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Fターム[2D050CB22]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 設置装置 (1,015) | 圧入機(方法) (269) | 油圧ジャッキ(方法) (69)

Fターム[2D050CB22]に分類される特許

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【課題】杭打する際、連結部がうまく連結できないという事態を防ぎ、また、連結される杭に対して前後左右や上下に傾いたり、連結部を中心に捻じれることがなく、高さが等しく、平坦な、又は任意のカーブを備える壁面を形成できる中空杭を提供する。
【解決手段】中空杭を打つ土層を一旦流動物とした後、中空杭を圧入して中空杭内に挿入された流動物攪拌ポンプによって流動物を吸入・吐出することにより中空杭をさらに圧入していく工法において用いられる中空杭51であって、中空杭51aの下の部分の内周にポンプ70を着座させてその自重を中空杭51aに掛けるためのポンプ着座部材61、103と、中空杭51aの下の部分の外周に、既に杭打ちされた管径の等しい他方の中空杭51bに沿わせることで位置決めするためのガイド板101と、中空杭51aの上の部分の外周に、中空杭51aを中空杭51bと水平方向に連結するための連結部102と、を有する。 (もっと読む)


【課題】サドル部にクランプ装置を2台設けた自走式の鋼管圧入機を用いて、安定した状態で鋼管を地中に圧入打設できるようにする鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】先行鋼管11aの上端部に固定されるクランプ装置12a,12bを備えるサドル部13と、サドル部13にスライド移動可能に設けられたスライドベース部15と、スライドベース部15に旋回可能に設けられたリーダ部16と、リーダ部16に昇降可能に設けられたチャック装置17を備える昇降圧入部18とからなる自走式の鋼管圧入機10を用いた鋼管圧入工法であって、移動クランプ装置12aが、固定クランプ装置12bに隣接する位置から、先行鋼管12aの直径以上の長さに亘ってスライド移動可能に設けられている。クランプ装置12a,12bを、1本の先行鋼管12a’を飛ばした両側の先行鋼管12aの上端部に固定した状態で、昇降圧入部18によって鋼管11を圧入する。 (もっと読む)


【課題】 種々の土壌条件に対応してコンクリート杭の埋設作業を容易に行え、施工費を安価にできる。
【解決手段】 コンクリート杭Kを設置する箇所の地盤Sの上面に、昇降自在に設けたチャック機構17の複数のチャック部材18によりコンクリート杭Kを圧入下降させうる圧入装置Tを設置し、この圧入装置Tにクレーンのワイヤー33に吊設した掘削装置30を支持する支持機構31を設け、前記チャック機構17によるコンクリート杭Kの圧入作業と前記掘削装置30の掘削作業とを選択して行うコンクリート杭の埋設方法。 (もっと読む)


【課題】杭把持装置専用の駆動装置を、杭把持装置用の小容量バッテリーにより駆動される補助電動機と、補助電動機に駆動される補助油圧ポンプ又は駆動源を小型発動機による補助動力源とする構成により、燃料消費量抑制可能な駆動方式による杭打機と、杭打工法を提供する。
【解決手段】起振機2の振動力、又は既設杭の引抜き抵抗力を反力として圧入引抜シリンダの圧入力又は引抜き力を杭把持装置4から杭5に伝達する杭打機1において、主動力源Aの出力で駆動される起振機駆動装置8又は圧入引抜シリンダと、起振機駆動装置8又は圧入引抜シリンダの駆動時、主動力源Aのの出力で駆動される杭把持装置4と、杭打ち作業以外の待機時、主動力源Aの運転を停止し、小容量の補助動力源Dの出力で杭把持装置4を駆動するように切換える切換手段と、補助動力源Dの出力で杭把持装置4を駆動する専用駆動機とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業性よく鋼管類の圧入および引き抜きが可能であり、軽量で安価な鋼管類圧入引抜装置を提供する。
【解決手段】鋼管類が貫通される第1貫通部を有するベース10と、第1貫通部の外周部に立設される昇降部材18を有する3以上の昇降機構14と、昇降部材18に連結され、鋼管類が貫通される第2貫通部38を有する昇降フレーム37と、鋼管類が貫通される第3貫通部42を有し、昇降フレーム37に第3貫通部42の軸線を中心として回動可能に配設した回動フレーム41と、回動フレーム41の上部に配設され、鋼管類の外周部を締め付けて保持する締付保持機構44と、昇降フレーム37上に水平方向に回動可能に配設され、進退駆動される駆動ロッド54A,54Bの先端を回動フレーム41に連結した駆動シリンダ53A,53Bと、を備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】大口径の杭でも省スペースで静荷重により容易に回転抜き打ち施工できて、工期・工費を抑えられるようにする。
【解決手段】杭1を把持して駆動部4で回転させるとともに、この駆動部4に連結する反力装置7で杭1を軸方向に往復動させながら杭1の軸方向の反力を受けて、杭1を回転打ち抜きする方法であって、杭1の周囲に、反力装置7を介して杭1の軸方向及び回転方向の反力を受けるための反力基盤10を配置し、その反力基盤10に反力装置7を複数固定する。そして、駆動部4で杭1を回転させるとともに、複数の反力装置7で杭1を軸方向に往復動させて、杭1を回転打ち抜きする。 (もっと読む)


