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Fターム[2D055GC08]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の接合 (585) | 目地止め (26)

Fターム[2D055GC08]に分類される特許

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【課題】トンネル壁面に沿わされた基板とそれに貼着したタイルの裏面に不可避的に生じる隙間に厚薄が生じてもタイルの剥離を抑制し、シンプルな形状のタイルの量産を実現した曲面壁被覆用タイルパネルを提供する。
【解決手段】タイル2は角部2aが膨らみを形づくるように丸められた形状であり、その角部で形成される花びら状スポットの目地交叉部4には目地幅より大きい寸法のアンカー固定可能スペース4Aが確保される。タイル2は20%ないし110%までの接着層の厚み方向伸びを発揮する弾性接着剤でもって基板に貼着される。基板3をトンネル壁に沿わせて固定するアンカーの押さえ座金5は、対面空間に形成された接着層に力を及ぼすことのない目地交叉部4に配置される。 (もっと読む)


【課題】セグメントを利用した構造物を構築する場合における工期短縮を図ることを可能とし、かつ、累積誤差を最小限に抑えることを可能としたセグメントリング目地構造および地下構造物を提供する。
【解決手段】横断方向に隣り合うセグメント同士を組み合わせてなるセグメントリングと、縦断方向に隣り合うセグメントリング同士の間に形成された隙間である調整目地61と、調整目地61を挟んで隣り合うセグメントリング同士を連結する長尺ボルト62と、調整目地61に充填された充填材63とを備えるセグメントリング目地構造60。 (もっと読む)


【課題】目地に生セメントを詰める際、生セメントを目地に押し込む圧力を加えられ生セメントを押し込む角度も自由に変えられる小回りが利く装置を提供する。
【解決手段】バッテリー3、モーター5駆動のスクリュー8を内蔵し、ノズル13の先が回転自由なケース6のスクリュー8上方に生セメント流入口10を具備する。モーター駆動スイッチ2、ノズル13、握り部分1を具備する別の筒をフレキシブルチューブ16でスクリュー8、生セメント流入口10、モーター5を具備する円筒ケース15に接続することにより、生セメント貯留場所11から遠隔で目地モルタル注入作業のできる装置。ドリルドライバーのモーターケース外表面を円筒形にし、雄ねじ、又はリブをたて、片側内面に雌ねじの切ってあり、スクリュー8に接続されたカップリング継ぎ手24を内蔵する円筒ケース15にねじ込む事により目地モルタル注入装置とする。 (もっと読む)


【課題】目地に目地空洞が発生するのを防止して補修後のブロック覆工の耐力低下を防止することと、漏水を排水するための構造の施工をブロック覆工の耐力を低下させることなく容易にできるようにすることである。
【解決手段】ブロック覆工12の目地14に生じた目地やせ部分を掃除し、掃除した目地やせ部分に一層目の目地材16aを詰め込む。次に、クリップ状に形成されたステンレス製の金具24をその一部が一層目の目地材16aに埋設されるように当該目地やせ部分に弾性変形させた状態で設置し、金具24が設置された目地やせ部分に二層目の目地材16bを詰め込む。ブロック覆工12に漏水が生じている場合には、当該漏水を生じている範囲の目地やせ部分に排水用ホースを設置してから、一層目の目地材16a、金具24及び二層目の目地材16bを目地やせ部分に詰め込んで、目地14の内部に排水用ホースを埋設した構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1内に配設される覆工コンクリート壁打設型枠2にはトンネル1の周方向Rの全体に互いに並べたコンクリートクラック誘発用の目地材4を一組として配設し、互いに隣接する両目地材4をトンネル1の長手方向Xに沿う軸線を中心に回動可能に支持する軸支部5により互いに連結している。一組の目地材4は、覆工コンクリート壁打設型枠2内の打設室9に開口部3から挿入された収納状態と、その打設室9から開口部3の外側へ離脱された離脱状態Qとを取り得る。
【効果】トンネル1内の覆工コンクリート壁打設型枠2に打設される覆工コンクリート壁において、コンクリートクラックを所望位置に誘発するための目地材4を設置した装置の構造を簡単にするとともに、覆工コンクリート壁打設型枠2に対し目地材4を収容及び離脱する作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管の目地隙間を被覆保護することができ、事後処理としての目地仕上げ処理作業を簡略化できると共に、管渠の曲線敷設部分での使用も可能となる目地構成材を提供する。
【解決手段】目地構成材1が、リング本体2の軸方向に沿う一面側に、その内径がリング本体2の内径と一致する円筒状の目地被覆部3をリング本体と同軸心状の配置で突設して形成され、この目地被覆部3を、直線部分や曲線部分の目地に対して自在に被覆形成できるよう前記リング本体2よりも軟質になっている。 (もっと読む)


