説明

Fターム[2D055GC04]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の接合 (585) | 接合部材による接合 (348) | 接合部材の取付構造 (166)

Fターム[2D055GC04]の下位に属するFターム

Fターム[2D055GC04]に分類される特許

121 - 140 / 155


【課題】所定数のセグメントを順次周方向に結合させて環状に組み立てていく途中であっても、新たなセグメントを結合させる毎に、所望値のプレストレスを順次にセグメントに付与していくことができて、組み立て途中での自重変位に対する抵抗力に優れた覆工体形成用のRCセグメントを提供する。
【解決手段】接合端面2a同士を突き合わせて筒状の覆工体に組立形成するRCセグメント2であって、周方向に沿って内部に配設されたアンボンドPC鋼線6と、該PC鋼線の両端部に一体的に結合されてそれぞれ該接合端面に露出して設けられた接合金物8とを有する。該接合金物の一方は該RCセグメントに一体的に固定され、他方は該RCセグメントから絶縁されている。該絶縁された可動側接合金物8Aを、隣接配置されて突き合わされるRCセグメントの固定側接合金物8Bに結合させることで該PC鋼線を緊張させて該RCセグメントにプレストレスを付与する。 (もっと読む)


【課題】 地震時の正負交番荷重に対する耐震性能が高く、さらには、仮固定部と所望の接続強度を有する固定部との双方を兼ね備えた構成とすることで、部材接続時の部材姿勢の調整や誤組付けへの対処が容易となる接続構造およびシールドトンネルおよびシールドトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 第一の部材(セグメント1a)には、その接続面1a1に開口が臨んだ姿勢で該開口に連通する雌部材2が埋め込まれており、第二の部材(セグメント1b)には、その接続面1b1から突出して雌部材2に挿入される雄部材3が設けられており、雄部材3と雌部材2にはそれぞれ、該雄部材3が該雌部材2に挿入された際にセグメント同士を仮固定するための第一の固定手段と、所定の接続強度に接続するための第二の固定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない部材点数で、簡単に、しかも正確に組立てることができ、接合精度や強度も高く、信頼性も高い、安価な継手金具で、セグメントのピース間とリング間の接合を同時に行わずにすみ、組立作業に高い精度が要求されず組立が容易になり工期の短縮も図れるセグメントの接合方法を得る。
【解決手段】互いに接合させる一方側の部材に設けられ、他方側の部材方向へ延在する接合棒3を有する雄型継手金具1と、他方側の部材に設けられ、前記雄型継手金具1の接合棒3が挿入され、この接合棒3を係止する雌型継手金具2とからなり、前記雄型継手金具1の接合棒3は、前記一方側の部材に固定されて細長孔を有するスライド孔付前板5に、スライド可能に装着される。 (もっと読む)