【課題】締切杭の圧入時における継手の変形を防ぎ、連続壁を確実に形成することが可能な既設杭の位置調整治具を提供することを目的とする。
【解決手段】締切杭2aの両側に位置する既設杭2b,2bの位置調整を行うための位置調整治具10であり、締切杭2aの圧入方向先端部に取り付けられるとともに、両側の既設杭2b,2bの継手6,7にそれぞれ係合する一対の治具本体11,12を備え、これら一対の治具本体11,12は、それぞれ両側の既設杭2b,2bの継手6,7に係合可能、かつ該継手6,7の長さ方向に沿って摺動可能に形成されている。また、締切杭2aに先行して地盤の掘削を行う先行施工機械9の掘削方向先端部には位置調整治具20が取り付けられる。これにより、一対の治具本体を締切杭に先行して地盤に圧入し、既設杭の位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法の増加や重量の増加を抑えて輸送効率を高めることができるチュービング装置を提供する。
【解決手段】チュービング装置のドライブフレームは、四隅部に配置された昇降シリンダの間に複数の前記油圧モータが配置され、ケーシングチューブ挿通孔は、リング状の外周壁、下部連結板、上部連結板及び内周壁によって形成した箱状リング部内に内部連結板を設け、下部連結板及び上部連結板を挿通した取付ボルトによって下部ベアリングの外輪を固着し、外輪の内周側に転動部材を介して下部チャック部材を設けた下部回転体を設ける。 (もっと読む)


【課題】寸法の増加や重量の増加を抑えて輸送効率を高めることができるチュービング装置を提供する。
【解決手段】チュービング装置のドライブフレームは、四隅部に配置された昇降シリンダの間に複数の前記油圧モータが上方に突出するように配置され、ドライブフレーム本体の短辺側の最大寸法が3500mmを超える長さを有するとともに、該ドライブフレーム本体の一方の長辺側を下に、他方の長辺側を上にしてドライブフレームをあらかじめ設定された角度に傾斜させたときに、ドライブフレーム本体の上面から突出した前記油圧モータを含むドライブフレームの水平方向の最大寸法及び鉛直方向の最大寸法がそれぞれ3500mm未満の長さに形成されている (もっと読む)


【課題】杭打装置の高さが作業空間を損なわず、挟隘地等での低空頭における杭打作業を可能とする。
【解決手段】少なくとも鋼管、鋼管矢板、H形鋼及び鋼矢板を含む杭の打込み作業のために用いる低空頭の杭打装置であって、クレーン3にて吊下げられ、かつ、杭4の打込み作業の際には杭の上端よりも低い位置に配置可能な打込駆動部2を有し、打込駆動部2は、杭4が貫通可能な鉛直方向の孔を形成したハウジング29と、ハウジング29内に配設された打込機21と、杭4の略全周を囲繞して把持するべくハウジング29の底面に配設された把持装置22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】曲率半径の小さな円弧状に連設させて複数の鋼矢板を圧入打設して行く際に、自走移動式圧入装置のクランプ部により先行鋼矢板の上端部を安定した状態で把持させて、鋼矢板を精度良く打設してゆくことのできる鋼矢板の円形打設方法を提供する。
【解決手段】自走移動式圧入装置11を用いた鋼矢板11の円形打設方法であって、先端側1番目及び先端側3番目の先行鋼矢板11’a、11’cに、先端側2番目の先行鋼矢板11’bの接線方向s2と、当該先端側1番目又は先端側3番目の先行鋼矢板11’a、11’cの接線方向s1、s3との交差角度θに応じたテーパー角度αのテーパー部20aを有する調整アタッチメント板20を表裏の把持面21との間に各々介在させた状態で、自走移動式圧入装置10のクランプ部14によって先端側1番目及び先端側3番目の先行鋼矢板11’a、11’cの上端部を把持させて、次の鋼矢板11を地中に圧入打設する。 (もっと読む)


