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Fターム[2D051AA05]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 目的、機能 (1,737) | 公害など環境問題の解決 (500)

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【課題】自然石の板石の景観特徴を低下させることなく透水性、保水性を保持させることにより、夏期のヒートアイランド現象を抑制する自然石の板石舗装を提供する。
【解決手段】板石1の上面より下面まで貫通する孔を開ける。該孔の直径は、板石1の上面から10mmの深さまでの直径3は15mm以下とし、その下に連続する孔の直径2は5mm以上とする。1枚の板石1を貫通する孔の数は、該孔の最大直径の面積の合計が板石1の上部表面積の5%以上となるようにする。該孔の部分に透水性のある物質および保水性のある物質を充填して自然石の板石舗装を構成する。本発明の板石舗装1への雨水あるいは散水は、板石1表面より該孔内を流下し、孔に充填されている保水性物質に保水されることで、該板石舗装の舗装面の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】供給が過剰となる解体コンクリート塊の再利用を進め、ヒートアイランド現象を抑制するために吸水性が高く、強度も保持したセメント二次製品を提供する。
【解決手段】解体したコンクリートを処理して得られる絶乾密度2.2g/cm3以上、吸水率3.5〜7.5%の再生骨材を使用する。再生骨材の粒径が1.2〜5mmまでの骨材を25〜30%、1.2mm未満の骨材を70〜75%として、それらをセメント、水と混練してセメント二次製品を製造する。解体コンクリート塊を有効利用し、保水率と製品の強度を確保する。保水していた水分が気化するときの気化熱によって、路面表面などの温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】保水性ブロック表面等に蒸発量を充足する十分な水を供給でき、保水性ブロックを安定して冷却できる保水部材、潅水構造体及びこの潅水構造体の保水性ブロックへの給水方法を提供する。
【解決手段】路盤上方に平面状に隣接して敷き詰められる複数個の保水部材1と、複数個の保水部材1の間隙に充填される保水性、透水性及び揚水性を備えた保水部材用目地砂12と、保水部材1の上方に平面状に隣接して敷き詰められる保水性と透水性とを備えた複数個の保水性ブロック14と、複数個の保水性ブロック14の間隙に充填される保水性と透水性を備えかつ保水部材用目地砂12と協働して保水部材1の導水性部材7により保水部材1外部に導水された水2を毛細管力で上方に揚水する揚水性をも備えた保水性ブロック用目地砂15とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒色系を含めた着色が可能で、温度上昇を防止でき道路舗装や人工芝に好適に用いることができる遮熱性粒状物と、製造時に粒状物と塗料が粘結することなく容易かつ均一な薄い塗膜を塗布することができる製造方法を提供する。
【解決手段】粒径0.075〜30.0mmの粒状物を芯材に有し、JIS A5759に規定の日射反射率が15%以上95%以下のものから選ばれる遮熱性顔料と、粘結防止剤とを含有する着色皮膜を全表面に有することを特徴とする遮熱性粒状物とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】樹木チップをバインダーで結合した場合においても、好適な歩行性や排水性を確保することが可能なチップ舗装及び舗装用シート並びにチップ舗装の施工方法を提供する。
【解決手段】樹木チップ1を、熱融着繊維2をバインダーに用いて結合してチップ舗装A(舗装用シートA’)を形成する。また、樹木チップ1に熱融着繊維2を混合する混合工程と、樹木チップ1と熱融着繊維2の混合物を路盤面3に敷設する敷設工程と、混合物を加熱して熱融着繊維2を溶融させる加熱工程と、敷設した混合物を圧縮するように加圧し、熱融着繊維2で樹木チップ1を結合させる加圧工程とによってチップ舗装Aを形成する。 (もっと読む)


合成岩石、例えば骨材を含む組成物、および、それらを生成し使用する方法が提供される。岩石、例えば骨材は、COおよび/または産業廃棄流の他の成分を含有する。COは、二価陽イオン炭酸塩の形態で、例えば炭酸マグネシウムおよび炭酸カルシウムであってもよい。本発明の態様は、CO含有ガス流を水と接触させてCOを溶解すること、および、その水を、炭酸塩含有沈殿生成物、例えば二価陽イオン炭酸塩を生成するのに十分な沈殿条件下に置くことを含む。 (もっと読む)


