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Fターム[2D055GC04]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の接合 (585) | 接合部材による接合 (348) | 接合部材の取付構造 (166)

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【課題】曲げモーメントを小さくすることで、扁平セグメントリングの厚さ寸法を小さくするようにした。
【解決手段】シールドトンネルに構築された扁平セグメントリング2を補強する扁平セグメントリングの補強構造1は、扁平セグメントリング2の断面視斜め下方に位置するトンネル脚部K1,K2に、扁平セグメントリング2の脚部セグメント21及び側壁部セグメント22間を周方向に連結するヒンジ継手10を設けている。そして、扁平セグメントリング2のトンネル脚部K1,K2から底盤部23までのセグメント厚さ寸法を、扁平セグメントリングの上方部より大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】上下方向及び水平方向に作用する圧縮力に耐えることができると共に、運搬や設置の作業を簡略化させた。
【解決手段】扁平セグメントリング2の内空側には、断面視で左右に二枚の床版10A、10Bが設けられ、両床版10A、10Bの接合部T1には中壁41が嵌合されている。各床版10A,10Bの内部には、トンネル軸に直交する方向にPC鋼材30が略水平方向に延在するように挿通されている。この二本のPC鋼材30A、30Bはカップラー42によって扁平セグメントリング2の内空側で水平方向に締め付けられて接続されている。 (もっと読む)


【課題】トンネル軸方向のセグメント幅を長くしても、トンネル軸方向のセグメント間を連結する継手又はその周辺のコンクリートにかかる応力や、施工時にシールドジャッキから受ける曲げモーメントに対して優れた剛性を有するシールド覆工用のセグメント、シールド覆工体及びシールド覆工体の組み立て方法を提供する。
【解決手段】シールド覆工用のセグメント1は、セグメント1のトンネル軸方向の両端部間を貫通する鋼管10と、鋼管10の端部に設けられ、トンネル軸方向に隣接するセグメント1の鋼管10を連結するための継手12とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図ることができ、しかも、第1セグメント本体と第2セグメント本体とを適切に連結できるようにする。
【解決手段】オス部材3のメス部材4への挿入途中でそのオス部材の挿入方向先端部が接当する接当部16をメス部材に設けて、その先端部が接当部に接当している状態でのオス部材の挿入に伴う当該オス部材の座屈変形で、メス部材への挿入部分5を拡径させる拡径機構Aを設け、オス部材の拡径部位14に対向するメス部材の内周面12が凹凸面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】セグメントのコンクリートにひび割れなどの損傷が生じることを防止でき、かつセグメント同士の接合を簡便に行なって工期の短縮を図ることが可能なセグメントの継手構造を提供する。
【解決手段】隣接するセグメント2同士を一体に接合するためのセグメント2の継手構造1であって、雄型継手5は、一方のセグメント2に埋設されたアンカー部7と、アンカー部7と繋がり一方のセグメント2の接合端面2bから外側に突設される略棒状の雄型嵌合ピン8を備え、雌型継手6は、他方のセグメント2の接合端面2aに開口するように他方のセグメント2に埋設され雄型嵌合ピン8が挿入されて嵌合する略筒状の雌型パイプ9と、雌型パイプ9の外面を覆うように設けられ他方のセグメント2と雌型パイプ9の間に介装される弾性体10を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来、セグメントのセグメント継手面同士の連結部分においていわゆる目開きや目違いを生じ、シールドトンネルのトンネル壁体内に地下水や泥水が流入するという課題があった。
【解決手段】一方のセグメント2Aの一方のセグメント継手面8に設けられた雄継手20と、他方のセグメント2Bの他方のセグメント継手面9に設けられた雌継手30とによりに形成され、雄継手20が、雌ねじ孔21と有頭ボルト22とを備え、雌継手30が雄ねじ部挿入溝31と頭部収容部32とを備え、頭部収容部32が、頭部収容部32内に収容された有頭ボルト22を一方のセグメントの内部の方向に進入させて有頭ボルト22の頭部25を雄ねじ部挿入溝31の周りに押し付けて係合させることのできるように、他方のセグメント2Bの他方のリング継手面11の外側から頭部収容部32内に差し込まれる工具の操作可能な大きさに形成された空間37を備えた。 (もっと読む)


【課題】板状のコンクリート部材同士を接合してコンクリート構造物を構築する際に、接合端面の一方に溝状の凹部を設け、他方に位置決め部材を取り付けて、コンクリート部材の厚み方向の位置決めをする場合に、凹部の製造誤差に対応できるようにする。
【解決手段】コンクリート部材としてのセグメント1は、位置決め部材16を介在させた状態で、接合端面10aどうしを突き合わせて接合される。接合端面10aの一方には位置決め部材16が縦横の向きを変換可能に取り付けられている。他方には溝状の凹部14が形成されている。位置決め部材16の位置決め部20が凹部14に嵌合されるが、位置決め部20は横より縦が僅かに長くされている。そして、予め設定された所定長さに対して凹部14の幅が広い場合には、位置決め部20の縦方向を凹部14の幅方向に合わせ、凹部14の幅が狭い場合には位置決め部20の横方向を凹部14の幅方向に合わせる。 (もっと読む)


