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Fターム[2D055CA03]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニングの構成 (706) | 二次覆工 (255)

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【課題】 多くの人手や手間を要することなく、機械的な手段によって供給されたコンクリ−トを充分に締固めて、効率良く覆工コンクリートを打設してゆくことのできるトンネル覆工コンクリートの打設方法を提供する。
【解決手段】 トンネル覆工用型枠10を用いたトンネル覆工コンクリート11の打設方法において、トンネル覆工用型枠10にトンネル軸方向Xに延設する複数のスリット部15を設けると共に、これらのスリット部15を介して複数の振動板16をトンネル覆工用型枠10の内側からこれの外周面10aとトンネル12内周の覆工面42との間の覆工空間17に向けて進退可能に突出できるように配設し、覆工空間17に供給されたコンクリート14を、覆工空間17に突出させた振動板16を振動させることによって締固める。 (もっと読む)


【課題】一次覆工セグメントの外側に二次覆工コンクリートを打設するようにしたシールド機において、シールド機の掘進作業、セグメントの組立作業の制約を受けることなく、これらの作業と併行して二次覆工となるコンクリートの打設作業を行えるようにする。
【解決手段】シールド機本体2に対して、前記スキンプレート4内面との間にシール材10を介して配設される外周側プレート6と、該外周側プレート6と略同心状にその内側に配設されるとともに、後部側にテールシール12を備え、内方側空間においてセグメントの組立が行われる内周側プレート7と、前記外周側プレート6及び内周側プレート7の後端側において、該外周側プレート6と内周側プレート7とによって形成される環状空間部分を封鎖する妻壁面8とを含む覆工体構築用内筒3を伸縮ジャッキ9によりシールド機軸方向にスライド制御可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】側壁と頂版と底版とを備えた半地下道路を造成する場合に、その側壁と頂版との結合部分に発生する曲げモーメントの低減を図り、一体構造と同程度の性能を有する半地下道路及びその造成方法を提供する。
【解決手段】頂部の一方のフランジを欠落したH型コンクリート杭20を連接して地中に打ち込んで地中及び地上側壁を形成し、そのフランジを欠落した側に頂版アーチの型枠40を取り付けると共に、その側壁H型コンクリート杭20相互間の内部空間20fに頂版鉄筋211の端部を挿入し、内部空間20f及び型枠40内に場所打ちコンクリートを打設して側壁と頂版とを一体に結合させる。 (もっと読む)


【課題】少ない部材で構成され、コンクリート構造物の補修面からの突出の少ない埋設型枠の取付構造を提供する。
【解決手段】埋設型枠の取付構造10は、トンネル1の表面と所定の間隔をあけて配置された埋設型枠11と、埋設型枠11にトンネル1の反対側から当接するとともに、横方向に連結された、少なくとも周囲にリブを有するメタルフォーム13と、メタルフォーム13にトンネル1の反対側から当接するとともに、縦方向に連結されたフラットバー14と、トンネル1の表面に打設され、埋設型枠11、メタルフォーム13、及びフラットバー14に設けられた貫通孔11A、13A、14Aを貫通するアンカー12と、アンカー12に取り付けられ、埋設型枠11、メタルフォーム13、及びフラットバー14をアンカー12に固定する固定手段とを備える (もっと読む)


