に位置させた状態で、下降を中止する(c)。埋設用ケーシング1と拘束筒体5の連結を解除して(d)、埋設用ケーシング1のみを地上に引き上げる(e)。根固め部13にのみ拘束筒体5が埋設され、軸部12が土と接する基礎杭構造30を構成する(f)。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。設計上指定された地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】中空パイル中に挿入される回転ロッドの先端に取り付けられ、回転ロッドと中空パイルの掘削部との連結を行うだけではなく、それに取り付けた他の部材を中空パイルの軸方向に進退自在に位置固定できるようにすることである。
【解決手段】回転ロッド30の下端に取り付けたクラッチ体31に、中空パイル1の掘削部20と上下の異なる位置で係脱する嵌挿溝を設け、また、その下端に他の部材(例えばセメントミルク注入用吐出部)を取り付ける取付部を設ける。それによって、クラッチ体31を上限夫々の位置で上記掘削部20と係脱する際に、クラッチ体と一体に取り付けた他の部材を中空パイルの軸方向上下に移動させることができ、クラッチ体31を、他の部材を中空パイル1の軸方向に進退自在に位置固定するアタッチメントとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】プレボーリングを行わずに中空パイルの埋設を行う際、埋設した中空パイルの先端の地盤に根固め液を効果的に吐出して、埋設後に十分な支持力を得る。
【解決手段】中空パイル1の下端部に推進部10を配置して、回転ロッド30により推進部20に回転力を加えて、中空パイル1を地中に推進していく。このとき、回転ロッド30の先端に一体形成されたクラッチ体の根固め液を吐出する吐出部は、掘削部20のカバー22eによって、掘削土砂から保護されている。中空パイル1の埋設が完了したら、クラッチ体を降下させて、吐出部をカバー22eから露出させ、吐出部から根固め液を吐出して中空パイル1の根固めを行う。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削チューブの再利用を可能とし、資材の有効利用を図った杭施工方法を提供すること。
【解決手段】管状のケーシング20の下端に、ビット21cが取付けられた掘削部材21を着脱可能に取付け、ケーシング20を掘削機16に建て込み、ケーシング20を回転させつつ下降させて、地盤にリング溝22を形成した後、ケーシング20及び掘削チューブ21をクレーン14により引き上げ、掘削チューブ21をケーシング20から取り外した後、ケーシング20の下端に本杭23を取付け、掘削機16によりケーシング20を回転させつつ可能させ、本杭23をリング溝22挿入させた後、本杭23からケーシング20を分離し、本杭23を残してケーシングをクレーン14により引き上げる。 (もっと読む)


【課題】杭とケーシングが自動で簡単かつ確実に着脱し得る杭着脱構造を提供する。
【解決手段】掘削機16にセットされるケーシング20と、ケーシング20の下端部に着脱可能に取付けられ、下端にビット24を有する杭23とを備え、杭23とケーシング20のいずれか一方には係止突起25が、いずれか他方には縦溝26aと横溝26bからなる鉤形の係止溝26がそれぞれ形成され、係止突起25が横溝26bに係止した状態で杭23はケーシング20に固定され、係止突起25が縦溝26aに移動した状態で杭23はケーシング20から離脱する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋設する杭の外径に対する拡大球根径の拡大率を大きくすることが出来るとゝもに、縮径状態および拡径状態のいづれの場合にあっても、排土中の大きな礫を破砕できる既製杭埋め込み用掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 中心軸1の周囲に装着した螺旋状のスパイラル翼2の下方部に、正回転時には前記スパイラル翼の外径Rより内側に収納され、逆回転時には前記スパイラル翼の外径より突出する拡大掘削刃6を前記中心軸に対して回動可能に取り付け、該拡大掘削刃の腕部12および先端部にそれぞれローラカッタ14,16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建て込み穴となる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴として使用することにより、圧潰のおそれ少なく建て込み穴を使い回すことができる基礎杭建て込み工法を提供する。
【解決手段】建て込み穴掘削予定地点の一つに、建て込み穴3bとなる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴3aとして掘削する。第1の基礎杭30と第2の基礎杭31を基礎杭継ぎ足し作業穴3aで継ぎ足し、延伸基礎杭32aとする。延伸基礎杭32aを途中まで建て込み穴3bに建て込んだ後、もう1本の延長基礎杭32bを延伸基礎杭32aに継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸基礎杭33として建て込みを続行する。当該地点における基礎杭継ぎ足し作業終了後、用済みとなった基礎杭継ぎ足し作業穴3aをさらに掘り下げて建て込み穴3bとする。 (もっと読む)