【課題】雄型継ぎ手の接合用凸部を簡単な構造にすると共に、施工性の良いセグメントの接合構造の提供。
【解決手段】この発明の接合構造1では、構造上元々剛性の高い雌型継ぎ手4の接合用凹部3をセグメント2の接合面2aから突出させると共に、雄型継ぎ手7の接合用凸部6を接合面2aから引っ込ませた構造にする。また、接合構造1では、雌型継ぎ手4の接合用凹部3を二重管構造としたケース部8と支持用リング部10との間に弾性体のスペーサー9を入れ、施工時の「がた」を雌型継ぎ手4側のみで吸収することにより、雄型継ぎ手7の接合用凸部6を簡易的な構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の継手部材をセグメントの長手方向の両端部に取付けることにより、セグメントを周方向に容易かつ確実に連結することができ、その上コストを大幅に低減することのできるトンネル用セグメントの連結構造及びその連結方法を提供すること。
【解決手段】長方形の鋼板の幅方向の両側の長手方向に設けられた断面四角形状の側壁12a,12bの間に案内溝14が形成された本体部11と、本体部11の一方の端部側において案内溝14を係合鋼板16で覆ってこの係合鋼板16と案内溝14とによって形成された係合部15と、本体部11の他方の端部近傍において案内溝14に取付けられ、側壁12a,12bの上面から案内溝14の深さとほぼ等しい高さで突出した係合突部17とからなる継手部材10を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】先行して配置した補強部材と、後行して配置する補強部材との間の連結構造では、蛇行を吸収できるトンネルの連結構造及びその連結方法を提供すること。
【解決手段】複数のトンネル間を貫通させた連結鋼材と、先行して配置した連結鋼材の端部と、後行して配置した連結鋼材の端部との間に配置する当て板とで構成する。各連結鋼材の端部と、当て板にシェアキーを設ける。各連結鋼材の端部と、当て板との間に継手ボルトを配置する。シェアキーと継手ボルトの周囲にグラウト材を充填する。そのグラウト材の硬化後に継手ボルトを締め付ける。 (もっと読む)


【課題】セグメントの端縁部分に形成されている接続凹部に対して、容易に、かつ正確にこれを塞ぐとともに、接続凹部を覆う蓋部材を確実に支持するを可能とする。
【解決手段】セグメント1同士を連結するボルト7頭部にマグネット10にて係着する取付基部11と、取付基部11に対し回動自在な回転部16と、回転部16に設けられる長穴20と、長穴20に対して一端23aが長穴20を貫通しスライド自在とされるとともに、略直交して他端23bが接続凹部3の開口の略中央へ延出し、他端23bの延出長さを一端23aのナット26,27にて長穴20に対して調節自在とする支持軸23と、セグメント内面1aと略同一面となるように接続凹部3の開口を塞ぎ、略中央に孔部31を備え、支持軸他端23bに螺着されるナット37にて固定される蓋体30と、蓋体30にて覆われる接続凹部3内空間に充填される充填材41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 複数のセグメントを千鳥状に連結するためのセグメントの連結構造において、特に大きな曲げモーメントに対しても対抗しえる高耐力および高剛性セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】 トンネル又は立坑の周方向に隣接するセグメントの当接される継手板21同士を跨いで、且つ上記周方向に対して略直角方向へ複数のセグメントに渡って、配設された補剛梁23と、前記当接される継手板21に対してトンネル又は立坑の軸方向に隣り合うセグメントの主桁25において、セグメント高さ方向の前記補剛梁23が配設されている側の当該主桁25の端部に、前記隣り合う継手板21の当接箇所を跨ぐように、溶接により固着された板状の補強部材24とを備え、前記補剛梁23は前記補強部材24に接合されていることを特徴とするセグメントの連結構造。 (もっと読む)


【課題】大型のコンクリート製品であっても容易に連結することができ、その連結面の損傷も防止できるコンクリート製品の連結構造を提供すること。
【解決手段】一方のコンクリート製品の連結面1に着脱可能に取り付けた連結具3と、他方のコンクリート製品の連結面2に設けた凹部4とを嵌合させることによりコンクリート製品を連結する連結構造において、連結具3を連結面1に対して遊びを持って取り付け、かつ、連結具3に連結面1に向かって拡径するテーパー面3aを設けた。 (もっと読む)


