説明

Fターム[2D051AA05]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 目的、機能 (1,737) | 公害など環境問題の解決 (500)

Fターム[2D051AA05]の下位に属するFターム

Fターム[2D051AA05]に分類される特許

61 - 80 / 397


【課題】赤土泥状土及び石炭灰を有効にリサイクルし、上記に示すような廃棄物中に含まれる多種類の有害物質を同時に低減化でき、かつ、路盤材料や埋戻し材料としての強度、環境性能にかかわる基準値をクリアし、地下水位が高く、液状化の可能性のある地域でも埋戻し材料として使用可能である安全で信頼性の高いリサイクル地盤材料を提供することを課題とする。
【解決手段】赤土泥状土を開き目2mmのふるい網で水流ふるい分けするための湿式ふるい処理を行い、粒径20mm以上の砂礫粒子を除去し、赤土の粗粒土を製造し、該赤土粗粒土に対して、1〜25重量%の普通ポルトランドセメントと、1〜15重量%の高炉スラグ微粉末と、30〜50重量%の石炭灰飛灰とを混合し、水固体重量比が20〜23%となるように水を加えて造粒処理することを特徴とするリサイクル地盤材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】大気中のNOxおよび揮発性有機化合物(VOC)を効率的に除去することのできる、空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路を提供する。
【解決手段】セメント、光触媒、充填材、揮発性有機化合物吸着剤および水を含有してなり、舗装道路の表面に塗布される空気浄化機能を備えた塗布材であって、前記揮発性有機化合物吸着剤が前記塗布材中、2〜15質量%の範囲で配合されてなることを特徴とする塗布材。該塗布材を、舗装道路表面に塗布する工程を有することを特徴とする舗装工法。該舗装工法により施工された道路。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収力が高く保水機能を有する高分子シートを用い、日照等による高分子シートの熱膨張を抑止すると共に、粒状充填材を大幅に減量することができ、より土に近い弾力を有し、保水機能を有する人工芝用下敷クッションマットを提供する。
【解決手段】透水性を有する弾性体シートと、繊維素材で構成された繊維材シートとが積層された人工芝用下敷クッションマットであり、弾性体シートがウレタンチップフォーム、ウレタンチップ、ゴムチップ、発泡ゴムチップ又はそれ等の混合体のいずれか一であり、繊維材シートが不織布又はフェルトであることを特徴とする人工芝用下敷クッションマットである。 (もっと読む)


【課題】従来浄水場での浄水発生土は、一部農園芸用、道路埋め戻し材や、セメント原料に利用されるが、大部分は産業廃棄物として処分場で処理され処理費用と環境に負荷がかかっている。またヒートアイランド防止対策には、例えば歩道の舗装工事ではインターロッキングブロックを施行後に、施行現場で遮熱塗料を塗布していた。この方法では塗布量、皮膜厚等の塗布品質管理が難しく、かつ工期が長くなり歩行者の利便性を損なう、塗料の臭気が発生して周囲の住人への迷惑になるなどの問題があった。
【解決手段】本発明の解決手段のインターロッキングブロックは乾燥した浄水発生土に、砕石廃土、砂等の原料と骨材に水を加えて混合し、成形後硬化させた固化体の表面に遮熱塗料を塗布し乾燥定着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充分に大きな強度を確保し得て、従来構造の開流動アスファルト舗装に比して保水性能が大幅に向上されて夏期の日射による温度上昇の抑制効果に優れた、新規な舗装構造を提供する。
【解決手段】内部に連続空隙を有する開粒度混合物層を表層として有する舗装構造物において、開粒度混合物層の表面から連続空隙に対して、貝殻粉末が混合された混合グラウトを注入すると共に、開粒度混合物層における上層部分では混合グラウトを連続空隙に充填する一方、開粒度混合物層における下層部分では混合グラウトが未充填で連続空隙が残存されるようにした。 (もっと読む)


【課題】傾斜床部上に障害部があっても、床表面が全面にわたって美しい水面であるかのような景観が得られ、且つ、傾斜床部上を歩行することができるようにする。
【解決手段】表面に水流れ勾配を備えた傾斜床部1を設け、傾斜床部1の傾斜上手に、傾斜床部1の表面に水wを供給して水膜sを形成自在な給水部3を設け、傾斜床部1の傾斜下手に、傾斜床部1からの水wを排水自在な排水部4を設け、傾斜床部1に、水wの流下に障害となる障害部6を突出状態に設け、障害部6の周りの傾斜床部1部分において、少なくとも、傾斜下手側部分に、障害部6に隣接する溝7が形成してある。 (もっと読む)


