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Fターム[2D055GC04]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の接合 (585) | 接合部材による接合 (348) | 接合部材の取付構造 (166)

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【課題】セグメント相互の嵌合初期においての位置関係は高い精度を必要としないようにして製作コストを低減し、作業性良好な小径トンネルの覆工に適した継手構造を提供することである。
【解決手段】隣接したセグメントは相互に対向する結合面14、15を備え、その一方の結合面14に円筒形覆工の中心線と平行の長穴18が設けられ、他方の結合面15には、その長穴18に対向したノックピン19が設けられ、前記長穴18は一端部にノックピン19の直径より広い差込部26、他端部にノックピン19の直径より狭い係合部27を備え、長穴側縁28、28’の間隔は差込部26から係合部27に至るに従いテーパ状に縮小し、一方の長穴側縁28にアンダーカット部29が設けられ、ノックピン19に設けられた切欠き部33を前記アンダーカット部29に嵌合させつつ係合部27まで押し込むようにした。 (もっと読む)


【課題】H型もしくはI型の連結金物で箱形の鋼製セグメント同士を締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができるとともに、コスト低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】鋼製セグメント2A,2Aの側板42,42にH型もしくはI型の連結金物4Bのフランジ部12を挿入する挿入口44とこれに連なるウェブ挿通溝46とを形成し、両ウェブ挿通溝間に連結金物を跨らせてセグメント同士を結合する。連結金物の一端側のフランジ部14は予め一方のウェブ挿通溝に挿通して側板に固設し、他端側を側方に突出させておく。この他端側のフランジ部12と他方のセグメントの側板との係合部間に、セグメントの側板同士を圧着させる板バネ20Aを設ける。板バネの一端側にはフランジ部を挟み込んで係合する折り返し部22を形成してフランジ部の挿通先端側に取り付け、この板バネの一端側は、他方の係合部のウェブ挿通溝を案内する傾斜部に形成する。 (もっと読む)


【課題】H型もしくはI型の連結金物で箱形の鋼製セグメント同士を締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができるとともに、コスト低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】鋼製セグメント2A,2Aの側板42,42にH型もしくはI型の連結金物4Bのフランジ部12を挿入する挿入口44とこれに連なるウェブ挿通溝46とを形成し、両ウェブ挿通溝間に連結金物を跨らせてセグメント同士を結合する。連結金物の一端側のフランジ部14は予め一方のウェブ挿通溝に挿通して側板に固設し、他端側を側方に突出させておく。この他端側のフランジ部12と他方のセグメントの側板との係合部間に、セグメントの側板同士を圧着させるゴム材20Bを設ける。該ゴム材はその外周囲が金属板30で包囲されている。 (もっと読む)