【課題】 小さな荷重で地中に容易に埋め込むことができる建築物基礎補強用パイプを提供する。
【解決手段】 軸芯方向に沿って地中に挿入される建築物基礎補強用のパイプ11であって、地中への進行方向先端側に突起部P1,P2を備えており、突起部P1,P2は、軸芯方向に対して連続して傾斜する第一面S11,S12と、軸芯方向と略同一方向の第二面S21,S22とを有し、第一面S11,S12と第二面S21,S22との間に形成される先端角が鋭角となるように形成されており、回転可能に支持された状態で軸芯方向に荷重を加えて地中へ挿入したときに、第一面S11,S12に作用する反力を利用して自転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好に杭を連設することができる杭施工方法および、その杭施工方法に用いる杭連結装置を実現する。
【解決手段】杭圧入機10が複数の既設杭Pが連なる杭列上を移動しながら、既設杭Pに並ぶ配置に新たな杭Pを並設する際、杭連結装置17で既設杭Pを連結して堅牢な杭列をつくり、その杭列をクランプ装置11で支持することによって、杭圧入機10は、それら既設杭Pから好適に反力を取って新たな杭Pの圧入を良好に行うことができ、良好に杭Pを連設することができる。また、杭圧入機10の移動に伴い、杭連結装置17を既設杭Pが連なる杭列の前方に移動させて、新たに設けた杭Pと既設杭Pとを連結させることができるので、効率よく杭Pを連設する施工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地中に残置されている既設コンクリート杭を破砕して撤去するための既設コンクリート杭の撤去装置であって、施工範囲の省力化を図り、作業場所や搬入場所を選ばず、低コストで効率的に撤去できるようにする。
【解決手段】既設コンクリート杭Cの外径より大きい内径を有する回転自在のリングカッター1と、そのリングカッター1の上端に取り付けてリングカッター1内に取り込んだ既設コンクリート杭Cの破砕とリングカッター1で切削された地盤Gの掘削を行う破砕カッター2と、その破砕カッター2の駆動部に取り付けて破砕物と掘削土砂を地上へ排出するスクリューコンベヤ3と、駆動部の後端に接続してリングカッター1と破砕カッター2を地中へ圧入できるようにするケーシング4と、地上に設置してケーシング4とスクリューコンベヤ3継ぎ足しながら地中へ垂直に圧入する圧入装置5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】多様な継手ピッチの鋼矢板に対応可能な汎用性を有する鋼矢板圧入引抜機及び鋼矢板圧入引抜工法を提供する。
【解決手段】鋼矢板圧入引抜機1において、チャック装置として鋼矢板の継手ピッチ19cに対応した複数のチャック装置12を装備するとともに、該複数のチャック装置12をチャックフレーム10に、それぞれ着脱自在に装着可能とし、クランプ装置3で先頭の鋼矢板を含む既設の鋼矢板をクランプすることにより台座2を既設の鋼矢板上に定置させて、チャック装置12に作業する鋼矢板15を挿通してチャックするとともに、該先頭の鋼矢板の開放された継手18に、作業する鋼矢板の継手18を噛合させた状態において、チャックフレーム10に装着された前記複数のチャック装置12は、いずれも鋼矢板圧入引抜機1の他の部材と干渉することがないようにした。 (もっと読む)


