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Fターム[2D054AD33]の内容

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【課題】コピーカッターの磨耗を検出するために流体圧をコピーカッターの内部まで供給する流体圧駆動式のコピーカッター装置を、設置スペースの制約に対応可能に構成する。
【解決手段】シールド掘削機のカッターヘッド110に設けられるコピーカッター20と、カッターヘッド110に設けられ、コピーカッター20をカッターヘッド110の外周側に進退させる油圧シリンダー30とを備えるコピーカッター装置10であって、油圧シリンダー30は、シールド掘削機の油圧回路140により昇圧されることによって、コピーカッター20をカッターヘッド110の外周側へ移動させる第1の油圧室36と、油圧回路140により昇圧されることによって、コピーカッター20をカッターヘッド110の内周側へ移動させる第2の油圧室38と、第1の油圧室36からコピーカッター20の内部へ油を供給する油路31とを備える (もっと読む)


【課題】推進工法の発進・到達基地となる大深度の立坑築造方法において、立坑掘削と構築が同時に行え、安全で効率の良い円形立坑築造方法を提供する。
【解決手段】立坑壁の外径よりも小さな外径を有する泥水式掘進機の第1外殻2と、第1外殻の外周面に立坑壁に対応する外径を有する第2外殻3と、第1外殻と第2外殻とを固定・移動状態に切替える脱着手段4と、掘削外径を、各外殻の各々に対応する外径に選択的に変更できる掘削手段5と、により構成される掘進装置1を、中央に空間を有するベ−ス版13と、ベース版上の円周方向に均等に装備する複数本の鉛直シリンダ10と、中央に第2外殻の外径と略同径の空間を有し、締付シリンダ12により空間径を変更できる締付バンド11と、により構成される鉛直推進設備9に、上部から掘進装置を立込みながら挿入設置し、掘進装置1を稼働させながら鉛直推進設備9で押し込み、後方に連結した立坑壁を構築していく。 (もっと読む)


【課題】 従来の短筒鋼管では熱伝導率が高いため土中に圧入していく際、筒内に振り込んでいく土が内壁面にへばりつき、締め固まり隙間なく石のようになってしまいあまり効果が得られなかった。
【解決手段】 目的として、短筒鋼管内に土圧の抵抗を少なくし、締め固まる事無く、土などを取り込んでいく為に、短筒鋼管内に摩擦抵抗の少ないすべりやすい塩化ビニール管を装着した。上記の際に、塩化ビニール管でなくても、熱伝導率の低いすべりのいい固定できる管であれば十分に代用できる。例としてアクリル管、ポリエチレン管など、その他。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に使用、回収し、転用・再利用可能にした掘進機を提供する。
【解決手段】外胴12と、内胴14とを有し、外胴12は、外胴前胴部18と、外胴後胴部20とを有し、外胴前胴部18及び外胴後胴部20は、外胴中折れ装置21を介して連結されるとともに、内胴14外面に当接して内胴14を軸方向にスライド可能に支持するガイドそり26を有し、内胴14は、汎用のシールド掘進機を用いるもので、内胴前胴部32と、内胴後胴部34とを有し、内胴前胴部32及び内胴後胴部34は、内胴シール装置42及び内胴中折れジャッキ44を有する内胴中折れ装置36にて連結されるとともに、隔壁48と、カッタヘッド50と、カッタヘッド駆動部52とを有し、外胴12と内胴14は、内胴14側から外胴14側に突出して外胴12内面に形成した受け部66に係合する周方向に配置された複数の固定手段60により固定可能にされている。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化および低コスト化を図ることができる同時掘進シールド掘進機を提供する。
【解決手段】複数のシールドジャッキ8で既設セグメントSから反力を取りながらシールド掘進機1を掘進させ、掘進と同時にセグメントSを組み立てていく同時掘進シールド掘進機1において、複数のシールドジャッキ8のストロークをセグメント幅wの一倍以上で且つ二倍未満にすると共に、複数のシールドジャッキ8をシールド本体10の上部に取り付けられる上部シールドジャッキと下部に取り付けられる下部シールドジャッキとに2分割し、上部シールドジャッキを下部シールドジャッキに対して抗口側にずらして取り付けた。 (もっと読む)