【課題】既に構築された基礎の下側において地盤へ打ち込まれた既製杭の上端と基礎とを確実に接合することができ、かつ、基礎の修復作業を安定して行うことができる既製杭上端部の構造を提供する。
【解決手段】既製杭1の上端部の構造は、既製杭1の上端部と遊嵌する筒体12と、筒体12の上端に接続された平板13と、平板13と基礎8の下面とを連結する固定部材20と、を具備する。平板13と基礎8の下面とを平行として、筒体12が既製杭1の上端部に遊嵌されている。 (もっと読む)


【課題】既に構築された基礎の下側において省スペースで既製杭を支持地盤まで打ち込むことができ、不同沈下に対して、長期的な信頼性の高い修復方法を実現することが可能な既製杭の施工方法、並びにその既製杭による基礎支持構造を提供する。
【解決手段】既製杭1の施工方法は、基礎8の下側の地盤を掘削して作業空間70を形成する第1工程と、作業空間70において、基礎8に、ジャッキ9、直動回転変換機構10、及び既製杭1を鉛直方向75へ連結し、ジャッキ9を駆動することにより、既製杭1を回転させながら地盤に打ち込む第2工程と、ジャッキ9及び上記直動回転変換機構10を取り外し、地盤に打ち込まれた既製杭1の上端と基礎8とを連結する第3工程と、作業空間70を埋め戻す第4工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】所定の支持層に達するまでに中間層と呼ばれる堅固な地層を容易に貫通させ、杭周面摩擦力を大きくして杭の垂直荷重支持力を増大するとともに、掘削残土を低減あるいはゼロとすることを可能とする杭の無排土埋設方法を提供すること。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、少なくとも埋設する既製杭と注入するセメントミルクの体積に相当する容積の周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングと、該ケーシングの内方に配設され先端に掘削ビットを有するオーガーとをそれぞれ反対方向に回転させながら掘削を進め、所定の深度まで掘削した後前記オーガーを地上に引き上げ、この引き上げ時又はその後において前記ケーシング内の土砂にセメントミルクを注入して攪拌し、前記ケーシング内に杭を建て込み、次いでケーシングを地上に引き上げて、杭を無排土で埋設することとした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場に通気パイプや通水パイプ等被埋設部材を埋設する場合などに用いられる、先端が脱着可能な埋設装置であって、当該埋設装置を廃棄物層内に所定の深さまで貫入した後、先端の取り外しを外部より容易に確認しうる埋設装置を提供する。
【解決手段】中空の鋼管30と蓋体10と温度センサとを備えた埋設装置において、温度センサの検知部が蓋体10内に取り付けられ、該検知部から引き出された配線16と、外部に配置された温度センサの温度計測装置から引き出された配線36とが、蓋体10内或いは鋼管30内の蓋体10近傍において、コネクタ36,16によって互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】地中の既存杭を確実に引き抜くことができる既存杭引き抜き装置を提供することである。
【解決手段】円筒形のケーシングの先端に配置され、ケーシングと同じ横断面形状を有するヘッドと、ヘッドの下方に配置された一対の把持部とを備え、把持部の各々が、半円形のベースと、ベースの下側に取り付けられた複数の掘削刃とを有し、ベースの両端が、ヘッドに固定された取付片に回動可能に取付けられており、把持部を開閉させるための駆動手段を更に備え、駆動手段が、ベースのほぼ中央の外側の箇所およびケーシングの外面に沿って垂直方向に延びるように配置されたロッドと、ロッドを上下動させるための油圧シリンダとを有し、ヘッドの下端に設けられた凹部又は凸部が、ベースの上端に設けられた凸部又は凹部に合致するように形成されていることを特徴とする装置が提供される。 (もっと読む)


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