【課題】例えば道路トンネルや鉄道トンネルその他各種トンネルの耐火内装工事を容易・安価に施工できるようにする。
【解決手段】本発明によるトンネル耐火内装構造は、トンネル供用空間T1の内面の下部を視線誘導領域R1、それよりも上方を上部領域R2とし、上記視線誘導領域と上部領域との間に仕切部材4をトンネル軸方向に連続的に設け、その仕切部材よりも上方の上部領域に現場施工の耐火材層3を形成すると共に、上記視線誘導領域に、表面に内装機能を有する耐火材からなる耐火内装板2を敷設したことを特徴とする。また本発明によるトンネル耐火内装構造の施工方法は、上記のようなトンネル耐火内装構造を施工するに当たり、前記仕切部材4を、少なくとも現場施工の耐火材層3を施工する前に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの製造方法において、水みちやひび割れなどを発生させる恐れがなく、表面仕上げ工程に入るまでの製造時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】 高流動コンクリートを型枠に打設してから、高流動コンクリートを内部加熱して、高流動コンクリートが自立し表面仕上げ可能となるようにし、蓋型枠を外して表面の仕上げを行い、蒸気養生を行って脱型する。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの製造方法において、水みちやひび割れなどを発生させる恐れがなく、表面仕上げ工程に入るまでの製造時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】 高流動コンクリートを型枠に打設する際、硬化促進剤を添加し、高流動コンクリートが自立し表面仕上げ可能となるまで常温で放置し、蓋型枠を外して表面の仕上げを行い蒸気養生を行って脱型する。 (もっと読む)


【課題】 挿入時のジャッキ推力が過大となることを防ぎ、施工性に優れ、バラツキなく確実に嵌合可能な部材間継手を提供する。
【解決手段】 嵌合溝4を有するメス継手2と、嵌合溝4の溝連続方向に沿って嵌合されるオス継手1とで継手を構成する。オス継手1にはメス継手2の嵌合溝4への嵌合により継手面どうしを引き寄せる勾配部を設ける。メス継手2の嵌合溝4内には、オス継手1の勾配部に当接する勾配部材5を設ける。勾配部材5を所定以上の力を受けることで固定機能を失う仮留め部材6によってメス継手2に仮固定する。メス継手2と勾配部材5との摺動面には、フッ素樹脂コーティングなどの摩擦抵抗を低減するための処理を施す。
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【課題】 シールドトンネルのKセグメント嵌合部分などを、過大な挿入力を必要とすることなく容易に接合できる施工性、安定性に優れた部材間継手を提供する。
【解決手段】 嵌合溝4を有するメス継手2と、オス継手1とで継手を構成する。オス継手1にはメス継手2の嵌合溝4への嵌合により継手面どうしを引き寄せる勾配部を設ける。メス継手2の嵌合溝4内には、オス継手1の勾配部に当接する勾配部材を設ける。勾配部材をメス継手2と当接して第1摺動面7aを形成する第1勾配部材5aと、第1勾配部材5aと当接して第2摺動面7bを形成する第2勾配部材5bの2段に設ける。第1勾配部材5aを所定以上の力を受けることで固定機能を失う第1仮留め部材7aによってメス継手2の嵌合溝内の所定位置に仮固定する。第2勾配部材5bを第1勾配部材5aに、第2仮留め部材7bによって仮固定する。
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【課題】
セグメントの不陸を吸収し、インバート床版などとして成形されたプレキャストコンクリート部材を所定の位置に精度よく取り付けることのできるプレキャストコンクリート部材の取付方法を提供する。
【解決手段】
トンネルの軸方向に隣接する少なくとも2枚のセグメント5,5間に跨ってプレキャストコンクリートからなるインバート床版2,2を設置する。当該インバート床版2と前記各セグメント5,5との間に弾性部材8をそれぞれ介在する。前記インバート床版2側から前記各セグメント5,5側に固定ボルト6をそれぞれ締め付ける。当該固定ボルト6の締め付けによる前記弾性部材8の圧縮によって前記セグメント5,5の不陸を吸収する。インバート床版2とセグメント5との間に固化材9を充填する。 (もっと読む)


【課題】所定数のセグメントを順次周方向に結合させて環状に組み立てていく途中であっても、新たなセグメントを結合させる毎に、所望値のプレストレスを順次にセグメントに付与していくことができて、組み立て途中での自重変位に対する抵抗力に優れた覆工体形成用のRCセグメントを提供する。
【解決手段】接合端面2a同士を突き合わせて筒状の覆工体に組立形成するRCセグメント2であって、周方向に沿って内部に配設されたアンボンドPC鋼線6と、該PC鋼線の両端部に一体的に結合されてそれぞれ該接合端面に露出して設けられた接合金物8とを有する。該接合金物の一方は該RCセグメントに一体的に固定され、他方は該RCセグメントから絶縁されている。該絶縁された可動側接合金物8Aを、隣接配置されて突き合わされるRCセグメントの固定側接合金物8Bに結合させることで該PC鋼線を緊張させて該RCセグメントにプレストレスを付与する。 (もっと読む)


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