【課題】遮水部材を構築する際のエネルギー効率を向上し、且つ作業効率を向上することができる遮水部材構築装置を提供する。
【解決手段】遮水部材構築装置10は、締固部材15を基準面に対して直交する揺動軸Xに沿って揺動し、揺動する締固部材によって粘土系土壌材40を突き、粘土系土壌材を締め固めて遮水部材を構築するものである。そのような遮水部材構築装置には、揺動させながら締固部材を水平方向に移動する場合にも、揺動軸を鉛直方向に沿う態様で締固部材を支持する支持手段20を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 圧縮強度と曲げ強度の絶対値、特に曲げ強度の絶対値を高め、圧縮強度に対する曲げ強度の比率を高めた接合部充填コンクリート及びトンネル覆工コンクリートを提供する。
【解決手段】 セメント、セメント混和材、細骨材及び粗骨材を含有したコンクリートからなる接合部充填コンクリートにおいて、前記セメント混和材が、シリカフュームと20μm以下に分級したフライアッシュを配合したものであり、シリカフューム:分級したフライアッシュの配合割合を質量比で95:5〜10:90としたことを特徴とする。また、セメント、セメント混和材、細骨材及び粗骨材を含有したコンクリートからなるトンネル二次覆工コンクリートにおいて、前記セメント混和材が、前記のような配合であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面に被覆層を備えたコンクリート構造体の施工時間を短縮する。
【解決手段】 コンクリート構造物2の表面3に光硬化性を有するプライマー4を設け、このプライマー4の表面5に光硬化性を有する樹脂溶剤9Aを塗布し、塗布した樹脂溶剤9Aによる樹脂層(一次樹脂層9a)の表面10aに光透過性を有するシート(繊維メッシュシート8)を設け、このシート及び樹脂層の表面にさらに樹脂溶剤を塗布することによって、シートの全体を樹脂溶剤で覆った後に、このシートの全体を覆った樹脂溶剤による樹脂層(二次樹脂層9b)の表面10b側から樹脂溶剤9Aとプライマー4とに光を照射して樹脂溶剤とプライマーとを硬化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大径のトンネルを低コストで構築できるトンネルの覆工方法を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1で掘進しながらセグメント2を組み立ててトンネル3を構築するトンネル3の覆工方法において、シールドフレーム4内でセグメント2を組み立てたのち、そのセグメント2に横桁5、トラス6を組み付けてトンネル3にかかる土荷重を受けるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 鋼製支保工や吹付けコンクリートからなる支保構造を用いずに、凍結地盤の表面の自立性を長期に維持させることで、工期が長くなることがなく、地中に形成された空洞の断面形状の変形を低コスト且つ確実に低減させることができる凍結地盤表面の断熱被覆構造および凍結地盤表面の断熱被覆方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 地中空洞の周囲に形成された凍結地盤表面13に、自己の保水により凍結地盤表面13に凍着する凍着材14を介して、断熱材15が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 NATM工法における2次覆工コンクリート施工時の防水工として、裏面排水における効果的な排水構造と併せて覆工面の亀裂発生の防止工法を提供する。
【解決手段】 インバートに設置されるスパンシールと呼称される止水板5と防水シート1の下端部を一体化した構造とする。また、インバート工のない場合は、不等沈下をを抑制するために2次覆工コンクリート基礎部に流用ズリに代えてコンクリートを打設する。その置換コンクリート8上部に止水板を設け、上記と同様に防水シート下端部と止水板を一体化する。さらに1次覆工コンクリートと防水シートで挟まれた最下部に導水パイプ4を設置する。 (もっと読む)


【課題】 従来の工法よりも短期間に、かつ、低コストでトンネルの補強効果を増大させることができ、しかも、仕上げしなくとも、景観を良好に保つことができるトンネルの補修・補強工法及び該工法に用いられるパネルの接合構造を提供する。
【解決手段】 トンネルの第1次覆工面にファイバーコンクリートを吹付けた後、該ファイバーコンクリートから所要間隔離間させて高剛性パネルをアンカーボルトを介して上記第1次覆工面に沿って配置し、次に上記ファイバーコンクリートと高剛性パネルとの間隙に無収縮モルタルを充填することを特徴とするトンネルの補修・補強工法。 (もっと読む)


【課題】 確実に開口部に隣接するセグメントあるいは弧状セグメントリングの開口部側を固定することができるトンネル内面保護・補強構造を提供すること。
【解決手段】 トンネル内面を保護・補強するトンネル内面保護・補強構造において、トンネル内面側に突出する既設設備を回避するために開口部23を挟んでトンネル周方向に分断された各弧状セグメントリング7cにおける前記開口部23に隣接するセグメント1Aの開口部23側の端部が、トンネル内壁面と、トンネル軸方向に隣接しトンネル周方向に分断されていないセグメントリング7との少なくともいずれか一方に固定手段によって固定されて、前記開口部に隣接するセグメントのトンネル周方向へのずれ移動が拘束されている。 (もっと読む)


【課題】防水シートに穴を開けず、鉄筋を固定する目的はそのままで、安価で、作業性の良い、確実性及び信頼性のある回転スライド式吊り鉄筋金具を提供する。
【解決手段】その為には、防水シートに穴を開けないで、簡単に安価な信頼性のある吊り鉄筋金具が必要になっている、そこで本願発明は台座1に防水シートを固着するためにガイドレール付回転プレートを開発した、その回転プレート2を防水シートと共に台座1に挿入、さらに回転プレートを90度右回転させてガイドレール3を押し広げ台座の係合部に防水シートを固着し、同時に吊り鉄筋金具の固定も完了する機構。 (もっと読む)


【課題】補修・補強用セグメントに荷重が作用した場合、その荷重を隣接リングに分散して伝達できる補強構造を簡潔な手段で実現した。
【解決手段】トンネル円周方向及びトンネル軸方向に分割された、略矩形板状の補修・補強用のセグメント1をトンネル内面に沿って千鳥または芋継ぎに配置し、セグメントリング7のトンネル周方向の下端部は、固定手段で既設トンネルの床版に固定されており、前記セグメントリング7とトンネル内面との間にグラウト42などの経時硬化性充填材を充填したトンネル内面の補修・補強構造において、セグメントリング7の裏面に、少なくともトンネル軸方向の複数のセグメントリング7に渡って設けられている引張補強材26を配設して充填材と一体化することで、この充填材により荷重を分散して複数のセグメントリング7に伝達する梁部材を構成する。 (もっと読む)