【課題】湾曲したトンネル下地壁面に複数設置されてトンネル内壁面を形成するトンネル内装板において、トンネル内壁面の洗浄回復率を向上し、内装板本体をトンネル下地壁面に倣って設置させて耐久性を向上し、また、トンネル内壁面の施工品質や施工作業性を向上し、しかも、亀裂(クラック)が発生しないようにすることにある。
【解決手段】トンネル内装板の内装板本体にはトンネル下地壁面の曲率半径に沿った曲面部を形成し、トンネル内装板の内装板本体の端面には隣接するトンネル内装板間で所要間隔の目地を形成する目地形成用突部を設けている。 (もっと読む)


【課題】各PC板を軽量化しつつ床版の剛性を高め、容易且つ高速に施工することが可能なプレキャスト床版、およびその施工方法を提供する。
【解決手段】各PC板11〜13は、略長方形を呈し、その短辺と略平行に床版用ケーブル挿通孔25が内部に形成された床版本体21と、床版本体21の下面に長辺と略平行に延在する梁31と、床版本体21の下面に短辺と略平行に延在し且つリブ用ケーブル45挿通孔が短辺と略平行に内部に形成されたリブ41とから構成される。接合端面22a,22bには隣接するPC板の接合端面との間に目地溝26を形成する凹部27が形成されている。プレキャスト床版1は、各10枚のPC板から構成される3つのPC板群2,3,4から構成され、リブ用PCケーブル56はそれぞれ1つのPC板群2,3,4を接合し、床版用PCケーブル51は3つのPC板群2,3,4をまとめて接合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 緩衝材を鋼殻部に容易に配設することのできる構造を提案し、これにより、効率よくセグメントを製造することを可能にして、セグメントのコンクリート部にクラックの発生を抑制しつつ信頼性を高める。
【解決手段】 セグメント本体2は、その湾曲外面を構成し内面側が開放形状とされた鋼製の鋼殻部21と、この鋼殻部21に中詰めされるコンクリート構造部24とを備える。鋼殻部21の補剛板部22にはそれぞれ合成樹脂製の緩衝材23が取着されており、各緩衝材23は、補剛板部22に対して嵌着可能な装着部233を備えて形成されている。そして、この装着部233は、補剛板部22に嵌め込まれることにより補剛板部22の両側面を挟持して固定される挟持片234を備えている (もっと読む)


【課題】 隣接配置されるセグメント間を、確実に充填して内面平滑性を確保することを可能にし、安定した止水性および良好な施工性を備えたものとする。
【解決手段】 セグメント本体2は、その湾曲外面を構成し内面側が開放形状とされた鋼製の鋼殻部21と、この鋼殻部21に中詰めされるコンクリート構造部22とを備える。セグメント本体2の端縁部にはコーキング材3が設けられ、このコーキング材3には、コンクリート構造部22との付着面にアンカー部31が突設されている。アンカー部31は、屈曲部311を有し、コンクリート構造部22内に埋設されてセグメント本体2に一体化されている。また、コーキング材3は内部に中空部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の目地部に設けられて漏水の発生を防止するシール材の火災に伴う損傷を好適に抑制することができるコンクリート構造物の耐火構造を提供する。
【解決手段】掘削した地盤Gの掘削面T1を覆うように設けられる複数のコンクリート部材1と、互いに隣り合うコンクリート部材1の端面1a間の目地部5に設けられてこの目地部5からの漏水を防止するシール材3とを備えたコンクリート構造物Tの耐火構造2であって、コンクリート部材1には、火災により加熱された際にコンクリート部材1のコンクリート1e中の自由水を目地部5に放出させる水分放出部10が、目地部5に一端側を開放させた状態でコンクリート1e内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】止水性及び耐熱性に優れたセグメント用目地材及びこれを備えるトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネルTの掘削面T1を覆う複数のセグメント1の互いに隣り合うセグメント1の端面1a間の目地部5に設けられるセグメント用目地材2であって、目地部5からの漏水を防止するための止水部6と、この止水部6よりもトンネル内側に設けられ、トンネル火災時の熱から止水部6を保護する耐熱部7とを備えている。また、耐熱部7は、セラミックスを中空の球体に形成した中空セラミックスバルーンをモルタルに混合したものや、フェノール樹脂の微砕体をフェノール樹脂に混合したもの、水膨潤型樹脂をモルタルに混合したもの、溶融スラグの微砕体をモルタルに混合したもの、医療用廃棄物を燃焼させて形成されるガラス固化体の粉砕体をモルタルに混合したものとされている。 (もっと読む)


【課題】広巾覆工エレメントを使用した地下構造物およびその構築方法を提供すること。
【解決手段】基準管2の間に覆工エレメントを横方向に配設した地下構造物において、間隔をおいてコーナー部に設けられる基準管2の間に、その基準管2の外形寸法よりも薄い1枚の広巾覆工エレメント3が推進されて設置されている地下構造物。基準管の間に覆工エレメントを配設するようにする地下構造物の構築工法において、間隔をおいてコーナー部に設けられる基準管の間に、その基準管の外形寸法よりも薄い1枚の広巾覆工エレメントを推進するようにして設置することを特徴とする地下構造物の構築方法。
いる。 (もっと読む)


