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Fターム[2D055GC04]の内容

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【課題】簡易でしかも強固な接合構造とすることで、雄型継手が雌型継手より抜けないようにした。
【解決手段】リング間継手は、雌型接合面10aに設けられていて略円筒形状をなす円筒嵌合体12を有する雌型継手10と、雄型接合面20aに設けられていて円筒嵌合体12に挿通するピン22を有する雄型継手20と、円筒嵌合体12の外周面12aに嵌合するように配置される係止リング部材30と、ピン22の挿入と共に係止リング部材30を挿入方向Eに移動させる押し込みリング部材40とを備えている。円筒嵌合体12にピン22を挿入させて係止リング部材30を挿入方向Eへ移動させるにしたがって、円筒嵌合体12が径方向内側に移動してピン22の周部を締め付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】雄型継手の挿入力を小さくすることができ、しかも雌型継手から外れないようにした。
【解決手段】リング間継手1の雌型継手10は、回転可能に配置された一対の円形カム12A、12Bと、各円形カム12の外周部の接線方向に歯面を形成させた雌側歯部13と、雌側歯部13に隣接すると共に各円形カム12の外周より突出してなる押圧面を有する押圧突起14とを備えている。雄型継手20は、セグメント20Aの雄側接合面20aから突出してなり、各円形カム12の間に挿入可能とされ、雌側歯部13に噛合可能とされる雄側歯部22を形成した板状挿入部材21を備えている。板状挿入部材21を各円形カム12A、12Bの間に挿入したとき、雌側歯部13と雄側歯部22とが噛合する。 (もっと読む)


【課題】低コストとなる構造で、セグメント組み立て時の位置決め作業が容易になり、作業効率の向上が図れる。
【解決手段】リング間継手1の雌型継手10は、中空部を有する略円筒形状の収納ホルダー11と、収納ホルダー11の内周側に収容されていて周方向に4分割されてなる係止リング部材12と、収納ホルダー11と係止リング部材12との間に挟持されてなる円筒形状をなす円筒弾性体13とを具備している。雄型継手20は、係止リング部材12に挿入可能とされていて雄側接合面20aから突出したピン21を有している。 (もっと読む)


【課題】小規模な断面で、かつ、高い剛性と耐力を有する構造部材を鋼とコンクリートの複合構造により実現し、大きな断面力が発生する箇所に適用可能な構造部材の設計・施工の合理化を図れ、施工時における部材重量を軽減し、施工性にも配慮した構造部材を実現できるハーフプレキャスト型複合構造部材を提供する。
【解決手段】平行フランジとウェブからなるH形鋼等の鋼部材2のフランジ部分に高い圧縮強度を有する高性能コンクリート3をフランジ部分が芯材となるように打設してハーフプレキャスト部材4を製作し、並列配置したハーフプレキャスト部材のウェブ間に中詰めコンクリート5を後打設してハーフプレキャスト型複合構造部材1を形成し、軸力・曲げモーメントに最大圧縮応力が作用する圧縮縁に高性能コンクリートを配置し、圧縮応力を効率よく負担する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により連結部における軸方向の引張力に対応し、セグメント同士の目開きや目違い等への対応を可能とした継手構造を提供する。
【解決手段】一方のセグメント2に埋設された筒状部材である雌部材10に、軸部21とこの軸部21の基端部にフランジ状に形成された基部22とからなり、他方のセグメント3において一部が突出した状態で埋設される雄部材20を挿入嵌合することによりセグメント同士を連結する継手構造1であって、雄部材20は、軸部21の周囲に形成される一般部31とこの一般部31の基端部において内径を拡径することにより形成される拡幅部32とからなるハウジング30に、基部21の端面22aが拡幅部32の底面32aに当接するとともに、基部22の係止面22bと拡幅部32の係止面32bとの間に隙間Sが形成された状態で内装されて、さらに、この隙間Sには弾性部材40が介在されている。 (もっと読む)


