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Fターム[2D055GC04]の内容

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【課題】金属製の継手構造において、雄型継手と雌型継手の接合を強固にする。
【解決手段】金属製の雄型継手1と雌型継手を互いに嵌合する継手構造であって、雌型継手は、端面に開口する小径孔の奥方に大径孔を有し、雄型継手1は、前記大径孔に対応する径の頭部4と、この頭部4から連続して前記小径孔に対応する径の首部5とを備え、雄型継手1の頭部4に径方向のスリット7を複数形成されたものである。この雄型継手1の頭部4にスリット7を複数形成することによって、頭部4が縮径可能となり、雌型継手の小径孔を通過し大径孔へと到達し、これにより、雌型継手へと雄型継手1を嵌合させることができる。そして、雄型継手1及び雌型継手が金属製につき、嵌合後の雌型継手から雄型継手1の引抜きは阻止されるため、雄型継手1と雌型継手の接合を強固にすることができる。 (もっと読む)


【課題】継手部からシールドジャッキの押し込み位置が外れた場合でも、手間をかけることなくバックアップ材を押し込んで、セグメント本体同士の連結に一定の締付力を付与できるトンネル用セグメント。
【解決手段】隣接セグメントFとの突合せ部4にアリ溝部Mを複数設け、アリ溝部Mに嵌合自在な拡大縁部を備えた連結具Rの拡大縁部、及び拡大縁部に対するアリ溝部Mの接当面を、拡大縁部をアリ溝部Mに沿って嵌入させるに伴って隣接セグメントF側に近接させるテーパー面状に形成し、少なくとも一つのアリ溝部M内に、バックアップ材Tを備えた連結具Rを挿入して押し込み連結の際にバックアップ材Tを介して連結具Rに生じる反力を受ける反力受け部9を設け、反力受け部9を設けたアリ溝部Mに連結具Rを挿入するための開口10をセグメント本体Fの突合せ部4に設けてあるトンネル用セグメント。 (もっと読む)


【課題】 従来の曲がりボルト継手では、曲がりボルトの両端にナットを締結してセグメント同士を接合した後に、大きな凹部により形成されたボルトボックスを埋める後作業が必要となるので、工事が煩雑となる。
【解決手段】 本発明のシールドトンネルの構築方法は、セグメント2にはセグメント2の内面12と端面11とに連続する曲がり孔13を形成しておき、2つのセグメントの端面同士を突合わせて連続させた2つのセグメント2の曲がり孔18に曲がりボルト15を挿入して、曲がりボルト15の両端(端部23;23)をそれぞれのセグメント2の内面12より突出させた状態のまま曲がりボルト15を曲がり孔18より抜けないように締結部材(ナット17)により固定することでセグメント2:2同士を接合し、後に当該接合部分の曲がりボルトの締結部材による締結を解除して曲がりボルト15を曲がり孔18より引抜いて取外した。 (もっと読む)


【課題】雄型連結部材の軸芯と雌型連結部の軸芯が径方向にずれた(目違いして)状態で連結しても、連結面間の隙間をなくし、シール性の良い連結を行う。
【解決手段】ケーシング2の内部に先端2a部が開口する収納室3を形成し、該収納室3内に、連結する雄型係止部材23に対応する雌型係止部材7を設け、前記ケーシング2の外周部に変形できる部材からなる雌側の調整部材16を設けた雌型連結部材1と、
連結体22と、該連結体22に、該連結体22の前方向に突出するように設けた前記雄型係止部材23と、連結体22の外周部に変形できる部材からなる雄側の調整部材21とを設けた雄型連結部材20とで構成したことを特徴とする連結具。 (もっと読む)