【課題】施工環境に左右されず、良好な施工性で、廃棄物を低減しながら、止水性の高い構造物を短工期で構築できるセグメントの目地構造を得る。
【解決手段】平面視矩形状の湾曲した複数のセグメント21を円周方向及び軸線方向に相互に連結して構造物を構築し、構造物の内周面23aに表出するセグメント同士の目地に目地材35を介在させる目地構造であって、セグメント21の隣接2辺の端面に目地材嵌入溝29が連続形成され、セグメント21の他の隣接する2辺の端面に、目地材嵌入溝29に嵌入する目地材35が一部分を端面から突出して付設され、目地材35には、構造物の内周面23aと同一面となる目地面形成凸部37が設けられるとともに、突出側には目地面形成凸部37より低い段差部39が形成され、目地材嵌入溝29の構造物内周面側23aの溝開口縁には、段差部39に嵌る内周面延出凸部41が形成される。 (もっと読む)


【課題】止水材のバルブ部位を閉鎖型の中空構造とした止水材の改良に関するもので、ジョイントの際に用いた中芯を極めて特殊な材質の中芯としたことによるものであり、成型後にこれを外側よりたたくことにより容易に崩壊させることが可能となった。
【解決手段】硬質ウレタン系発泡体をジョイント部のバルブ内に内包一体化してなる中空バルブを有する止水材にあって、当該硬質ウレタン系発泡体をバルブの外側より力を加えて崩壊させた中空バルブを有する止水材。2‥中空バルブ、3‥翼部、5a‥中芯の直線部分、10‥本発明の止水材。 (もっと読む)


【課題】本発明は継手の中心に位置するバルブをコンクリート構造物の打継目に正確に配置することを可能とした継手支持部材である。
【解決手段】コンクリ−ト構造物打設時に打継目に添って装着される中央部にバルブを有しこれより左右に伸びる裾部を備えた継手の支持部材であって、コンクリ−ト構造物の打継目を構成する型枠の端縁に嵌合する窪み部と、前記継手のバルブの半外型に添って伸び裾部を保持する脚部と、を備えたコンクリート構造物打設時の継手支持部材。1‥継手、2‥バルブ、3、4‥裾部、11‥継手支持部材、12‥窪み部、13‥脚部、13a‥脚部の立ち上がり部、13b‥脚部の水平部、20‥型枠、20a‥型枠の端縁、21、22‥コンクリ−ト構造物。 (もっと読む)


【課題】先行して配置した補強部材と、後行して配置する補強部材との間の連結構造では、蛇行を吸収できるトンネルの連結構造及びその連結方法を提供すること。
【解決手段】複数のトンネル間を貫通させた連結鋼材と、先行して配置した連結鋼材の端部と、後行して配置した連結鋼材の端部との間に配置する当て板とで構成する。各連結鋼材の端部と、当て板にシェアキーを設ける。各連結鋼材の端部と、当て板との間に継手ボルトを配置する。シェアキーと継手ボルトの周囲にグラウト材を充填する。そのグラウト材の硬化後に継手ボルトを締め付ける。 (もっと読む)


【課題】トンネル、ボックスカルバート構造物等コンクリート構造物間の目地部等の被覆部材を均等に前記コンクリート構造物に密着させる技術を提供する。
【解決手段】構造物26の目地部又は接合部にFRP板等でなる被覆部材27を覆う。そして、表・裏面が凹凸形状を有する目地部材用止め金具28を前記被覆部材27に当接し、該金具28の両端辺28a、28aを該被覆部材27の表面に設定・配置する。該金具28の第1及び第2頂点部28b、28cは前記被覆部材27の表面から浮かせた状態で配置する。そして、アンカーボルト等ボルト29のボルト軸29aを前期目地部材用止め金具28のボルト孔28dに挿通し、該ボルト軸29aの先端部分29bをコンクリート構造物26に打込む。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの接合端面に設けたシール溝に割れ・欠けが発生することを防止し、セグメントの強度を高める。
【解決手段】円弧板状に湾曲形成したコンクリートセグメント1の継手面と主桁面6の角部近傍に、シール溝を形成した金属部材を長さ方向に沿って埋設する。 (もっと読む)


【課題】作業が簡単で施工性に優れた、コンクリート構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】不燃性又は難燃性のパネル10と該パネルの一方の面に接着された繊維質の補強シート20とで構成され、かつ、該補強シートは、前記パネルの外周よりも一定幅はみ出した接合代を有する、コンクリート構造物の補強用複合パネル1を、補強対象となるコンクリート構造物Gの表面に補強シート20面を対向させ、かつ隣り合うパネルの接合代21同士を重ね合わせるようにして固定し、その重ね合わせた接合代21部分を接着剤により含浸接着させ、その含浸部分を固化させる工程と、コンクリート構造物Gと、補強用複合パネル1との隙間に注入剤を注入して固化させる工程とを含む。 (もっと読む)


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