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Fターム[2D055CA08]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニングの構成 (706) | 底盤施工(インバート) (82)

Fターム[2D055CA08]に分類される特許

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【課題】トンネル鋼板内張改修工事において鋼板を軸方向に沿って順次溶接してトンネル内に接合する際、釜場を含む布設範囲に対しても順次溶接を可能とする。
【解決手段】トンネル10の軸方向途中の底部に湧水を集める釜場を設け、前記釜場から排水しながら、トンネル10内の底部側に接合するインバート材と天部側に接合するクラウン材40の各鋼板を、周方向当接端部と軸方向当接端部とを順次溶接して接合し、トンネル10を改修するトンネル鋼板内張改修工事の特殊インバート工法であって、前記釜場を含む布設範囲には、前記釜場に対応する位置の底面部に貫通形成された開口部34と、開口部34より下方に配設された開閉可能なマンホール36とを有する排水ピット32が形成されている特殊インバート材30を接合する。 (もっと読む)


【課題】製品運搬重量を低減でき、運搬中の割れ欠けがなく、トンネル曲線にも対応可能なトンネルのインバート構造及びインバートの製造方法を提供する。
【解決手段】トンネル内円周の円弧37と円弧37の両端を結ぶ弦39とによって輪郭が形成され弦39に凹状切欠部を有する埋設仕切板29と、トンネル軸線方向に所定間隔を有して対面させた少なくとも2つの埋設仕切板29を連結する連結板31と、隣接する2枚の埋設仕切板29における凹状切欠部のそれぞれの底辺部に架橋される底板33と、隣接する2枚の埋設仕切板29における凹状切欠部のそれぞれの側辺部に当接される側壁板35と、で枠組構造体25が組み立てられ、底板33と側壁板35とによって凹状切欠部への打設が堰き止められたコンクリート27によりトンネル軸線方向に複数並べた枠組構造体25を埋設して枠組構造体25とコンクリート27とがトンネル底部15に一体に構築される。 (もっと読む)


【課題】地山からの圧力に起因するインバート構成部分の浮き上がりや脱落を抑制すると共に、良好な施工性を実現するインバートの施工方法、インバート、及びプレキャスト部材を提供する。
【解決手段】NATMトンネル工法によるトンネル1のインバート15の施工方法であって、インバート15は、トンネル底面19においてトンネル1の幅方向に連結されたプレキャスト板P1〜P3からなるものである。インバート15は、L字断面の両端部を有するプレキャスト板P1と、逆さL字断面でプレキャスト板P1の端部に相欠き継ぎで連結された端部を有するプレキャスト板P2,P3と、を備えており、プレキャスト板P1をトンネル底面19の所定の位置に設置する第1設置工程と、プレキャスト板P1の一方側に隣接させてプレキャスト板P2を設置し、端部同士を相欠き継ぎで連結する第2設置工程と、プレキャスト板P1の他方側に隣接させてプレキャスト板P3を設置し、端部同士を相欠き継ぎで連結する第3設置工程と、備える。 (もっと読む)