【課題】シールの潰れを回避し、止水性を高める。
【解決手段】中押し装置5であり、前方の鋼殻の後端に連結される外側前壁6a、後方の鋼殻の前端に連結される外側後壁7a、外側前壁6aに取り付けられた前部外筒8、外側後壁7aに取り付けられ、前部外筒8と隙間Aを隔てて重合された後部外筒9を有する外側組立体OAと、外側前壁6aの内側に着脱可能に装着される内側前壁6b、内側前壁6bに取り付けられた前部内筒10、外側後壁7aの内側に着脱可能に装着される内側後壁7b、内側後壁7bに取り付けられ、前部内筒10と隙間Bを隔てて重合された後部内筒11、隙間Bを塞ぐシール28、内側前壁6bと内側後壁7bを近接離間する中押しジャッキ12を有する内側組立体IAとを備え、トンネル中心から前記外側前壁6aの内側の面までの距離よりも、トンネル中心から前記外側後壁7aの内側の面までの距離の方が長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】推進管路の状況によらず常に確実に推進力を先行管に伝達することができる管推進敷設工法用推進力伝達装置を提供する。
【解決手段】先行管Pの受け口30と後行管Pの挿し口31との間の隙間に、押し輪33によりゴム輪を押し込んで、管継手部の水密性を保持する管継手構造を用いて、さや管式管推進敷設工法により管路を構築する際に使用される管推進敷設工法用推進力伝達装置において、後行管Pの外周面に固定される、前記さや管の内面に沿って転動するローラ39を有する固定部材1と、固定部材1に、受け口30側に向けて固定される複数個の推進力伝達部材5と、固定部材1と推進力伝達部材5の各々との間に介在される弾性体8とを備え、推進力伝達部材5は、押し輪33に形成された開口33aを貫通して受け口30のフランジ30bに当接する。 (もっと読む)


【課題】宅地内の階段や床面や石垣,植木等を何ら傷付けることなく、短時間で、低コストで地中管を埋設できる地中管埋設工法を提供する。
【解決手段】道路5側の本管6から宅地1内に地中管9を引き込む埋設工法であって、宅地1内に、開口面積0.2m以内の穴を縦掘りして受信坑10を形成し、この受信坑10に向かって本管6側の発信坑11からジャッキ12を介して横引き管13を押し出し、この横引き管13により形成された横穴内に地中管9を埋設する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂管を地中に直接埋設する推進工法で、安定した曲進施工が可能で長距離推進ができる合成樹脂管曲進埋設装置を提供すること。
【解決手段】 元押装置で推進力を与える掘進機によって掘削する地中に埋設して推進方向に接続する所定長さの塩ビ管6a,6bと、この塩ビ管6a,6bの内部に配置して前記掘進機の推進方向に接続することにより掘進機に推進力を伝達する所定長さのインナー管10とを備え、前記インナー管10は、軸方向に貫通する空間を有する管体で形成され、このインナー管10の連結部は、インナー管10を屈曲可能に連結する屈曲連結部13と、前記推進力を伝達する後端曲面及び前端曲面とを有する屈曲部11と、前記塩ビ管6a,6bの推進力を塩ビ管6a,6bの許容推進力の範囲となる間隔で前記インナー管10によって支持する推力支持部70とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 簡便に鉄筋を構築することができる部材の構築方法を提供する。
【解決手段】 立坑33の壁面37aに掘削機39を取り付け、掘削機39を押圧して壁面37aを掘削し、掘削が一定距離進むと押圧を一旦停止し、掘削機39の端部47に内側型枠45を接続する。次に、籠体1bを縮めた状態で吊り下げ、内側型枠45の周囲を覆うように伸長させ、外側型枠下半部分53a、外側型枠上半部分53bを籠体1bの周囲を覆うように設け、外側型枠下半部分53a、外側型枠上半部分53bと内側型枠45との間にコンクリートを注入して函体59を構築する。函体59を介して掘進機39を押圧することにより、掘削機39は地盤31を掘削し、函体59は地盤31内に移動する。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキシューの回動を十分に抑制することができ、セグメントの割れを抑制することができるシールドジャッキシューの回動防止装置を提供する。
【解決手段】シールドジャッキ4のロッド6の先端部に、既設セグメント3の前端面3aを押圧するシールドジャッキシュー8をロッド6に対して偏心させて支持するための偏心金具7を有するシールドジャッキ4の回動防止装置において、前記偏心金具7とシールドジャッキシュー8との間に剛性を有する回動防止駒13を介設した。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップなしで、高精度の微速掘進制御を実現する。
【解決手段】通常速度で掘進するときには、速度切換弁29によりオイル導入ライン30をメインライン25に接続し、シールドジャッキ1の押し側室3に通常の流量のオイルを導く。微速掘進するときには、速度切換弁29によりオイル導入ライン30をサブライン26に接続し、絞り27で流量が絞られたオイルをシールドジャッキ1の押し側室3に導く。絞り27によって流量が絞られたオイルは、以降、オイル漏れが生じない逆止弁32及び開閉弁8を通ってシールドジャッキ1の押し側室3に導入される。よって、速度切換弁29や押引切換弁12においてオイル漏れが生じたとしても、シールドジャッキ1は、絞り27で絞られたオイル流量が的確に反映された速度(微速)で伸長される。従って、掘進機本体15を、高精度で微速掘進させることができる。 (もっと読む)


【課題】推進作業の時間短縮が可能となり、簡素化および小型化を図ることが可能な推進装置を提供する。
【解決手段】推進工法に用いられる推進装置24であって、管を支持して押圧する移動台29に、二つのグループに分別された複数本のシリンダ装置51a,51b,52a,52bが設けられ、各シリンダ装置は後端部に係止部56を有し、レール装置26に複数の被係止部37a,37b,38a,38bが設けられ、第一のグループのシリンダ装置51a,51bのピストンロッド55の伸縮と第二のグループのシリンダ装置52a,52bのピストンロッド55の伸縮とを交互に繰り返すことにより、伸長するピストンロッドの係止部が被係止部に係合し、短縮するピストンロッドの係止部が被係止部から離脱して前隣の被係止部を後方から前方へ乗り越えながら、移動台が前進して管を押圧する。 (もっと読む)