【課題】並設された複数本のトンネルを利用して築造される地下構造物であって、内空有効幅を広く確保することが可能な地下構造物を提案する。
【解決手段】並設されたトンネルT同士を利用して築造された地下構造物1であって、隣り合う二つのトンネルT,Tの覆工L,Lの各々に地山側に突出する突出部S,Sを設け、この突出部S,Sに両覆工L,Lをつなぐ継手部J1が形成されている。この継手部J1は、一方のトンネルTの覆工Lに一体に形成されて他方のトンネルT側に開口するガイド溝D1と、他方のトンネルTの覆工Lに一体に形成されてガイド溝D1に挿入される突条P1と、突条P1の周囲に注入される止水剤とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボルト・ナット等のネジ類を連結具として用いたものでありながら、トンネル奥行き方向とトンネル周方向に対する鋼製セグメント同士の位置決めを容易に行うことができ、よって迅速な連結作業を行いつつトンネル奥行き方向の掘削作業を並行して行うことが可能となり、よって、工期の短縮化を実現することができる鋼製セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル奥行き方向に沿って所定の長さを備え且つトンネル周方向に沿って略円弧状の所定の幅を備えたセグメント本体11と、セグメント本体11の四縁部から立ち上がる接続フランジ部12,13,14,15と、互いに対向する各一方の接続フランジ部12,14の表面側から突出するネジ部16と、ネジ部16に螺合され且つその外周形状が互いに対向する各他方の接続フランジ部13,15に形成された接続用貫通孔13a,15aと略一致するスペーサ18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】施工時においても表面側に突出部分が発生することがなく、簡易かつ早期に組み立てることが可能なプレキャストパネルと、このプレキャストパネルを利用した防護構造を提案する。
【解決手段】板状の本体部11と、本体部11の一端に形成されたオス側継手部12と、本体部11の他端に形成されたメス側継手部13とを有するプレキャストパネル10とこれを利用した防護構造Aであって、オス側継手部12には、本体部11の裏面よりも外側において孔あき鋼板ジベル14が突設されおり、メス側継手部13には、孔あき鋼板ジベル14が貫通可能な形状の開口部13aが孔あき鋼板ジベル14に対応する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の抜き型で多種類のコンクリート製品やセグメントのボルトボックスを製造する
【解決手段】連通ボルトボックス23A、23Bを有する鋼殻セグメント20を製造する型枠の所定位置にボルトボックス用抜き型24,25を固定する。ボルトボックス23Aを形成する場合には、基本抜き型26とコマ抜き型27とを配設して外形を形成する。コマ抜き型27を弾性材で形成することで、ボルトボックス23Aの主桁板22,22間のボルトボックス用抜き型24として基本抜き型26を設置し、間隙にコマ抜き型27を弾性変形させて嵌合する。ボルトボックス用抜き型25においては基本抜き型26とコマ抜き型27との間に弾性材からなる第二コマ抜き型28を装着する。 (もっと読む)


【課題】雄継手及び雌継手を鋼製として継手構造の低コスト化を図った場合においても、好適に雄継手と雌継手を連結しセグメント同士を接合することが可能なセグメントの継手構造を提供する。
【解決手段】雄継手21と雌継手20をそれぞれ鋼製とし、雄継手21を、軸部15の両端側あるいは一端側に接続した係合部23を備えて断面略H型あるいは断面略T型に形成し、雌継手20を、一対の側板部8、9と、一対の側板部8、9を繋いで連設された底板部10と、一対の側板部8、9の内面8a、9aに接続して内側に突設された一対の係止片部11、12とを備えて断面略C型に形成する。そして、雌継手20の嵌合空間6に雄継手21の係合部23を嵌合させた際に、互いに当接して係止される係合部23の係合面と係止片部11、12の係止面のいずれか一方の面を嵌合方向O1の断面視で凸円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】地震時のセグメントの変位に十分追従することができ、地震のエネルギーを吸収して継手部材の破壊を防止しでき、その結果、シールドトンネルの破壊を防止することができる継手部材を提供する。
【解決手段】トンネルや立坑の軸方向に配置した縦リブと、その両端に位置する端面板によって構成した鋼製セグメントである。ひとつのセグメントの端面板の内側には、雄部材を設置するための筒を備える。他のセグメントの端面板の内側には、前記雄部材を受け入れるための筒を備える。雄部材用の筒と、雌部材用の筒の両側には縦リブが位置している。端面板の桁高は、雄部材用の筒と、雌部材用の筒を設置した位置の周辺だけ高く形成した。 (もっと読む)


【課題】雄継手と雌継手の自由度を低く抑えて、セグメント同士を精度よく接合させることが可能なセグメントの継手構造を提供する。
【解決手段】雄継手6が、一方のセグメント4の接合端面1cから外側に突出し、接合端面1c、1d同士をスライドさせる方向Sに並設された複数の棒体13a、14aと、複数の棒体13a、14aのそれぞれの先端部に設けられた係止部13b、14bと、挿通孔に複数の棒体13a、14aを挿通させて複数の棒体13a、14aに連設された当接板15と、係止部13b、14bと当接板15の間に介装された弾性体18、19とを備えている。また、雌継手7が、一端25aから他端25b側に向けて延び、複数の棒体13a、14aが側方から嵌合可能に形成された切欠部26を有する係止板25を備えている。 (もっと読む)