【課題】二次覆工コンクリートの乾燥収縮に伴うひび割れを低コストで防止できるトンネル構造を提供すること。
【解決手段】インバートコンクリート12と、インバートコンクリート12に支持された二次覆工コンクリート14とを敷設したトンネル構造であって、二次覆工コンクリート14に、インバートコンクリート12との間に空隙を形成する凹部141を設けたので、インバートコンクリート12と二次覆工コンクリート14との間の付着力による二次覆工コンクリート14の乾燥収縮を拘束する影響を低減できる。これにより、二次覆工コンクリート14に生じる乾燥収縮を伴う引張応力が抑制され、二次覆工コンクリート14の脚部中央におけるひび割れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】周辺の地下水環境への影響を可及的に低減することができる防水トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】この防水トンネルの施工方法は、地山12を所定長掘削して形成される上部断面掘削領域21に1次覆工22を設けることを数回繰り返す上部1次覆工工程と、上部断面掘削領域21の下部に位置するインバート20を所定長掘削して形成されるインバート断面掘削領域25にインバート1次覆工26を設けてトンネルを閉合するインバート1次覆工工程と、インバート1次覆工26の内面に防水シート14bを敷設し、急結剤28bを含むコンクリートを吹き付けてインバート2次覆工28を設けるインバート2次覆工工程と、インバート2次覆工28を設けたインバート20上部の上部断面掘削領域21の1次覆工22の内面に防水シート14aを敷設し、2次覆工24を設けることで防水トンネル10を施工する上部2次覆工工程を有する。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事に応じて、これに適したトンネル工事用桟橋を容易に構築できるトンネル工事用桟橋の構築方法等を提供する。
【解決手段】トンネル工事に応じた床部ユニット部材11−n、主桁ユニット部材13−n、ブラケット25およびシリンダ27等を選択してトンネル工事現場まで搬送し、トンネル工事現場でこれらのユニット部材を組み立てることにより、トンネル工事用桟橋1の床部11、主桁13、乗り上げ台15を跳ね上げる跳ね上げ機構35を構成し、トンネル工事用桟橋1を構築する。床部ユニット部材11−n、主桁ユニット部材13−n、ブラケット25およびシリンダ27による跳ね上げ機構ユニット部材の種類を選択することで、トンネル工事に合わせて、トンネル工事用桟橋1の幅、長さ、積載可能重量、乗り上げ台15の跳ね上げ高さを変更することができる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ効率的に構築することができる排水設備を有するトンネル底部構造の構築方法の提供。
【解決手段】通路2の底部を構成する通路底部コンクリート部6と、貯水槽3の底部を構成する貯水槽底部コンクリート部8とを有する基礎コンクリート体9を場所打ちコンクリートにより一体に形成しておき、通路底部コンクリート部6上に複数のプレキャストコンクリート製の門型ブロック7,7...をトンネル軸方向に連設して通路2を構築した後、平板状の天板部21と、天板部21の一方の側縁より下向きに垂下させた形状の側壁板部35とからなる複数のプレキャストコンクリート製の逆L字型ブロック20,20...を、天板部21の側壁板部とは反対側の端部を門型ブロック7に支持させ、且つ側壁板部35を貯水槽底部コンクリート部8上に立設させた状態にトンネル軸方向に並べて連設し、しかる後、貯水槽3の両端部を閉鎖壁25,25で閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】所望の養生期間の経過後に型枠を撤去しても埋め戻し土は安定を保つことが可能な埋め戻し土の端部形成方法を提供する。
【解決手段】型枠支持台車10は、台車と、覆工体5に沿った円弧状の型枠と、型枠を傾斜させるための傾斜装置と、を備える。埋め戻し土4を埋め戻す際は、まず、型枠を設置する型枠設置工程を実施する。このとき、型枠を所定の安息角に傾斜させる。次に、型枠と既設の埋め戻し土4との間に、新たな埋め戻し土4を埋め戻す敷設工程を実施する。最後に、敷設した埋め戻し土4が所定の養生日数を経過した後、型枠を撤去する撤去工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内壁面等の構造物の被取付面から汚水が漏水した場合にも、被取付面に取り付けられている内装パネル表面に汚水が流れ出すことを防止し、内装面の美観や視認性を維持することができる内装パネル取付構造を提供する。
【解決手段】長手方向に沿って溝21が形成されている敷目部20を、溝21が縦方向に延びるようにしてトンネル内壁面11に配置し、内装パネル30の左右の隣接箇所が溝21に対応するようにして、内装パネル30を敷目部20を介して浮かし張りで設け、隣接する内装パネル30に跨るようにシール付座金421を配置し、シール付座金421と敷目部20とを貫通する第2アンカー42をトンネル内壁面11に打設する内装パネル取付構造。 (もっと読む)