【課題】 多少芯ずれが生じても用いることができるとともに、プレキャストコンクリート部材の製作コストを低減することができる接合具を提供する。
【解決手段】 接合具1は、スリーブケース5と、複数個のスリーブ分割片6aが略円筒状に配置され、スリーブケースのスリーブ収容部5aに径方向外方に拡張可能でかつスリーブケースから抜け出し不可能に設けられているとともに、外周には各スリーブ分割片を径方向内方に付勢する付勢部材6Dが設けられ、内周面には係合溝6bが設けられているスリーブ6と、ピンケース5と、大径部14aと小径部14bとを備え、ピンケースのピン収容部5aに大径部が径方向に移動可能にかつピンケースから抜け出し不可能に設けられているとともに、小径部が接合面から突出し、かつ小径部の先端部にスリーブの係合溝に係合可能な突条14cが形成されているピン14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】複数のセグメントを周方向と軸方向に結合して構築した構造物におけるセグメント本体1の継手板6の桁高方向両端に結合金物4を固着することによって継手ブロック体嵌合溝5aを形成し、周方向に隣接するセグメントの結合金物4の先端を当接することにより相対する継手ブロック体嵌合溝5aによって中空部5を形成し、中空部5に、その内面に沿うように継手ブロック体3を挿入し、結合金物4と継手ブロック体3とをボルトにて接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】複数のセグメントを周方向と軸方向に結合して構築した構造物における前記セグメントの連結構造であって、セグメント本体1の周方向の一端部に、雄側連結部材4が周方向に飛び出すように固着されてなるとともに、セグメント本体1の周方向の他端部に、前記雄側連結部材4の外面を覆うように雌側連結部材3が固着されてなり、雄側連結部材4を雌側連結部材3に嵌合させたうえ、両連結部材をボルト10で接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの締結部における増し締めを適切に行うことができ、トンネルの覆工作業を能率的に行う。
【解決手段】 セグメント用継手構造Aは、セグメント1aの主型板(接合プレート)3aの内側に、六角ナット8がボルト挿通孔6に軸線を一致され、回転を阻止されて支持され、六角穴付ボルト(ボルト)17の頭部17dを挿通可能なガイドパイプ13が、その基端部をセグメント1bの主桁板3aの内側に固定され、先端部を主桁板(接合プレート)3bの内側の近接部まで延長され、かつ主桁板3bのボルト挿通孔6に軸線を一致されて設けられ、セグメント1bの主桁板3aに設けられたボルト穴7から挿入され、ガイドパイプ13を通して各ボルト挿通孔6,6に挿通された六角穴付ボルト17が、六角ナット8に螺合された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 ワンタッチでセグメント同士を連結できると共に、連結後も継手を破壊することなく連結を解除することができる。
【解決手段】 一対の爪出入口5Aが対向して形成されたストッパ支持用管体5と、ストッパ支持用管体5内に嵌め込まれるストッパ6とからなり、ストッパ支持用管体5は、一方の継手板1Aの管体固定用開口2部分に突設され、ストッパ6は、一対の爪部材7と弾性部材8とからなり、爪部材7は、ストッパ支持用管体5の突出端に向って先細りテーパー状に形成され、弾性部材8は、爪部材7間に、爪部材7と着脱可能に挟み込まれ、爪部材7は、ストッパ支持用管体5が他方のセグメントの他方の継手板1Bの継手孔内に挿入されたときに、弾性部材8の弾性力により爪出入口5Aから突出して、他方のセグメントの他方の継手板1Bに係合する。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】セグメント部材を継手部材を用いてトンネル周方向と軸方向に連結してなる構造物におけるセグメントの連結構造であって、セグメント3間の継手部材としてセグメント幅方向両側に連結部材2との係合部が外部に露出した接合金物6を固定すると共に、セグメント間とリング間の連結機能を有する連結部材2を設け、該連結部材2を、隣接リングにおいて周方向に隣接するセグメント3を跨いで配置し、各セグメント3に設けられた接合金物6に連結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よくトンネル内面の補強施工可能なトンネル内面保護・補強用のセグメント及びそれを用いたトンネル内面保護・補強構造並びに保護・補強構造の構築方法の提供。
【解決手段】 トンネル内面に沿って千鳥配置に設置されるトンネル内面保護・補強用のセグメントにおいて、雄型のシアキーがセグメント裏面からトンネル軸方向に張り出すように設けられている第1のセグメントに組み合わされる第2のセグメントであって、第1のセグメントのリング間継手となる雄型のシアキーと係合する前記第2のセグメントにおける雌型のシアキーが、相対する第1のセグメント裏面に張り出さないように第2のセグメントの裏面内に収まるように設けられているトンネル内面保護・補強用のセグメント1Aとしている。雌型のシアキー6を有するセグメント1Aを円弧状アーチ部相互の接続部に介在させたトンネル内面保護・補強構造とし、円弧状アーチ部をトンネル軸方向に連続して築造する。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】セグメント20の主桁1と継手板5に連結部材固定板3を固着すると共に、周方向に隣接するセグメント20の継手板5同士を突き合わせたうえ、各連結部材固定板3に設けた連結部材挿入用開口部4と継手板5に設けた連結部材挿入用開口部4aに、セグメント20の内縁側と外縁側の一方または両方からT字形連結部材7のウエブ17を挿入し、T字形連結部材7のフランジ19を連結部材固定板3にボルト9にて摩擦接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの接合作業が極めて容易で、接合部の信頼性にも優れるとともに、接合部の製作に高い精度を必要としないセグメントの継手構造を提供する。
【解決手段】 雄型接合面3には、複数の雌型インサート31、31が埋設され、各雌型インサート31、31に、締付力保持体を備える棒状の雄型継手5、5の基端部が螺着されている。一方、雌型接合面2には、雄型継手5、5と対向する位置に凹陥部13、13が形成され、雄型継手5、5に嵌合する切欠部を有する係止板を備える雌型継手4、4が凹陥部13、13に挿着されている。 (もっと読む)


【課題】 シールドマシンによるセグメントの連結性を向上させたリング間継手、シールドセグメント、シールド工法、およびシールドトンネルを提供する。
【解決手段】 シールドセグメントに用いられるスライドロック型のリング間継手であって、連結突起収容部72と締結部材64とを備える雌金具22と、拡張部48を備えた連結突起50を備える雄金具16とを備え、締結部材64は、セグメントの周方向に延び拡張部48の径よりも狭幅のスロット68と、スロット68の両側に形成され連結突起50の拡張部48を収容する複数の開口74、76とを備え、締結部材64の拡張部48と当接する面は、複数の開口74、76からスロット68に沿って締結部材64の厚さを厚くするテーパを備える、リング間継手を提供する。本発明は、当該リング間継手を備えるシールドセグメント、シールド工法、およびシールドトンネルにも関する。 (もっと読む)