【課題】 材料コストを大幅に低減することができ、かつ、軽量で取り付け作業を簡略化できると共に、十分な視認性が得られるトンネル内視線誘導システムの提供。
【解決手段】 トンネル1内側壁11に沿って多数の孔21を有する白色系統の樹脂製板2が取り付けられ、該樹脂製板2が、互いに交差する一方の線22と他方の線23がネット状樹脂製板2の面方向にずれた状態で凹凸状に形成されたネット状樹脂製板2で構成され、該ネット状樹脂製板2には紫外線が当たることで活性化する光触媒処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】2つの部材の接合作業の作業効率を向上して工期短縮を図る。
【解決手段】2つの部材1,2の接合を雄型継手3と雌型継手5との係合により行う。雄型継手3は、先端側に設けた頭部9の基端側に係合凹部11を設けた雄型継手本体7を有する。雌型継手5は、接合棒7を挿入可能な挿入孔35を有するハウジング21、挿入孔35の内周面35aから径方向外側に窪む収容部37に収容され挿入孔35の径方向に移動可能な球体23、及び、これを内周面35aよりも径方向内側に突出させるように付勢する球体付勢手段27を有する。そして、接合棒7が挿入孔35に挿入された際に、球体23が球体付勢手段27の付勢力によって係合凹部11に向けて付勢され、収容部37及び係合凹部11に跨って配されることで、収容部37及び係合凹部11を係合させる。 (もっと読む)


【課題】小口径のトンネル覆工用セグメント等の小型のプレキャスト部材の小型の継手においても、環状溝と環状スプリングによる雌継手の製作が可能となり、安価で小型の継手を量産することが可能となるプレキャスト部材の継手およびプレキャスト部材を提供する。
【解決手段】雌継手21を円板状の頭体31と棒状のアンカー体32に分割し、それぞれを別々に製作した後、組み合わせて雌継手21とする。頭体31には拡大孔33を設け、この拡大孔33により切削加工の環状溝24を浅くし、刃先の短い刃物で切削加工可能とすることで溝幅の小さい小型の雌継手21を量産可能とすると共に、この拡大孔33をアンカー体32の取付孔として利用し、拡大孔33にアンカー体32の端部を挿入して溶接やねじで一体化することで、頭体31の浅い底部溝24aとアンカー体32の先端面24bとにより、溝幅が小さく溝深さの深い環状溝24を形成する。 (もっと読む)


【課題】対向したセグメントを接続金具の介在によって接続するようにしたセグメント接続構造において、その構成部材の低コスト化を図ることを課題とする。
【解決手段】
一方のセグメント11の接続端面12に設けられた雄側接続金具13は、長ナット17と、その長ナット17にねじ込まれたホールインアンカー18とからなり、ホールインアンカー18は前記長ナット17にねじ結合された雄ねじ部19と、接続端面12から突き出した拡開部21と、その拡開部21の先端部に挿入された拡開クサビ22とからなる。他方のセグメント14の接続端面15に設けられた係止金具20によって雌側接続金具16が構成され、前記拡開クサビ22が係止金具20の底部24に衝合することにより拡開部21の外周部が係止金具20の内周突条23に係止され、引き抜き強度を発揮する。 (もっと読む)