【課題】道路トンネルの監視員通路などトンネルの段部における排水を、段部の下側側壁と内装パネルとの間の導水空間に確実に流し、段部の下側側壁の内装パネルの表面が汚れることを防止することができ、内装面の良好な美観や視認性を確保することができる内装パネル取付構造を提供する。
【解決手段】トンネルの監視員通路12の下側側壁122に取付部20を配置し、内装パネル30を取付部20を介して浮かし張りで設け、内装パネル30の上縁を下側側壁122の上縁よりも上側に突出して配置する内装パネル取付構造。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの施工において、セグメントの搬入と掘削土の搬出を効率化する。
【解決手段】 シールド機1は先端部で地中を掘削し後方部でセグメントを組み立てる。シールド機1後方の門型の架台10は、クレーン11、12を装備する。また、門型の架台10内の下部は置き場13となる。シールド機1による掘削土はベルトコンベア14により門型の架台10後方部のホッパー15へ搬送される。ここにおいて、構築済みのトンネル坑内を走行するタイヤ式の搬送車両であるダンプトラック20により、セグメントを搬入し、クレーン11により、ダンプトラック20から置き場13にセグメントを荷卸しする。その後、セグメントを荷卸ししたダンプトラック20にホッパー15から掘削土を積込み、ダンプトラック20により、掘削土を搬出する。 (もっと読む)


【課題】切羽の直後方にて、床版等の構造体を構築する。
【解決手段】トンネルの施工装置1は、シールド機2と、門型の第1及び第2の後続台車4,6と、第1及び第2のクレーン7,8と、を備える。第1及び第2の後続台車4,6は、第1のクレーン7を用いて構築された床版15上を走行する。床版15は、プレキャスト部材によりトンネル幅方向に3分割されている。第2のクレーン8は、資材運搬用トラック9の積荷を第1の後続台車4内の床版15上に荷降ろしする。第1のクレーン7は、第1の後続台車4内の床版15上に荷降ろしされたプレキャスト部材をシールド機2の直後方で組立てて、床版15を構築する。第1のクレーン7の電気ホイストが第1の後続台車4とシールド機2との間にある場合に、電気ホイストのトンネル幅方向移動用の横行レールは、第1の後続台車4の内側面よりトンネル幅方向外方に張り出し可能である。 (もっと読む)