【課題】スラグやコンクリート破砕物を含む材料を、水が接触した際に水のpH上昇が抑えられるように、低コストに改質することができ、また施工後の材料に対しても適用することができる改質方法を提供する。
【解決手段】スラグ、コンクリート破砕物の中から選ばれる1種以上を含む材料Aと、アルカリ金属の炭酸水素塩Bを水の存在下で接触させる。材料Aのスラグやコンクリート破砕物から溶出したCa2+と水に溶解した炭酸水素塩B中のCO2−とが反応し、CaCOを生成してアルカリ分が中和される。生成したCaCOはスラグやコンクリート破砕物の表面を覆うため、スラグやコンクリート破砕物からアルカリ成分が溶出しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】動的安定度及び熱伝導率に優れた舗装体及びそれに用いる舗装材を安価に提供する。
【解決手段】本発明の舗装材は、アスファルトにバインダーが添加されたアスファルトモルタルに、粗骨材と細骨材とが含まれている舗装材において、前記粗骨材は1.2mm(好ましくは5mm)のふるいを通過せず20mm(好ましくは13mm)のふるいを通過する粗骨材からなり、前記細骨材は2.5mmのふるいを通過し0.6mmの加積通過百分率は60質量%以上のチャート砂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスファルト保護層のクラックを防止し、かつ、ヒーティングケーブルの損傷を防ぐ融雪道路の施工方法を提供する。
【解決手段】アスファルト下地2を打設した直後に、ロードヒーティング部材Hを上記アスファルト下地2上に敷設して、上記アスファルト下地2が冷却前の柔らかい状態下にてローラ3によって転圧して埋め込み、上記ロードヒーティング部材Hを埋め込んだアスファルト下地2の表面2Aに、舗装作業車両のタイヤ走行部に沿って、ゴムアスファルト系帯状シートを敷設し、上記系帯状シート以外の上記表面2Aに乳剤を散布して、その上にアスファルト保護層を敷設する。 (もっと読む)


中温化アスファルト混合物(WMA)の高温化物性を増進させると共に、低温物性の問題点を解決することができるアスファルト添加剤であって、ポリエチレン系ワックスにパームワックスと改質パームワックスを混合した植物性ワックスを付加した中温化アスファルト混合物用低炭素添加剤及びこれを利用して製造された中温化アスファルト並びに中温化アスファルト混合物の製造方法が提示される。
この時、上記低炭素添加剤は、ポリエチレン系ワックス及び上記植物性ワックスが20:1〜1:2の重量比に含有されるように製造されたものが利用される。上記改質パームワックスは、水酸化ナトリウム(NaOH)及びステアリン酸(CH(CH16COOH)と溶融反応させたパームワックスが利用される。
このような低炭素添加剤によって効果的な中温化アスファルト混合物(WMA)の製造が可能となり、中温化アスファルト混合物の製造時に必要な加熱エネルギーを節減することができ、地球温暖化の主な原因である二酸化炭素発生量を著しく低減することができる。 (もっと読む)


【課題】芝を植え付けした駐車場等緑化舗装は、散水、施肥、除草、刈り込み等のメンテナンスが必須であり、冬枯れ等により景観を損なうこともある。メンテナンスの軽減を図り、ヒートアイランド現象の緩和、軽減、景観の向上と癒し効果のある駐車場等緑化舗装を提供する。
【解決手段】合成樹脂で一定成型された凸凹状のベース基盤の凹部5に土壌を入れずに砂や砕石・軽石状の無機質軽量資材等10を敷き、その上にスナゴケ11を載せ植付けして、活着させる。 (もっと読む)


【課題】安全な素材でウッドチップ舗装材を製造する。また、使用後や補修時に産業廃棄物としての破棄が不要なものにしてゴミを減らす。さらに、ウッドチップ自体を腐りにくくし、崩壊しにくい構造体を作る。
【解決手段】海水抽出のマグネシウム、土、砂、ウッドチップ水だけを利用することにより、無害で安全な、自然の状態に近いウッドチップ舗装を作る。また、針葉樹の使用と可能な限り少ない樹種の使用により分解ギャップを最小限にし、内部崩壊のリスクを抑えるとともに、マグネシウムのアルカリ成分により、ウッドチップの腐食を遅らせ、舗装の心材の構造を長持ちさせる。さらに、粒子の細かい砂により重量を上げて硬化の強度を出し、粒子の細かい土により、ウッドチップとその他の舗装資材の接する面を増やし、接着強度を向上させる。あわせて、ペースト状のウッドチップ舗装材を作成し、補修時に破損箇所が大きくなる前に補修することが可能である。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を低下させたとしても、得られるコンクリート硬化体が十分な空隙率を確保することができるとともに、高い圧縮強度及び曲げ強度を発現することができる高強度ポーラスコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】本発明の高強度ポーラスコンクリート組成物は、2CaO・SiO含有量が30〜60質量%であって、3CaO・Al含有量が7質量%以下であるポルトランドセメント及びBET比表面積が5〜15m/gのポゾラン質微粉末を含む結合材と、粗骨材と、細骨材と、水とを少なくとも含み、水結合材比が10〜16%となるように、結合材と水とが配合されてなり、当該組成物を硬化させてなるコンクリート1m中に含まれる粗骨材粒子間の空隙容積に対する単位モルタル体積の比が0.55〜0.95であり、細骨材粒子間の空隙容積に対する単位セメントペースト体積の比が5.0〜7.0である。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の水温を確実に上昇させることができる給湯兼用ロードヒーティングシステムを提供する。
【解決手段】ボイラー停止状態において、太陽熱により路盤5の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4が駆動を開始して、制御熱交換媒体が加温用熱交換器8を通過することなくバイパス路9を通過して循環し、その後、熱交換媒体の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4を駆動したまま、熱交換媒体がバイパス路9を通過することなく貯水槽6内の加温用熱交換器8を通過する切換えの制御が行われるようになされている。 (もっと読む)