【課題】地中における透水層部分の地山掘削面を地下水の通水確保に有効に利用して通水能力を高め、大型化を防止し、その施工を効率化して多大な手間と時間と費用がかかるのを防止する。
【解決手段】透水層と不透水層とに跨って地中にトンネル構造物を構築する際に行われる地下水の流動阻害防止工法であって、地中を掘削した後の地山掘削面のうち透水層に対応する部分に通水路構成要素を付設固定するようにドレーン管を打設し、該通水路構成要素のドレーン管による付設固定を繰り返して透水層部通水路領域を形成し、該透水層部通水路領域の前記地山掘削面以外の周りの部分に区画体を設けて該区画体と地山掘削面により透水層部通水路を区画形成し、地山掘削面のうち不透水層に対応する部分に不透水層部通水路を形成し、前記各通水路を一連となるように形成することで、地下水の上流側の透水層から下流側の透水層に通ずる流路となる一連の通水路を形成する。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートの上面に発生する余剰流出物を効率よく適正に排出することができ、コンクリートの打設作業能率を向上することができるコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】コンクリートを成形する成形用パネル43に対し打設空間内の生コンクリート中の余剰流出物を外部に排出する排出口44を設け、該排出口44に生コンクリートの流出を阻止し、かつ余剰流出物を排出する選別金網48を設け、該排出口44を開閉する開閉機構51を設ける。前記選別金網48の通孔を、前記余剰流出物の流出が進行して、生コンクリート中の粗骨材と、細骨材とモルタルとにより通孔が目詰まりを起こして栓をしたようになる大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】 岩盤内断層を貫通するトンネルの地震発生時における断層振動変位に伴うトンネル壁面の被害を低減するトンネル構造を提供する。
【解決手段】 断層2を跨いで拡幅開削部3を設け剛性の高い壁面で岩盤壁面と一体化する外側壁体8を形成する。外側壁体8と離隔した位置に通常ライニング5の覆工部分と同一の内空断面を有する内側壁体9を設ける。内側壁体9はリング体10を軸方向に複数個接続し通常ライニング5の覆工と一体化する定着部リング体12と連結する。リング体10,12同士の接合部にはトンネル軸方向にスライド変位を許容し得る伸縮継手13を備え、内側壁体9と外側壁体8の間に免震部材よりなる脚体14を設置して支持方向の変位が許容される免震構造を構成する。拡幅開削した岩盤面に露出する断層2の開口部には浸透水流出防止用及び崩落防止用にシール部15を設置する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とせず、設置精度が低くても優れた耐火性を有する耐火パネルと、これを用いたトンネル用耐火セグメントおよび高耐火性トンネルを提供する。
【解決手段】 耐火性基板の側面にリン酸化合物を主成分とする耐火性の高温膨張層を有することを特徴とする耐火パネルであって、好ましくは、高温膨張層が200〜400℃の高温下で2〜30倍の発泡倍率を有し、また、該耐火パネルを、耐火パネル側面相互の間隙が高温膨張後に3mm未満になるように、セグメント表面に設置したことを特徴とするトンネル用耐火セグメント、および該セグメントによってトンネル内表面を形成した高耐火性トンネル。 (もっと読む)


【課題】排水型トンネルにおいて、比較的簡易な構造により地山側からの湧水を広範囲にわたって集水し、坑外へ速やかに排出することができるトンネルの湧水処理方法および湧水処理構造を提供する。
【解決手段】山岳トンネル工法等によるトンネル1の全断面掘削後、トンネル掘削面1aの全周に吹付けコンクリート(一次覆工)2を施工し、トンネル底部のインバート部における吹付けコンクリート2の上の中央位置に中央排水管(中央排水工)3をトンネル軸方向に沿って設置し、吹付けコンクリート2の内面に全周にわたって防水シート(全面防水工)4を敷設し、中央排水管3は全面防水シート4の下に位置するようにし、地山側からの湧水を全面防水シート4により一次覆工2を介して中央排水管3に導水し、中央排水管3から坑外へ排出する。
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【課題】トンネルあるいは地下空間を構築するための、耐爆裂性に優れたコンクリート部材を提供すること。
【解決手段】コンクリート部材100の片側表面から所定のかぶり厚さの位置に格子状に構成された鉄筋121を設ける。また、前記コンクリート部材100を構成するコンクリート112に鋼繊維を混入する。かかるコンクリート部材100をトンネルや地下空間の壁面形状に合わせて湾曲形状に形成してセグメント部材を構成する。 (もっと読む)


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