【課題】狭い到達立坑であっても閉塞ユニットの装着が可能となる。
【解決手段】推進トンネルの撤去埋め戻し装置1は略筒状のケーシング2を備えており、該ケーシング2の一端開口縁部分にはさや管Bを接続できるようになっている。また、このケーシング2の他端開口縁部分には第1カッター部材3が突設されていて、該ケーシング2が軸心Cの周りに回転されることに基づき(矢印D参照)、前記推進管Aの外周側の地盤Gを掘削するようになっている。埋め戻しを行う際には、さや管Bに接続されている状態のケーシング2に閉塞ユニット(不図示)を取り付けて、埋め戻し材がさや管B内に入らないようにする。閉塞ユニットを取り付ける際にケーシング全体をさや管Bから取り外す必要が無いので閉塞ユニットを取り付けるための到達立坑は狭くても良く、到達立坑の掘削のための時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】掘削機内筒がローリングせず、走行輪が破壊される惧れがなく、必要時に掘削機本体を掘削機外殻から分離して走行輪が安全に走行できるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】被埋設管体Pの内径よりも所要小さい掘削機内筒及び小さくなるように縮め得る28を有する掘削機本体20と、掘削機内筒を収容し分離可能に固定する掘削機外殻10を備えている。掘削機内筒21の略全長を掘削機外殻10の内筒部13に収容支持する。掘削機内筒21の下側部分に走行輪28が設けられ、掘削機外殻10の内面部の走行輪と対応する部分が凹部とし、走行輪28が浮いた状態に備える。管路形成途中の必要時に、カッタスポークを縮めて掘削機本体を掘削機外殻から分離して走行輪28により発進立坑A側へ退避可能である。 (もっと読む)


【課題】複数のシールドジャッキの伸縮ロッドを連結したシールド掘進機の推進装置において、連結された各伸縮ロッドの伸長速度、伸長長さに差が生じてもシールドジャッキにこじり力が生じない推進装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内周面に、既設のセグメントに反力を取ってシールド掘進機を前進させるため、周方向に間隔を隔てて配設された複数のシールドジャッキ1と、これらシールドジャッキ1の伸縮ロッド5の端部に首振り可能に装着されたシュー6と、複数のシュー6同士を連結する連結板13とを有し、連結板13で連結される複数のシュー6が、連結板13に固定された一の固定シュー6aと、連結板13に摺動可能に当接された滑りシュー6bとを備え、滑りシュー6bと連結板13との間に、両者を所定範囲での相対移動を許容して係合する係合機構14を介設した。 (もっと読む)


【課題】切羽に対する掘削断面が上下及び/又は左右で非対称の異形掘削断面で、シールドジャッキの配設間隔をその異形掘削断面の周縁に沿って等間隔としても、切羽における上記異形掘削断面の一部分に生じる推力不足の問題を回避できるシールド掘進機を提供することにある。
【解決手段】シールド掘進機1の掘進機本体3に、既設のセグメント6に反力を取って掘進機本体3を前進させるためのシールドジャッキ7を、異形掘削断面の周縁に沿って等間隔を隔てて複数配設し、異形掘削断面を、異形掘削断面の図心Gを通って掘進機本体3の前進方向と直交する方向に延出された仮想ラインXで、広面積部Bと狭面積部Aとに仮想的に二分割し、シールドジャッキ7の内の広面積部Bに配置された広面積部シールドジャッキ7bが、シールドジャッキ7の内の狭面積部Aに配置された狭面積部シールドジャッキ7aよりも、ジャッキ推力が大きいものを含む。 (もっと読む)


【課題】立坑内からシールド機の発進させた後における本掘削への移行のための段取り替えを合理化する。
【解決手段】立坑1内の底部にシールド機2の発進架台3を設置し、その後方にシールド機を押し出す推進ジャッキ4を設置し、それらの間に推進力伝達機構5を介装し、推進ジャッキによって推進力伝達機構を介してシールド機を前方に押し出して前進させて発進させる。推進ジャッキによりシールド機の最後部まで立坑外に押し出した時点でシールド機自体による初期掘進を開始する。本掘進に移行した後、推進ジャッキおよび推進力伝達機構を解体撤去するが、少なくとも推進力伝達機構の一部を残置して立坑底部に設置する作業床10として転用する。 (もっと読む)


【課題】地地山内に空間又は空隙を形成する際に地山を保持して安定化することが可能な地山の安定化方法及び安定化構造、並びにそれに用いる充填材を提供する。
【解決手段】シールド機1や推進機2等の削孔機による孔の削孔により地山13内に形成された空隙部9に地山13内の通常温度では固体状態であり、該通常温度よりも高い所定の温度になると流動状態になる充填材11を流動状態で充填し、該充填材が冷却されて固体状態になって地山13を保持し、地山13の崩落を防止する。 (もっと読む)


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