【課題】まちなみの道路の配置に工夫を凝らすことによって、他のまちなみとの差別化を図れるまちなみを形成できるとともに、道路を挟んだ左右の宅地どうしからの目線を異ならせることができるまちなみ構造を提供する。
【解決手段】ブロック1に、道路2が平面視においてブロック1の一方の短辺1aから他方の短辺1aに向けて延在して配置されており、道路2の少なくとも一部が、平面視においてブロック1の長辺1bに対して傾斜する直線状または曲線状に形成されており、道路2によって左右に分割された二つの分割ブロック5,5は面積が等しくなっており、二つの分割ブロック5,5に、それぞれ同数かつ複数の宅地6・・・が道路2に沿って、かつ互いに隣接して配置されており、複数の宅地6・・・は、それらの面積が全て等しく、かつ、隣接する宅地6,6の境界線7がブロック1の短辺1aと平行になっている。 (もっと読む)


【課題】大気浄化性能の低下を防止して,長期にわたって浄化性能を発揮する。
【解決手段】塗膜形成材として(メタ)アクリル酸エステル系ポリマーエマルジョン及びコロイダルシリカを含有する水性樹脂組成物に,該塗膜形成材100重量部当たり固形分基準で約2〜50重量部のシリコン系撥水剤を添加し,更に該混合物の固形分基準100重量部に対し,光触媒物質を1〜100重量部を添加し,無機充填物質を50〜300重量部,顔料を添加し,水あるいはアルコール類あるいはそれらの混合物で分散させた。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下において、セメントミルクが開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填される際に流動性を有しつつ、保水性硬化体が、短期間の強度発現性、及び長期の高い強度を備えてなる保水性硬化体用セメント組成物を提供することにある。
【解決手段】 開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填し保水性の硬化体を構成する保水性硬化体用セメント組成物であって、ポルトランドセメントとカルシウムアルミネートとII型無水石膏とを有するセメント、ゼオライト、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、及び酒石酸ナトリウムを含有してなり、前記セメントと前記ゼオライトとの合計量100重量部に対して、前記炭酸リチウムが1.2〜2.4重量部、前記炭酸ナトリウムが0.2〜0.4重量部、及び前記酒石酸ナトリウムが0.1〜0.3重量部含有されてなることを特徴とする保水性硬化体用セメント組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】都市水環境に寄与する透水性鋪装であって、降水量が少ない日が続く夏季においても、雨水等の水分を舗装体の全域に保水させることができるため、舗装道路の表面からの排熱を防止しヒートアイランド現象を抑制できる透水性鋪装を提供することにある。
【解決手段】 舗装道路と舗装道路に給水を行う給水手段からなる舗装路面給水システムであって、
舗装道路は、舗装体2と、その下の路盤4からなり、
舗装体2は、透水性及び保水性を有するコンクリート舗装層21と、遮水層27との間に、目付量100〜3000g/m2の不織布層26とから構成され、
給水手段3は、給水源35と、給水源35からの水分を舗装体2内部に給水する給水路38と、舗装体2の下側部に設けられた水分量検出器32と、給水制御装置31とを備え、
少なくとも水分量検出器32による舗装体2内部の水分量信号に基づき、給水制御装置31が、給水路を介して舗装体2内部に給水する
ことを特徴とする舗装路面給水システム1。 (もっと読む)


【課題】アスファルトにゴム、熱可塑性エラストマー、ゴム廃棄物などを混合した際の臭気の防止方法を提供する。
【解決手段】アスファルトにゴム、熱可塑性エラストマー、ゴム廃棄物などを混合する際に活性白土を添加、使用する。 (もっと読む)


【課題】 ロードヒーティングを導入する場合に、化石燃料を利用する場合では、専用のボイラー設置を必要とし、燃料消費や電力消費など運転コストが必要であるなど、コストが高いという課題があった。屋根笠木などの雪庇予防では、運転コストが高いため対策をとらない場合が多かった。
【解決手段】 建物に設置されている換気用排気ファン4と屋外排気口との間のダクト取り付け位置に取り付けられる分岐ダクト2と、これらの分岐ダクト2の先端に取り付けられる拡張ダクト3と、各拡張ダクト3に取り付けられる熱交換器1と、これら熱交換器1で温められた不凍液を熱需要部へ搬送して前記熱交換器1へと循環させる熱伝搬配管路6,7とを有している。 (もっと読む)