【課題】地震時のセグメントの変位に十分追従することができ、地震のエネルギーを吸収して継手部材の破壊を防止しでき、その結果、シールドトンネルの破壊を防止することができる継手部材を提供する。
【解決手段】ひとつのセグメントの端面から突出させた雄部材と、他のセグメントの端面に凹設した雌部材とにより構成する。雄部材と雌部材は、鋼殻に取り付ける。かつ雄部材と雌部材は、コンクリートと絶縁した状態に配置してある。雄部材と雌部材の両側には、一端を鋼殻に取り付けたアンカーの自由端がコンクリートの内部に埋設してあり、アンカーの間では鋼殻とコンクリートが離れることが可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合であっても、作業効率を悪化させることなく、また、コンクリート函体の破損も生じることなく、コンクリート函体同士のズレ及び目開きを防止でき、更に、コンクリート函体に推力が加わることがなくなった後には金物類などの部品を容易に取り外して再利用できるコンクリート函体の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート函体4の外周面または内周面に埋め込むアンカーボルト21の上端を、固定金具20に螺子止めすることにより固定金具20の起立部24をコンクリート函体4表面に起立させ、全ネジボルト22の螺子端部を起立部24に貫通させて隣接するコンクリート函体4を跨いで架渡し、これを螺子止めすることにより、全ネジボルト22と固定金具20とアンカーボルト21とを互いに着脱自在として両コンクリート函体4を連結固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法でかつ短時間に効率よくセグメントを連結させることが可能なセグメントの連結方法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板101と、内面板の側縁部に立設された側板102、103と、内面板の端縁部に立設された端板104、105とを一体に成形して既設管更生用のセグメントを形成する。内面板の一方の側板102にオス型連結具20を取り付け、他方の側板103にオス型連結具20とスナップ嵌合するメス型連結具21を取り付け、オス型連結具を他のセグメントのメス型連結具とスナップ嵌合させ、両セグメントを管長方向に連結させる。このような構成では、スナップ嵌合によりワンタッチでセグメントを連結できるので、セグメントの組立作業の簡略化、短時間化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】連結部材、シールドセグメント間の目開きをできる限り小さくする連結具およびそれを用いたコンクリート部材の連結装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3内に先端部が開口する収納室4を設け、収納室4内に、先方が縮径するテーパ穴5を形成し、該テーパ穴5内に雌型係止部材12を軸方向に摺動可能に配置するとともに、該雌型係止部材12の内面に係止部12bを刻設し、前記雌型係止部材12を付勢手段15で先方へ付勢した雌型連結部材1と、係止部23bを刻設した雄型係止部材23を先部に設けた雄型連結部材2とで構成され、前記雄型係止部材23を前記雌型係止部材12間に挿入することにより、係止穴が拡径した後に、付勢手段15により前記係止穴が縮径し前記雌型係止部材12の係止部と、前記雄型係止部材23の係止部とが噛合するようにし、前記雌型係止部材12のケーシング3の奥部への軸方向移動量を規制する規制部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】異種断面トンネル接続部用の隔壁版およびそれを用いた止水構造を提供すること。
【解決手段】トンネル軸方向に連なってトンネル断面形状を異にする2つのトンネル用のセグメントリング間に挟まれるように配置される隔壁版1であって、一方のトンネルおよびこれに接続する他方の拡幅側トンネルまたは縮幅側トンネルの前記各セグメントリング7,8に当接する隔壁版1のトンネル軸方向の表裏両面には、それぞれシール溝23およびそのシール溝23に配置されるシール材20が各々設けられ、表裏両面に設けられるシール溝23に接続するように隔壁版1のトンネル周方向の端面にシール溝23が連設されると共に表裏両面のシール材20に接続するようにトンネル周方向の前記端面のシール溝にシール材20が連設されて、シール材20が隔壁版1の表裏両面およびトンネル周方向の端面に連続して環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】雄型継手と雌型継手の形状が簡単で組立容易で製造コストを低廉にできる。
【解決手段】セグメントの雄型継手3と雌型継手4を係合して互いに接合する。雄型継手は、先端側に設けた頭部13の基端側に係合凹部12を設けた接合棒9を有する。雌型継手4は、ハウジング16の対向する外周面に切欠部18を設けた。切欠部18に進退可能に長方形平板状の係合部材20を設け、板バネによって係合部材20を切欠部18内に押圧する方向に付勢する。ハウジング16内に接合棒9を挿入する際、頭部13で係合部材20を板バネの付勢力に抗して切欠部18の外側方向に移動させて乗り越えて係合凹部12に係合部材20を係合させる。 (もっと読む)


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