【課題】十分有効利用されていないワイン瓶等の有色ガラス瓶等に由来するガラスカレットを用いて、舗装面上の温度の上昇を抑制する効果を、長時間に亘って発揮することのできる舗装用遅蒸発型即脱ブロックを提供する。
【解決手段】舗装用遅蒸発型即脱ブロック1は、導水機能及び保水機能を有する多孔質モルタル硬化体からなる表層2と、保水機能を有するモルタル硬化体もしくは保水機能を有するコンクリート硬化体からなる基層3とが積層されてなる。表層2を形成する多孔質モルタル硬化体には、エッジ処理されたガラスカレットからなる細骨材4と、他の細骨材5が含まれている。細骨材4、5は、各々、粒度0.3〜2.0mmのものが80質量%以上を占めるものである。基層3を形成する硬化体のセメントペーストマトリックス9には、保水材(例えば、水砕スラグ)が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 舗道等に涼しさをもたらすべく、保水性、吸水性に優れるとともに曲げ強度も高いインターロッキングブロック及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 舗道築造用、ビルの屋上敷設用、壁材用、公共建物のエントランス用等に用いられるインターロッキングブロックであって、骨材およびセメントからなる表層部と、重量で、ゼオライトを含む多孔質粒子:4%〜10%、残部:骨材およびセメントからなる基層部からなるインターロッキングブロック。また、 自然養生乾燥後に、重量で、ゼオライトを含む多孔質粒子:4%〜10%、残部:骨材およびセメントとなるように配合し、水を加えて混練し基層部用配合原料として型枠内に流し込み、次いで、骨材及びセメントに水を加えて混練し表層部用配合原料として型枠内に流し込んだ後、加振状態下に加圧成型した後型抜きし、自然養生乾燥する。 (もっと読む)


【課題】降雨時における家やビル等の建物への浸水被害を低減すると共に、夏場の晴天時におけるヒートアイランド現象を抑制するようにしつつ、従来の貯水タンクの設置や雨水等の供給手段における維持管理費等のランニングコストの問題を解決できるようにした道路における雨水利用型道路構造を提供する。
【解決手段】空間部を有する支持台ブロック2を地中に多数配置することで地中に貯留槽を形成して、この貯留槽内には流入口26から雨水等が流れ込むことにより雨水等がたまるようにし、この多数配置した支持台ブロック2の上部に保水性ブロック41を多数敷設して道路を構築すると共に、支持台ブロック2により形成された貯留槽の底部から上方に向かって毛管部材30を立設して、この毛管部材30における毛管現象を利用することにより貯留槽内にたまった雨水等を毛管部材30によって保水性ブロック41に供給するようにした道路における雨水利用型道路構造である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、下水汚泥焼却灰を用いた場合でも十分な保水性を有し、保水性舗装体に使用することができ、重金属の流出について環境上問題ない保水材組成物、保水性注入材を提供することを目的とする。またその保水性注入材を使用した保水性舗装体および保水性舗装の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰の整粒化粉末20〜40質量%、セメント40〜60質量%および高炉スラグ微粉末20〜30質量%を含有することを特徴とする保水材組成物、および、当該保水性組成物100質量部に対し、水70〜100質量部配合されてなることを特徴とする保水性注入材。 (もっと読む)


【課題】 地熱水を融雪や路面冷却のために効果的に利用し、循環させる地熱水をできるだけ外気に触れさせずに帯水層へ還元させる地熱水環境保全型熱供給システムを提供する。
【解決手段】 地熱水を保有する帯水層Lにかけて埋設される外装管2と、この外装管2内に帯水層Lの地熱水を浸入させる地熱水浸入ストレーナ21と、外装管2内に浸入した地熱水を汲み上げる地熱水汲上ポンプ3と、汲み上げられた地熱水を所定の敷地Fに巡回させて熱源とする地熱水供給配管4と、この地熱水供給配管を巡回して外装管2内に返還された地熱水を帯水層Lへ還元する地熱水還元ストレーナ22と、敷地F内に生じる融雪水や雨水および散水等の水を敷地F外に流出させずに収集して貯留する貯留槽5と、この貯留槽5の水を敷地Fに散水する散水手段6と、地熱水供給配管4から貯留槽5へ地熱水を散水用の水として適宜補給する地熱水補給手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】歩道における、水の蒸発による冷却効果、いわゆる打ち水効果を持続させることができ、かつ歩道の路面排水の有効利用を図ることができるとともに、経済的かつ効率的に街路樹に散水することができる街路樹及び歩道の散水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】歩道1と、歩道1に沿って設けられた街路樹2と、を備え、歩道1の路面は、街路樹2に向けて水勾配が形成されるとともに、保水性を有するように形成された保水性路面部3と、街路樹2に向けて水勾配が形成されるとともに、非透水性を有するように形成された非透水性路面部4と、を備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 397