【課題】トンネル断面全体を早期に閉合することができるトンネル構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】トンネル本坑1の構築予定位置2の下部両側に側壁導坑10を掘削する導坑掘削工程と、側壁導坑10の間の地盤にトンネル本坑1のインバートとなる底部支保工20を先行して施工する先行インバート施工工程と、側壁導坑10内に、底部支保工20に連続する側壁(側壁コンクリート30)を構築する側壁構築工程と、トンネル本坑1を掘削するトンネル本坑掘削工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】切羽に近いところで一次インバート施工を安全に実施することができるようサポートするトンネル施工管理システムを提供する。
【解決手段】短いベンチでトンネル断面を上半部と下半部に分割して掘削を行う補助ベンチ付き全断面工法における上半鏡11、下半鏡21、及び、ベンチ部20と連続する下半部の下半盤15から下方に掘削されることによって形成される一次インバート施工部30におけるインバート鏡31の複数点の座標データを、前記座標データ取得手段によって取得する鏡データ取得手段と、前記鏡データ取得手段によるデータ取得を所定の時間間隔で実行させ、取得した座標データを計時データと共にデータ記憶手段に記憶させる定期スキャン手段と、前記定期スキャン手段に基づいて取得され、データ記憶手段に記憶されるデータをデータ処理手段によって解析する第1解析手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】土砂を効率良く利用して流動化処理土を製造する。
【解決手段】泥水の生成装置64より供給される泥水を貯留し、タンク底付近の底部口83とタンク上部の越流口84とを備えた泥水タンク66を、流動化処理装置70の上方に配置し、前記泥水の生成装置64から供給される泥水を前記底部口83で受け入れ、一定の貯留量以上の泥水について前記越流口84からオーバーフローさせることで、タンク底から上に向かう水流を泥水タンク内で発生させて泥水の撹拌を行い、当該撹拌された泥水をタンク下部に備わるバルブ85から流動化処理装置70に供給し、当該流動化処理装置70にて前記泥水と適宜な改良材との混合を行って流動化処理土を製造する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削時の発生物を効率良く利用してトンネル道床部を構築する。
【解決手段】トンネル掘削に伴う発生物を処理した、粒径が20mmから40mmの粒子を含む流動化処理土を、トンネル底部に打設して道床部を構築する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内への漏水対策として面導水工法を施工する際、流末処理工において遊離石灰や固形物による目詰まりと排水不良を防止する設備を提供する。
【解決手段】本発明の流末処理設備は、面導水パネル背面とトンネル内壁面との間、およびこのパネル下端部と排水側溝上面との間に間隔を設けて、アルミ積層複合板からなる面導水パネルをトンネル内壁に設置した面導水工法において、この面導水パネルの背面を流下しパネル下端部より排出される漏水を、グレーチング覆工された排水断面の大きい排水側溝にグレーチングの格子隙間から直接流下させ、排水側溝より排水することを特徴とする。そして、上記の流末処理設備における排水側溝の覆工材は、トンネル内壁に設置された面導水パネルの直下に設置された排水側溝において、防錆処理として亜鉛メッキを施したグレーチングを側溝の覆工に使用し、トンネル側壁側に支持用鋼材を溶接固定し、グレーチングを水平に保持することも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト舗装版を単位として敷設できると共に湧水の排出を行える。
【解決手段】地盤1上に導水材7を設置し、地盤1上に間隙kを開けてプレキャストコンクリート舗装版2を敷設する。プレキャストコンクリート舗装版2の下面2bに不透水シート9を設けて袋状に係止させる。プレキャストコンクリート舗装版2に設けた注入孔12を通して不透水シート9内にグラウトを注入して硬化させ、舗装版2にかかる荷重を受けて地盤1に伝達する。グラウトが充填された不透水シート9と地盤1との間に位置する導水材7を導水路として湧水を排出する。 (もっと読む)


【課題】紫外線を受けると硬化し接着する光硬化型繊維強化樹脂シートを、トンネルのコンクリート表面のうち補修必要箇所の表面へ当てがい密着させ、紫外線を当てることにより硬化させて接着させる、トンネルの補修、補強装置を提供する。
【解決手段】トンネル12内の底面15上をトンネル軸方向へ走行する走行車輌1上にシート貼付け装置2と紫外線照射装置3を設置する。シート貼付け装置2が光硬化型繊維強化樹脂シート14をコンクリート表面へ密着させ、1作業ステップ分だけ走行車輌1上を移動すると、紫外線照射装置3が光硬化型繊維強化樹脂シート14の直下位置へ進み、光硬化型繊維強化樹脂シート14へ紫外線を照射して接着させる。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの本坑と連絡坑との交差部の覆工を容易に行うことができる覆工方法を提供する。
【解決手段】 トンネルの本坑20と連絡坑22との交差部28の覆工方法であって、前記交差部28に、開口16を有する支持部材2を設置し、前記開口16を介して前記本坑20と前記連絡坑20とを連通する工程と、前記交差部28に、前記本坑20の内壁21と間隔をおいて覆工版30を設け、該覆工版30の端部を前記本坑20の底部と前記支持部材2の上部との間で支持する工程と、前記覆工版30と前記本坑20の内壁21との間、前記支持部材2と前記本坑20の内壁との間、及び前記支持部材2と前記連絡坑22の内壁23との間にモルタル31を打設する工程と、を備えている覆工方法。 (もっと読む)


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