【目的】 雌型連結部材内に分割された雌型係止部材を配置し、雄型連結部材の雄型係止部材を雌型係止部材内へ挿入することにより連結させるものにおいて、連結時における両連結部材間でのガタつき量を少なくし、コンクリート部材相互の隙間を小さくする。
【解決手段】 雌型連結部材1の収納室3にテーパ穴4を形成する。該テーパ穴4内に周方向に複数に分割された雌型係止部材9を、軸方向に摺動可能に設ける。各雌型係止部材9をバネ15で先方へ付勢する。雄型連結部材20に雄型係止部材24を突設して、これを雌型係止部材内へ挿入することにより、雌ねじ11が雄ねじ25に噛合して連結する。前記雌ねじ11と雄ねじ25の呼び径に対するねじピッチを、JISに規定する細目ねじの呼び径に対するねじピッチよりも小さく設定する。雌型連結部材1を連結すべき一方のコンクリート部材に固設し、雄型連結部材20を連結すべき他方のコンクリート部材に固設する。 (もっと読む)


【課題】 テーパープレートリングを介するセグメント同士の接合において、テーパープレートリングに特別な細工を必要とせず、容易にセグメント同士を接合することができる部材接合用ボルトおよびそれを用いたセグメントの接合方法を提供する。
【解決手段】 部材接合用ボルト1は、円柱状の軸部2からなり、その一端にねじ部8が形成され、軸部2の他端から中間部にかけては、軸部2を材軸直交方向に貫通するスリット3が軸方向に形成されている。スリット3内には、スリット3を貫通するピン5に基端部が軸支された一対の帯板状の係止板4、4が内蔵されている。一対の係止板4、4の中間部同士は、略くの字形をしたバネ6で連結され、スリット3から外方へ突出する付勢力を付与されている。スリット3の軸方向側の端部は塞ぎ板7によって塞がれており、塞ぎ板7の内側には略くの字形の切欠部7aが形成され、係止板4、4の基端部に外接している。 (もっと読む)


【課題】 並設された複数本のトンネルを利用して築造した地下構造物であって、先行して構築したトンネルが蛇行している場合や後行のトンネルの掘進機にローリングやピッチング等が発生した場合であっても、スムーズに後行のトンネルを構築することが可能な地下構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】 並設された複数本のトンネルT1、T1,…を利用して築造した地下構造物1であって、隣り合う二つのトンネルT1,T1のうち、一方のトンネルT1の覆工L1には、他方のトンネルT1側に開口するガイド溝D1がトンネル軸方向に沿って形成されており、他方のトンネルT1の覆工L1には、一方のトンネルT1のガイド溝D1に遊嵌する突条P1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 並設された複数本のトンネルを利用して築造される地下構造物であって、簡易な方法により構築される、止水性に優れた地下構造物とその構築方法を提案すること。
【解決手段】 並設された複数本のトンネルT1を利用して築造された地下構造物1であって、隣り合う二つの前記トンネルT1,T1のうち、一方のトンネルT1の覆工L1に形成されて他方のトンネルT1側に開口するガイド溝D1と、前記他方のトンネルT1の覆工L1に形成されて前記一方のトンネルT1の前記ガイド溝D1に挿入されて、先端に管材の配管が可能な形状の凹部P11が形成されている突条P1と、前記突条P1の周囲に注入される止水剤とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 セグメントまたはリング間をボルトまたは楔形状継手で連結する構造の鉄系セグメント構造において、継手部に作用する引張りまたは曲げ荷重に対して継手板、主桁が面外変形することを抑制し、継手板、主桁が均等に荷重に抵抗する鋼製又は合成セグメントの継手板・主桁連結部の補強構造を提供する。
【解決手段】継手板間または主桁間を連結する連結用部材を覆うように、継手板または主桁の鋼殻内部側に長手方向に渡って、断面がC型形状の補強部材が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地中構造物同士の位置ズレを吸収して確実に地中構造物同士を連結することができるセグメントの連結装置及びトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】 セグメント8を組み立てて構築される地中構造物9に、これに隣接して同じくセグメント15を組み立てて構築される他の地中構造物11を連結すべく、両構造物9、11のセグメント8、15同士をボルト26・ナット27で連結するための連結装置22において、連結するセグメント8、15に、それぞれ球面受座23を形成し、その各球面受座23に球状部材24、25を回転自在に取り付け、その球状部材24、25の一方にボルト26を取り付け、他方にナット27を取り付けたことを特徴とするセグメント8、15の連結装置22。 (もっと読む)