【課題】 組立が容易で、その施工作業性に優れ、しかも合体後の強度、水理特性の良い2分割体合体タイプの超大口径円環コンクリートブロックとその組立工法を提供する。
【解決手段】 一方の分割体1の接合面1bに適宜間隔に、あと施工アンカー4を拡張子5を付した拡張部4aを外に出して基部を埋設し、他方の分割体2の接合面2bには外周側に突き抜ける前記あと施工アンカー嵌挿用透孔6を設け、該透孔6に前記あと施工アンカー4を嵌挿して合体し、前記拡張子5を打ち込んで、拡張部4aを拡張すると共に、両分割体1,2の接合面及び、前記透孔6内に接着剤10,13を塗布又は注入して接着する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の使用量が少なく低コストであると共に薄肉で高強度である。
【解決手段】合成セグメント1は、鋼殻2が、略円弧状に湾曲して外周面の対向する二辺に設けた一対の第一鋼材10と、略円弧状に湾曲して内周面の対向する二辺に設けた一対の第二鋼材13とを備えている。第一及び第二鋼材10、13の木端面10a、13aがそれぞれ外部に露出すると共にシール溝20、20を形成した。第一及び第二鋼材10、13の内側には、第三鋼材15と第四鋼材16をそれぞれ連結し、これら第三鋼材15及び第四鋼材16をラチス18で連結した。鋼殻2の内部にコンクリート3を打設し、外周面にスキンプレート23を溶接する。 (もっと読む)


【課題】路盤下横断構造物に中間壁を設ける場合に合理的な構造とし、かつ合理的な施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
PCルーフ桁本体の両側部に一対の継手金物を有し、かつ、PCルーフ桁本体の部材長手方向に連通する中空部を有するPCルーフ桁において、部材長手方向に連通する中空部16が間隔をおいて平行に複数設けられ、隣り合う中空部16間の隔壁部は、構造上の内蔵桁20とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 雌型継手の雄型継手への装着を治具等を使用せずに容易、迅速に行い、雄型継手の移動による雌型継手の連れ動きを、反発部材を使用することなく確実に防止する。
【解決手段】 セグメント用継手構造は、一方のセグメント1Aの受け穴2の外周部に、深溝11dと浅溝11cとからなる接合部材規制溝11を一対設け、雌型継手4Aの接合部材5Aの軸方向中央の外周部に、接合部材規制溝11に対応させて一対のフランジ12を設け、フランジ12は、接合部材規制溝11の深溝11dに対応する位置で、接合部材5Aが雄型継手3の係合頭部3aと係合部材5Aとの係合位置から受け穴2の底部側へ移動するのを許容し、浅溝11c内に対応する位置で、浅溝11cの底面に当接して接合部材5Aが係合頭部3aと係合部材9との係合位置から受け穴2の底部側へ移動するのを阻止する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】鋼殻の推進精度を向上させ、使用する鋼殻の数を少なくすることで施工時間を短く、労力を小さくすることができ、加えて鋼殻の接合部への土砂等の流入を防止することで鋼殻間の密着性を向上させて外殻の構造強度の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る鋼殻の接合装置114は、先行して設置される先行鋼殻115に設けられた先行側断面C形溝117と、先行鋼殻115に続いて設置される後行鋼殻116に設けられた後行側断面C形溝118と、前記C形溝117、118にスライド可能に挿入され、係止部126、127を両端に有する連結金具125であって、後行鋼殻設置の際に、両端の係止部126、127がそれぞれ前記C形溝117、118に挿入された状態で、後行鋼殻116と共に進行する連結金具125と、両者の締結用基端面121、122を締結固定する締結手段123、124とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 雌型連結部材内に分割された雌型係止部材を配置し、雄型連結部材の雄型係止部材を雌型係止部材内へ挿入することにより連結させるものにおいて、連結時における雄型係止部材と雌型係止部材との噛合量を多くして連結強度を高める。
【解決手段】 雌型連結部材1の収納室3にテーパ穴4を形成する。該テーパ穴4内に周方向に複数に分割された雌型係止部材9を、軸方向に摺動可能に設ける。各雌型係止部材9をバネ15で先方へ付勢する。雄型連結部材20に雄型係止部材24を突設して、これを雌型係止部材内へ挿入することにより、雌ねじ11が雄ねじ25に噛合して連結する。前記雄ねじ25を、のこぎり刃で螺旋状に形成する。前記雌ねじを、のこぎり刃で螺旋の一部で形成する。 (もっと読む)


【目的】 雌型連結部材内に分割された雌型係止部材を配置し、雄型連結部材の雄型係止部材を雌型係止部材内へ挿入することにより連結させるものにおいて、連結時における両連結部材間でのガタつき量を少なくし、連結すべき部材相互の隙間を小さくする。
【解決手段】 雌型連結部材1の収納室3にテーパ穴4を形成する。該テーパ穴4内に周方向に複数に分割された雌型係止部材9を、軸方向に摺動可能に設ける。各雌型係止部材9をバネ15で先方へ付勢し、隣接する雌型係止部材相互9、9間に摺動案内突条8を設けることなく各雌型係止部材9が周方向に移動できるようにした。雄型連結部材20に雄型係止部材24を突設して、これを雌型係止部材内へ挿入することにより、雌ねじ11が雄ねじ25に噛合して連結する。前記雌ねじ11と雄ねじ25の呼び径に対するねじピッチを、JISに規定する細目ねじの呼び径に対するねじピッチよりも小さく設定する。 (もっと読む)


121 - 140 / 155