【課題】効率的な断面構成で軽量な鋼板パネルを用いて、覆工コンクリートの内面を傷つけることなく、既設トンネルを十分に補強できるようにする。
【解決手段】予め既設トンネルの覆工コンクリート30の内面の形状に合わせて曲げ加工された鋼板パネル10複数個を現場に搬入し、トンネルの外側で、トンネル周方向に鋼板パネル10を接合して一体化させ、既設トンネルの覆工コンクリート30の内面の形状に合わせて略アーチ形状の鋼板パネル集積体22(1ユニット)を構築する。構築した鋼板パネル集積体22(1ユニット)を、トンネル内部の目的とする場所に運んで支点部材24上に設置し、既設の鋼板パネル集積体22とトンネル軸方向に接合する。そして、既設トンネルの覆工コンクリート30と鋼板パネル集積体22との間の空間にモルタルなどの充填材26を充填して、覆工コンクリート30と鋼板パネル集積体22とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】セグメントどうしの接合強度を向上させると共に、セグメントのハンドリング中に継手が損傷するおそれをなくし、構造を簡単、安価にする。
【解決手段】セグメントの継手構造Aは、円筒支持体4とその内側に環状空間4eをあけて同軸に設けた雄型連結部材5とを有する雄型継手2が一方のセグメント1の接合端部1aに埋設され、また、複数のスリット7fを有する嵌着部7bに、複数分割のテーパ筒状の楔部材8を弾性リング9で装着した円筒状の雌型連結部材7が、他方のセグメント1の接合端部1bに接合面1b1から突き出して固定され、セグメント1,1どうしの接合時に、環状空間4eに雌型連結部材7と楔部材8が嵌入すると、雌型連結部材7が雄型連結部材5に嵌合して拡径し、これに伴い楔部材8が拡径して円筒支持体4内に押圧され、楔部材8の楔効果により、雄型継手2と雌型継手3が強固に連結される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】オス金具をメス金具に挿入するだけで部材同士を確実に結合することができて、オス金具をメス金具に挿入した後のガタツキが小さい結合金具の提供。
【解決手段】オス側金具(1)とメス側金具(2)とを有し、オス側金具(1)とメス側金具(2)は締結すべき部材の各々に固定され、オス側金具(1)は柱状のオス側柱状部材(1)を有し、メス側金具(2)はケーシング(3)とメス側柱状部材(4)とを有し、ケーシング(3)のオス側端面隅部の内周面には傾斜面(32)が形成されており、傾斜面に当接するメス側柱状部材(4)がオス側金具(1)側へ付勢されたならば半径方向内方へ移動して、オス側柱状部材(1)とメス側柱状部材(4)とが係合する。 (もっと読む)


【課題】曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合に、コンクリート函体同士のズレを確実に防止できるコンクリート函体の接続方法を提供する。
【解決手段】緊結部材としてのPC鋼棒21が貫通するシース孔12に、PC鋼棒21とほぼ同径の内径且つシース孔12とほぼ同径の外径を有する管材としてのガス管12aを挿入配置し、ガス管12aにPC鋼棒21を挿入して緊結する。使用されるガス管12aおよびPC鋼棒21のサイズは、ガス管12aとPC鋼棒21との隙間が僅かとなるものであれば各種のサイズが使用可能である。 (もっと読む)


【課題】地中埋設用として順次縦列に並べられ、推進ジャッキの推力を受けるコンクリート函体の接続方法において、曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合に、コンクリート函体同士のズレを確実に防止できるコンクリート函体の接続方法を提供する。
【解決手段】コンクリート函体4の前後方向の端面4eに金属板14を被着し、コンクリート函体4を隣接配置して、対峙する端面4eの金属板14同士を溶接して結合する。なお、金属板14表面の、コンクリート函体4内側の縁はテーパ面14aとして形成し、対峙する端面4eの金属板14のテーパ面14aを付き合わせ、これを開先としてグルーブ溶接する。 (もっと読む)