【課題】 縁石ブロックの上面と、これに連続する歩道の上面をコケによる緑化の対象とすることにより緑化面積を増加させることができる歩車道境界用コケ植生技術の提供。
【解決手段】 縁石ブロック1の上面に重合する縁石重合枠部材80と、歩道3の上面に重合する歩道重合枠部材81を備えている。縁石重合枠部材の縁石側開口部80cに形成した縁石側モルタル底面層80dに縁石側植生用立体編物80eが埋設されて縁石側コケ植生部が形成される。歩道重合枠部材の歩道側開口部81cに形成した歩道側モルタル底面層81dに歩道側植生用立体編物81eが埋設されて歩道側コケ植生部が形成される。縁石重合枠部材の後縁部と、歩道重合枠部材の前縁部とが突き合わされて一対をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】灌水機能が長時間維持され、ブロックの目詰まり等に対するメンテナンス頻度が削減され、効率よく舗装面の温度上昇を抑制することができる地面灌水構造を提供する。
【解決手段】 ブロック3は互いに縦横方向に隙間11をあけて並べられる。ブロック3の下方には凹溝7を有する送水部材5が設けられる。隣接する送水部材5同士の間には、隙間23が設けられる。凹溝7を流れる水は、ブロック3と送水部材5との間に設けられた流路25を流れる。流路25を流れる水の一部は隙間11を上昇して、ブロック3の上面近傍を濡らし、ブロック3を冷却する (もっと読む)


【課題】保水性ブロック下方の貯水部に雨水等をより多く貯水でき、もって外気温が高温の場合には、長期間に亘って保水性ブロックを冷却できる潅水構造体、この潅水構造体を用いた潅水システム及びこの潅水システムの運転方法を提供する。
【解決手段】潅水構造体1は、内部に貯水空間2を有し上部に上方からの水を受けるための開口部を有する地下埋設型の貯水ユニット3と、この貯水ユニット3の開口部を覆う透水性を有する保水性ブロック4と、貯水ユニット3内の貯水空間2内に貯水されている水を保水性ブロック4へと揚水する導水性部材6とを有し、貯水ユニット3の貯水空間2は圧力調整孔8aを介して外気に連通している。 (もっと読む)


【課題】舗装施工を簡易化でき、舗装工事のコストダウンおよび工期の短縮化を図る上で有利な大気浄化機能を有する舗装の施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の施工方法は、開粒度アスコン16の空隙部に充填した半たわみ舗装用のセメントミルク18が硬化する途中の段階で、光触媒を含む塗布材を半たわみ性舗装の表面に直接塗布する。すなわち、コンクリートの流動性を示す数値であるセメントミルク18の硬度が、硬化後の値に対して1/3〜2/3程度の値になった状態で、光触媒を含む塗布材を半たわみ性舗装の表面に直接塗布する。 (もっと読む)


【課題】従来の道路では、二酸化炭素の低減は、街路樹や、自動車やオートバイなどの排気ガスの規制で行っていました。しかし、道路そのものをうまく利用していくまでは、できていませんでした。
【解決の手段】 道路の脇のブロックや、道路の舗装工事の際に、アスファルトの下に、ビーズ状の二酸化炭素低減装置を入れることにより、二酸化炭素の低減をしていくことができる。 (もっと読む)


【課題】各々ゴムチップ10を結合させた表層部2及び保水層部3を有する弾性舗装において、保水層部3に感温性吸放水性樹脂11を利用する場合に、その感温点の設定を容易に行えるようにし、施工環境によらず冷却効果を十分に得られるようにする。
【解決手段】舗装に用いる弾性タイル1の表層部2のゴムチップ10には、赤外線反射材からなる遮熱顔料を練り込む一方、保水層部3には各々感温点の異なる複数種類の感温性吸放水性樹脂11を含有させる。保水層部3を表層部2側から順に上層3a、中層3b及び下層3cからなる積層構造とし、該各層3a〜3cに含まれる吸放水性樹脂11の感温点を異ならせるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を十分に抑制できる舗装材であって、任意の色に着色可能であり、舗装体表面に舗装面を形成するための付加的な層を要せず、また十分な強度を有する舗装材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の粒子の集合体であって、前記粒子がそれぞれ心材と、その心材を覆う樹脂とを含んでなり、該樹脂が透水性を有しかつ複数の吸水ポリマー粒子が前記樹脂に分散される。 (もっと読む)


【課題】限られた大きさの熱交換杭で最小限の掘削溝と最良の施工性によって、最大の土壌空間、すなわち熱交換範囲を確保する。熱媒体回路を内蔵した熱交換羽根付の杭を打込み地中で開いて、土壌との接触面積を広く取る、熱交換杭を提供する。
【解決手段】パイプ杭1に掛ってスライドする第2のパイプ杭2があり、この杭の先に設けた、矢羽状の熱交換羽根3が、アーム4で放射状に開閉する機構を有し小さく畳んで、土中のコアー孔に挿入し、地上での該パイプ杭1.2の押戻しと押込みとのスライド伸縮で、該熱交換羽根3を土中で広く開くことが出来る。又各部材の中空部に熱媒体の循環するフレキシブル管が配管され、効率的な熱交換が可能となる。 (もっと読む)


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