【課題】H型もしくはI型の雄側連結金物とC型の雌側連結金物とを係合させてセグメントを締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができて、コストの可及的な低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】側端面2a,2a同士を突き合わせ接合して覆工体に組立形成するセグメント2,2同士を、C型に形成された雌側連結金物4Aと、該雌側連結金物4Aの開口部6に側方から挿通されて該開口部6の側縁に沿った係合部7にフランジ部12が係合されるH型もしくはI型に形成された雄側連結金物4Bとで連結し、該雌側連結金物4Aと雄側連結金物4Bとのいずれか一方には、これに固定係止させて、該係合部間に両セグメント2,2の突き合わせ接合端面2a,2a同士を圧着させる弾性部材20を介在させた。 (もっと読む)


【課題】 ワンタッチでセグメント同士を連結できると共に、連結後も継手を破壊することなく連結を解除することができる。
【解決手段】 一方のセグメント1Aと他方のセグメント1Bとを互いに連結するセグメント継手構造において、一方のセグメント1Aの一方の継手板2の外面に突設された、開口5を有するストッパー支持用管体4と、ストッパー支持用管体4内に嵌め込まれるストッパー7と、他方のセグメント1Bの他方の継手板3に形成された、ストッパー支持用管体4が挿入される継手孔6とからなり、ストッパー7は、コ字状板ばね8と板ばね8に固定された楔状ピン9とからなり、ピン9は、ストッパー支持用管体4が継手孔6内に挿入されたときに、板ばね8の弾性力によって開口5から突出して、他方のセグメント1Bの他方の継手板3に係合する。 (もっと読む)


【課題】管路上の屈曲部位においても直線部位と同等の一体性、連続性、水密性を担保し得るような連結構造を実現する。
【解決手段】一方のコンクリートブロックのPC鋼棒2に装着した第一の連結部材431と他方のコンクリートブロックのPC鋼棒2に装着した第二の連結部材432とを相対回動可能に結合して両PC鋼棒2を連結し、かつ、前記連結具4が前記第一の連結部材431と前記第二の連結部材432とのなす角度を拡げるように拡開することを抑止する保定具5を配した連結構造とした。このようなものであれば、PC鋼棒2を牽引し緊張してもPC鋼棒2が折れ曲がり破断する等の不具合は生じない。従って、連結対象のコンクリートブロックに適切に圧縮力を加えることができ、相互の一体性、連続性、水密性を具現し得る。
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【課題】 オス部材とセグメント本体との嵌めあい公差の設定工夫により、係止部の極端な大径化なく、係止部と係止面との十分な掛り代を確保しながらも、複数の連結装置を同時に良好に結合作動し得るようにする。
【解決手段】 オス部材3の先端部に、弾性縮径変形を伴なってメス部4に挿入してからの拡径方向への弾性復元変形により、メス部4の被係止部13に係止して抜止め作用する係止部5を形成した連結装置において、オス部材3を取付けるための段付き孔11の小孔部11aの内径d1とオス部材3の軸部6の外径d2との間の第1間隙d1−d2、及び段付き孔11の大孔部11bの内径d3と胴部7の外径d4との間の第3間隙d3−d4の双方を、メス部4の挿入口4aの内径d5とオス部材3の胴部7の外径d4との間の第2間隙d5−d4よりも大に設定する。 (もっと読む)


【課題】スペースが狭くても、周方向に隣接するセグメントのピース間締結部にコッターピンを水平方向に打込んで良好に連結固定することができる。
【解決手段】後側連結金具11Bのコッター穴12Bに嵌入される後側コッターピンと、打込み治具をにより後側コッターピン11Bを打込む時に、中間挿入穴13Bに挿入されて打込み治具の打込み力を後側コッターピンに伝達するスペーサと、前側連結金具11Aのコッター穴12Aに嵌入されて前側コッターピンとを具備し、傾斜締結面70における前側連結金具11Aと後側連結金具11Bとの距離La,Lbを、シールド軸心と平行な締結面を有する他のピース間継手部の前後の連結金具との距離と同一に設定し、さらに前側と後側の連結金具をセグメントピースの前後幅の中心線Cから等距離La=Lbに配置した。 (もっと読む)


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