【課題】矢板の貫入抵抗の軽減を図れ、また矢板への粘性土付着を抑制できる矢板の圧入工法を提供する。
【解決手段】先端部に、開口部7を有する噴射ヘッド2が開口部7を矢板1の先端部より矢板圧入方向に突出するように取り付けられた矢板1と、この矢板1の長手方向に沿うべく配設される噴射管ロッド3と、この噴射管ロッド3の先端部に結合され、先端部側面に噴射ノズル8を有し、この噴射ノズル8が開口部7に臨むように噴射ヘッド2に組み付けられた先端モニター4と、噴射管ロッド3の上部に組み付けたスイベル5と、を用意し、スイベル5から高圧水を圧送して、噴射ノズル8から高圧水Wを管ロッド半径方向外方へ向けて噴出しながら矢板1を土中に圧入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼管矢板等の杭を圧入しながら地盤の支持力を測定できると共に前記支持力をリアルタイムで記録、管理できる油圧圧入機支持力測定装置を提供する。
【解決手段】油圧圧入機10の第1ジャッキ用油圧ホース30の中間部には油圧圧入機支持力測定装置34の圧力変換器取付体36が配設されている。この圧力変換器取付体36には第1ジャッキ用油圧ホース30を流れて油圧ジャッキ装置18に流入するオイルが流れるようになっている。圧力変換器取付体36には圧力変換器38が設けられ、圧力変換器38は圧力変換器取付体36を通過するオイルの圧力を電流に変換する機能を有している。圧力変換器38はひずみ測定器42と接続されている。ひずみ測定器42はプリンター46と接続されており、鋼管矢板1を圧入している時の圧力の値等をプリントすることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング外への排土の搬出が容易で、かつ、排土を掘削穴に埋め戻す手間の軽減が図れる掘削装置及び掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削装置1は、オーガスクリュ120を第1の方向に回転させて掘削する際に排出される排土を上方に搬送するオーガモータ125と、ケーシング110の上端に接続され、オーガモータ125により搬送され、ケーシング110の外部に排出される排土を貯留する貯留部130と、を備え、オーガモータ125は、オーガスクリュ120を第1の方向と逆方向の第2の方向に回転させて、貯留部130に貯留された排土を掘削により形成された掘削穴に向けて吐出させる。 (もっと読む)


【課題】構造物に近接して杭を圧入・引抜することが可能であり、かつ、杭圧入施工性が高い杭圧入引抜機、並びに、当該杭圧入引抜機を用いて杭を地中に圧入する杭圧入方法及び当該杭圧入引抜機を用いて杭を地中から引き抜く杭引抜方法を提供する。
【解決手段】杭圧入引抜機1において、チャック6は、円筒状で外面の一部が軸方向に沿って開口しており、外周に沿って設けられた円弧状のガイドレール部63を備え、チャックフレーム7はガイドレール部63にスライド自在に係合する係合部71を備え、ガイドレール部63は上側に設けられた上ガイドレール部63と下側に設けられた下ガイドレール部63とを備え、係合部71は上ガイドレール部63に係合する上係合部71と下ガイドレール部63に係合する下係合部71とを備え、チャック6はチャック回動機構部8によりガイドレール部63が係合部71をスライドすることによって回動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤の掘削時に負荷の偏り及び掘削主軸の振れを防止して地盤に真っ直ぐな掘削孔を形成する。
【解決手段】 回転駆動される掘削主軸9の外周面にケーシング10を外嵌装備すると共に、ケーシング10の外周面に矢板Pを配設支持し、前記掘削主軸9の先端部に、掘削主軸9が掘削方向へ回転したときに地盤Gからの掘削抵抗で掘削主軸9の軸線Oを中心にして均等に拡径し、又、掘削主軸9が前記と反対方向へ回転したときに地盤Gとの摩擦抵抗により矢板Pに衝突しない大きさに縮径するビット部15を備えた掘削工具13をダウンザホールハンマー12を介して取り付けた掘削装置1を用い、当該掘削装置1を起立姿勢で支持し、この状態で回転打撃される掘削工具13のビット部15によって地盤Gを掘削しながらケーシング10及び矢板Pを圧入し、矢板Pの圧入完了後に掘削工具13のビット部15を縮径状態として掘削工具13等を地盤G中から引き抜く。 (もっと読む)


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