【課題】セグメント同士をワンタッチで強固に結合することができ、しかも、安価に製造する。
【解決手段】雄継手1は、棒状をなし、軸方向に間隔をあけて形成された前方くびれ部2Aおよび後方くびれ部2Bと、前方および後方くびれ部2A、2Bにより形成された、先細りテーパー状の前方突出部3Aおよび後方突出部3Bとを有し、雌継手4は、外周部に軸方向に間隔をあけて前方切り込み5Aおよび後方切り込み5Bが形成された管状本体6と、前方および後方切り込み5A、5B内に嵌め込まれる前方キー部材7Aおよび後方キー部材7Bと、前方および後方キー部材7A、7Bに弾性力を付与する引っ張りばね8とを備え、雄継手1を雌継手4内に完全に挿入したときに、前方および後方キー部材7A、7Bが前方および後方くびれ部2A、2B内に入り込む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で隣接するセグメント同士を容易に接合する方法とその時に用いられる継手構造とを提供する。
【解決手段】セグメント10として、坑口側の側面11に複数のガイドパイプ13を埋設し、切羽側の側面12に上記ガイドパイプ13よりも短いガイドパイプ14を埋設した後、坑口側ガイドパイプ13にピン部材15の一端側15mを挿入して接着剤などで仮止めし、このピン部材15の他端側15nを既設のセグメントリングのセグメント10Zの切羽側側面12に設けられた切羽側ガイドパイプ14に挿入して、トンネル軸方向のセグメント10,10Zを接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工用のセグメントリング構造において、セグメントの種類を低減することができるようにする。
【解決手段】少なくとも4隅に角部が形成され180°の回転対称性を有するトンネル軸直角断面のトンネル覆工を形成するためのトンネル覆工用のセグメントリング構造であって、セグメントリングの対向する2辺上に、それぞれ周方向接合面7がトンネル掘進方向側に離間する傾斜を有するK型セグメントK、Kを備えるとともに、セグメントリングの雄型継手3が、中心軸Oに対して180°回転対称となるように配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】シールドセグメント工事用のセグメント同士がワンタッチ式継手により確実に結合されているか否かを、セグメント外部から容易に確認することができる。
【解決手段】一方のセグメント1Aの結合面に固定された管体2と、管体2から出入り可能な爪部材9と、他方のセグメント1Bの結合面に形成された、管体2が挿入される継手孔5とからなり、管体2を継手孔5内に挿入したときに、管体2から突出した爪部材9の係合面9Aを他方のセグメント1Bの結合面の裏面に係合させることによって、両セグメント1Aと1Bとを結合するものであって、一方のセグメント1A内に、その外部から管体2に至るケーブル挿入孔10を予め形成しておき、ケーブル挿入孔10内に光ファイバーケーブル11を挿入し、そして、光ファイバーケーブル11から管体2内に光を照射し、係合面9Aからの反射光に基づいて、両セグメント1Aと1Bとの結合状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単、安価であり、セグメントどうしの接合強度を一定に維持する。
【解決手段】セグメントの継手構造は、雄型継手5が、頭部9aを接合面4aから離間して接合面4aに固定されたボルト(棒状部材)9と、パイプに設けた貫通穴10aを介してボルト9の頭部側に装着されたガイド部材10と、ボルト9の基部側に装着されてガイド部材10を接合面4aから離間させて頭部9a側に保持させるスペーサ11とを備え、雌型継手6が、一端側のガイド部材10を挿入可能な溝幅から他端側のスペーサ11を挿入可能な溝幅まで徐々に溝幅を小さくしたスリット12を有し、スリット12に挿入されたボルト9の頭部9aを、接合面4bと反対の裏面側でガイド部材10を介して係止する係止部材13と、係止部材13の裏面側に固定され、ガイド部材10のボルト9の直径方向への所定以上の拡大変形を規制する拘束部材14とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】セグメントの施工誤差を修正し、プレキャストインバート等によってトンネルの内部を精度よく効率的に構築できるトンネル内部の構築工法を提供する。
【解決手段】トンネルの両側部を側壁ブラケット一体型のセグメント1によって覆工する。トンネルの底部にプレキャストインバート2を設置する。セグメント1の側壁ブラケット1a,1a間にプレキャスト床版3を設置する。プレキャスト床版3とプレキャストインバート2の間にプレキャスト中壁4を設置する。側壁ブラケット1aとプレキャスト床版3との間に増設ブラケット5を当該増設ブラケット5の設置位置を計測しながら設置する。プレキャストインバート2をトンネルの底部に固定ボルト13によって固定する。プレキャストインバート2にプレキャスト中壁4を固定ボルト19によって固定する。 (もっと読む)


【課題】開口欠損があるセグメント構造に対して、狭隘な現場スペースでも確実に接続作業することができ、かつトンネル周方向に発生する軸力をリング間で効率よく伝達することが可能な、高耐力、高剛性を兼ね備えたセグメントリング間の連結構造を提供する。
【解決手段】トンネルの軸方向に直交するとともにウエブ31とその下端に形成された下フランジ33とを有する主桁24が、トンネルの外周を構成するセグメント3の軸方向両端に配設され、軸方向に隣接するセグメント3における各下フランジ33の底面間には、そのセグメントリングを跨ぐように軸方向へ拡径されてなる添接板25が架設されるとともに、当該添接板25と各下フランジ33とは互いにボルト接合されている。 (もっと読む)


【課題】合成セグメントを薄肉化、幅広化しても高い剛性を保持することができる合成セグメントを提供することを目的とする。
【解決手段】掘削坑の内面に沿ってトンネル周方向及びトンネル軸方向にそれぞれ複数継手されてトンネルを構成する円弧版状の合成セグメント1であって、トンネル周方向に沿って延在する円弧状の構造部材6,6が少なくとも2本平行に埋設されているとともに、トンネル軸方向に沿って延在する鋼材4が埋設されており、鋼材4に引張力が導入されるとともに、鋼材4の両端が定着具5,5によって構造部材6,6にそれぞれ固定されることで、トンネル軸方向へのプレストレスが与えられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構築構造としたことで構築作業を効率化させ、作業時間を短縮した。
【解決手段】シールド工法によって構築されるアンダーパストンネルのアプローチ部2Aに構築される仕切り設備構築構造1は、セグメント20の製造時に予めセグメント20の上端面20aに埋設された第1接合継手21と、仕切り設備10の下端面10aに備えられた第2接合継手11とを備えている。第1接合継手21に第2接合継手11を係合させることでアプローチ部2Aの上方に仕切り設備10を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】上下方向及び水平方向に作用する圧縮力に耐えることができる。
【解決手段】シールドトンネルに構築されたセグメントリング2を補強するセグメントリングの補強構造1は、セグメントリング2の内空側に固定され、略水平方向に延在させて水平方向に引張力を受けもつPC鋼材10と、水平方向の圧縮力を受けもつ床版30とが設けられている。そして、PC鋼材10と床版30とは接合されることなく分離された状態で配置されている。 (もっと読む)


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